影の部屋

黒井 猫

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影の部屋

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田中菜々美は、高校生の頃から付き合っていた恋人澤田祐介と結婚を予定していたが、同棲していた恋人が浮気をして、浮気相手に本気になり一緒に住んでいたマンションを出て行く事にした。

よくある話しだが、菜々美の場合は運が悪かった。

28歳の自立した女が、実家に泣きつくなど出来ないと強がり、すぐ住める場所を不動産屋に相談したところ…あるアパートを勧められた。

「最寄り駅から10分くらいなんですが、大通りでは無くって…少し裏道に入るんですよね~。でも駅前は栄えてるのでお買い物なども便利ですし、コンビニもそこそこありますしいかがですかね?もちろんお家賃もお安く致します敷金礼金は無しです!」

不動産屋にたたみ掛けられ、菜々美は契約を交わしてしまい、案内されたアパートを見て驚いた。

「どうですかね?ちょっと古いタイプのアパートですが…リフォームしたのでぱっと見、見た目はそれなりになって、中はフローリングに四畳半の和室もあります。キッチン、バスルーム、トイレ全てまだ新しい物ばかりです。」

流れる様な早口に、菜々美は圧倒され頷くしか出来ずに、3日後には引っ越しする事になった。

「色々ありがとうございました…お陰で引っ越しも決まりました。」

不動産屋にお礼をすると、翌日には雇われ管理人に挨拶をしていた。

「明後日、2階の201号室に引っ越しして来ます田中菜々美です。引っ越しでは色々迷惑をかけるかも知れませんが、宜しくお願いします。」

菜々美は礼儀正しく頭を下げ、管理人に菓子折りを渡すと帰って行った。

少しふくよかな男性の管理人が、去る菜々美の後ろ姿を見てため息をした。

引っ越し当日、菜々美は親友の亜希とその彼氏哲也が手伝いに来てくれた。

「ありがとう~!本当に助かる!!」

「あははは~♪これくらいならいつでも呼んでよ。」

「そうだよ、遠慮なくこき使っていいから。」

引っ越しは思いのほか早く終わり、新しい部屋で菜々美の新しい門出を祝い、3人で缶ビールで乾杯をした。

「重労働の後のビールは最高だね!」

大物担当の哲也がビールをグビグビ飲んで、一息ついて和室を覗いた。

「それにしても…四畳半の和室って狭くない?」

「哲也、あんたがデカいからそう見えるだけ!」

2人の話しを笑いながら菜々美は、浮気をした恋人の事を思い出して少し複雑な気持ちになったが、他愛のない話しをした後、亜希と哲也が帰って行った。

「ふぅ~…後は明日にするか。」

ある程度は片付いたが、細々しい物は段ボールごと和室の端に積んであった。

引っ越しの疲れと酒のせいもあって、菜々美は少し眠気に襲われソファーにもたれ掛かり寝てしまった。

夢うつつの状態の菜々美は、黒い影が部屋に入って来たのを見て叫ぼうとしたが声が出ず、身体すら動かせないので焦り、心臓がバクバクと激しく動いていた。

「う…うぅ…」

黒い影は菜々美を抱えると、和室の畳に菜々美を寝かせ覆いかぶさり、菜々美の胸の辺りに顔を埋め頬づりをした。

「ヒッ…」

黒い影は徐々に人間の形になりながら、しつこく頬づりをしたと思うと、菜々美の胸を鷲掴みにして、痛いくらいの力でグニグニと揉みしだき、耳元でははぁ…はぁ…と生暖かい息を菜々美の耳に当てていた。

「…くっ…うっ…」

菜々美が必死に声を出そうと藻掻いていると、生ぬるい舌が菜々美の耳を舐め、胸はいつの間にかはだけて黒い影の手が白い菜々美の乳房を揉み、黒い指がピンク色の乳首を摘みコリコリと弄り出した。

