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第三章
十話
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10
早朝の森に小鳥たちのさえずりが木霊する。
朝風を喜ぶ木々たちの囁き。朝日影に照らされ草木の葉を彩る朝露が虹の輝きを放っている。
心地よい温もりを保つ天幕から這い出ると、水分をたっぷりと含んだ空気で肺を満たす。
「はあ、気持ちいい」
久々に夢を見ずにゆっくりと眠れた気がする。体が軽い。
「あれ、そういえば……」
目一杯伸びをしてふと気がついた。
傷が痛まない。
服をたくしあげる。巻きつけられた包帯には血や治療に使った薬草の染みが大きくまだらに乾いていた。試しに跡をなぞってみると、わずかに針で突かれるような痛みを感じるのみで、昨晩のような激痛が走ることはなかった。
足も同じで激しい運動はできそうにないが、歩く程度は問題なさそうだった。
「そういえば昨日……」
ミーシャは昨晩のことを思い出した。
アーリィと契約を交わした後、明日に備えて早く寝た方がいいと、そのまま抱きあげられて天幕へと連れて行かれた。
天幕内には綿のような手触りの絨毯が敷かれており、暖炉がついているのかと錯覚してしまうほど暖かかった。二人並びあって横になってもまだスペースには余裕があり、寒いと傷に響くからとわざわざかけてくれた毛布はミルク色の羊毛毛布で、少し暑いくらいだった。
眠りにつく間際に、治療にはアシュマンの力を借りて特別な治療を施した、と言われていた。明日には歩ける程度には回復するだろうと言われ、冗談だと本気にしていなかったのだが、どうやらあれは嘘ではなかったらしい。
まるで御伽話に出てくる魔法の力みたいだ。
アーリィは自身をルグリの生き残りだと言った。アシュマンを認識することが可能で、共に流浪の旅をしながら技術を学び、アーティファクトを作り出した民族。
「魔法使いみたいだ」
子供じみた感想だとは思う。しかし、それが一番腑に落ちる。
「おはよう。体の調子は……いいみたいだな。朝食にしよう。丁度食べられそうな果実を見つけてきた」
天幕の裏から声が聞こえてきた。振り向くと、アーリィが両手一杯に紫色に翠の斑点がついた果実を抱えて立っていた。目覚めたときに、姿が見えないと思っていたが、どうやら朝食用の果物を探しに出ていたようだ。
アーリィは昨晩の凛と澄ました表情とは違い、幼さを感じさせる笑みを浮かべている。
「どうだ、美味そうだろう? 以前都で似た果物を見たことがあってね。葡萄というんだが、これがまた甘酸っぱくてとても美味いんだ。都では葡萄のコンポートとか、砂糖水に浸した葡萄飴とかが人気でね」
意外にアーリィは甘い物が好きらしい。腕のなかの果物を見つめる顔は、都で見たというお菓子を思い出して頬が緩んでいる。
想像だにできない未知のお菓子に、思わずミーシャも意識を引かれそうになる。だが、はっと思い直した。
「自然破壊は控えて欲しいんですけど」
昨日は突然のことでそこまで気が回らなかったが、ここは森林公園だ。人間が自然に関与することは極力避けなければならない。焚火もそうだが、自生する果物を採取することは森林保護の観点から認められる行為ではない。
「仕方がないだろう。丁度昨日の朝で保存食が底をついてしまったんだ。大丈夫だよ。ここを出るときにはちゃんと痕跡も残さず出ていくから。それにこの果実を狙っていた鳥たちとは話はつけてきた」
鳥相手になにをどう話すというのだ、と喉まで出てきた台詞をぐっと堪えた。馬鹿馬鹿しい言い訳も嘘だと断定することができないのが、アーリィの怖いところだ。昨日のアシュマンのことがあるので、動物と会話できると言われても嘘だと言い切ることができない。
実は空だって飛べるんだと言われてもなんとなくありそうだと思えてしまう。
