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茉莉子の結婚式
しおりを挟む無事2時間ライブも終ると、次からは二次会でのライブの選曲と練習だった。
麗奈達もこの頃CDを出していないので、麗奈は曲作りにも取り組んでいた。
吾郎の演奏を聞いてからは、頻繁に吾郎のところでレッスンを受けていた。
その度に出される課題も、次の日はやり終えて吾郎のところに来ていた。
吾郎も、たまったものではなかった。
そして課題を3個とか出して、追い返していた。
「もう、そんなに冷たくしちゃって。可愛いのに。」
「あれくらいになったら、自分で欠点を見つけて修正しながら練習するもんだからな。」
「あら、そんな事したら麗奈の顔見れないわよ。いいの?」
「毎日見てるよ。朝、あいつが走ってるのをな。引っ越してからずっとかな。」
「でたでた ロリコン親父が双眼鏡で監視してるでしょ?」
「心配じゃねえかよ。うっさいなー」
ある日、あすかは善人に呼ばれて事務所を訪れていた。
「お久しぶりです 社長 御用はなんでしょうか?」
「用事ってほどではないんだけどな。お前ら、麗奈の兄弟の時、演奏するだろ?」
「はい 2時間かそれ以上ですね。」
「演奏を1時間にしてくれないかな?」
「まぁ、いいですけど。なにかあるんですか?」
「麗奈があんな性格だろ?いつも集まってるライブ仲間が演奏したいって言ってきてるんだよね。お前らが嫌ならいいんだけどな。」
「そんな、みんなに祝福されれば、麗奈の兄弟も喜ぶと思いますよ。麗奈に言っちゃっていいんですか?」
「まぁ、そこは・・・・・・ あすかから、うまいこと誤魔化してくれないかな?まぁ、2回目はバレちゃってるけどな。1回は麗奈も驚かせたいだろ?」
「そんなことしたら、麗奈泣いちゃいますよ。嬉しくって。」
「まぁ、その時、運べるのはギターとかベースだけだから。あすかと葉月には悪いけど、楽器を使わせてやってもらえないか?」
「そんなの全然構いませんよ。あのライブのメンバーが使ってくれるなら、嬉しいですよ。」
「そうだね、ありがとうな。まぁ、曲は10曲以内に収めてくれればいいから。会場は4時間押さえてあるしな。その前に切り上げても問題ないから。」
あすかは、みんなのところまで帰るとしょぼんとしていた。
「ええとね 二次会なんだけどね。社長が、1時間は、音楽流せばいいって。後はお前らも楽しんでこいって言われちゃったの。だから、曲も10曲以内で1時間くらいで終るようにって。」
「あすか いいのよ。社長も私がお姉ちゃんと話しできる時間作ってくれるんでしょ?それなら、それでいいわ。少しでも演奏できるんだものね。」
「二次会って、何時からだっけ?」
「確か、披露宴が11時から1時で。2時からだったと思うわよ。」
「でも、ステージ衣装とかないしね。普段着でいいわよね。」
「みんなドレスで、浮いちゃうけどいいんじゃないのかしらね?」
「私達らしいものね。賛成。」
麗奈はなにも知らず、9月の第2土曜日を迎えていた。
早朝走ると、シャワーを浴びて朝食を済ませていた。
姉の茉莉子はお色直しはブルーなので、ピンクのドレスを着ていた。
時計をして、バックに多少の化粧直しの道具と携帯とハンカチとティッシュを入れた。
ピアスとネックレスをして、鏡を見ていた。
マンションから、洋子の車で幸平のマンションまで行くと。
幸平達2人を乗せて、青山まで出かけていた。
会場に着くと、係員にギターを預けていた。
両親の元に行き、家族で和やかな一時を過ごしていた。
「お姉ちゃん、どんなドレスなんだろうな。楽しみだわ。」
「麗奈は、幸平に先を越されてるけどね。まぁ、30までは気楽にやりなさい。」