「ヒィ…」

菜々美は必死に手脚をバタつかせたつもりだったが、全く動いておらず絶望した菜々美は、黒い影の方を見てしまった。

「!?」

黒い影の輪郭はボヤけているのに、血走ったギラギラした目を見て菜々美は恐怖のあまり気を失った。


翌日目を覚ますと、菜々美は勢いよく飛び起きて服を確認して周りを見渡した。

「…疲れてたから…かな?」

菜々美は引っ越しや恋人との別れ、仕事などでの疲れで悪夢を見たと思う様にした。

「さて、仕事仕事!」

少し伸びをすると、菜々美は準備をして仕事に出掛けた。

夕方になり菜々美は定時で上がると、のんびり夕飯の買い物をしていた。

「今日から1人だし…お惣菜でもいいか。」

買い物も済み、アパートに帰ると着替えて惣菜をつまみにビールを飲んで、テレビを見ていたが…いつの間にかウトウトしていた。

菜々美は身体に違和感をおぼえ、目を開けると何故か和室で横になっており、起き上がろうとしたが身体が動かなかった。

「!?…な…」

ゆっくり視線を移動すると、昨夜の黒い影が足元にいた。

黒い影はゆっくり菜々美の爪先から手を這わせ、脛を撫で膝を通り太ももまで来ると、脚を広げてスカートの中に頭を潜り込ませた。

「!!…ぃ…や……」

声が微かにしか出ない菜々美は、必死に脚を閉じようとしたが、全く動いておらず頭が真っ白になった。

黒い影は下着の上から菜々美の秘部を舐め始め、菜々美は一瞬ビクンッと身体を震わせた。

黒い影はしつこく舐め続け、菜々美の下着を唾液でビシャビシャにして、うっすら下着越しに菜々美の秘部の形が浮かび、舌先で小さな突起をくすぐる様に舐め吸い付くと、菜々美の腰だけが小刻みにカタカタ震え出した。

黒い指が濡れた下着をずらすと、ヌメヌメした舌が秘部を舐め上げまた突起に吸い付き、菜々美は腰を更に震わせキツく目を閉じていた。

(お願い…夢なら覚めて!…これは夢であって、絶対現実じゃないはず!早く覚めて!!)

無常にも夢では無く現実だった。

黒い指は秘部を広げて濡れ出した秘部に指を入れた。

「!!!」

(嫌!やめて!…じゃないと…)

クチュックチュ…菜々美の耳にも聞こえて来た。秘部を指で弄り回し音を立て、チュッヂュルッ…突起に吸い付く音、背中がゾワゾワして菜々美は声の限り叫んだ。

(やめて!!これ以上触らないで!)

静かな部屋には、黒い影が出す音以外全くしなかった。

クチュクチュクチュ…と音が早くなり、指が激しく掻き回して菜々美をイカせ様と突起も強く吸われ舌で刺激され、菜々美とうとうイッてしまった。

菜々美の目をは閉じていたが、涙が溢れて畳に落ちていった。

ビクビクと膣の奥が痙攣した様に動いている、黒い影は指を2本に増やしまた菜々美を責め出して、ヌメる舌は下腹を舐めながら上がって来て乳房まで来ると、丸い乳房を乳首を避け丁寧に舐め、乳房全体を舐め尽くすと乳輪をしつこく舐め回し、硬く尖った乳首を最後にチロチロと舌先で舐め、菜々美がピクンと反応すると、ヂュッヂュッ…と乳首を吸い出した。

(あぁ…ダメ…またイカされる…)

菜々美が震え、黒い影に2回イカされた。

チュポッ…乳首を吸っていた黒い影の口が離れ、秘部を弄り回していた手は菜々美の両乳首を摘みコリコリと弄り出して、舌が鎖骨を舐め菜々美の首すじを這って菜々美の唇に辿り着くと、生ぬるいヌメヌメした舌が菜々美の唇をこじ開けて歯ぐきを舐めた。

ブルブル震え出した菜々美が、あまりの嫌悪感に目を見開いてしまい、黒い影と目が合うと気が遠くなり意識を失った。


翌日…菜々美はまた和室で目を覚ました。

「違う…夢じゃない!」

身体が鉛のように重く、敏感な所は微かな違和感があり、あの悪夢が現実だったと思わざる得なかった。

「…何で?…まさか事故物件とか!?」

しかし、恐怖はあるものの…得体の知れない影にもて遊ばれた事など誰にも言えない。玄関に盛り塩をしたり酒を撒いたり、お祓いまでいかないにしても自分の知る限りの事をして2~3日我慢した。

