ピエロの仮面

黒丸

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ピエロの仮面

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高校を卒業して10年がたった頃、同窓会のハガキが届いた。

伊坂麻耶はハガキを見て笑顔のまま動きが止まり、衝動的にハガキを破こうとしたが止めた。

「いけないいけない、落ち着かないとね。」

ハガキをテーブルに置くと、同窓会の出席に○を付け鼻歌まじりで洋服ダンスを開け、服を選んでいたが小首を傾げた。

「どうせなら、新しい服と靴を買って来た方がいいか…」

麻耶は新しい服と靴を揃え、同窓会の日を心待ちにしていた。


同窓会当日、小洒落た居酒屋を貸し切りにして同級生達は笑顔で話しをしていた。

麻耶が店に入ると、すでに仲の良かったグループに別れ話しが弾んでいた。

キョロキョロと見回すが、麻耶の目当ての人物はまだ来ていない様で、仕方なく端の席に座り待つ事にした。

派手なグループからは自慢話しが聞こえ、少し地味な女子グループからは恋人や結婚の話しが聞こえ、更に地味なグループからは高校時代にされた嫌がらせの話しを派手なグループを睨みながらしていた。

みんな酒が入り、タガが外れいろんな事が麻耶の耳に入って来た。

麻耶に気付いた4人組の女子グループが、よそよそしく話し掛けてきた。

「あの…伊坂さんだよね?」

話し掛けてきた女子達は、高校時代に麻耶を無視していたグループだったが、麻耶は笑顔で応えた。

「うん、久しぶりだね。」

「久しぶり、伊坂さんも元気そうで良かった!」

「そうだね、相変わらず大人しいから居たの分からなかったよ。」

ぎこちないが所々嫌味が入っている辺りは、相変わらず麻耶を馬鹿にしていると思える。

「みんな楽しそうだったから、話し掛けづらくて…」

「そんな事、まぁあの派手な勘違いグループじゃ話し合わないもんね~。」

「伊坂さんって今何してるの?私達はみんな会社員なんだけど…」

話し掛けてはいるが同じテーブルに付く事無く、座っている麻耶を見下ろす形で話していた。

「私はフリーライターを…」

「えぇっ、フリーターなの?」

「やだウケる~!」

にこやかな笑顔を崩さず訂正する麻耶に、笑いながら話しを聞かない女子達は嫌味を連発していた。

「あの…フリーターじゃなくて、フリーライターなんだけど…」

「アハハハ…今日はバイト休んだの~?」

「無理して来なくても大丈夫だったのに…」

「………」

話しの通じない相手に何を言っても無駄と、麻耶は話す事を止め好きなだけ嫌味を言わせていた。

暫くすると目的の人物が遅れて来た。

「あ~!マナト遅いよ~!!」

派手なグループから声が上がり、地味グループも嫌味も忘れマナトと呼ばれた人物に釘付けになっていた。

野崎学斗は、高身長のイケメンで成績優秀でスポーツ万能な派手グループのリーダー的存在、在学中にその野崎に話し掛けられただけで地味女子グループに目の敵にされた。

「ねぇ…向こうに行こうよ。」

「そうだね、伊坂さんは1人が好きなんだもんね…」

地味な女子達もそそくさと、派手なグループの近くにポジションを取り、チラチラと野崎を見て頬を染めていた。

「彰…何してんだ?早く来いよ!」

野崎に呼ばれたのは、野崎の幼馴染みの田中彰…体は大きいが小心者で暗くお世辞にも格好良くは無い、家が金持ちな事もあり野崎がいない時は派手グループのサイフにされていた。