「しかし、お金無いのに凄い豪華ですよね。披露宴が質素だったりして。」
なにも知らないのは、麗奈と両親だけだった。
会場代も披露宴も全て、ブライダル会社が提供してくれていた。
4人は教会の席に着いていた。
父は茉莉子のエスコートだった。
新郎の聡さんが、拍手の中入場していた。
いつもと違って、タキシードが格好良かった。
茉莉子は父と一緒に入場し、茉莉子の手は父から聡に手渡されていた。
麗奈は、嬉し涙を流していた。
母はそっと麗奈に、ハンカチを手渡していた。
結婚式も無事終了すると、記念撮影をしていた。
茉莉子は麗奈が泣いたのがわかって、少し笑っていた。
化粧室に麗奈は連れて行かれ、母に化粧を直されていた。
麗奈は係員に言うと、披露宴会場にギターを運んでくれるように頼んでいた。
当然、親族は1番後ろの席だった。
それにしても、豪華な披露宴だった。
まぁでたことはないのだったが、それでも豪華だとはわかった。
「お母さん、お姉ちゃんいくら使ったのかしらね?こんな豪勢な披露宴なんて。」
「そうね、相当するわよ。こんなの芸能人の結婚式見てるみたいですからね。」
「へー 芸能人って、こんな結婚式するんだ。無駄遣いだよね。」
「まぁ、一生に一度だからいいんじゃないのかしらね。ところで、茉莉子も幸平もマンションだって言うけど、二人共お金持ちよね。」
「ああ そうみたいですね。」
「家賃とか、高いんじゃないのかしらね。」
母と話しをしていると、拍手の中新郎新婦が入場してきた。
聡も茉莉子も輝いていた。
麗奈はニコニコと、笑っていた。
新郎新婦が着席して、しばらくすると料理が運ばれてきていた。
色々な偉い人のスピーチが始まり、茉莉子達は頭を下げていた。
しばらくすると新郎新婦は退出して、お色直しだった。
母や父は色々と挨拶に回っていた。
テーブルには、幸平と詩織と麗奈だけだった。
「ねえ、幸平。食べきれないけど、食べる?」
「いらないの?じゃ、お皿交換ね。」
「デザートだけは、食べるけど。後は食べてね。」
「わかったよ。美味しいもの。麗姉いつも良いもの食べてるの?」
「ファミレスとか後は、実家の食事と同じ様なものよ。」
「スターだから、もっと豪勢なの食べてると思ったのに。」
「スターじゃないって、恥ずかしいから大きな声で言わないでよね。あんな偉い人がスピーチしてるのに、場違いかなって思っちゃってるんだから。」
「そんなことないよ。麗姉は、俺達の誇りだからね。ちゃんと歌ってよね。」
「まぁ、ちゃんと歌うけどさー」
新郎新婦はお色直しを終わって入場してきた。
会場は暗くなりテーブルにキャンドルを灯しながら、前に進んでいった。
全部のテーブルの蝋燭に火が灯ると、照明がついて一例して席に着いていた。
色々な人の余興が始まっていた。
相変わらず、麗奈は幸平や詩織と話しをしていた。
式もクライマックスにさしかかると、司会者から紹介された。
「それでは、茉莉子さんの妹さんに一曲歌って頂きます。」
麗奈はその場でみんなにお辞儀をすると、前に進んでいた。
会場はざわめいていた。
「あれREIじゃないの? 茉莉子の妹なの?」
「茉莉子お姉ちゃん、聡お兄さん、結婚おめでとうございます。あまり気のきいた言葉とか浮かばないので、歌を作りました。本当は、お二人に捧げようと思ったんですけど。この曲もCMになっちゃいました。ごめんなさね。お姉ちゃん。じゃ、準備しますから、待っててくださーーい。」
ケースからOvationを取り出すと、アンプに繋いでいた。
その場でチューニングをして。
「お二人の幸せを願って歌います。」
綺麗なアルペジオから始まり、透き通った綺麗な声で歌いだしていた。
途中の間奏ではいつものように、アレンジして弾いていた。