効き目など無く、ただ黒い影に翻弄され毎夜身体中を余す所なく弄り回され、イカされて毎回影と目が合うと気絶して翌朝目を覚す…

菜々美は重い身体を奮い立たせ、仕事の準備をした。

昼間は会社にいる為黒い影に悩まされないが、アパートに帰る事が1番の悩みになっていた。

土曜日の朝、また昨夜影に翻弄されため息をして起き上がり仕事の準備をした。

アパートにいる時間を減らす為、休日出勤を率先して受けたが、夕方になって定時には上司から帰れと言われ渋々帰宅する事に…用も無いがスーパーやコンビニに寄り時間を潰すが、そんな事をしても夜が明ける訳もも無くトボトボ歩きアパートに着いた。

「…ただいま。」

菜々美はやけになり、買って来た酒をどんどん空けた。

かなり酔った菜々美が、和室で大の字になり横になると誰もいないのに話しかけた。

「来るならさっさと出てくれば?私が何かした?何なのよ!幽霊でも欲求不満とかあるの!?」

「…そう言えば、いつも最後までしないけど…何なの?」

返事は無い、菜々美はゴロゴロしていると眠気で瞼が重くなり、寝息を立てて寝てしまった。

ピチャッピチャッと音がすると、菜々美が薄く目を開けた。

黒い影が少し成長?したのか、大きくなった様に感じたが、菜々美の乳房を揉みしだきながら乳首を舐めている、菜々美は全裸になっている事に驚いた。

(いつの間に脱がしたんだろ?)

酔っているせいか、恐怖や嫌悪感はなく疑問が頭に浮かんできた。

(寝込みを襲ってはいるけど、乱暴では無い…ただ…目が怖いんだよね。)

黒い影が秘部の突起に吸い付き、菜々美はビクビクと腰を震わせ反応すると、黒い影はしつこくヂュッヂュッ…と突起を吸いながら秘部を広げ、指を入れてゆっくり掻き回し菜々美をイカせた。