「…いや、僕は端の方にいるから…学斗はみんなと話しして来なよ。」

「分かった…でも勝手に帰るなよ?」

野崎は渋い顔をしたが、直ぐ笑顔になり派手グループと盛り上がり楽しそうにしていた。

麻耶の隣りのテーブルに座りため息を付く彰に、麻耶は話し掛けた。

「田中君…久しぶり。」

笑顔の麻耶を見て、彰は視線を外すと小さな声で威嚇した。

「何だよ、話し掛けんなよ!」

「ただ挨拶しただけなのに、なんでそんな言い方するの?」

「うるさい…近づくな!どうせお前も学斗目当てか金づる目当てなんだろ!?」

「…そんなつもり無いけど、田中君って高校の頃から変わらないのね…失礼したわ。」

麻耶は戻って飲み物を飲みながら、盛り上がり騒いでいる同級生達を見て微笑んでいた。

「お前…よく笑ってられるな、高校ん時あんな目にあったのに…何で同窓会なんか来た?」

麻耶は彰を見つめ、笑顔のまま聞き返した。

「あんな事って…どの事かしら?色々あり過ぎて分からないんだけど?」

彰は苦々しい顔で舌打ちすると、ジョッキのビールをを飲み干しそっぽを向いた。

その後は何も話さずに同窓会のお開きの時間になった。

地味女子グループは野崎と話す事どころか、派手グループの女子に小馬鹿にされいたたまれなく帰り、他のグループも二次会は別々に気の合う者同士でする事になった。

「田中君は野崎君達と二次会に行くの?全然楽しそうじゃない顔してるけど…」

「ほっとけよ、どうせ支払い用のサイフって思ってるんだろ?」

「別に私はそう思った事は無いわ…」

麻耶が席を立つと野崎がやって来た。

「彰、二次会行くけど…」

野崎はチラッと麻耶を見ると、彰にニヤニヤしながら話し掛けた。

「彰~二次会に伊坂さんも誘えよ、みんなで愉しもうよ!」

下を向いて黙る彰をよそに、野崎は麻耶を二次会に誘った。

「伊坂さん二次会行くよね?みんなで高校時代の事とか話そうよ!」

麻耶の腕を取り、半ば無理矢理の様な形で二次会に連れ出した。

「彰も早く来いよ!」

二次会の場所は会社帰りのサラリーマンが集う、大衆居酒屋の座敷で飲み直しをした。

野崎達の計らいなのか、麻耶は彰の隣りに座らせられた。

何も話さず並んで、盛り上がる野崎達を見ているだけの2人は対象的だった。

ニコニコ穏やかな笑顔で座る麻耶と、渋い顔でビールをチビチビ飲んでいる彰…特に彰は舌打ちをしたり、ブツブツ文句を言って楽しむどころか居心地が悪そうにしていた。

野崎達の方はかなり出来上がり、飲み過ぎた者から脱落していきタクシーで帰って行った。

10人以上いた同級生は、麻耶と彰を合わせ5人になっていた。

「あいつら飲み過ぎだよな?これからが本番なのに馬鹿だな~。」

「そうそう!それじゃ次行こうぜ~。」

ブツブツ言っていた彰が、小声で麻耶に早く帰れと言ったが…遅かった。

「伊坂さん、次はカラオケ行くけど…行くよね?」

「そうだよ行こうよ行こう!」

彰は支払いをすると、麻耶と野崎達の後を付いて行った。

麻耶は相変わらず笑顔のまま、野崎達に連れ回されていた。

カラオケ店の部屋に入ると、部屋の電気を薄暗くして麻耶を挟む様に座り、向かい側に野崎と彰が座った。

爽やかな顔の野崎だったが、薄暗い部屋の中ではニヤニヤと爽やかさのないイヤらしい笑顔になった。

「伊坂さんさ~…もしかして俺達にされた事忘れちゃった?それともまたして欲しくて付いて来たの?」

「アハハハ!学斗~して欲しくて来たに決まってんだろ!じゃなきゃ普通は帰るか、同窓会自体来ないよ~。」

麻耶の両隣りに座る男達は、高校時代からの野崎の取り巻きで、小林秀行と柴田悟の2人は野崎と一緒になり高校の時に麻耶を襲っていた。