「今日から一日森を歩き回るんだ。糖分を補給しておかなければやってられないだろ」
指で果実を摘まみ太陽に透かせる様は、お菓子を貰って喜ぶ子供ようだ。口の端から涎が零れている。
確かに糖分は一日の活動には欠かせないが、それとこれとは話が別だ。
もう森林保護官としての資格はないかもしれないが、それでも自然を守りたいという気持ちまで手放したわけではない。
腕を組んでアーリィへじっとりとした視線を向けていると、果物を焚火の前に丁寧に並べ終えたアーリィが腰に手を当てながら、ため息交じりに言った。
「数日内に虹が発生するのは確定しているけど、その日までに条件の合う場所を見繕っておかなくちゃならない。君の願いのために働くんだから少しぐらい大目にみてくれてもいいだろ」
そう言われるとあまり強く言うこともできなくなってしまう。言い返してこないのを、黙認したと解釈したのか、アーリィは上着の内ポケットから手のひらサイズの折りたたみナイフをとり出した。
ミーシャはつかつかとアーリィの背後に歩み寄り、その手からナイフをとりあげる。
「そもそもその虹っていうのは?」
邪魔をされたからか、アーリィは唇を突き出して恨めしそうな顔をしている。文句を言ってこないのは、現在ミーシャが雇い主でアーリィが雇われているからか。立場を利用して横柄な態度をとるつもりはないが、この関係は都合がいいかもしれない。
結局アーリィはミーシャから視線を逸らして不機嫌そうな声で質問に答えてくれた。
「虹と言っても君が想像している方の虹じゃない。これから探す虹はいわば渡し舟のようなものだ」
渡し舟と聞いて思い浮かぶのは、川を挟んで隣り合う町や村同士で、人力で行われている交通手段だ。ミーシャの住む地域ではあまり馴染はないが、アーレイを更に三日ほど北上した先にある町では、対岸に物資を送るために小型船から中型船を使っての交易があると聞いたことがある。
「でも虹だから空にかかるものですよね。まさか空を船で飛ぶとか……?」
「いくらなんでも空を飛ぶことなんてできやしないよ。私が言っているのは、意味合いの方だ」
「意味合い?」
「わからなくてもいいさ。そこはあまり重要じゃない」
「ふーん……探すのにはどれくらいかかるんですか?」
「さあ。この森は広いからね。はっきりと言うことはできない。そこはまあ、この森の専門家である君の知識に頼らせてもらう。さあ、話しはこの辺にして、今は朝食だ」
アーリィはいそいそと懐からマッチをとり出し、新たに火を起し始めた。まだまだ聞きたいことはたくさんあったが、この辺でと言われてしまうと、次を言い出しにくかった。それに霧こそ出ていないものの、早朝の森は薄い氷が張っている湖のような寒さと静けさに満たされている。地面から這いあがってくる冷気に堪えるのもそろそろ限界だった。火気厳禁だがこればかりは致し方がない。ミーシャは大人しくアーリィと焚火を囲むことにした。
アーリィは手際よく水を沸かし、いい香りのするコーヒーを淹れてくれた。砂糖やミルクの予備はすでに切らしているということなので、苦手だがブラックをそのまま飲む。
一口啜って鼻を抜ける香りと、舌を撫でる苦みにはっとした。
(あれ? このコーヒー案外飲みやすいかも)
鼻を抜けていく豆の芳醇な香りと、すっきりとした酸味と苦みが口内に広がる。それでいて後を引くことのない後味は、ミーシャがこれまで飲んできたコーヒーのなかで一番美味しいと思えるものだった。
「さて、それじゃあいただきますか」
アーリィは若干声をうわずらせながら腰に差していた隠しナイフをとり出すと果実にそっと当てた。よほど切れ味のいいナイフなのだろう。刃を当てただけでうっすらと切れ目が入り、透明な果汁が溢れてくる。
「そうだ。一つ言っておきたいことが」
「うん?」
アーリィはこちらに顔を向けようともしない。ミーシャは焚火に手をかざしながら、いそいそと果物の皮を剝いているアーリィに告げた。
