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■Ⅳ■IN INDIA ■
[6]色香の次は? 酷い悪臭!? *
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「メリル──っ!!」
角を曲がるとそこには一面灰色の煙が漂っていた。透明膜は良く出来たもので、煙を遮断しながら存在も完璧に消し去っている。戦闘機は爆風の煽りを受けたのかフラフラとしながら、クウヤを探すために着陸出来る場所を確保するつもりか、クルリと旋回して去っていった。
「メリル! メリルー!!」
クウヤは騒然とする野次馬達のど真ん中、散乱する車体の欠片を踏みつけながら、一心不乱にメリルを探し回った。彼女自身も同じく欠片の山と化していたとしたら──どんなにパズルが得意でも完成させられる自信はない。いや、もしそうなってしまっていたら、自分が足蹴にしているこの鉄屑も、もしやメリルの一部なのではないか? 足元すら視線の届かないホワイトアウト状態の中、クウヤ自身がプチパニックに陥りそうな心境だった。
「クウヤ様……クウヤ様~!」
しかしその時もうもうと立ち込める煙の向こうから、幽かにメリルの声が聞こえた。
「メリル……? メリルー!」
視界を搔き分け進んだ先の建物の脇から、紅いマニキュアの細い指が手招きしている。
「焦った~! 心配したじゃんかよっ!!」
速攻駆けよったクウヤは喜びと安堵で、ついぞメリルを抱きしめていた。
「あ、りがとう、ございます……クウヤ、様……」
メリルの台詞が途切れ途切れとなったのは……故障でないとは思われる──が?
「……ご心配をお掛けしまして失礼を致しました。危うく爆風に巻き込まれるところでしたが、あのお方の悪戯が功を奏した模様です」
「イタズラ? あっ、わりぃ」
クウヤも自分の大胆な行為に気付いて、慌ててメリルを解放し一歩を離れた。悪戯はもちろんネイにも暴かれた右手の不調のことではあるが、この時のクウヤはまだ知らない。
「申し訳ございません。現状わたくしにもクウヤ様のお姿が見えませんので、カプセルのスライドを一瞬オフにしていただけますでしょうか?」
「あぁ、でも一瞬でいいのか?」
コクリと一つ、メリルはクウヤの声の方へ頷いた。
ジーンズの後ろポケットに収めていたカプセルを手に取り、小さな爪をスライドさせて「オフ」へ、そのまま間髪入れずに再び折り返して「オン」に戻す。
「わっ!!」
と、一歩分を遠ざかっていた筈のメリルの頭頂部が突然鼻先に出現し、どうやらシールドの中へ入り込んだようだった。
「驚かすなよ……こいつ、二人で入れるもんなんだな」
「スペースは限られますので、使用者の体格にもよりますが」
確かに先程抱きついた状態とほぼ変わりのない距離で、お互い背面にシールドの膜が接してしまっている。メリルはクウヤの左側で向きを変え隣に並んだが、依然かなりの圧迫感があった。
「肩しんどいから、悪いけど腕回すぞ」
「構いません。お気遣い恐れ入ります」
シドウサギの『ムーン・アンバサダー』でメリルがスリープ・モードになった際、メリルの身体を支えた時のように、クウヤは左手をメリルの肩先に回した。
傍から見れば見事に若いカップルのデート・シーンだが、シールドに阻まれて誰の目にも見えてはいない。それでも変にモヤモヤするのは──やっぱりこいつがいやに人間臭いからなんだろうか……いや、もちろん臭くはないのだが……むしろいい匂いで……えーいっ、こんな密着した密室、絶対身体に良くないって!