彰はその時の見張り役をしていて、散々犯された麻耶を野崎の命令で彰も犯していた。

「私はそんなつもり無いけど?ただ同窓会に来ただけ…」

野崎達は笑って麻耶の体を服の上からベタベタ触っていたが、嫌がる素振りをしない麻耶に調子に乗った。

「本当は期待してたんじゃないか?」

「嫌がらないって事は、ヤッて欲しくて仕方ないって取れるね~!」

興奮する野崎達はカラオケなどせずに麻耶をイヤらしく弄り回し、ゲラゲラ笑いながら彰に命令した。

「彰~、お前のマンション近いよな?今からみんなで彰のマンションで三次会するから!」

「いいね~!彰サイフ貸してよ買い物するからさ…」

カラオケ店を出ると、彰と麻耶は小林とマンションに向かい…野崎と柴田は彰のサイフを持って買い物に向かった。

道すがら歩いている麻耶の尻を撫でる小林は、彰を挑発していた。

「彰は陰キャだし不細工だから~、女に不自由してんだろ?今日は好きなだけヤッていいんだぞ!」

「…別に不自由とかしてないし…」

「な~に言ってんだよ、学斗が言ってたぞ~彰は在宅ワークとか言ってマンションからほとんど出なくて、親が心配してたって!」

「放っといてくれ!」

「まぁお前の事は興味無いから構わないけど、邪魔だけはすんなよな…」

彰のマンションに着くと、早く開けろと小林が急かしエントランスを足早に抜けてエレベーターに乗ると、麻耶の胸を揉みしだき出した。

「止めろよ!エレベーターの中に防犯カメラあるんだから!!」

彰に注意された小林は、苛立たしい顔をしたが麻耶の胸を触るのを止め彰を睨んだ。

彰が部屋の前に行き鍵を開けると、小林は麻耶を勢いよく突き飛ばし、倒れた麻耶に馬乗りになり胸を揉みしだいた。

「どうだ?こうして欲しかったんだろ?」

呆れた彰は、小林と麻耶を避けて部屋の奥に行くとリビングのソファーに座り頭を抱えた。

「何でいつもこうなるんだよ…」

玄関からは興奮した小林の声がし、麻耶の声は一切しなかった。

麻耶に覆い被さり首すじを舐め、ハァハァと耳元で下卑た事を言ってニヤついた。

「気持ちいいなら言えよ…もっと気持ち良くしてくださいって…」

笑顔の麻耶は少し低い声で小林に言った。

「…背中が痛いんですけど、それに突き飛ばされた時に膝ぶつけたのも痛い…」

興奮していた小林はシラけてしまい、チッと舌打ちをして彰のいるリビングに麻耶を引き摺る様に連れて行くと、ソファーに座る彰を蹴り落としドカッと座り麻耶を隣りに座らせた。

「彰、ビールくれよ!」

「はぁ~…」

ため息を付いてビールを取りに行く彰、小林は飽きもせず麻耶の体を触り続けていた。

「はいビール…僕は隣りの部屋に行くから…」

彰はチラッと麻耶を見たが、笑顔を崩さ無い麻耶に違和感を覚え、サッサとその場を後にした。

「学斗達が来る前に…」

再び興奮した小林は、乱暴に麻耶の服を引っ張り胸元を露わにした。

「高校の頃よりデカいな…」

両手で柔らかな膨らみを揉みしだき、薄いピンク色の乳首を指先で摘まみ、麻耶の唇を舐めた。

「あの時は何回ヤッたか覚えてるか?初めてなのに6人相手に散々中出しされて…最後には泣いてたな。」

麻耶はポケットからそっと小さなカプセルを出し、自慢気に昔話をしながら乳首に吸い付く小林を見て微笑んだ。

カプセルを口に含むと、小林の顔に両手を添えて唇を重ねた。

舌を深く絡める様なキスをし、口に含んだカプセルを小林の喉に唾液と一緒に流し込み、小林の喉がゴクンと飲み込む音がすると…小林は驚いて咽ながら麻耶を睨むが、麻耶は笑顔のまま小林の上に跨がり口を押さえた。

