3 / 18
寂れたダンジョン
しおりを挟む
頬杖ついてぐだぐだしていた受付のお嬢さんが数秒固まりました。それからしゃきっと立ち上がり、扉をあけてこちらに出てきます。
「こ、これはご無礼をいたしました。ささ、臭くて申し訳ありませんけど、椅子でもどうぞ。お茶、お飲みになります? あ、そちらのお付きの方達も」
「気になさらないで。それで、あなたに聞きたいのですけれど」
「はい!」
ピシッと立った。
「あなたがもし一流冒険者になったとして、この町のダンジョン目当てにしばらく定住してもいいかなと思います?」
「えーっと、それは、本音と建て前どちらをお望みです?」
「本音で!」
「では。絶対嫌です!」
「なぜ?」
「まず、よく来ることになるギルドが臭いとか嫌です!」
「そうね」
「でも儲かるなら我慢しますけど、第6階層で出てくるアンデッド系モンスター対策には神官を連れて行かなくてはいけないんですが、神官は殺生が嫌いとか言って戦場では役立たずなやつばっかりなんです。だからそこから先に進むのが困難なんですよ!
運良くいい神官を仲間にしたとしても、アンデッドなんて早々出てこないうえに、神官の回復魔法は治癒魔導師の回復魔法に速度で劣りますから、ほかの冒険では役立たずです。
なので一時的な仲間にするのがセオリーなんですけど、そんな不確実な仕事やる神官いませんて。普通に町で治療に明け暮れてるほうが安定してもうかりますし。ダンジョンとか危険だし。で、まともな神官ほど参加してくれないんですよ。
なのでこのせいで7階層以降に行けない。しかし通常ダンジョン換算64階層にあたる7階層からやっとトップ冒険者の戦場になるのにそこへ行けないとなると、うまみがないです。あと町もさびれてて宿屋もちょっとランクが低いです」
「ふんふん。すっごく貴重な意見ね。ありがとう。あとは何かあるかしら?」
「でももし、もしアンデッドゾーンをクリアできたなら、通常128階層にあたるハイレベルなアイテムや魔物素材がたった8階層進むだけで手に入るとか、美味しいと思います!」
「なるほどなるほど。つまり問題は、臭いと、神官ね」
「あと、現状期待されていなさすぎるのでダンジョン内の依頼が一個もありません! 近所の魔物討伐とかそんなんばっかりで、全然ダンジョンシティっぽくないです!」
「なるほど。ちなみにダンジョンには何が?」
「数少ない6階層突破パーティの情報によれば、7階層で目立ったものといえば武器防具に大活躍のミスリルでできたミスリルゴーレムに、アダマンタイトタートル、8階層にはエリクサーの実、虹色の果実、夢の砂でしょうか」
ミスリル、アダマンタイト、は武器防具として優秀な素材です。
一流ほどこの素材の武器防具を持っているものであるが、得るにはその二種の魔物を見つけなきゃいけないんだけど、これがなかなかいない。生息地がないの。ダンジョンの深い階層でたまに出るねーって感じのレアものよ。
エリクサーの実はそのままエリクサーの素材として重要な実。
四肢欠損、脳障害、神経障害、記憶障害、シミ、シワ、ソバカス、視力、筋力、成長力、気力、あらゆる病と老化現象を治してくれるので需要はあるが、実がないの。
不老長寿のエルフたちだけがその生息地を知っているというが、エルフの森は人間不可侵。
入れば殺されても文句が言えないのである。何度かそれで戦争あったけど人間のぼろ負け。そりゃそうよね。見えてる負け戦だったわ。よくやるわ。
またエリクサーは飲み続けないと意味がないので、一回飲んだだけでは寿命もさほど伸びはしない。ただ若返ったり回復したりするだけかな。
虹色の果実は、すっごい美味しいのはそうなんだけれど、本領はそこじゃないの。