「それ、食べると死にますよ」
「……え?」
早朝の森に小鳥たちのさえずりが木霊する。
朝風を喜ぶ木々たちの囁き。朝日影に照らされ草木の葉を彩る朝露が虹の輝きを放っている。
心地よい温もりを保つ天幕から這い出ると、水分をたっぷりと含んだ空気で肺を満たす。
「はあ、気持ちいい」
久々に夢を見ずにゆっくりと眠れた気がする。体が軽い。
「あれ、そういえば……」
目一杯伸びをしてふと気がついた。
傷が痛まない。
服をたくしあげる。巻きつけられた包帯には血や治療に使った薬草の染みが大きくまだらに乾いていた。試しに跡をなぞってみると、わずかに針で突かれるような痛みを感じるのみで、昨晩のような激痛が走ることはなかった。
足も同じで激しい運動はできそうにないが、歩く程度は問題なさそうだった。
「そういえば昨日……」
ミーシャは昨晩のことを思い出した。
アーリィと契約を交わした後、明日に備えて早く寝た方がいいと、そのまま抱きあげられて天幕へと連れて行かれた。
天幕内には綿のような手触りの絨毯が敷かれており、暖炉がついているのかと錯覚してしまうほど暖かかった。二人並びあって横になってもまだスペースには余裕があり、寒いと傷に響くからとわざわざかけてくれた毛布はミルク色の羊毛毛布で、少し暑いくらいだった。
眠りにつく間際に、治療にはアシュマンの力を借りて特別な治療を施した、と言われていた。明日には歩ける程度には回復するだろうと言われ、冗談だと本気にしていなかったのだが、どうやらあれは嘘ではなかったらしい。
まるで御伽話に出てくる魔法の力みたいだ。
アーリィは自身をルグリの生き残りだと言った。アシュマンを認識することが可能で、共に流浪の旅をしながら技術を学び、アーティファクトを作り出した民族。
「魔法使いみたいだ」
子供じみた感想だとは思う。しかし、それが一番腑に落ちる。
「おはよう。体の調子は……いいみたいだな。朝食にしよう。丁度食べられそうな果実を見つけてきた」
天幕の裏から声が聞こえてきた。振り向くと、アーリィが両手一杯に紫色に翠の斑点がついた果実を抱えて立っていた。目覚めたときに、姿が見えないと思っていたが、どうやら朝食用の果物を探しに出ていたようだ。
アーリィは昨晩の凛と澄ました表情とは違い、幼さを感じさせる笑みを浮かべている。
「どうだ、美味そうだろう? 以前都で似た果物を見たことがあってね。葡萄というんだが、これがまた甘酸っぱくてとても美味いんだ。都では葡萄のコンポートとか、砂糖水に浸した葡萄飴とかが人気でね」
意外にアーリィは甘い物が好きらしい。腕のなかの果物を見つめる顔は、都で見たというお菓子を思い出して頬が緩んでいる。
想像だにできない未知のお菓子に、思わずミーシャも意識を引かれそうになる。だが、はっと思い直した。
「自然破壊は控えて欲しいんですけど」
昨日は突然のことでそこまで気が回らなかったが、ここは森林公園だ。人間が自然に関与することは極力避けなければならない。焚火もそうだが、自生する果物を採取することは森林保護の観点から認められる行為ではない。
「仕方がないだろう。丁度昨日の朝で保存食が底をついてしまったんだ。大丈夫だよ。ここを出るときにはちゃんと痕跡も残さず出ていくから。それにこの果実を狙っていた鳥たちとは話はつけてきた」
鳥相手になにをどう話すというのだ、と喉まで出てきた台詞をぐっと堪えた。馬鹿馬鹿しい言い訳も嘘だと断定することができないのが、アーリィの怖いところだ。昨日のアシュマンのことがあるので、動物と会話できると言われても嘘だと言い切ることができない。
実は空だって飛べるんだと言われてもなんとなくありそうだと思えてしまう。
「今日から一日森を歩き回るんだ。糖分を補給しておかなければやってられないだろ」
指で果実を摘まみ太陽に透かせる様は、お菓子を貰って喜ぶ子供ようだ。口の端から涎が零れている。