イッたばかりの菜々美のヒクつく秘部に、舌を深く埋め膣壁を舐め回し菜々美を震わせた。

「…い…ヒッ…」

微かに呻く声と、ピチャピチャと秘部の中を舐める音が長い時間続くと菜々美は何度目か分からないが激しくイクと、ぐったりしてイキ過ぎて気を失い眠った。

翌日、日曜の昼に目を覚ました。

相変わらずダルく重い身体だが、身体の中が疼きいつもと違った。

「…昨夜は、結構長い時間弄られてたから?」

シャワーを浴びると、鏡の前で髪を乾かしながら少し驚いた。

少し丸顔の菜々美だったが、少しだけ細く見え胸は大きめのまま腰が少しくびれている。

「痩せた?」

しかし菜々美の顔色は最悪だった、青ざめた顔には目の下にはくっきりクマが出来て、まるで病人の様だった。

食欲がなかったが、顔色を見て菜々美は冷蔵庫にあるものを食べ、サプリメントも飲み、パックをしてソファーでぐったりした。

「幽霊相手だと…体力持って行かれちゃうのかな?」

呑気な事を言っているが、アパートでの7日目の夜…いつもの様に和室で目を覚ましたが、菜々美は自分の状況を把握すると恥ずかしさで目を反らした。

黒い影は菜々美の脚を顔の横に持っていき、菜々美の目の前には黒い影が秘部を広げて舌を入れ、クチュックチュ…と舐め上げていた。

菜々美が顔を反らしたと分かると、黒い影は舌をずらしアナルを丁寧に舐めた。

「!!…や…ぃや…」

嫌がる素振りをした菜々美に、黒い影はしつこく舐めアナルが赤く膨れてくると、舌をアナルにゆっくり深く差し込み掻き回す様に舐め回した。

「あぁ…あふっ…」

菜々美は熱い息を吐くと、悶えて尻を震わせ黒い影に感じていると分からせてしまった。

黒い影は菜々美が感じている事を知ると、更に舌を深く入れ腸壁を綺麗に舐め上げていった。

「…くっ…ふぅ…」

菜々美の秘部からは、とめどなく汁が溢れて突起は硬く尖って、乳房を震わせてピンク色の乳首を硬くし突き出していた。

菜々美はアナルを執拗に責られ、激しい疼きに耐えられずアナルをキュッと、黒い影の舌を締め付けてしまった。

しかし黒い影は動じる事無く、中の舌先を円を描く様にクルクルと回し、更に菜々美を震わせた。

「ん…ふぅ…」

ブルブルと震える尻を鷲掴みにして、アナルを広げ舌を出し入れし始めると、菜々美は更に尻を震わせ爪先が伸びた。

(イク♡…アナルでイッちゃう!)

はぁはぁ…と荒い息をする菜々美の秘部に、舌を這わせ今度は秘部に舌を入れて膣内を舐め回した。

(いい…でも、もっと奥まで…入れて欲しい。)

黒い影は指や舌で菜々美を責めても最後まではしない、少し物足りなく感じている菜々美は、子宮が疼き犯して欲しいとさえ思い始めていた。

「ふっ…ふっ…くふっ!」

菜々美は一週間毎晩黒い影に責められて、少し身体に変化が起きていた。

少し丸顔でぽっちゃり型だった菜々美は、顔がスッキリしてウエストはくびれ、元々大きかった胸はウエストがくびれて更に大きく見える、尻はひと回り小さくなり、周りの男の見る目が変わっていた。

翌朝いつもの様に出社すると、同僚や上司から食事の誘いや飲みの誘いがあった。

「田中さん、最近綺麗になったけど…何か始めたの?」

「なんか痩せたよね?ダイエットしたとか?」

同性からも声をかけられ、悪い気しない菜々美はクスッと笑うと…

「最近引っ越したからかな…それに夜は早く寝る様にしているからかも♪」

別にダイエットなんかしていないし、夜も惣菜とビールにスナック菓子など食べていたが、アパートでの夜の行為のお陰だろうと考えていた。

機嫌良く帰宅した菜々美は、いつもの様に惣菜と菓子をつまみにビールを飲み出したが、ふと和室を見て黒い影の事を考えた。

(いつも寝てる時に現れる…それならちょっと試しに…)

菜々美は下着姿で和室の畳に横たわり、黒い影が出るのを待ってみたが、そんなに簡単に出る訳はなく、時計を見て笑った。

「まだ8時過ぎじゃあね…流石に幽霊もまだ準備中だろうからね~。」

ふふふっと笑い起き上がって、少し酔っているせいか上手く立てず四つん這いでリビングに行こうとした時、身体が固まった。

「!?…あぁ…」

菜々美は背後からゾワゾワと寒気がすると、下着越しに指が秘部を撫でて尻の下着のラインを舌が這ってきた。

「ふぅ…ん…」

指が秘部を撫で、突起を弄り出してすぐに菜々美は濡れ震え出した。

指が秘部の穴に下着越しに入ろうとすると、指先を前後に動かして菜々美の秘部からクチュックチュッ…と音がした。

(どうしよう…今日は四つん這い状態でなんて、どうしたらいいのよ…)

どうせ動けない菜々美は、されるがままで散々弄り回されてイカされるのだから、どんな格好だろうと対して重要では無い。

黒い影は菜々美の下着を脱がし、覆いかぶさると両方の乳房を揉みながら乳首をコリコリと弄り、首すじを舐めていたが、もう一本の手が菜々美の突起を摘みしごき出した。

「ヒッ!!」

(えぇ!?腕が一本増えた!!…幽霊だからありなの?)

菜々美は理解が追いつかない為、“幽霊だから”で無理やり解決した。

しかし、腕は更にもう一本増えアナルに指が入ろうと、穴を揉みほぐしていた。

(また増えた…幽霊って何でもありなの?)

そんな事を考えていたが、菜々美はすぐ考える余裕が無くなった。

4本に増えた腕は、菜々美の感じやす敏感な所をしつこく弄り回し、菜々美も何度もイキ…畳に水溜りが出来るほどイカされた。

(無理!!これ以上弄られたら…おかしくなる!)