「クウヤ様、まずはあの「山」を目指したいと思います」
「あ、あぁ……ん? 山!?」
メリルの指先が示したのは、住宅地の向こうに突き出た小高い丘のことだった。やけに黒々として淀んだ空気が滲み出るように、爛れた黒煙の立ち上る歪な山、それは──
「ス、ラム街、か……?」
上空から見えた木造のバラック街、その中心に積み上げられた「残骸の墓場」だった──。
◆ ◆ ◆
シールドに守られながら二人は二十分ほど速足で歩き、スラム街の入り口に辿り着いた。
廃材と古釘で建てられた住居は、傾きながらも絶妙なバランスを保ち林立している。おそらく此処ならば敵も追ってこないだろうと踏んだメリルに促され、クウヤはカプセルをオフにしたが、途端鼻を突くような悪臭に顔を歪める結果となった。
「う~! うぇっ!」
「大丈夫ですか? クウヤ様」
メリルにも嗅覚はある筈だが、それも既にオフにしたのだろうか? それとも不快に感じるプログラムが元々なされていないのか? 特に苦しむ様子はなく、クウヤの悶絶振りを心配そうに見守るだけである。
「このシールド、見える状態で使えないのか?」
「見えなくすることが目的のアイテムでございますので」
残念ながら防毒マスクとしては活用出来ないようだ。クウヤは仕方なく鼻をつまんだが、周りの住民に怪訝な表情で注目されてしまったため、それも諦めて口呼吸を心掛けた。
「見えました、あちらです」
「え……? あー! 『ムーン・バイキング』!!」
メリルが指を差したゴミ山の麓に、見覚えのある船首が顔を出していた。回り込むと少しずつ全身が顕わになる。船の手前の地面が見える広場には、なかなかの人だかりが出来ていて、その向こう側に山積みされた野菜の束が垣間見えた。
「ガブー! ワン!」
近付きながらクウヤが吠えると、人混みが全員振り向いて、その隙間から海賊達の頭部がヒョイと現れた。
「あ~スンマセン! もうそんな時間でしたか!? 子供達に引き止められちまったもんでぇ~つい」
クウヤの嚙みつきそうな顔つきに、二人は慌てながらも嬉しそうだ。人の山が左右に分かれ開け放たれた視界には、二人の腰の辺りにまとわりつく子供達が、キョトンとした眼差しでこちらの二人を見つめていた。
「お二人さん、本当にスミマセンです。しかし良くココが分かりましたなぁ」
「ブローカー邸に着陸の際、ガブリエル様がこちらをご覧になられながら、とても切ない表情をされていらしたものですから」
──メリル……?
クウヤは驚きを隠せなかった。まさかそんなにずっと前から、ガブリエルが此処へ食料を届けに来るという予測を立てていたとは……いや、だからこそメリルは事前に、海賊達に報酬を手渡したのかもしれない。
「みんなー聞いてくれ! この野菜を買うお代を下さったのは、こちらのベッピンなメリーさんよぉ~! オレたちゃあ運んだだけでさぁ~お礼はメリーさんに言っておくれよぉ!」
ガブリエルの説明に、そこにいる全員が歓声を上げた。子供達が我先にとメリルを目指して走り寄る。一瞬その勢いに大丈夫かと心配したクウヤだったが、子供達を受け止めたメリルの横顔は意外にも普段より柔らかく見えた。
「やっぱりオレ様が惚れただけのことはあら~な!」
いつの間にか隣に並んだガブリエルが、誇らしそうにメリルを見つめていた。
「ガブ……だけど」
「わーかってますって! こんな施し、焼け石に水だってことはさぁ……でもこれすらもなかったら、あの子達は死んじまうんだ……今日一日を乗り越えるのも厳しい世界で、あの子達は必死に生きているんですよぉ……」
ガブリエルはそう言って、まるで涙が落ちないようにゴミ山のてっぺんを仰ぎ見た。
この海賊二人もクウヤも「その日暮らし」の毎日だが、明らかに此処に住む人々の「その日暮らし」のレベルは違う。根本をどうにかしなければいけないことは分かっている……生活水準・教育・衛生……分かっていてもどうにも出来ないのが現状で、もどかしいながらも手を差し伸べずにはいられない。ガブリエルは今回に限らず、今までもそうしてきたのだろう。結果自分も火の車になることは承知の上なのだ。
「まったく……あんたはインドの『石川五右衛門』か?」
「ほぇ?」
富裕層から巻き上げた金を貧民にバラまいたむかーし昔の義賊を例に上げて、意味不明のガブリエルにクウヤは親しみの笑顔を向けた。
「さぁ~みんな! メリーさんはそろそろ行かないといけないそうだから、お礼を言って送り出しておくれー!!」
メリルを中心に押しくらまんじゅう状態の子供達を見かねて、ガブリエルが大声を放った。
「「「ありがとう! メリーおねえちゃん!!」」」
「こちらこそありがとうございました」
あたかも笑えない面を隠すように、深くお辞儀をして礼を返すメリル。四人は立てかけられた長い渡り板を歩いて甲板に戻り、ずっと眼下になった観衆に手を振った。
「バンコクのお節介が言ってたぞ。お宅は成長型アンドロイドだから、その内普通に笑えるようになると思うって」
「クウヤ、様……?」
見送りに応えるクウヤの横顔がそう呟いて、隣に立つメリルは不思議そうに振り返った。
「ネイが言った通り、成長出来てると俺も思う。あともう少しなんじゃないか? あんな風に屈託なく笑えるのはさ?」
そう言うクウヤこそが屈託なく笑いかけ、遠く地上でちぎれそうなほど腕を振る子供たちの笑顔を指差した。
「そう、でございますね……出来れば、いつの日にか」
同意したメリルの横顔は、いつになく口角が上がって見えた。
「しゅっぱーっつ! しんこーうっ!!」
ガブリエルの掛け声と共に、『ムーン・バイキング』が晴れやかな大空へ飛び立った──!