麗奈は歌い上げると、2人と客席にお辞儀をしていた。
「多分たくさん、入れると思うので二次会にはみなさんきてくださいね。今度はメンバーとそこで演奏をさせていただきます。お姉ちゃん お兄さん おめでとう。」
麗奈は、ケースを持って席まで戻ってきた。
「もう、あんたって娘は、とんでもない娘よね。茉莉子なんてあんたの歌で泣いちゃってるわよ。嬉しかったんでしょうね。ありがとうね。麗奈。」
最後に、茉莉子から両親への感謝の言葉が送られていた。
「私は、両親にも感謝しています。でもこの結婚式は妹が全部してくれました。CMやったので、衣装もここも全部そこの社長さんが出してくれました。麗奈ありがとうね。そして、住まいも、もうバラしちゃいますけど。私達が住んでるマンションは本当は家賃40万なんですよね。管理費も3万かかるんです。それを妹がマンションを買って管理費込みで5万で借りてます。実質2万なんですよね。そんなの鼻にもかけずあげるって言ってる妹を私は大好きです。ありがとう麗奈。」
「もう、お姉ちゃん言わなくていいのにね。」
「あら、麗奈。そんなことしてたのね。幸平もでしょ?」
「うん 麗姉が2個買ってくれたから。それじゃなきゃボロアパートだよ。」
母まで涙ぐんでしまっていた。
みんなを送るのに、麗奈も立っていた。
通る人は麗奈に握手を求めていたので、快く握手をしていた。
「二次会まってまーーーーーーす。」
「行くに決まってるでしょ。あんた達のチケットプレミアで買えないんだからね。」
その頃ガランとしたイベント会場は、カラフルな風船や白いテーブルクロスをかけられたテーブルにはシャンパンやワイン・ちょっとしたつまみなども乗せられていた。
当然、アンプやスピーカー・ドラム・キーボードなどが配置されていた。
片隅ではカクテルコーナーもあり、バーテンダーがいた。
重めの肉料理も取り揃えてあった。
裏口には会社のトラックとマイクロバス・乗用車が停まっていた。
麗奈達は、見送りが終ると茉莉子は着替えていた。
麗奈と幸平・詩織・両親は二次会の場所に歩いていた。
20分ほどであった。
「あんまり期待しないでね。イベント会場だから、倉庫みたいなものよ。」
「でも。演奏するんでしょ? それでいいわよ。」
「本当は、2時間以上する予定だったんですけどね。社長がお前らも楽しんでこいって1時間に制限されちゃったのよね。」
「そうなんだ、でも1時間演奏聞ければいいよ。」
「幸平はビール?焼酎?お父さんは日本酒よね。」
麗奈達は、会場に着くと唖然としてしまった。
「ええ どうなってるの? 聞いてないわよ。」
あすか達はもう、ステージ衣装に着替えていた。
「麗奈 早く着替えなさいよね。」
「ええ さっぱりわからないわよ。どうなってるの?こんな飾り付けして、お料理だって凄いし。シャンパンとかワインまであるじゃないの。」
「吾郎さんが全部手配したんだって。トラックも吾郎さんが善人さんに言って出させたみたいよ。スタッフもね。」
「あ みなさん ありがとうございます 本当にありがとうございます。」
「いいから、着替えてメイクしてよねー」
「はい わかりました。すぐ、しますから。」
麗奈は着替えてメイクをしてもらった。
戦闘態勢だった。
「あら、顔つきが変わったわね。恐ろしいわよね。また、暴走するのかしらね。」
「今日はいつものギターでいいってよ。ちゃんと4本用意してあるからね。チューニングしておいてね。」
麗奈は会場に入ると、4本を手早くチューニングしていた。
茉莉子と聡は音大なので、みんなが麗奈が絶対音感だと思った。
茉莉子と聡が入場してきた。
麗奈は、2人にマイクを勧めていた。