全身をガタガタ震わせると、菜々美は腕の力が抜けてガクンッ!と顔を畳にぶつけた。

「いった~い!何…急に!?」

周りを見ると、黒い影は消えていた。

「今日はお終いって事?」

力の入らない身体で、菜々美は着替えと掃除をして寝る事にした。

翌日はあまりスッキリしない気分で出社して、いつもの様に仕事をしていたが、同僚の1人が心配そうに話しかけた。

「ねぇ、田中さん…大丈夫?」

「えっ?私なんかミスしちゃいました?」

「違うわよ~、顔色悪いわよ…最近痩せたけど、無理なダイエットしてない?悩み事なら相談に乗るわよ…」

「あ~、無理はしてないつもりですが…昨夜はあんまり眠れなかったからかも…」

(イヤ…流石に幽霊とエッチな事してたから…なんて言える筈ないし、幽霊が最後までしてくれなくて欲求不満!なんて口が裂けても言えるかい!)

菜々美は愛想笑いでやり過ごすと、トイレの鏡で自分の顔を見た。

「あっ…顔色って言うか、目の下のクマが凶暴化してるわ…」

菜々美は定時で上がると、急いでアパートに帰り目の下のクマにパックをした後は、ビシャビシャに化粧水を付けて美容液を塗り込み…と整えたが、夜が更けると黒い影が現れまた菜々美を弄り回し責めて、菜々美がぐったりし気絶すると消えていった。

翌日からは濃い目のメイクで誤魔化すが、流石に連続しての休日出勤は認められず、金曜日の帰宅は近くのスーパーでぼんやりしながら買い物をしていると、別れた筈の元恋人の祐介が同じスーパーで買い物をしていた。

(うわ~最悪…気分わっる!!気づかれる前にさっさと…)

「菜々美?なぁ菜々美だろ!?」

「……」

菜々美は聞こえないフリをしてレジに向かうが、肩を掴まれて仕方なく振り向いた。

「…何かご用ですか?」

「なんだよ、そんな言い方…」

「おい!!」

祐介と一緒にいた男が、祐介の肩を掴み引きずる様にスーパーを出て行った、ガラス越しに祐介と連れの男が喧嘩でもしているのか…真剣な表情で話しをしていた。

(んーー、なんか知らないけど…今の内に帰ろうっと!)

菜々美は足早にアパートに着くが、黒い影の事を思い出してため息を付いた。

「私って、とことん男運ないな~…」

まだ夕暮れ時だが、菜々美は少し強い酒を飲みさっさと眠りにつく事にした。

いつもの様に黒い影は、菜々美を弄り回しイカせていたが、菜々美はやはり秘部を太く硬いモノで犯して欲しかったが、黒い影は舌と指でイカせては消えた。

翌日の土曜日は最悪の目覚めだった。

寝ぼけて祐介からの着信を取ってしまった。

「もしもし、菜々美?」

「…何の用?切っていい?」

「おい!ふざけんなよ!?こっちは心配して電話してんだかんな!」

「…何の心配?あんたに浮気されて自殺でもすると?」

「違うよ!!昨日俺の連れいたろ?」

「あぁ…あんたよりもイケメンな彼ね…あんまり態度は良くなかったけどいたわね。」

「あのな~、少しは真面目に話しを聞けよ!!」

あまり怒らない祐介からの叱咤に、菜々美は仕方なく下手に出て話しを聞く事にした。

「悪かったわ…それで心配って急にどうしたの?」

「…いや、俺自体は分かんないんだけど、連れの男…大和って言うんだけど、大和がさ…菜々美が幽霊に憑かれてるって言うんだ。」

「……」

(視える人って本当にいるんだ…あっ、アタシも視えてるか?まぁ憑かれてる当事者だけどね…)

