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339話 二人の馬鹿
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ヴェルツフェルセンがメインとしているのはガードナイト系最上級職ウォールオブキングダム。
防御に特化したキャラだ。両手持ちの槍か短槍に大盾の2つの戦闘スタイルを用いることが出来る。
「ビリオントラスト!」
両手持ち槍は攻撃力も高く、中距離で戦えるために突き崩すことが難しい。
目にも止まらない連続突、ユキムラは最小限の動きと捌きでその雨のような連続突きを流す。
「震脚! 気弾! 虎砲! 残身!」
「アトラクトスピア! パリィ! パリィ! ビリオントラスト!」
二人の熱い戦いが繰り広げられているが、白狼隊はテーブルを出してお茶をしている。
「なんか、蚊帳の外になっちゃったわね」
「師匠が輝いてますね、めんどく……熱心な時の師匠ですね」
「なかなか止めてくれないんですよねああなったユキムラさん」
「ほんとに、平気で寝ないで戦い続けさせられて……うぷ、思い出すだけで気持ち悪くなる。
ユキムラにーちゃんはキ○ガイ」
散々な言われようだ。
しかし、既に二人の戦いの決着がついて50戦目になる。
「よっしゃ! 勝ちー!」
「くっそー! わかってきたんだ、見えてきたんだよ!」
「まだまだシステムに頼ってるよね。身体が動かされてる時にぐぐーってやってバッって動こうとすると、その先が見えてくるんだよなー」
「ずるいぞユキムラ! もう少しなんだもう一戦だ!」
「おうよ! 望むところだ!!」
51戦目が開始される。今のところユキムラの50勝だ。
「しっかし、打ち解けるの早くないですか?」
「寂しかったのよきっとヴァルちゃんも、たぶんユキムラちゃんの過去も知ってるみたいだし……」
「エテルノはいいの? 敵かたきみたいなものでしょ?」
「……なにも思わないわけじゃないけど、あいつに絡むと危険な気がするから……」
「師匠もヴェルツフェルセンも楽しそうですねぇ……」
「思ったんだけど、私達いつまでこれ待ってればいいのかしら?」
「さぁ……?」
その後も延々と繰り返される二人の戦い。
白狼隊は呆れてコテージを取り出してのんびりし始める。
タロだけは嬉しそうに尻尾を振って二人の戦いを見つめていた。
「やった……やったぞ! 勝ちだよな!! 今の感じか、よしよしよし!!」
「……もう一戦だ!」
「おうよ!」
286戦目にとうとうヴァルがユキムラから一本を取る。
359戦目くらいからはほぼ互角の戦いとなる。
「おい! 魔法使うのはずるいだろ! 空気読め!」
「こ、この世界ではなんでも出来るんだからいいだろ!」
「あ、ユキムラあれだろ、ちょっと押され気味だから悔しかったんだろー」
「ち、ちがう!」
「まぁいい。俺も自由にやらせてもらう。もう一戦だ!」
「おう!」
そこからは装備を目まぐるしく換装しながらの何でもありの戦いが始まる。
「うわー、まだやってる……」
「たぶん、寝てないんでしょうね……」
「ユキムラさん目が逝っちゃってますね」
「なんか相手の人もおんなじ目をしてる……どん引くわ~」
「アンアン!」
「タロはえらいねー二人に付き合って。さーて、そしたら朝食にしますか」
レンとソーカが朝食を準備して、二人の戦いを見ながら外で食事をする。
「よっし! これで507勝目!」
「フン! 255勝……半分まで来たぞ!」
「……いい匂いだな……」
「うむ、いい匂いだ」
「食事にしよう」
「異論ない」
ユキムラとヴァルは当たり前のように席について食事を食べ始める。
「魔神さん。貴方なんで私に粉をかけたの?」
「ん? 魔王なのか……この世界で一応最強の魔王を穢れで強くして世界中にばらまいたら痛快だろうなって思ったんだが……結果は散々だった」