確かに糖分は一日の活動には欠かせないが、それとこれとは話が別だ。
もう森林保護官としての資格はないかもしれないが、それでも自然を守りたいという気持ちまで手放したわけではない。
腕を組んでアーリィへじっとりとした視線を向けていると、果物を焚火の前に丁寧に並べ終えたアーリィが腰に手を当てながら、ため息交じりに言った。
「数日内に虹が発生するのは確定しているけど、その日までに条件の合う場所を見繕っておかなくちゃならない。君の願いのために働くんだから少しぐらい大目にみてくれてもいいだろ」
そう言われるとあまり強く言うこともできなくなってしまう。言い返してこないのを、黙認したと解釈したのか、アーリィは上着の内ポケットから手のひらサイズの折りたたみナイフをとり出した。
ミーシャはつかつかとアーリィの背後に歩み寄り、その手からナイフをとりあげる。
「そもそもその虹っていうのは?」
邪魔をされたからか、アーリィは唇を突き出して恨めしそうな顔をしている。文句を言ってこないのは、現在ミーシャが雇い主でアーリィが雇われているからか。立場を利用して横柄な態度をとるつもりはないが、この関係は都合がいいかもしれない。
結局アーリィはミーシャから視線を逸らして不機嫌そうな声で質問に答えてくれた。
「虹と言っても君が想像している方の虹じゃない。これから探す虹はいわば渡し舟のようなものだ」
渡し舟と聞いて思い浮かぶのは、川を挟んで隣り合う町や村同士で、人力で行われている交通手段だ。ミーシャの住む地域ではあまり馴染はないが、アーレイを更に三日ほど北上した先にある町では、対岸に物資を送るために小型船から中型船を使っての交易があると聞いたことがある。
「でも虹だから空にかかるものですよね。まさか空を船で飛ぶとか……?」
「いくらなんでも空を飛ぶことなんてできやしないよ。私が言っているのは、意味合いの方だ」
「意味合い?」
「わからなくてもいいさ。そこはあまり重要じゃない」
「ふーん……探すのにはどれくらいかかるんですか?」
「さあ。この森は広いからね。はっきりと言うことはできない。そこはまあ、この森の専門家である君の知識に頼らせてもらう。さあ、話しはこの辺にして、今は朝食だ」
アーリィはいそいそと懐からマッチをとり出し、新たに火を起し始めた。まだまだ聞きたいことはたくさんあったが、この辺でと言われてしまうと、次を言い出しにくかった。それに霧こそ出ていないものの、早朝の森は薄い氷が張っている湖のような寒さと静けさに満たされている。地面から這いあがってくる冷気に堪えるのもそろそろ限界だった。火気厳禁だがこればかりは致し方がない。ミーシャは大人しくアーリィと焚火を囲むことにした。
アーリィは手際よく水を沸かし、いい香りのするコーヒーを淹れてくれた。砂糖やミルクの予備はすでに切らしているということなので、苦手だがブラックをそのまま飲む。
一口啜って鼻を抜ける香りと、舌を撫でる苦みにはっとした。
(あれ? このコーヒー案外飲みやすいかも)
鼻を抜けていく豆の芳醇な香りと、すっきりとした酸味と苦みが口内に広がる。それでいて後を引くことのない後味は、ミーシャがこれまで飲んできたコーヒーのなかで一番美味しいと思えるものだった。
「さて、それじゃあいただきますか」
アーリィは若干声をうわずらせながら腰に差していた隠しナイフをとり出すと果実にそっと当てた。よほど切れ味のいいナイフなのだろう。刃を当てただけでうっすらと切れ目が入り、透明な果汁が溢れてくる。
「そうだ。一つ言っておきたいことが」
「うん?」
アーリィはこちらに顔を向けようともしない。ミーシャは焚火に手をかざしながら、いそいそと果物の皮を剝いているアーリィに告げた。
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