「マジだって!マジで大和って視えるんだよ!だから大和がさ、お祓いしてもらった方がいいって…俺だって…」

「お祓いって大袈裟じゃない?」

「大袈裟じゃない!まだ別れて2週間しか経ってないのに、菜々美凄く痩せて…っていうか凄くやつれてないか?だから大和に言われて…」

「それでお祓いって言われても…」

「いや、大和が言うには…幽霊とかに取り憑かれると色々症状みたいなのがあるらしいけど、結局何もしないで放置すると死ぬ事もあるって…」

「…分かった、心配してくれてありがとう、大和くんにもありがとうって伝えて、近い内にお寺にでも相談してくるよそれじゃ…」

「おぅ…それじゃ…」

スマホの画面を眺め、ため息を付きどうしたものかと考えて、お祓いの仕方をスマホで検索した。

「以外に検索で出るんだ…」

怪しいものや胡散臭いもの…完全に嘘くさいもの、菜々美は検索に呆れると、あやふやな知識でお祓いもどきをする事にした。

黒い影は和室に出るとみて、和室の四隅に盛り塩を置き、和室にある2箇所の出窓に日本酒を入れたコップをそれぞれ置き、菜々美はリビングで待った。

「悪霊の場合、酒が黒く濁るって言ってたな…地縛霊とかは何色だろ?」

あやふやな知識の菜々美は、霊の怖さなど分かっていなかった。

リビングのテーブルに頭を乗せ、ウトウトしていると…ピシッ…ピシッ…ピシッ…和室から鞭でも打つ様な音が響き、和室のふすまがカタカタ揺れ出して菜々美は本当に恐怖を目の当たりにして、身体が硬直して動けなかった。

パァーンッ!…パァーンッ!と、弾ける音が2回した後…電気が消えてカタンッ…ふすまがゆっくり開き隙間から血走ったギラついた目が菜々美を捉えた。

「ヒッ!」

ふすまが完全に開き、真っ暗な和室の中でギラつく目だけが見えた。菜々美は中途半端な儀式をして、黒い影を怒らせた様だった。

見えない力で菜々美は和室に引きずり込まれ、一瞬にして服が破れ散った。

「!!」

暗闇で全裸で怯える菜々美に、いつもよりも大きくなった黒い影は覆いかぶさると、いつもよりも乱暴に乳房を揉みしだき乳首を千切れんばかりに吸い付き、秘部の小さな突起は指でゴシゴシしごかれ、アナルには太い指が深く刺さり激しく掻き回している。

「キヒッ!…ヒッ…ヒッ!」

菜々美は目を見開いた。

いつもは優しく揉んだり、丁寧に舐めたりと、菜々美が本気で嫌がる事はしていなかった。

菜々美は痛みと、黒い影の凶暴化に恐怖して涙が溢れた。

黒い影は4本の腕で菜々美を翻弄し、ヌメる舌は執拗に秘部とアナルを舐め回し、菜々美が軽くイクといつもはしない事をした。

4本の腕が菜々美の手脚を押さえ、長くヌメる舌は菜々美の固く閉じた唇をベロベロ舐め、菜々美の秘部に硬く脈打つモノを感じた。

菜々美は涙を流しながら、イヤイヤと弱々しく首をふるが黒い影はゆっくり秘部に硬く太いモノを沈めていった。

「ヒィ~~!!」

ミチッミチッミチッ…と菜々美の秘部が、裂けてしまうくらい伸びて黒く太いモノを飲み込んでいた。

ぴったり腰をくっつけた黒い影は、ギラつく目を細めて菜々美の苦悶の表情に口元をニヤリとさせて、菜々美の腰を掴みもっと密着させると菜々美の下腹に不自然な膨らみが現れると、菜々美は仰け反り口をパクパクさせた。

黒い影は、ゆっくり出し入れを始めると…菜々美は爪先が攣るくらい伸ばし、2~3回突かれただけでイッてしまった。ヒクヒクと蠢く秘部に黒い影は更に口元をニヤつかせ、菜々美を突き上げていき菜々美がイク度に、激しく突き上げて掻き回しよがり狂わせた。

「あっ♡!…もう…壊れちゃう…イク♡…イク~!!」

体力の限界など無い黒い影は、何時間だろうと菜々美を犯し続けていられるが、菜々美は限界が迫っていた。

「はひっ♡…あっ…あっ…オマ○コ…イク♡…またイク!!」

理性が無くなりかけている菜々美に、黒い影は容赦なく責め上げた。

菜々美を立たせると、バックか秘部を犯し乳房を鷲掴みにして揉みしだき指の間からはみ出た乳首を挟み引っ張り、激しく突き上げながら秘部の突起をチ○ポの様に強くしごき、真っ赤に膨れさせた。