「魔人たちもアレは酷いんじゃないですか?」
「ふむ、全部足せば強くなる。そう考えてやってみたが、確かにアレは愚策だった。
そうだな、あいつらも今の戦いのデータを加えて……」
思いついたようにコンソールを呼び出し操作するヴァル。
しばらくすると地面からにょきにょきと穢が浮き出て人形を作っていく。
そして、あっさりと魔人達が復活する。
「君たちも暇だろ。遊び相手を準備したよ」
「いやいやいや、僕たちは師匠みたいなバトル狂いじゃないんで!」
「何だよ、つれねーこと言うなよ。俺らも飯食ったら軽い食後の運動としようぜ!」
ザッパルが当然のようにテーブルについて朝食を食べ始める。
他の魔人もそれに習うように席に着く。
「そういえばヴァル、穢ってなんなの?」
「ああ、私がこの世界の理に干渉するために作ったものだ。
まぁ、こんなおどろおどろしいものにしなくてもいいんだが、雰囲気作りだな」
「ロールプレイしてるんだねぇ、やっぱり、結構好きなんじゃんこの世界」
「う、煩い! さぁ、食事も食べた! 再開するぞ! ごちそうさまでした」
手を合わせてきちんと礼をする。
「よし、やるか! ごちそうさまでした!」
「それじゃぁ、俺達も個人でもチーム戦でもいいぜぇ!」
「やれやれ……それじゃぁ皆、相手してあげましょ!」
いやいやながらも、その後の戦闘を楽しむ白狼隊。
結局、皆飽きるまで戦闘を続けていくのでありました。
「1698勝1436敗……追いつかせないぞ……」
「く、くそー……なんでだ、圧倒できない……」
「まだ、やるか……?」
「いや、限界だ……」
「奇遇だな……俺もだ……」
二人が倒れるように眠りについたのは4日目の早朝だった。
「俺らのボスも、そちらのボスも、馬鹿だよなぁ……」
すでに魔人と白狼隊は飽き、いやお互いの拮抗する実力を認め合いのんびりと過ごしていた。
二人の戦う音が止んだので外に出てきた。
「これ、どうやって締めるんですかね……」
「ま、取り敢えずユキムラちゃん抱えて、帰りましょ。私達の世界に!」
魔人達に後のことは任せて白狼隊は帰路へと着く。
……何かに勝利したわけでも、取り戻したわけでもないが、なんとも言えない形で戦いは終わった。
「結局さぁ、私達、なにしに異世界くんだりまで行ったのかしらね……」
「エテルノ……疲れてるんだから、もっと疲れさせるようなこと言わないでよ……」
「何にせよ、世界を脅かす存在は、ただのバトル馬鹿になったみたいだし、これで少し静かになるわよー」
「最初から話し合えばよかったんじゃ……」
「貴方の師匠ぐらい、底抜けの馬鹿じゃないとなかなかうまくいかないこともあるのよ。
レンちゃんは賢いからわからないかもしれないけど……」
「うーん、なんとなーくですけど……わかる気もします」
「バカ同士でしかわかんないこともあるってことかぁ……うーん、ユキムラにーちゃん程のおバカにはなりたくないなぁ……」
「ユキムラさんごめんなさい。私もです……」
全員が後ろでいびきをかいているユキムラを見る。
皆の酷い言いようはユキムラの耳には届かない。
当の本人は、隣で眠っているタロの温かさを抱きしめて、気持ちよく眠っている。
白狼隊は魔王島へと帰還する。
それなりに激しい戦闘を越えての帰還だったにも関わらず、皆の胸に何とも言えないもやもやが残った。ただ一人を除いては。
白狼隊は取り敢えずユキムラが起きるまで魔王の城に滞在する。
レンはすぐに政務にかからなければいけなかったし、ヴァリィやソーカもそれぞれ自身の役割を果たさなければいけなかった。
休む暇もなく、強いて言えば異世界でのんびりしていたわけだが、忙しく全員が働いてること寝息を立てていたユキムラが目を覚ましたのは丸二日の睡眠を貪った後だった。
「……ふあ~~~~、よく寝たーー。おはようレン、ところで、なんでここに居るの?
