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神様との再会
しおりを挟む神様の登場でテンションアゲアゲの亮介は異世界の存在を神様に証明してくれないかと頼みこむ。
亮介
「神様もう限界です!誰かに本当の事を知ってもらいたいんです!神様のお力をお貸し下さい!!」
神様
「う~~ん…今はまだ無理じゃな」
亮介
「えぇ~~!そんなぁ!」
神様
「お前が、勝手に話すのはアリだよぉ」
… だから、それじゃ誰も信じないんだよ! …
神様
「生意気言ってると意地悪しちゃうよ」
… あっしまった!…よまれてるんだった …
亮介
「いやぁ~~それはごかんべんを」
神様
「そうだなぁ… しかし、ちょっとした手助けはしてやろう」
亮介
「えっ、ほんとうですか!」
神様
「ほんとだイェ~~イィ!!」
やった!やった!フォー!!
亮介
「でっ…どんな手助けをしてくれるんですかぁ!」
神様
「タイムラグだ」
亮介
「タイムラグ?」
神様
「そうじゃ…お前の仲間はみんな、お前が診察室に入ったと思っている…だが、医者は何で来ないんだとお前を待っている」
亮介
「そうか神様と会ってるこの時間、僕は消えてる…」
神様
「そろそろ、医者がお前を探し始めて亮介が消えたとみんなでパニックってとこかなぁ~~これ持ってく!!」
そう言ってドッキリと書いたカンバンを亮介に見せた。
亮介
「おっ面白い…ですけど、マジで怒られるから結構です」
神様
「神様はドッキリ大好きだよぉ!」
亮介
「…そう…ですか……しかし、お気遣いなく…………」
神様のギャグをかわして話を進める亮介。
亮介
「今回の神様の手助けめっちゃ助かるんですけど…また神様に会いたい時のためにスマホの番号とか教えて貰えませんか?なんちゃって!」
神様
「良いよぉ~!」
… 持ってるんか~~い! ギャグのつもりだったのに、でもラッキー! …
何やら手を細かく動かす神様。
神様
「お前のスマホに神様で登録しといたから」
… えっ、まさか…ほんとだぁ!神様で登録されてる。しかし本当に、持ってるとは驚きだな …
亮介
「ありがとうございます」
神様
「あんまり出ないけどね」
亮介
「そうですか……神様、いま神様の角を名乗る人を探してるんですけど心当たりありませんか? てか、向こうからこっちの世界に何人ぐらい転移してるんですか?」
亮介の質問に神妙な顔をする神様。
神様
「わしは、お前1人だけじゃ…」
亮介
「…わしはって事は、やっぱり他にも転移させる事が出来る神様が居るんですか?」
神様
「神様か……神は人知を超えた者……だがそれは、人間にとって神でもあり悪魔でもある…」
亮介
「悪魔…もしかして、それと今戦ってるんですか?」
神様
「今ではない…昔からじゃ…まぁそれはいい、それよりこれ以上時間が空くと大事になりかねんな… そろそろ戻そう」
亮介
「待って下さい!何で突然現れたんですか?何か用があるんじゃないですか…」
神様
「おっ、やっぱりお前は勘が良いねぇ~! でもそれはまた今度で良いのだぁ! さぁ戻るがいい」
そう言うと辺りが明るくなって亮介は医院長室の入り口に戻った。
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