角を曲がるとそこには一面灰色の煙が漂っていた。透明膜は良く出来たもので、煙を遮断しながら存在も完璧に消し去っている。戦闘機は爆風の煽りを受けたのかフラフラとしながら、クウヤを探すために着陸出来る場所を確保するつもりか、クルリと旋回して去っていった。
「メリル! メリルー!!」
クウヤは騒然とする野次馬達のど真ん中、散乱する車体の欠片を踏みつけながら、一心不乱にメリルを探し回った。彼女自身も同じく欠片の山と化していたとしたら──どんなにパズルが得意でも完成させられる自信はない。いや、もしそうなってしまっていたら、自分が足蹴にしているこの鉄屑も、もしやメリルの一部なのではないか? 足元すら視線の届かないホワイトアウト状態の中、クウヤ自身がプチパニックに陥りそうな心境だった。
「クウヤ様……クウヤ様~!」
しかしその時もうもうと立ち込める煙の向こうから、幽かにメリルの声が聞こえた。
「メリル……? メリルー!」
視界を搔き分け進んだ先の建物の脇から、紅いマニキュアの細い指が手招きしている。
「焦った~! 心配したじゃんかよっ!!」
速攻駆けよったクウヤは喜びと安堵で、ついぞメリルを抱きしめていた。
「あ、りがとう、ございます……クウヤ、様……」
メリルの台詞が途切れ途切れとなったのは……故障でないとは思われる──が?
「……ご心配をお掛けしまして失礼を致しました。危うく爆風に巻き込まれるところでしたが、あのお方の悪戯が功を奏した模様です」
「イタズラ? あっ、わりぃ」
クウヤも自分の大胆な行為に気付いて、慌ててメリルを解放し一歩を離れた。悪戯はもちろんネイにも暴かれた右手の不調のことではあるが、この時のクウヤはまだ知らない。
「申し訳ございません。現状わたくしにもクウヤ様のお姿が見えませんので、カプセルのスライドを一瞬オフにしていただけますでしょうか?」
「あぁ、でも一瞬でいいのか?」
コクリと一つ、メリルはクウヤの声の方へ頷いた。
ジーンズの後ろポケットに収めていたカプセルを手に取り、小さな爪をスライドさせて「オフ」へ、そのまま間髪入れずに再び折り返して「オン」に戻す。
「わっ!!」
と、一歩分を遠ざかっていた筈のメリルの頭頂部が突然鼻先に出現し、どうやらシールドの中へ入り込んだようだった。
「驚かすなよ……こいつ、二人で入れるもんなんだな」
「スペースは限られますので、使用者の体格にもよりますが」
確かに先程抱きついた状態とほぼ変わりのない距離で、お互い背面にシールドの膜が接してしまっている。メリルはクウヤの左側で向きを変え隣に並んだが、依然かなりの圧迫感があった。
「肩しんどいから、悪いけど腕回すぞ」
「構いません。お気遣い恐れ入ります」
シドウサギの『ムーン・アンバサダー』でメリルがスリープ・モードになった際、メリルの身体を支えた時のように、クウヤは左手をメリルの肩先に回した。
傍から見れば見事に若いカップルのデート・シーンだが、シールドに阻まれて誰の目にも見えてはいない。それでも変にモヤモヤするのは──やっぱりこいつがいやに人間臭いからなんだろうか……いや、もちろん臭くはないのだが……むしろいい匂いで……えーいっ、こんな密着した密室、絶対身体に良くないって!
「クウヤ様、まずはあの「山」を目指したいと思います」
「あ、あぁ……ん? 山!?」
メリルの指先が示したのは、住宅地の向こうに突き出た小高い丘のことだった。やけに黒々として淀んだ空気が滲み出るように、爛れた黒煙の立ち上る歪な山、それは──
「ス、ラム街、か……?」
上空から見えた木造のバラック街、その中心に積み上げられた「残骸の墓場」だった──。
◆ ◆ ◆
シールドに守られながら二人は二十分ほど速足で歩き、スラム街の入り口に辿り着いた。
廃材と古釘で建てられた住居は、傾きながらも絶妙なバランスを保ち林立している。おそらく此処ならば敵も追ってこないだろうと踏んだメリルに促され、クウヤはカプセルをオフにしたが、途端鼻を突くような悪臭に顔を歪める結果となった。
「う~! うぇっ!」
「大丈夫ですか? クウヤ様」
メリルにも嗅覚はある筈だが、それも既にオフにしたのだろうか? それとも不快に感じるプログラムが元々なされていないのか? 特に苦しむ様子はなく、クウヤの悶絶振りを心配そうに見守るだけである。
「このシールド、見える状態で使えないのか?」
「見えなくすることが目的のアイテムでございますので」
残念ながら防毒マスクとしては活用出来ないようだ。クウヤは仕方なく鼻をつまんだが、周りの住民に怪訝な表情で注目されてしまったため、それも諦めて口呼吸を心掛けた。
「見えました、あちらです」
「え……? あー! 『ムーン・バイキング』!!」
メリルが指を差したゴミ山の麓に、見覚えのある船首が顔を出していた。回り込むと少しずつ全身が顕わになる。船の手前の地面が見える広場には、なかなかの人だかりが出来ていて、その向こう側に山積みされた野菜の束が垣間見えた。
「ガブー! ワン!」
近付きながらクウヤが吠えると、人混みが全員振り向いて、その隙間から海賊達の頭部がヒョイと現れた。
「あ~スンマセン! もうそんな時間でしたか!? 子供達に引き止められちまったもんでぇ~つい」
クウヤの嚙みつきそうな顔つきに、二人は慌てながらも嬉しそうだ。人の山が左右に分かれ開け放たれた視界には、二人の腰の辺りにまとわりつく子供達が、キョトンとした眼差しでこちらの二人を見つめていた。
「お二人さん、本当にスミマセンです。しかし良くココが分かりましたなぁ」
「ブローカー邸に着陸の際、ガブリエル様がこちらをご覧になられながら、とても切ない表情をされていらしたものですから」
──メリル……?
クウヤは驚きを隠せなかった。まさかそんなにずっと前から、ガブリエルが此処へ食料を届けに来るという予測を立てていたとは……いや、だからこそメリルは事前に、海賊達に報酬を手渡したのかもしれない。
「みんなー聞いてくれ! この野菜を買うお代を下さったのは、こちらのベッピンなメリーさんよぉ~! オレたちゃあ運んだだけでさぁ~お礼はメリーさんに言っておくれよぉ!」
ガブリエルの説明に、そこにいる全員が歓声を上げた。子供達が我先にとメリルを目指して走り寄る。一瞬その勢いに大丈夫かと心配したクウヤだったが、子供達を受け止めたメリルの横顔は意外にも普段より柔らかく見えた。
「やっぱりオレ様が惚れただけのことはあら~な!」
いつの間にか隣に並んだガブリエルが、誇らしそうにメリルを見つめていた。
「ガブ……だけど」
「わーかってますって! こんな施し、焼け石に水だってことはさぁ……でもこれすらもなかったら、あの子達は死んじまうんだ……今日一日を乗り越えるのも厳しい世界で、あの子達は必死に生きているんですよぉ……」
ガブリエルはそう言って、まるで涙が落ちないようにゴミ山のてっぺんを仰ぎ見た。
この海賊二人もクウヤも「その日暮らし」の毎日だが、明らかに此処に住む人々の「その日暮らし」のレベルは違う。根本をどうにかしなければいけないことは分かっている……生活水準・教育・衛生……分かっていてもどうにも出来ないのが現状で、もどかしいながらも手を差し伸べずにはいられない。ガブリエルは今回に限らず、今までもそうしてきたのだろう。結果自分も火の車になることは承知の上なのだ。
「まったく……あんたはインドの『石川五右衛門』か?」
「ほぇ?」
富裕層から巻き上げた金を貧民にバラまいたむかーし昔の義賊を例に上げて、意味不明のガブリエルにクウヤは親しみの笑顔を向けた。
「さぁ~みんな! メリーさんはそろそろ行かないといけないそうだから、お礼を言って送り出しておくれー!!」
メリルを中心に押しくらまんじゅう状態の子供達を見かねて、ガブリエルが大声を放った。
「「「ありがとう! メリーおねえちゃん!!」」」
「こちらこそありがとうございました」
あたかも笑えない面を隠すように、深くお辞儀をして礼を返すメリル。四人は立てかけられた長い渡り板を歩いて甲板に戻り、ずっと眼下になった観衆に手を振った。
「バンコクのお節介が言ってたぞ。お宅は成長型アンドロイドだから、その内普通に笑えるようになると思うって」
「クウヤ、様……?」
見送りに応えるクウヤの横顔がそう呟いて、隣に立つメリルは不思議そうに振り返った。
「ネイが言った通り、成長出来てると俺も思う。あともう少しなんじゃないか? あんな風に屈託なく笑えるのはさ?」
そう言うクウヤこそが屈託なく笑いかけ、遠く地上でちぎれそうなほど腕を振る子供たちの笑顔を指差した。
「そう、でございますね……出来れば、いつの日にか」
同意したメリルの横顔は、いつになく口角が上がって見えた。
「しゅっぱーっつ! しんこーうっ!!」
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