ヴェルは?」
「魔人達がお世話してるそうですよ。
師匠、仕事がたっぷり溜まっていますよ……
それに……」
「ハローユキムラちゃん」
そこには女神アルテスの人間モード、アルテリーナが立っていた。
防御に特化したキャラだ。両手持ちの槍か短槍に大盾の2つの戦闘スタイルを用いることが出来る。
「ビリオントラスト!」
両手持ち槍は攻撃力も高く、中距離で戦えるために突き崩すことが難しい。
目にも止まらない連続突、ユキムラは最小限の動きと捌きでその雨のような連続突きを流す。
「震脚! 気弾! 虎砲! 残身!」
「アトラクトスピア! パリィ! パリィ! ビリオントラスト!」
二人の熱い戦いが繰り広げられているが、白狼隊はテーブルを出してお茶をしている。
「なんか、蚊帳の外になっちゃったわね」
「師匠が輝いてますね、めんどく……熱心な時の師匠ですね」
「なかなか止めてくれないんですよねああなったユキムラさん」
「ほんとに、平気で寝ないで戦い続けさせられて……うぷ、思い出すだけで気持ち悪くなる。
ユキムラにーちゃんはキ○ガイ」
散々な言われようだ。
しかし、既に二人の戦いの決着がついて50戦目になる。
「よっしゃ! 勝ちー!」
「くっそー! わかってきたんだ、見えてきたんだよ!」
「まだまだシステムに頼ってるよね。身体が動かされてる時にぐぐーってやってバッって動こうとすると、その先が見えてくるんだよなー」
「ずるいぞユキムラ! もう少しなんだもう一戦だ!」
「おうよ! 望むところだ!!」
51戦目が開始される。今のところユキムラの50勝だ。
「しっかし、打ち解けるの早くないですか?」
「寂しかったのよきっとヴァルちゃんも、たぶんユキムラちゃんの過去も知ってるみたいだし……」
「エテルノはいいの? 敵かたきみたいなものでしょ?」
「……なにも思わないわけじゃないけど、あいつに絡むと危険な気がするから……」
「師匠もヴェルツフェルセンも楽しそうですねぇ……」
「思ったんだけど、私達いつまでこれ待ってればいいのかしら?」
「さぁ……?」
その後も延々と繰り返される二人の戦い。
白狼隊は呆れてコテージを取り出してのんびりし始める。
タロだけは嬉しそうに尻尾を振って二人の戦いを見つめていた。
「やった……やったぞ! 勝ちだよな!! 今の感じか、よしよしよし!!」
「……もう一戦だ!」
「おうよ!」
286戦目にとうとうヴァルがユキムラから一本を取る。
359戦目くらいからはほぼ互角の戦いとなる。
「おい! 魔法使うのはずるいだろ! 空気読め!」
「こ、この世界ではなんでも出来るんだからいいだろ!」
「あ、ユキムラあれだろ、ちょっと押され気味だから悔しかったんだろー」
「ち、ちがう!」
「まぁいい。俺も自由にやらせてもらう。もう一戦だ!」
「おう!」
そこからは装備を目まぐるしく換装しながらの何でもありの戦いが始まる。
「うわー、まだやってる……」
「たぶん、寝てないんでしょうね……」
「ユキムラさん目が逝っちゃってますね」
「なんか相手の人もおんなじ目をしてる……どん引くわ~」
「アンアン!」
「タロはえらいねー二人に付き合って。さーて、そしたら朝食にしますか」
レンとソーカが朝食を準備して、二人の戦いを見ながら外で食事をする。
「よっし! これで507勝目!」
「フン! 255勝……半分まで来たぞ!」
「……いい匂いだな……」
「うむ、いい匂いだ」
「食事にしよう」
「異論ない」
ユキムラとヴァルは当たり前のように席について食事を食べ始める。
「魔神さん。貴方なんで私に粉をかけたの?」
「ん? 魔王なのか……この世界で一応最強の魔王を穢れで強くして世界中にばらまいたら痛快だろうなって思ったんだが……結果は散々だった」
「魔人たちもアレは酷いんじゃないですか?」
「ふむ、全部足せば強くなる。そう考えてやってみたが、確かにアレは愚策だった。