「ええ 今日は、私達の為にこんな大勢のみなさんが来てくださってありがとうございます。辛い事や苦しい事もこれから何度もあるでしょうが。茉莉子と一緒に頑張っていきますので、暖かく見守ってください。今日は麗奈さんの提案でライブ方式の二次会としました。生徒のみんなはしってますよね。私も茉莉子に聞くまでずっとファンでしたので。それが急にお兄さんと言われてちょっと照れくさかったですけどね。私達の話しよりも、演奏を聞きたいでしょうから、ゆっくりご歓談しながら聞いてくださいね。それでは麗奈さん お願いします。」
4人が入ってくると、歓声が湧き上がっていた。
「えっと、今日は姉とお兄さんの為に集まってくれてありがとうございます。
まぁ、アンチの人いたらごめんなさいね。
1時間程歌わせていただきまーーーーーーーーーーーーす
いっくよーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
あすかのスティックで、演奏はスタートしていた。
高い透き通った綺麗な声で、何曲も歌い上げていた。
間奏はいつものように、アレンジしまくって暴れていた。
3人はクスクスと笑いながら、麗奈を見ながら演奏していた。
「みなさーーーーーーーーーーーーん
私達の曲知ってますかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
知ってる人は前に出てきて一緒に歌いましょーーーーーーーーーーーーーー」
「そんな音域でるかよーーーーーーーーーーー」
「え ごめんなさいね すいません
じゃ、たのしんでねーーーーーーーーーーーーーー 」
麗奈は間奏になると、来賓の前で弾き始めていた。
間近で演奏をされて、びっくりする女生徒もいた。
1時間ちょっとのライブが終わり、みんなに挨拶をして出ようとするとライブメンバーが入ってきていた。
麗奈は、驚いていた。
「え どうして、ここに?」
「麗奈のお姉さんの二次会だろ? 俺達にも歌わせろよな。社長には許可もらってあるから。」
麗奈は、突然泣き出してしまっていた。
「ありがとうございます ありがとうございます 感謝します。私のギター使ってください 4本ありますので。本当にありがとうございます。」
4組のバンドが駆けつけてくれていた。
「えっと、私達は麗奈さんといつも活動をしたりしています。すごく優しくていい子なので、そのお姉さんの二次会があるというので駆けつけました。どうか歌わせてください。なんか麗奈さんが泣いちゃってるのでイジメてたみたいですけど。言ってなかったのでビックリしたんでしょうね。それでは、みんなの知ってる曲を歌っていきます。」
麗奈は、泣いて化粧など落ちてしまっていた。
あすか達に支えられ、メイクさんに化粧されていた。
「もう、あすか知ってたのよね。泣いちゃったわよ。」
「もう、いいから。みんなに挨拶しておいで。私達も行くからね。」
4人は、会場を回っていた。
色々な人と、握手をしたりしていた。
披露宴に来なかった人には、色紙を配っていた。
「これって、手書きなんですか?」
「そうよ。麗奈が色紙のデザインから、全てやってね。色褪せると困るってラミネート加工したのよ。限定品ね。」
「麗奈さんって身長高いですよね?」
「えっと170ですかね。でも、中学とか高校ではそんなに大きくなかったですよ。」
「それ、麗奈胸でしょ?」
「もう、あすかったら。イジメないでくださいよね。」
「どうしたら、上手くなるんですか?」
「そりゃ、麗奈みたいに練習の鬼にならないとね。中1から週50時間練習してたものね。私達も刺激されて途中からやってたけど。天才なんていないしね。まぁ、麗奈は天才かな?」
「絶対音感とこの声持ってるからね。麗奈は。」
「チューナーなんて、使ったことないものね。麗奈は。」
