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前原美影の視点
第一話:予感は青空に溶けて
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六月の午後の日差しは、教室の中を金色の水槽みたいに染め上げていた。
先生の話す歴史の年号が、遠いBGMのように流れていく。 私は頬杖をついて、ノートの隅に小さな花の落書きをしながら、また無意識に視線を「彼」の方へ向けていた。
窓際の後ろから二番目の席。 垣原瞬くん。
彼はいつも、どこか退屈そうだ。 みんなが笑っている時も、一人だけ窓の外の雲を目で追っていたり、気怠げに教科書をめくっていたりする。 クラスの中でも目立つグループにいるのに、彼だけ周りの空気に馴染んでいないというか、透明な膜の中にいるみたい。
(……何を見てるんだろう)
彼と目が合ったことは、まだ一度もない。 でも、私は随分前から、なんとなく彼のことが気になっていた。 不機嫌そうな顔をしているけれど、時々ふっと見せる表情が、迷子の子猫みたいに無防備で。 あの冷たそうな瞳の奥に、本当はどんな色が隠されているのか、知りたくてたまらなかったのだ。
「ねえ美影、これ見てよー」
「ん? ああ、かわいいね!」
友達に見せられたスマホの画面に笑い返しながらも、私の意識の半分は彼にあった。 もっと近づきたいな。 話してみたいな。 でも、優等生タイプだと思われている私と、少し不良っぽい雰囲気の彼じゃ、接点がなさすぎる。
だから、ただ見ているだけ。 このまま卒業まで、言葉を交わすこともないのかもしれない。 そう思っていた。
昼休み。 中庭のベンチでお弁当を広げていると、視線を感じた。 顔を上げると、校舎の窓から瞬くんがこちらを見ていた。
ドキッとして、お箸が止まる。 目が合った、気がした。 彼はすぐにプイと顔を背けてしまったけれど、心臓がトクンと大きく鳴った。
(今の、何だったのかな)
期待しちゃダメだと思いながらも、胸の奥がざわざわする。 予感、というにはあまりに微かな、けれど確かな何かが、私の中で芽吹き始めていた。
その後だった。 私が教室に戻ろうとしていた時、彼とすれ違った。 いつもならそのまま通り過ぎるはずなのに、彼が足を止めた。
「ちょっと、面貸してくんない?」
ぶっきらぼうな声。 でも、耳の先が少し赤いように見えたのは、西日のせいだろうか。 私は驚きすぎて、コクコクと頷くことしかできなかった。
連れて行かれたのは、屋上だった。 重い鉄の扉を開けると、初夏の風がスカートをふわりと膨らませた。 フェンスの向こうには、どこまでも広がる青空。
彼は、フェンス際まで歩いていって、振り返った。 逆光で表情がよく見えない。 でも、彼が緊張しているのが、空気で伝わってきた。 私も、心臓が口から飛び出しそうなくらいバクバクしていた。 何だろう。怒られるのかな。それとも……。
「ねぇ、前原さん」
名前を呼ばれた。 私の名前、知っててくれたんだ。 それだけで、胸がいっぱいになりそうだった。
「俺と、付き合ってみない?」
時が、止まった。 風の音も、遠くの街の喧騒も、全部消えてしまったみたいに。
え? 今、なんて言ったの?
付き合って……って、あの「付き合って」? 私と、瞬くんが?
彼の顔を見る。 彼の瞳は、真剣というよりは、どこか試し探るような、あるいは照れ隠しのような、複雑な色をしていた。 もしかしたら、罰ゲームとか、ただの気まぐれなのかもしれない。 普通に考えたら、接点のない私にいきなり告白なんて、おかしいもんね。
でも。 私の心は、理屈よりも先に答えを出していた。
(嬉しい)
理由なんて、どうでもよかった。 彼が私を選んで、私に声をかけてくれた。 あんなに遠くに見えていた彼と、繋がれるチャンスが目の前にある。 その事実が、ただただ嬉しかったのだ。
彼がどんなつもりでも構わない。 私が彼を知りたいという気持ちに、嘘はないから。 もしこれが、神様がくれた最初で最後のチャンスなら、私は絶対に逃したくない。
彼の隣にいたら、どんな景色が見えるんだろう。 あの退屈そうな瞳に、私が映る日が来るのかな。 想像するだけで、ワクワクして、体が軽くなる気がした。
私は、息を大きく吸い込んだ。 不安も迷いも全部、青空に溶かして。 精一杯の、とびきりの笑顔で。
「いいよー!」
私の声が、屋上に響いた。 瞬くんの顔が、ぽかん、となる。 まるで宇宙人でも見たかのような、呆気にとられた顔。 そんな顔をするなんて思わなくて、私は思わず笑ってしまいそうになった。
「……へ?」
「うん、いいよ。垣原くんって、なんか見てると毎日楽しそうだし、一緒にいたらもっと面白そうだから!」
「毎日楽しそう」なんて、嘘をついた。 本当は「毎日退屈そう」に見えていたけれど、それを言うのは失礼だと思ったし、何より、私にとっては彼を見ているだけで楽しかったから、あながち間違いじゃない。
「じゃあ、これからよろしくね、瞬くん!」
勢いに任せて、名前まで呼んでしまった。 顔が熱い。 でも、口に出してみると、その名前はとても素敵で、甘い響きがした。
彼はまだ呆然としていたけれど、私は満足だった。 これで、始まったんだ。 ただのクラスメイトから、「恋人」へ。 その響きに、胸の奥がキュンと甘く疼く。
(これからよろしくね、私の不思議な王子様)
風が、私の髪を優しく撫でていく。 今までモノクロに見えていた学校の景色が、一気にカラフルに色づいていくような気がした。