「ひぃっ…そんなに…した…ら、おかしくなるぅ…」

何度目かイクと、黒い影も身体を震わせると菜々美の腰を引き深く突き上げると、ねっとりとした精液を菜々美の子宮に流し込んだ。

「ダメ♡…幽霊の…赤ちゃ…出来ちゃ…う…」

ダメと言っていた菜々美は、黒い影にようやく秘部を犯されて、欲求不満が解消されてタガが外れた。

黒い影が菜々美の首すじを舐めて、耳たぶを軽く噛みつくと、悶えながら振り向き自分から舌を出して黒い影の舌と絡ませた。

「あふっ♡…ふぅん♡…はぁ…はぁ…んん♡」

深い口づけをしながらも、黒い影は休むどころか更に激しく腰を打ち付けて菜々美を犯し、黒い影の精液が泡立って溢れてきた。

「はひっ♡溢れて…るの…もっと中に…出して♡」

菜々美の言葉通り、黒い影は菜々美の子宮めがけ2度目の中出しをした。

「凄い…お腹の…中で、ビュルビュルしてる♡…いっぱい出てる…本当に…妊娠しそぅ~♡」

カクカクと菜々美も腰を振り、黒い影は明け方まで犯し続けているが、すでに菜々美は限界を超え気を失っていた。ぐったりした菜々美を黒い影は容赦無く犯し窓から日の光が差すと消えた。

和室に残された菜々美は、ピクピクと痙攣をして開ききった秘部からは黒い影の泡立った精液が溢れて、乳首はピンピンに立って、小さな突起は赤黒く腫れて、涙とよだれを垂らしたまま畳の上で横たわっていた。

あまりの激しさに、菜々美の体力は消耗して夕暮れまで和室で気を失ったままだった。

その間、祐介からの着信が数回あったが、菜々美が出られる訳も無く…また黒い影の活動する時間になりつつあった。

「…あ…嫌!」

菜々美は目覚めると、秘部から溢れてくる泡立つ精液に青ざめた。

「どうしよう…あぁ…ダメ♡」

すでに黒い影が菜々美の後ろから、乳房を揉みしだき首すじにチュッチュッとキスをして、尻に当たる硬く太いモノで、精液の溢れる秘部を擦り菜々美をよがらせた。

「あん♡…あっ♡…ダメ♡ソコは違っ!!」

黒い影は、菜々美の秘部を擦り付けていたが、ピクピクするアナルに、太いモノを当ててゆっくり入れ様としていた。

グポッ!1番太い部分が入ると、狭いアナルを押し広げゆっくり根元まで入れて、軽く出し入れすると菜々美は腰を突き出して震えた。

「おぉ…お尻壊れ…ひぃ♡…ダメ…」

腸壁を抉る感覚に背筋がゾワゾワとして、深く突かれるたびに秘部の穴からは白濁した泡立つ精液がポタポタと垂れて、菜々美は深く突き上げられてまた理性が飛んだ…

「あん…お尻…もっと♡…激しくして…」

黒い影が突く度に腰を振り、菜々美は色欲が勝ち他に何も考えられなくなった。

「ひぃ~♡あっ…あっ…お尻でイク♡」

菜々美の腸の奥まで入れた黒い影は、小刻みに腰を振り尻の肉を掴むと、菜々美の奥に精液を放つと…菜々美は舌を突き出して喘いだ。

「おぉ…お腹…が、熱い…ひぃ♡」

菜々美の喘ぎ声に反応してか、黒い影はどんどん激しく突き上げ、菜々美の中に何度も中出しすると、菜々美の下腹が微かに膨れてきた。

「ダメ…お腹…破裂しちゃ…も…出さな、ヒギィッ!!」

ダメ押しをする様に、激しく犯すとまるで小便をしているのかと思うほど、菜々美の腸へビュルビュルビュルル…と大量の精液が流れ込むと、脂汗を流して畳の上に崩れる様に倒れたが、黒い影が後を追う様に尻を高く上げた菜々美の腰を掴み、またアナルを犯しだした。