「大丈夫…ただの睡眠導入剤だから、ただアルコールと一緒はあまり良くないけどね。」

小林が足をバタつかせ、麻耶の腕を掴み呻いていたが…隣りの部屋の彰は気付かない…小林と麻耶の行為の音や声を聞くのが嫌で、イヤホンをしてゲームをしていた。

麻耶の腕を掴む手から少しづつ力が抜け、バタバタしていた足も動かなくなり静かになった。

「うふふ…取り敢えず眠っててね~。」

ラグの上で寝息を立てて転がる小林を、縛って置くか考えていると野崎達が買い物を済ませてやって来た。

麻耶はロックを解除して野崎達を中に入れると、野崎が横になっている小林を見て聞いた。

「秀行は寝ちゃったのか?」

「えぇ…待ってる間にビールを飲んでいたけど、横になった途端眠ったみたい。」

ガサガサと袋を下げた柴田が、半笑いで買って来た物を出していた。

「馬っ鹿だな~飲み過ぎなんだよ、せっかく買って来たのに…」

麻耶の隣りに野崎が座り、柴田はテーブルの上に飲み物やツマミを並べると、1つだけ黒いビニール袋を床に逆さにした。

床には麻耶に使う為に買って来た淫らな道具が転がった。

「俺らも大人になったから…大人の愉しみ方をしないとな!」

1つ1つ麻耶に見せ付けてニヤつく柴田と、乱れた服に手を滑らせて麻耶の胸を触り、柴田に目配せをする野崎は、小林よりも下卑た笑いをしていた。

野崎は麻耶の後ろから胸を揉みしだき、柴田はスカートを捲り足を広げ麻耶の下着越しにローターを当て興奮していた。

「んっ…」

笑顔の麻耶だったが…一瞬眉間にシワが寄り声を漏らすと、野崎と柴田は更に大胆に麻耶を辱めた。

左右から乳首に吸い付くと柴田はローターの振動を強めて、野崎は下着の中に手を入れ麻耶の秘部に指を入れてクチュクチュと搔き回した。

「あっ…んん~…」

麻耶は自分の指を噛み、必死に声を殺していたが執拗に攻める2人に呻き声を洩らしていた。

「まだイクなよ?」

野崎は笑いながら激しく指を動かし、麻耶は堪らず太ももを震わせ指を締め付けた。

「中がビクビクして締め付けてきたな…」

「そろそろ太いのが欲しくて仕方ないのか?」

柴田は麻耶から離れると、箱から大小のイボイボが付いたバイブを出して、下着をズラし秘部に挿入し落ちない様に下着で押さえ込むとスイッチを入れた。

麻耶の中を太いバイブが搔き回し、大小のイボイボが擦り上げ、思わず腰が浮き仰け反った。

「気持ちいいらしいよ…」

「ならもっと気持ち良くして、よがり声上げさせるか。」

柴田は麻耶の乳首を弄り回し、野崎は電マで麻耶の小さな肉芽を刺激した。

「ヒィ…」

小さな悲鳴を上げ、腰を突き出して体を震わせるとビクンッと一際腰を跳ねらせ麻耶はイッてしまった。

「まだまだこれから本番だ!」

野崎は下着を剥ぎ取ると、バイブを抜き自分のモノを一気に根元まで入れて激しく突き上げた。

「や…待って…ヒッ…」

麻耶の奥にゴツゴツと当て、麻耶が締め上げケイレンすると更に激しく中を擦り上げ、自分勝手に中に出した。

「ふぅ~…交代だ、昔みたいに中出ししてやれよ悟!」

「そのつもり!ガバガバになるまで搔き回してやるからな~♪」

麻耶に休む間も無く、柴田が容赦無く腰を打ち付け胸を鷲づかみにして攻めた。

その後2人は、眠り続ける小林の横で麻耶を何度も犯し、大量に中出しをして満足すると…

「せっかく買って来たんだから、全部使わないと彰に悪いからな~。」

柴田は1番細いバイブを手にして笑っていた。

「悟~、なんだよその細いのは…それじゃ伊坂もイケないだろ?」

「いいんだよ、これは後ろの穴用だからな!」

柴田がグッタリする麻耶の尻を撫でると、野崎は尻を左右に広げ柴田と麻耶のアナルを攻めて興奮した。

「スゲーな、どんどん入ってく…」

「いや…止め…ヒッ!?」

麻耶が嫌がると、柴田はほとんど入れてしまいスイッチを入れ、パクパクと動き中出しした性液を垂れ流す秘部に1番太いモノをねじ込み、柴田と野崎で激しく出し入れして麻耶がよがり狂う姿に笑い、挙げ句の果てにはアナルまで犯し中出しした。