「でも、こんなのがメンバーの中にいるとヤバいわよ。ちょっとのミスでも怒られるからね。」
「麗奈さん怒るんですか?」
「まぁ私達の間では、音楽に対しては口論するって決まりだからね。曖昧にしてたら進歩ないでしょ?」
「そうですね。でも凄すぎますね。みなさん。」
「麗奈なんて、こんな演奏してても。ライブの後説教30分されてるからね。」
「あすかなんて、お勉強できなかったものね。」
「あ バラしたわね。でも、麗奈が毎日1時間は勉強して練習してるって聞いてからやったらかなり上位になりましたよ。私達顧問、キツかったからね。50点以下だと活動禁止だったから。それでも、試験勉強はしてなかったよね。」
「茉莉子先生、ちっとも教えてくれないんですもの。REIさんが妹だなんて。」
「だって、言ったらサイン貰ってきてって言うでしょ?妹にサイン頼むのなんてお姉さんは嫌に決まってるじゃないの。まぁ、麗奈なら気軽にしちゃうけどね。」
麗奈達は、次々に回っていた。
その間も有名なバンドが演奏していて、みんな聞き惚れていた。
「お母さん、また泣いちゃったわよ。先輩達まで駆けつけてくれて。」
「友達なんていなかった麗奈が、いっぱい友達や先輩に巡り会えたのね。いい先輩ね。」
「はい いつも、色々と教えて貰っています。それだけでも嬉しいのに。」
二次会は3時間も続いていた。
そろそろ、終わりの時間に近づいていた。
「麗奈 前に来てくれよ。」
麗奈は呼ばれて、前に出ていった。
「ほら、披露宴に来なかった人もいるでしょ?もう。、一回歌ったらどうなんだ?お前の最高の曲を。」
「はい ありがとうございます。」
「披露宴で聞いた人は二度目になって飽きちゃってるかもしれませんけど。二次会だけの人、初めて披露しますね。聞いてください。」
Martinを肩に掛けると、ゆっくりとアルペジオで弾き始めていた。
3オクターブくらいに押さえてある曲だったが、麗奈は透き通った綺麗な歌声で歌いあがていた。
間奏は、先程とは違ったアレンジをして弾き始めていた。
曲が終ると、拍手と歓声が上がっていた。
「ありがとうございます。では、最後に。お兄さん・お姉ちゃんからみなさんへの挨拶です。お二人よろしくねーーーーーーーーーーーーーーーー」
「今日は、妹のおかげで素晴らしい結婚式・披露宴・二次会を開けました。私達2人では、こんな盛大な事はできませんでした。麗奈ありがとう。そして、来てくださった来賓のお客様にお礼と感謝を致します。夫と共に、精一杯これからも頑張っていきますので、よろしくご指導お願いします。みなさん、本当にありがとうございました。」
二次会が終ると4人は着替えていた。
スタッフは、片付けをしていた。
麗奈達は着替えを終わり、駆けつけてくれた4グループのみんなにお辞儀をしてお礼を言っていた。
純也がワンボックスを持ってくると、両親と茉莉子夫妻と幸平夫妻を乗せて帰路についていた。
麗奈達はみんなを見送ると、スタッフにもお礼を言い洋子の車に乗り込んでいた。
「また、明日からライブだよね。」
「明日は、皆さんお休みですよ。麗奈さんもご両親見送らないといけないでしょうしね。」
「あ すいません わざわざ、そんな気を使わせちゃって。」
「いいんですよ。社長から頼まれてたんですよ。明日はオフにしてあげろってね。」
「洋子さん そしたら、あっちのマンションまで送ってくれませんか?1番最後でいいので。」
「わかりましたよ。行ってらっしゃいね。」
あすか達3人を降ろすと、麗奈は茉莉子達のマンションまで来ていた。
洋子にお礼を言って、ギターをトランクから出してマンションに入っていった。
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