これがどんな恋になるのかは、まだ分からない。 でも、きっと素敵なことが待っている。 そんな根拠のない、けれどキラキラした確信を胸に、私は彼に微笑みかけた。
先生の話す歴史の年号が、遠いBGMのように流れていく。 私は頬杖をついて、ノートの隅に小さな花の落書きをしながら、また無意識に視線を「彼」の方へ向けていた。
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彼はいつも、どこか退屈そうだ。 みんなが笑っている時も、一人だけ窓の外の雲を目で追っていたり、気怠げに教科書をめくっていたりする。 クラスの中でも目立つグループにいるのに、彼だけ周りの空気に馴染んでいないというか、透明な膜の中にいるみたい。
(……何を見てるんだろう)
彼と目が合ったことは、まだ一度もない。 でも、私は随分前から、なんとなく彼のことが気になっていた。 不機嫌そうな顔をしているけれど、時々ふっと見せる表情が、迷子の子猫みたいに無防備で。 あの冷たそうな瞳の奥に、本当はどんな色が隠されているのか、知りたくてたまらなかったのだ。
「ねえ美影、これ見てよー」
「ん? ああ、かわいいね!」
友達に見せられたスマホの画面に笑い返しながらも、私の意識の半分は彼にあった。 もっと近づきたいな。 話してみたいな。 でも、優等生タイプだと思われている私と、少し不良っぽい雰囲気の彼じゃ、接点がなさすぎる。
だから、ただ見ているだけ。 このまま卒業まで、言葉を交わすこともないのかもしれない。 そう思っていた。
昼休み。 中庭のベンチでお弁当を広げていると、視線を感じた。 顔を上げると、校舎の窓から瞬くんがこちらを見ていた。
ドキッとして、お箸が止まる。 目が合った、気がした。 彼はすぐにプイと顔を背けてしまったけれど、心臓がトクンと大きく鳴った。
(今の、何だったのかな)
期待しちゃダメだと思いながらも、胸の奥がざわざわする。 予感、というにはあまりに微かな、けれど確かな何かが、私の中で芽吹き始めていた。
その後だった。 私が教室に戻ろうとしていた時、彼とすれ違った。 いつもならそのまま通り過ぎるはずなのに、彼が足を止めた。
「ちょっと、面貸してくんない?」
ぶっきらぼうな声。 でも、耳の先が少し赤いように見えたのは、西日のせいだろうか。 私は驚きすぎて、コクコクと頷くことしかできなかった。
連れて行かれたのは、屋上だった。 重い鉄の扉を開けると、初夏の風がスカートをふわりと膨らませた。 フェンスの向こうには、どこまでも広がる青空。
彼は、フェンス際まで歩いていって、振り返った。 逆光で表情がよく見えない。 でも、彼が緊張しているのが、空気で伝わってきた。 私も、心臓が口から飛び出しそうなくらいバクバクしていた。 何だろう。怒られるのかな。それとも……。
「ねぇ、前原さん」
名前を呼ばれた。 私の名前、知っててくれたんだ。 それだけで、胸がいっぱいになりそうだった。
「俺と、付き合ってみない?」
時が、止まった。 風の音も、遠くの街の喧騒も、全部消えてしまったみたいに。
え? 今、なんて言ったの?
付き合って……って、あの「付き合って」? 私と、瞬くんが?
彼の顔を見る。 彼の瞳は、真剣というよりは、どこか試し探るような、あるいは照れ隠しのような、複雑な色をしていた。 もしかしたら、罰ゲームとか、ただの気まぐれなのかもしれない。 普通に考えたら、接点のない私にいきなり告白なんて、おかしいもんね。
でも。 私の心は、理屈よりも先に答えを出していた。
(嬉しい)
理由なんて、どうでもよかった。 彼が私を選んで、私に声をかけてくれた。 あんなに遠くに見えていた彼と、繋がれるチャンスが目の前にある。 その事実が、ただただ嬉しかったのだ。
彼がどんなつもりでも構わない。 私が彼を知りたいという気持ちに、嘘はないから。 もしこれが、神様がくれた最初で最後のチャンスなら、私は絶対に逃したくない。
彼の隣にいたら、どんな景色が見えるんだろう。 あの退屈そうな瞳に、私が映る日が来るのかな。 想像するだけで、ワクワクして、体が軽くなる気がした。
私は、息を大きく吸い込んだ。 不安も迷いも全部、青空に溶かして。 精一杯の、とびきりの笑顔で。
「いいよー!」
私の声が、屋上に響いた。 瞬くんの顔が、ぽかん、となる。 まるで宇宙人でも見たかのような、呆気にとられた顔。 そんな顔をするなんて思わなくて、私は思わず笑ってしまいそうになった。
「……へ?」
「うん、いいよ。垣原くんって、なんか見てると毎日楽しそうだし、一緒にいたらもっと面白そうだから!」
「毎日楽しそう」なんて、嘘をついた。 本当は「毎日退屈そう」に見えていたけれど、それを言うのは失礼だと思ったし、何より、私にとっては彼を見ているだけで楽しかったから、あながち間違いじゃない。
「じゃあ、これからよろしくね、瞬くん!」
勢いに任せて、名前まで呼んでしまった。 顔が熱い。 でも、口に出してみると、その名前はとても素敵で、甘い響きがした。
彼はまだ呆然としていたけれど、私は満足だった。 これで、始まったんだ。 ただのクラスメイトから、「恋人」へ。 その響きに、胸の奥がキュンと甘く疼く。
(これからよろしくね、私の不思議な王子様)
風が、私の髪を優しく撫でていく。 今までモノクロに見えていた学校の景色が、一気にカラフルに色づいていくような気がした。
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