「流石にもう限界…ちょっとヤリ過ぎたな~。」

「俺は飲み過ぎかな…眠くなってきたよ…」

裸のままソファーで眠り出す柴田に、野崎は未だにバイブに攻められてケイレンする麻耶の髪を掴むと、顔を覗き込みニヤニヤした。

テーブルの缶ビールを飲んでひと息付くと、モゾモゾと動く麻耶を捕まえた。

「何してるの?もっとして欲しいなら彰呼んでやるよ!」

彰を呼んでも来ないので、野崎は彰の寝室の扉を開けると…彰はイヤホンをしてゲームに夢中になっていた。

イヤホンを外すと野崎は、彰に麻耶を犯せと命令して寝室から無理矢理連れてきた。

麻耶は寝室に行った野崎の飲みかけのビールに、小林に飲ませたのと同じ物を急いでカプセルを割り、ビールに入れて混ぜると床に横になった。

野崎が彰を連れて戻ると、飲みかけのビールを飲みながら彰をけしかけた。

「彰…前膨らませて何渋ってんだよ?高校ん時にヤッてんだから遠慮するなよ~、伊坂もそのつもりで来てんだし…お前高校の時伊坂に惚れてたんだろ、早くヤレよ!!」

ドカッと彰を蹴り飛ばし、手に持つ缶ビールを彰目がけ投げ様とした時、麻耶は自ら彰の目の前でバイブを動かして誘った。

「ほら見ろよ~、欲しくて待ち切れないって自分でヤッてんだから…早くぶち込んでやれよ!」

野崎は柴田の横でソファーに深く座り、ビールをグビグビ飲み干して彰を急かした。

「クソ…」

彰は麻耶のバイブを抜き、膨張したモノを入れてめちゃくちゃに突き上げた。

「アヒッ!…壊れ…ちゃう…ヒィッ…」

グボッグボッと、麻耶の中を抉る様に夢中で擦り上げ、何度も中出しした。

彰が疲れて麻耶から離れると、野崎はイビキをかいて寝ていた。

彰はラグの上にあぐらをかいて座ると、麻耶はフラつきながら彰の上に向かい合う様に座った。

「私の事好きだったの?」

「何だよ急に!?」

甘えた声でにっこり笑い、彰の手を掴むと自分の胸に当て、ゆっくり腰を動かし彰のモノに擦り付けた。

「貴方は特別なの…」

麻耶の言葉に彰のモノは反応して、また大きくなっていた。

「特別…僕だけが特別?」

「そう…特別よ…」

彰は麻耶の腰を掴むと、深く挿入し顔を赤くしながら突き上げた。

「あん…あっ…いい…」

麻耶は彰の首に腕を絡め、唇を重ねピチャピチャと音を立て舌を絡めた。

彰が深く突くと麻耶は仰け反り震え、彰の目の前には白く柔らかな乳房が揺れ赤く尖った乳首に、吸い付いた。

「あぁ~~…またイク!イク!!」

麻耶と同時に彰もイクと、繋がったまま再びキスをした。

麻耶がビールを口に含み、彰の口に流し込むと彰の喉をビールと一緒にカプセルが入って行った。

彰が眠るまで麻耶は何度もキスをして、“特別”と言い聞かせた。

彰が眠ると…麻耶はフラつきながらシャワーを浴び、汚された体をキレイにし、バッグからポーチを出すとポーチの中には結束バンドが何本も入っていた。

最初に小林を後ろ手に拘束して足も拘束すると口を塞いだ…柴田、野崎と同じく拘束して床に転がし、彰は右手と右足を拘束し左手は左足と…土下座の様な格好に拘束した。

男達が目覚めるまで、麻耶は野崎達が買って来た淫らな道具を見て笑っていた。

「まだ使って無いのもあるじゃない…全部使わないとね♪」

最初に目覚めたのは小林だった。

「おはよう、みんな眠ってるけど…愉しませてね!」

小林は拘束されていると気付くと、芋虫の様にモゾモゾと必死に動き麻耶から逃れ様としたが…笑顔の麻耶が小林に跨がりカッターで服を切り裂き裸にした。

「ヴゥ~~!!」

「どうしたの?男のクセにボロボロ泣いて…」

麻耶はカッターをテーブルに置くと、笑顔の瞳は真っ黒で鈍く光り、小林はゾッとした。

「あなた達にされた事忘れた事は無かったわ~何度も死のうとして心療内科と精神科に通わされた…でもね、死ぬのは愚かな事って分かった辺りから、あなた達に同じ事したらどうかなって考えたの…おかげで笑顔になれた。」