その果汁を薄めた水を大地にまくと、10年は連続して作物栽培しても手間いらずな栄養豊富な大地になるのよ。なお濃度が高いほど年数も伸びる。あと味もとても美味しくなるそうよ。
干ばつがあっても育ったおかげで飢えずにすんだといわれているわ。水もいらないのね。
夢の砂は、この砂を身にふりかけると、その人が会いたい人の姿を目の前に作り出してくれるらしい。触れることはできないけどね。
運命の人に出会いたいと願えば、あったことがなくてもその姿が
亡くなった人に出会いたいと願えばその生きた姿が見られるの。しかも生前の記憶を持った状態なので会話もできる。
運命の人のパターンでは、あなたはどこにいるのか?とか、そういった話もできるし
亡くなった人のパターンでは、死んだという自覚はなく、願った人が一番「この人らしい」と思う暮らしをしていた時の姿で現れる。
もしくはこの砂で育てた植物は花びらがキラキラと輝いてとても美しいらしい。この花を枕元に飾っているといい夢を見られるそうよ。
どれもこれも人の欲望に火をつける品物。
我が家も虹色の果実は三つくらい欲しいわ。あれ腐らないらしいし。
「あらあら、永遠に需要のありつづける高価格商品じゃない?」
「そうなんですよ! 行ければ! 行けさえずれば! そのほかにも魔力の種とか、時空のカケラとか、高価買取商品の宝庫なのに!」
魔力の種は、自力不可能と言われる魔力を増やすことができる種よ。
元の魔力量の1,5倍にするこの種。食べ続ければ世界最強も夢じゃない!
時空のカケラは、小さなバッグなのに中身は大容量! という夢のバッグを作るための材料。に、なると目算されているもの。
まだ実現されていないのよね。世界に3個だけしかなくって、いずれも国宝として守られているので、錬金術への使用拒否されている。そのうちの一つが我が公爵領から産出した。まさにこのダンジョンからね。
通常、ダンジョンの100階層より上は強さ比べというより根性比べといわれているわ。
もちろん敵は階層ごとに強さをあげていくのですけど、それ以上に、
だだっ広い階層を、どこにあるか分からない階段探してさまようのが一番厳しいと聞いていますの。
広いからアイテム探しも大変だし。しかも100以降は階層につき1組のパーティしか入れない。入り直したら入り直したで、内部地図が変わっている。
だから進むのがきついのですって。
そんなめんどい100以降階層を三段飛ばしのようにたった8階層だけでいけるとなれば、このダンジョンも盛況するでしょう。
9階層目に挑戦して死んじゃう人もいそうですけどねぇ。
「なるほど。初期投資が必要ね。ありがとう。なんとかしてみるわ」
「本当ですかお嬢さま!」
「うふふ。まっかせなさーい!」
「よろしくお願いしまっす!」
カクッと90度に腰を曲げる受付のお嬢さん。とりあえずは、女の子をこの臭い空間においておくのはかわいそうなので、臭い対策からしましょうか。
「こ、これはご無礼をいたしました。ささ、臭くて申し訳ありませんけど、椅子でもどうぞ。お茶、お飲みになります? あ、そちらのお付きの方達も」
「気になさらないで。それで、あなたに聞きたいのですけれど」
「はい!」
ピシッと立った。
「あなたがもし一流冒険者になったとして、この町のダンジョン目当てにしばらく定住してもいいかなと思います?」
「えーっと、それは、本音と建て前どちらをお望みです?」
「本音で!」
「では。絶対嫌です!」
「なぜ?」
「まず、よく来ることになるギルドが臭いとか嫌です!」
「そうね」
「でも儲かるなら我慢しますけど、第6階層で出てくるアンデッド系モンスター対策には神官を連れて行かなくてはいけないんですが、神官は殺生が嫌いとか言って戦場では役立たずなやつばっかりなんです。だからそこから先に進むのが困難なんですよ!