「オゴッ!…おぉ…裂ける…お願い…もう無理!」

菜々美が苦悶の表情で黒い影を見ると、黒い影はどんどん大きくなっていた。

最初は人の形をしていたのに、今では何とも形容し難い者になっていた。

菜々美の両方の乳房を揉む手は大きくなり指が太く、指の先には分厚い爪が、乳房を揉むたび伸びた爪が菜々美を傷付けた。

「くふっ…許して…」

血の滲む乳房を揉み続け、突起をしごいていた指は菜々美の秘部に滑り込み、グチュグチュと掻き回されて菜々美の腹は限界を向えようとしていた。

「はぁ…はぁ…苦し…」

ドンドン!ドンドンドン!!

菜々美の部屋のドアが激しく叩かれた。

「菜々美!菜々美いるかの!?」

祐介の声がして、菜々美は限界ギリギリで虚ろな目をしていたが、微かな声で祐介を呼んだ。

「…祐介…助け…ヒッ!」

ガチャガチャとドアをこじ開け様としているが、簡単に開かず祐介は逸る気持ちでドアを蹴破ると、ドカドカッとリビングに入ると、ふすまの開いた和室を見た。

「菜々美!?」

祐介が見た菜々美は、十数本の黒い腕に身体中をまさぐられ、ドス黒く巨大なモノが深く菜々美の秘部とアナルに入り激しく突き上げていた。

「何だ…コレ…」

祐介がビビッて躊躇すると、黒い影は菜々美の後ろから顔を出し、祐介を睨むと祐介は黒い影のギラつく目を見てしまい…壊れた玩具の様に崩れ落ちた。

「…ゆ、祐介…アヒッ!…も…ダメ…」

菜々美はアナルと秘部の中に大量の精液を勢いよく出され、激しく痙攣して涙目で黒い影を振り向くと、ギラつく目が幾つも影の中で光…菜々美は何も出来ず固まった。

ヌメる長い舌が蛇の様に伸びて菜々美の顔をピチャピチャと舐め、また舌が伸びて来ると涙を舐め、何本もの舌が伸びて菜々美の耳を舐め、唇をこじ開け何本かの舌が菜々美の舌に絡み喉の奥まで舐め回された。

黒い腕が乳房を揉んでいると、舌が伸びて乳首を舐め回し、太い指が突起をしごいていると、硬く尖った突起の先をチロチロ舐めて、秘部は子宮を突き上げられて腹に大きな膨らみが激しく現れたり消えたりした。

腸の中も、膣の中…子宮まで余す所なく大量の精液で溢れかえり、菜々美は息をするだけでぐったりしていた。

菜々美の身体は黒い影に包まれながら、何本もの腕と舌に身体中を舐め回され弄られて、秘部とアナルは犯され続けながら、黒い影に埋もれて行った。

「アヒッ♡あぁ~…いいの♡このままずっと…」

完全に影に飲み込まれ菜々美は消えた。

祐介が気が付くと、誰も居ない和室の畳に菜々美の引き千切られた服だけが散乱して、祐介はぼんやりしながら大和に電話をした。

「…大和、遅かった…もう菜々美は…」

「そうか…ならその部屋から早く逃げろ!」

「うぎゃっ!!」

大和は祐介の悲鳴に驚くとスマホを投げてしまい、慌てて拾い祐介を呼ぶが…

バキッ…ペキンッ!バキバキッ!!…ボキッ!

骨の折れる音…砕ける音と共に、祐介の断末魔を聞いた。

「…祐介…あのバカ…」

スマホを切ろうとした時、菜々美の声が聞こえてきた。

「うふっ…あっ♡…あん♡…も…壊れ…る、あっあっ…子宮潰れちゃう…あひぃっ♡…またイク!…もうおかしくなるぅ…許して!」

「菜々美…さん?」

「……あははは~♪……オマエモ、カミコロシテ…ヤロウカ!?アハハハ…」

菜々美の声から少しづつ地に響く様な低い声に代わり、嘲笑いながら切れた。

菜々美と祐介は失踪した事になった。

しかし大和だけは祐介は死んだ事と、菜々美が霊に囚われ今も犯され続けている事を知るが、誰にも言えなかった。

       “End”
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