麻耶は小林をうつ伏せにして尻を踏みつけた。

「でも…作り笑顔なのよ、本当に心から笑えないの…私と同じにすればきっと心から笑えると思うから、協力してね。」

言い終えると缶ビールを開けた。

飲む為では無く…ガラス製の浣腸器で吸い上げると小林に見せた。

「小林君は飲み足りないでしょ?直ぐ眠ってしまったものね、だから沢山飲ませてあげる!」

麻耶は小林のアナルに浣腸器を無理矢理ねじ込み、ポンプをゆっくり押してビールを流し込んだ。

「500CCって以外にあるのね…全部入るかしら?」

呻き声を上げ目を見開く小林に、容赦無く全部流し込むと、いい子いい子と頭を撫でた。

「おかわりはウイスキーよ、大丈夫今度は半分にしたから…」

「ウギィ~~!?」

ウイスキーも流し込んで、麻耶は微笑んで小林のアナルにバイブをねじ込み栓をした。

「痛かった?それじゃ気持ち良くしないとね。」

バイブのスイッチを入れて、小林のアナルに刺さるバイブを出し入れして腹の中を搔き回した。

「ヒギッ!ヒギッ!ヒィィ…」

「豚さんみたいな泣き声ね…笑えないわ!」

麻耶は立ち上がり、小林のアナルのバイブにつま先を当てると…グッと力を入れ深く沈めた。

小林は涙を流しながら脂汗を噴き出し、小林のモノは膨張して床に擦れてビクンビクンとケイレンした。

「何か大きくなって気持ち良さそうね…ゆっくり愉しんで頂戴、次はどれがいいかしら?」

次はまだ眠っている柴田を転がし、足の拘束を取るとソファーに持たれかけ、左右に足を広げて肘掛けに拘束した。

「うふふ…恥ずかしい所が丸見えね。」

柴田のアナルにローターをあるだけ入れていると、柴田の呻き声がした。

「目が覚めたのね、待ってて後1つだから…」

クプッ!柴田のアナルからは何本もの細いコードが出ていた。

「小林君は泣くほど気持ちいいみたいだから、柴田君も気持ち良くしてあげる!」

ローターのスイッチを全部入れると、柴田の腹の中からカチッカチッとローター同士のぶつかる音がした。

「ウグッ!クゥ~!!」

麻耶の目の前で柴田のモノがムクムクと膨張して、先端から透明な液が垂れた。

「あら…ダメよ漏らしたら恥ずかしいでしょ?」

柴田のモノにリボンをキツく巻き付け、可愛らしく蝶々結びにした。

「フギィッ!!フゥ~…フゥ~…」

柴田は笑顔の麻耶を睨むと、麻耶は細く白い指でリボンでグルグル巻きのモノを優しく擦り上げた。

「ギィィ~!!」

うるさい呻き声に麻耶の手の動きは早くなり、柴田は頭を左右に振りヨダレを垂らした。

「そう言えば…柴田君は乳首が好きなのよね?コレも付けてあげるわ…」

柴田の乳首にクリップを付け、クリップの先に繋がる重りの様な物のスイッチを入れると激しく振動して、小林同様に涙を流した。

「泣くほど嬉しいのよね!」

すでに目を覚ましていた野崎と彰は怯えていた。

「大丈夫、酷い事しないわよ?みんな気持ちいい事好きなんでしょ?」

野崎にはサプリメントの様な錠剤を何錠も無理矢理飲ませた。

「今飲んだのは、何処にでも売ってる男の人が元気になるサプリよ、そんな不安そうな顔しないで…」

野崎の頬に軽くキスをすると、彰に近づき彰の尻を撫でた。

「貴方は特別よ…みんなは高校の時一度だけだったけど、貴方は私を脅して酷い事したの覚えてる?」

彰はカタカタ震え泣いていた。

「この男はね、卒業式の日まで何度も犯したの…それで妊娠したわ、親にバレて中絶した後…家を勘当されて…でも今は気にしてないわよ?」

麻耶はローションのボトルを手にすると、彰のアナルに垂らし、丁寧に塗り込むと野崎の足の拘束をカッターで切ると、野崎の頬にカッターを当てると…

「さぁ、自慢のモノで気持ち良くしてあげて?」

野崎が目をつぶり嫌がると、プツッと頬をカッターの先で刺した。

「ごめんなさいね、イケメンの顔に傷が…早くしないとザクロみたいにパックリいっちゃうかも~」

青ざめた野崎は膝立ちのまま少しづつ彰に近づくと、麻耶が手伝うと言って野崎の膨張したモノを彰のアナルに当てた。

「後は入れるだけよ…グズグズするなら1番太いバイブを野崎君にねじ込んでもいいけど!?」

ドス黒く太いバイブを野崎の耳元で動かすと、ヴゥ~ッヴゥ~ッと低い唸り音を出してグネグネと動いていた。

野崎は目をつぶり腰を突き出した。

「ギィィ~!!!」

彰の悲鳴にも似た呻き声が響くと、野崎の頭を撫でて褒めた。

「いい子ね、頑張ってガバガバになるまで搔き回してあげるの…分かった?」

野崎は涙目で麻耶を見ると、弱々しく頷き腰を振り続けた。

小林と柴田にも笑顔で話し掛けた。

「貴方達も野崎君が疲れたら、代わりに気持ち良くしてあげるのよ?沢山中に出してあげてね…」

野崎は昼頃まで彰を犯し続けていたが、疲れてよろめき息も絶え絶えになると…小林には頑張ればトイレに行かせると言って犯させ、柴田にもリボンを解く代わりに彰を犯させた。

丸2日間も3人に何度も犯され、腹は大量の性液で少し膨れ上がると…1番太いバイブで栓をしてスイッチを入れて床に座らせた。

「ウギィッ!!キヒィ~…」

彰は手首と足首を拘束されたままの姿の為、体育座りになり自分の重さで深く刺さり、乳首にはクリップを付け、ビクビクと性液を溢れさせるモノには、リボンでキツく巻き付けて放置した。

「みんないい子ね…」

麻耶は3人の頭を撫でると、口を塞ぐ物を取り順番に深いキスをした。

「ご褒美よ!」

3人は手首を後ろ手に拘束されているが、首輪を付け麻耶の側に立ち、彰に見せ付ける様に麻耶は3人と何度も交わり淫らな姿を無理矢理見せた。

3人は拘束を解かれ、首輪を外すと名残り惜しそうに麻耶を見ていた。

「うふふ…貴方達はお仕事あるでしょ?帰りなさい…」

野崎が麻耶の手を握ると、麻耶は野崎にキスをした。

小林と柴田にもキスをすると…

「まだあの子はお仕置きが必要だから…暫くここにいるわ、また夜に来て手伝って…」

フフ…と笑う麻耶の顔は、妖艷な笑みを浮かべ3人を送り出した。

それぞれ仕事に行くものの、麻耶の笑顔とご褒美を思い出すと…夜が待ちどうしかった。


3人が帰った後…彰の口を塞ぐ物を外すと、彰は泣きながら掠れた鼻声で許しをこうが…麻耶は微笑んで3人の性液溢れる秘部に彰の顔を当てると優しく話した。

「許して欲しいなら…キレイに舐めて、奥までしっかり舌を伸ばしてね…」

彰の頭を掴み押し付けると…

「おぶっ!?オェッ…許し…」

「ダメよ…奥までキレイにしなさい!」

彰は嗚咽を上げながらも、秘部の奥まで舌を伸ばし性液を吸い出すと…床に吐き出し、また秘部に…キレイになるまで続けると、麻耶は彰の頭を撫でた。

「貴方は“特別”しっかりお仕置きしてあげる…」

彰の前に膝立ちになると、麻耶は自分の乳房を揉みしだき、赤く尖った乳首を彰に押し付けると…彰は赤ん坊の様に咥えチュッチュッと音を立て吸い出した。

「あん…いい子ね、でもお仕置きとご褒美同時にあげるわ!」

膨張してリボンがギチギチに食い込む彰のモノを、麻耶は自分の秘部に当て…一気に深く沈め狂った様に腰を振り、彰のモノをキュウキュウ締め付けると彰は堪らず麻耶の乳首に歯を立てていたが…