運良くいい神官を仲間にしたとしても、アンデッドなんて早々出てこないうえに、神官の回復魔法は治癒魔導師の回復魔法に速度で劣りますから、ほかの冒険では役立たずです。
なので一時的な仲間にするのがセオリーなんですけど、そんな不確実な仕事やる神官いませんて。普通に町で治療に明け暮れてるほうが安定してもうかりますし。ダンジョンとか危険だし。で、まともな神官ほど参加してくれないんですよ。
なのでこのせいで7階層以降に行けない。しかし通常ダンジョン換算64階層にあたる7階層からやっとトップ冒険者の戦場になるのにそこへ行けないとなると、うまみがないです。あと町もさびれてて宿屋もちょっとランクが低いです」
「ふんふん。すっごく貴重な意見ね。ありがとう。あとは何かあるかしら?」
「でももし、もしアンデッドゾーンをクリアできたなら、通常128階層にあたるハイレベルなアイテムや魔物素材がたった8階層進むだけで手に入るとか、美味しいと思います!」
「なるほどなるほど。つまり問題は、臭いと、神官ね」
「あと、現状期待されていなさすぎるのでダンジョン内の依頼が一個もありません! 近所の魔物討伐とかそんなんばっかりで、全然ダンジョンシティっぽくないです!」
「なるほど。ちなみにダンジョンには何が?」
「数少ない6階層突破パーティの情報によれば、7階層で目立ったものといえば武器防具に大活躍のミスリルでできたミスリルゴーレムに、アダマンタイトタートル、8階層にはエリクサーの実、虹色の果実、夢の砂でしょうか」
ミスリル、アダマンタイト、は武器防具として優秀な素材です。
一流ほどこの素材の武器防具を持っているものであるが、得るにはその二種の魔物を見つけなきゃいけないんだけど、これがなかなかいない。生息地がないの。ダンジョンの深い階層でたまに出るねーって感じのレアものよ。
エリクサーの実はそのままエリクサーの素材として重要な実。
四肢欠損、脳障害、神経障害、記憶障害、シミ、シワ、ソバカス、視力、筋力、成長力、気力、あらゆる病と老化現象を治してくれるので需要はあるが、実がないの。
不老長寿のエルフたちだけがその生息地を知っているというが、エルフの森は人間不可侵。
入れば殺されても文句が言えないのである。何度かそれで戦争あったけど人間のぼろ負け。そりゃそうよね。見えてる負け戦だったわ。よくやるわ。
またエリクサーは飲み続けないと意味がないので、一回飲んだだけでは寿命もさほど伸びはしない。ただ若返ったり回復したりするだけかな。
虹色の果実は、すっごい美味しいのはそうなんだけれど、本領はそこじゃないの。
その果汁を薄めた水を大地にまくと、10年は連続して作物栽培しても手間いらずな栄養豊富な大地になるのよ。なお濃度が高いほど年数も伸びる。あと味もとても美味しくなるそうよ。
干ばつがあっても育ったおかげで飢えずにすんだといわれているわ。水もいらないのね。
夢の砂は、この砂を身にふりかけると、その人が会いたい人の姿を目の前に作り出してくれるらしい。触れることはできないけどね。
運命の人に出会いたいと願えば、あったことがなくてもその姿が
亡くなった人に出会いたいと願えばその生きた姿が見られるの。しかも生前の記憶を持った状態なので会話もできる。
運命の人のパターンでは、あなたはどこにいるのか?とか、そういった話もできるし
亡くなった人のパターンでは、死んだという自覚はなく、願った人が一番「この人らしい」と思う暮らしをしていた時の姿で現れる。
もしくはこの砂で育てた植物は花びらがキラキラと輝いてとても美しいらしい。この花を枕元に飾っているといい夢を見られるそうよ。
どれもこれも人の欲望に火をつける品物。
我が家も虹色の果実は三つくらい欲しいわ。あれ腐らないらしいし。
「あらあら、永遠に需要のありつづける高価格商品じゃない?」
「そうなんですよ! 行ければ! 行けさえずれば! そのほかにも魔力の種とか、時空のカケラとか、高価買取商品の宝庫なのに!」
魔力の種は、自力不可能と言われる魔力を増やすことができる種よ。
元の魔力量の1,5倍にするこの種。食べ続ければ世界最強も夢じゃない!