そうだな、あいつらも今の戦いのデータを加えて……」
思いついたようにコンソールを呼び出し操作するヴァル。
しばらくすると地面からにょきにょきと穢が浮き出て人形を作っていく。
そして、あっさりと魔人達が復活する。
「君たちも暇だろ。遊び相手を準備したよ」
「いやいやいや、僕たちは師匠みたいなバトル狂いじゃないんで!」
「何だよ、つれねーこと言うなよ。俺らも飯食ったら軽い食後の運動としようぜ!」
ザッパルが当然のようにテーブルについて朝食を食べ始める。
他の魔人もそれに習うように席に着く。
「そういえばヴァル、穢ってなんなの?」
「ああ、私がこの世界の理に干渉するために作ったものだ。
まぁ、こんなおどろおどろしいものにしなくてもいいんだが、雰囲気作りだな」
「ロールプレイしてるんだねぇ、やっぱり、結構好きなんじゃんこの世界」
「う、煩い! さぁ、食事も食べた! 再開するぞ! ごちそうさまでした」
手を合わせてきちんと礼をする。
「よし、やるか! ごちそうさまでした!」
「それじゃぁ、俺達も個人でもチーム戦でもいいぜぇ!」
「やれやれ……それじゃぁ皆、相手してあげましょ!」
いやいやながらも、その後の戦闘を楽しむ白狼隊。
結局、皆飽きるまで戦闘を続けていくのでありました。
「1698勝1436敗……追いつかせないぞ……」
「く、くそー……なんでだ、圧倒できない……」
「まだ、やるか……?」
「いや、限界だ……」
「奇遇だな……俺もだ……」
二人が倒れるように眠りについたのは4日目の早朝だった。
「俺らのボスも、そちらのボスも、馬鹿だよなぁ……」
すでに魔人と白狼隊は飽き、いやお互いの拮抗する実力を認め合いのんびりと過ごしていた。
二人の戦う音が止んだので外に出てきた。
「これ、どうやって締めるんですかね……」
「ま、取り敢えずユキムラちゃん抱えて、帰りましょ。私達の世界に!」
魔人達に後のことは任せて白狼隊は帰路へと着く。
……何かに勝利したわけでも、取り戻したわけでもないが、なんとも言えない形で戦いは終わった。
「結局さぁ、私達、なにしに異世界くんだりまで行ったのかしらね……」
「エテルノ……疲れてるんだから、もっと疲れさせるようなこと言わないでよ……」
「何にせよ、世界を脅かす存在は、ただのバトル馬鹿になったみたいだし、これで少し静かになるわよー」
「最初から話し合えばよかったんじゃ……」
「貴方の師匠ぐらい、底抜けの馬鹿じゃないとなかなかうまくいかないこともあるのよ。
レンちゃんは賢いからわからないかもしれないけど……」
「うーん、なんとなーくですけど……わかる気もします」
「バカ同士でしかわかんないこともあるってことかぁ……うーん、ユキムラにーちゃん程のおバカにはなりたくないなぁ……」
「ユキムラさんごめんなさい。私もです……」
全員が後ろでいびきをかいているユキムラを見る。
皆の酷い言いようはユキムラの耳には届かない。
当の本人は、隣で眠っているタロの温かさを抱きしめて、気持ちよく眠っている。
白狼隊は魔王島へと帰還する。
それなりに激しい戦闘を越えての帰還だったにも関わらず、皆の胸に何とも言えないもやもやが残った。ただ一人を除いては。
白狼隊は取り敢えずユキムラが起きるまで魔王の城に滞在する。
レンはすぐに政務にかからなければいけなかったし、ヴァリィやソーカもそれぞれ自身の役割を果たさなければいけなかった。
休む暇もなく、強いて言えば異世界でのんびりしていたわけだが、忙しく全員が働いてること寝息を立てていたユキムラが目を覚ましたのは丸二日の睡眠を貪った後だった。
「……ふあ~~~~、よく寝たーー。おはようレン、ところで、なんでここに居るの?
ヴェルは?」
「魔人達がお世話してるそうですよ。
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