「アヒッ!いけない子ね…」

麻耶は彰の拘束を解き自由にしてやった。

「あっ!あっ!…リボンを…」

「それじゃお仕置きにならないでしょう?ご褒美は私を好きにしていいけど…リボンは外さない!」

彰は麻耶の乳房を鷲づかみに揉みしだき、激しく出し入れしているが、射精する事を禁じられている。

「あっ…あん…凄い!中でまた大きくなってる…いい…本当に…壊れちゃう…」

彰は麻耶がイクと、今度は後ろから秘部を激しく犯しながら泡を吹いた。

「貴方が先に壊れちゃうから…外してあげるわ。」

優しくリボンを解くと、彰のモノは麻耶の前でビクンッビクンッと揺れ…麻耶が気を取られていると彰はグシュグシュのリボンで麻耶を縛り、自分のアナルに入っているバイブを抜くと、麻耶にギラついた目を向けた。

散々いたぶられ、射精を我慢させまくったせいで…彰の理性が飛び、再び麻耶を容赦無く襲った。

性液でベトベトの極太バイブを麻耶の秘部に入れ搔き回し、乳首と秘部の先にある肉芽にローター付きのクリップを付け、細い腰を掴むと普段より膨張して大きくなったモノをアナルにねじ込み激しく犯した。

「ヒィッ…裂ける!…裂けちゃう…あぁ~~…」

「裂けないよ…同じ様に性液で腹の中いっぱいにしてやる!!」

立ったままで激しく揺さぶられ、乳首と肉芽に付いたローターが振り回され、麻耶は舌を突き出しヨダレを垂らして、彰の性液が尽きるまで何度も犯されていた。

「おひり…裂け…るの…たしゅけて…」

立っていられず床に崩れ落ちる麻耶を、よつん這いにして更に犯した。

「あぁ…また奥に…出してやる…」

彰は最後に深く突き上げ、尻の肉に指を食い込ませて唸ると…ゴプッゴプッゴプッ…大量の性液が麻耶の腸壁の中を奥へと流れ、麻耶は白目を剥いてビクビクとケイレンをしていた。

彰は居心地の良い穴に深く入れたまま、気を失った麻耶の上半身を抱えると、乳房を掴み揉み秘部のバイブを出し入れすると…自分のモノも刺激されまた膨張すると麻耶を犯した。

朝方帰った3人が、揃って彰のマンションに入ると開けて貰えず、野崎が持つ合鍵で彰の部屋に入ると…

「ヒギッヒギィ~!ウギィッ!!」

彰のくぐもった呻き声が響いていた。

赤ん坊のオムツ替えの様な格好でテーブルに拘束されている彰に、フラつく足取りの麻耶が彰のモノの先端に綿棒を刺して、熱い蝋を垂らしていた。

「あら…お帰りなさい!3人共来たの気付かなかったわ…」

麻耶が壁に手を付いて歩く姿に、心配して野崎達が麻耶に話しを聞くと…3人は彰を怒り睨み付けている。

「大丈夫よ、もう二度とご褒美なんてあげないから!それにしても…あの子は大人しい子だと思い込んでいた私も迂闊だったわ…」

「今日は…俺達は…」

野崎達がシュンとする姿に麻耶は優しく微笑んで、3人に寄りかかり甘えた。

「そうね…足がフラつくから、3人で優しくマッサージしてくれる?」

麻耶は彰に見える位置にソファーを移動させると、座り自分の胸元から腹、腹から足の先までローションを垂らすとローションを塗り広げ、3人に指示をした。

「柴田君は…胸のマッサージをお願い!小林君は右足から…野崎君は左足からお願いね。」

柴田は麻耶の後ろからローションでヌメヌメの乳房を優しく揉みながら乳首を指先で弄り回し、耳や首すじを舐めていた。

小林は右足にローションを塗り広げながら太ももを撫で回し…秘部に指を2本入れて搔き回し、親指と薬指で肉芽にローションを塗りながら摘み弄った。

左足をマッサージしている野崎は、尻の肉の間に赤く腫れたアナルに優しくローションを塗りマッサージした。

「あっ…あっ…あぁ…気持ちいい…もっとして…」

柴田は麻耶の口を塞ぐ様に深いキスをして、ヌチュッヌチュッとイヤらしい音を立て乳房をしごき乳首を指先で転がした。

「あふっ…おっぱい気持ちいい…」

小林は小さな肉芽に吸い付き、秘部の指を増やし指を曲げたり広げたりと、秘部の中を傷付け無い様に優しく刺激した。

「んん~~!指だけでイキそう…」

腰を浮かし小林の指を奥まで入れやすくする麻耶に、野崎腫れたアナルに優しく指を出し入れすると…

「もっと…もっと…太いので…して」

「でも、赤く腫れてるし…少し裂けてる」

麻耶は足を左右に目一杯広げ、野崎のモノをローションの付いた手で擦り出した。

「ウッ!そんなに擦ったら…我慢出来ない…」

麻耶は小林のモノも擦り、柴田のモノを咥えた。

「激しくていいの、みんなで気持ち良くして欲しい…」

野崎にアナルを奥まで犯させ、秘部を小林に…柴田は麻耶の口を犯しながら乳房を揉んだ。

全ての穴に太いモノを咥えた麻耶は、彰に繋がり激しく出し入れしている所を見せた。

「あぶっ…んふ…みんなの…中に出し…て…」

3人は麻耶の言うがまま何度も犯して中に出して、最後は秘部に小林と柴田のモノを2本入れて、野崎はアナルを犯して思いっきり奥に出して、3人はまた明日も来ると言って帰って行った。

「悪い子の彰君…パンパンに膨れちゃったね?」

彰のモノの先端は蝋でガチガチに固められて、出口を失った性液は溜まり、彰は荒々しい鼻息だけをしていた。

少し大きくなった袋を優しく揉み、もう一方で膨張したモノをしごいた。

フーッフーッ…荒い息を洩らし、血走った目で麻耶を見つめている。

「今日の事…許さないからね!」

彰のアナルに麻耶は、野崎に飲ませたサプリの余りを細い指で奥まで全部入れ、アナル用のピンポン玉を何個もくっつけた様なバイブを入れた。

「コレねスイッチ入れたら凄いんだよ~。」

麻耶はスイッチを入れて笑った。

「ウグ~ッ!?オゴッ!!」

獣の様な呻き声に、麻耶は目を細めて笑顔になった。

「足の拘束だけ解くけど、暴れたりしたら…もっとキツイお仕置きするからね!」

足の拘束を取り、麻耶もテーブルの上に乗り彰に跨がり彰の小さな乳首をチロチロと舌を尖らせ舐めて、彰が震える出すと、ヂュッヂュル…と音を立て乳首に吸い付き彰の乳首が少し膨れて指で摘めるくらい尖って来ると、両方の乳首をキュッと摘み上げしごくと彰は腰を浮かせカクカク振り出した。

「アハハハ…何?入れたいの?…いいけど出せないままで大丈夫ならね…」

今まで見た事のない麻耶の邪悪で淫靡に歪む笑顔をして、彰のモノを秘部に当て深く腰を沈めると…麻耶は彰の乳首を引っ張りながら激しく腰を振り、彰もまた呻きながら激しく腰を突き上げ続けた。

彰は壊れ無かったものの、麻耶の言いなりになっていた。

次第に野崎達は麻耶と彰に着いて行けず離れて行き…麻耶は歪んだ笑顔で首輪に鎖を付け、彰を飼い慣らしていた。

「いい子ね、いつもの様にいっぱい舐めて…」

彰はソファーの上で足を広げる麻耶の秘部を、ヨダレの滴る舌を尖らせ秘部の中を舐め上げて何度か麻耶が震えると、麻耶が鎖を引き彰にキスをしながら…彰のモノの先端部分から栓を抜くと、彰の性液が空になるまで麻耶の穴と言う穴に大量に出し続けた。

「あぁ~~…いい子ね…貴方は“特別”よ…」

麻耶の中に出し切っても抜かず、彰は麻耶の乳首を赤ん坊の様に吸いながら頭を撫で貰う…そしてそのまま眠り、翌朝にはまた麻耶の栓をされ我慢を強いられる…

繰り返す日々に、麻耶は本当の笑顔をする様になった…淫靡に歪んだ顔…

「今日もいっぱい出したわね…いい子…いい子ね…きっとまた貴方の子を孕むわ…」

乳首を吸いながら麻耶の腹を撫でる彰…

「明日も明後日も…いっぱい出してね…貴方と私のかわいい子に早く逢いたい…」

彰は麻耶の乳房を揉みしだき、唇を重ね舌を絡ませると…まだいもしない子の存在に嫉妬して、麻耶の秘部が壊れるほど力いっぱい突き上げ続けた。

「ヒィィ!今日は…もう…ヒッ!…壊れちゃ…ヒギッ!赤ちゃ…出来なく…なっちゃヒギッ!」

麻耶の下腹部に、彰が深く突き上げる度にボコッボコッと膨らみが現れていた。

「キヒィィ~~~!!」

一際甲高い悲鳴を上げた麻耶は、白目を向き涙を流しだらしなく開いた口からは舌を覗かせ、ヨダレを垂らしてケイレンした。

「…僕のだ…僕だけのだ!…誰にも渡さない…離さない…」

昼も夜も無く、彰は麻耶の子宮を壊さんばかりにゴツゴツと激しく当てて、麻耶のよがり狂う姿に彰もまた歪んだ笑顔で麻耶を見つめていた。


「壊れたって構わない…ずっと繋がっているよ…」


「…僕だけのいい子…」



     ≡END≡



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