時空のカケラは、小さなバッグなのに中身は大容量! という夢のバッグを作るための材料。に、なると目算されているもの。
まだ実現されていないのよね。世界に3個だけしかなくって、いずれも国宝として守られているので、錬金術への使用拒否されている。そのうちの一つが我が公爵領から産出した。まさにこのダンジョンからね。
通常、ダンジョンの100階層より上は強さ比べというより根性比べといわれているわ。
もちろん敵は階層ごとに強さをあげていくのですけど、それ以上に、
だだっ広い階層を、どこにあるか分からない階段探してさまようのが一番厳しいと聞いていますの。
広いからアイテム探しも大変だし。しかも100以降は階層につき1組のパーティしか入れない。入り直したら入り直したで、内部地図が変わっている。
だから進むのがきついのですって。
そんなめんどい100以降階層を三段飛ばしのようにたった8階層だけでいけるとなれば、このダンジョンも盛況するでしょう。
9階層目に挑戦して死んじゃう人もいそうですけどねぇ。
「なるほど。初期投資が必要ね。ありがとう。なんとかしてみるわ」
「本当ですかお嬢さま!」
「うふふ。まっかせなさーい!」
「よろしくお願いしまっす!」
カクッと90度に腰を曲げる受付のお嬢さん。とりあえずは、女の子をこの臭い空間においておくのはかわいそうなので、臭い対策からしましょうか。
358
あなたにおすすめの小説
悪役令嬢らしいのですが、務まらないので途中退場を望みます
水姫
ファンタジー
ある日突然、「悪役令嬢!」って言われたらどうしますか?
私は、逃げます!
えっ?途中退場はなし?
無理です!私には務まりません!
悪役令嬢と言われた少女は虚弱過ぎて途中退場をお望みのようです。
一話一話は短めにして、毎日投稿を目指します。お付き合い頂けると嬉しいです。
【完結】これをもちまして、終了とさせていただきます
楽歩
恋愛
異世界から王宮に現れたという“女神の使徒”サラ。公爵令嬢のルシアーナの婚約者である王太子は、簡単に心奪われた。
伝承に語られる“女神の使徒”は時代ごとに現れ、国に奇跡をもたらす存在と言われている。婚約解消を告げる王、口々にルシアーナの処遇を言い合う重臣。
そんな混乱の中、ルシアーナは冷静に状況を見据えていた。
「王妃教育には、国の内部機密が含まれている。君がそれを知ったまま他家に嫁ぐことは……困難だ。女神アウレリア様を祀る神殿にて、王家の監視のもと、一生を女神に仕えて過ごすことになる」
神殿に閉じ込められて一生を過ごす? 冗談じゃないわ。
「お話はもうよろしいかしら?」
王族や重臣たち、誰もが自分の思惑通りに動くと考えている中で、ルシアーナは静かに、己の存在感を突きつける。
※39話、約9万字で完結予定です。最後までお付き合いいただけると嬉しいですm(__)m
乗っ取られた悪役令嬢
F.conoe
ファンタジー
悪役令嬢に転生した元日本人、に体を乗っ取られた悪役令嬢の側の話。
オチが地味
追い出された悪役令嬢の意識はどうなるのか? を追いかけただけの話。
作者の予定ではかわいそうなことになるはずが、救いの手が差し伸べられました。
悪役令嬢、資産運用で学園を掌握する 〜王太子?興味ない、私は経済で無双する〜
言諮 アイ
ファンタジー
異世界貴族社会の名門・ローデリア学園。そこに通う公爵令嬢リリアーナは、婚約者である王太子エドワルドから一方的に婚約破棄を宣言される。理由は「平民の聖女をいじめた悪役だから」?——はっ、笑わせないで。
しかし、リリアーナには王太子も知らない"切り札"があった。
それは、前世の知識を活かした「資産運用」。株式、事業投資、不動産売買……全てを駆使し、わずか数日で貴族社会の経済を掌握する。
「王太子?聖女?その程度の茶番に構っている暇はないわ。私は"資産"でこの学園を支配するのだから。」
破滅フラグ?なら経済で粉砕するだけ。
気づけば、学園も貴族もすべてが彼女の手中に——。
「お前は……一体何者だ?」と動揺する王太子に、リリアーナは微笑む。
「私はただの投資家よ。負けたくないなら……資本主義のルールを学びなさい。」
学園を舞台に繰り広げられる異世界経済バトルロマンス!
"悪役令嬢"、ここに爆誕!
溺愛最強 ~気づいたらゲームの世界に生息していましたが、悪役令嬢でもなければ断罪もされないので、とにかく楽しむことにしました~
夏笆(なつは)
恋愛
「おねえしゃま。こえ、すっごくおいしいでし!」
弟のその言葉は、晴天の霹靂。
アギルレ公爵家の長女であるレオカディアは、その瞬間、今自分が生きる世界が前世で楽しんだゲーム「エトワールの称号」であることを知った。
しかし、自分は王子エルミニオの婚約者ではあるものの、このゲームには悪役令嬢という役柄は存在せず、断罪も無いので、攻略対象とはなるべく接触せず、穏便に生きて行けば大丈夫と、生きることを楽しむことに決める。
醤油が欲しい、うにが食べたい。
レオカディアが何か「おねだり」するたびに、アギルレ領は、周りの領をも巻き込んで豊かになっていく。
既にゲームとは違う展開になっている人間関係、その学院で、ゲームのヒロインは前世の記憶通りに攻略を開始するのだが・・・・・?
小説家になろうにも掲載しています。
断罪まであと5秒、今すぐ逆転始めます
山河 枝
ファンタジー
聖女が魔物と戦う乙女ゲーム。その聖女につかみかかったせいで処刑される令嬢アナベルに、転生してしまった。
でも私は知っている。実は、アナベルこそが本物の聖女。
それを証明すれば断罪回避できるはず。
幸い、処刑人が味方になりそうだし。モフモフ精霊たちも慕ってくれる。
チート魔法で魔物たちを一掃して、本物アピールしないと。
処刑5秒前だから、今すぐに!
悪役令嬢だから知っているヒロインが幸せになれる条件【8/26完結】
音無砂月
ファンタジー
※ストーリーを全て書き上げた上で予約公開にしています。その為、タイトルには【完結】と入れさせていただいています。
1日1話更新します。
事故で死んで気が付いたら乙女ゲームの悪役令嬢リスティルに転生していた。
バッドエンドは何としてでも回避したいリスティルだけど、攻略対象者であるレオンはなぜかシスコンになっているし、ヒロインのメロディは自分の強運さを過信して傲慢になっているし。
なんだか、みんなゲームとキャラが違い過ぎ。こんなので本当にバッドエンドを回避できるのかしら。
転生悪役令嬢は冒険者になればいいと気が付いた
よーこ
恋愛
物心ついた頃から前世の記憶持ちの悪役令嬢ベルティーア。
国の第一王子との婚約式の時、ここが乙女ゲームの世界だと気が付いた。
自分はメイン攻略対象にくっつく悪役令嬢キャラだった。
はい、詰んだ。
将来は貴族籍を剥奪されて国外追放決定です。
よし、だったら魔法があるこのファンタジーな世界を満喫しよう。
国外に追放されたら冒険者になって生きるぞヒャッホー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる