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前編 第一章「降臨」
当代の魔王2
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フィリベルト・ドラパークは、人間の中でも「人間離れ」していると有名な拳闘士だった。――ヴァルデマルと出会うまでは。
本当の強さを求めて各地を転々としていたフィリベルトは、ある時ヴァルデマルと出会った。
強くても弱くても、目の前に立ちふさがれば立ち向かう。それが彼のポリシー。
弱者であればつまらなく感じるが、相手が強者であれば興奮と喜びを感じる。自分が生きているのだと実感するのだ。
だからフィリベルトは躊躇いなくヴァルデマルに戦いを申し込んだ。
ヴァルデマルはレベル差もあったからか、盛大に負けた。フィリベルトにとって久しい敗北だった。
しかし、悔しさはなかった。
フィリベルトはヴァルデマルについていくことを決めた。この男を魔王にしたいという気持ちもさながら、魔人になればさらなる力を手に入れられると知ったからだ。
今となってはヴァルデマルの良き右腕であり、良き切り込み隊長だ。
魔族の中ではフィリベルトの男気と強さに憧れて、ヴァルデマルのもとへ集うものもいた。
少し頭は足りないが――戦闘時においてトップに躍り出るものとして、魔王軍に貢献しているのは確かであった。
*
「襲ってきたってのは、お前らかァ!」
悠長に歩いてくる様を見て、彼らはため息を吐いた。まずここまで来るのに時間がかかり過ぎていること。
そして第一声の知能の低さ。自分の力のなさを理解していない愚かさ。
彼がもしこの城の主というのであれば、出迎えにゴブリン程度が数匹しかいないのも頷ける。
「自分でも勝てそうな男ですぞ」
パラケルススが呆れたように言う。彼は基本戦闘には出ない開発担当というやつで、万が一戦闘に出るとなってもヒーラーという、完全に後方で支援するタイプだ。
言うなれば幹部最弱はパラケルスス。そんな彼が勝てそうだと言うのだから相当だろう。
一応警戒を怠らないように、と伝えた手前。アリスの前には幹部最硬のエキドナと、分厚い壁を容易く破壊してみせたベル、そしてハインツが立っていた。
魔術職であるルーシーはエンプティとともにアリスの横で防衛にあたっている。そしてこの中では最弱であるパラケルススは、一番最後尾に配置されている。
アリスが決めた陣形であったが、ハインツとエンプティから反論が出た。
パラケルスス程度を守るようにアリス様が配置されているのはおかしい、と。
しかしながらアリスとしては、パラケルススのホムンクルス生成スキルと、錬金術に特化した能力、そして何よりその強大な回復スキルを殺すには勿体ないのだ。
魔術職をとっているルーシーもそれに負けぬ魔術を使えるが、魔力を消費するというもの。魔力を使わぬスキルとして発動できるパラケルススの能力は、盾として消すには高価すぎるのだ。
「では行くか!? サイコ錬金術師ッ」
「いえ、結構。戦闘慣れしてない自分では、捻り殺してしまいますのでな」
「何を言っているの? 殺してしまえばいいじゃない、こんなゴミ」
「そうはいきませんぞ、エンプティ。今後軍の拡張をするにあたって、強者の体液が必須ですのでな。強靭なホムンクルスを生み出すために、是非ともサンプルが欲しいところですぞ」
軍用と言われればエンプティも黙り込んでしまう。勇者の力が未だわからない現状では、力を着実に伸ばしていくというのが必要となる。
それにあたりパラケルススのホムンクルス生成は必須項目だ。しかもこれは素材の強さによって、生まれるホムンクルスが変化してくるというなんとも面倒な仕様。
しかもその必要な体液が体液故に、下手に殺したりしてしまえば採取が難しいというもの。
だが、立候補したのは意外な人物だった。
アリスである。
「じゃ、私が行くよ~」
「いけません、なりません、アリス様!」
「そいじゃ言い換えるね。私が行く。何もするな。命令だよ」
「し、しかし……」
未だ引き下がらぬエンプティを、じとりと睨みつける。その恐ろしい気配を帯びた視線は、アリスの安全を第一に考えるエンプティの言葉を詰まらせる。
今まで至れり尽くせりでやってきていたが、本来この「勇者を殺す計画」をやろうと思ってここまで来たのは、誰でもないこのアリスだ。
だが今の今まで過保護な幹部によってそれは拒まれている。
この城を発見するのも、城門を破壊するのも、何もかも自分でやりたい。それが彼女が望んだ形。
一人では難しいからと補助として彼らを生み出したはずなのに、その補助が彼女のやりたいことを全てやろうとするのだから、アリスとしては少々ストレスというものだった。
「三度目を言わせる気?」
「……失礼致しました」
顔こそ微笑んでいるものの、次エンプティが口を開こうものならばその場で殺すという威圧感を放っている。
ハインツは早々にそれを察していたのか、「やれやれ」と肩をすくめていた。
アリスはそんなハインツを横目で見やれば、ハインツも上司の意図を察したのか小さく頷いた。
――エンプティが邪魔しようものならば、止めろというものだ。
エンプティはアリスを心配する良き秘書ではあるが、右腕ではない。そういった点で理解者と言う意味ではハインツが適切だろう。
アリスに対して良心という役割もそうだし、こうして即座にアリスの思いを理解するあたり彼が右腕に相応しい。
であれば彼が秘書になれば、というものだがそれはハインツ自身で辞退したものだった。
彼は戦場で軍を動かすことに長けているだけで、主の補佐を完璧にこなせるというわけではない。自分の性分にあわないからとその地位を断ったのだ。
アリスもアリスで言われてみれば彼の適性は軍を率いることと設定したのを思い出す。
――というか、エンプティだけがなにかに秀でていることがないため、今の地位から下ろしてしまえば行き場を失うのだ。
ハインツは軍を。
パラケルススは錬金術を。
ルーシーは魔術開発を。
ベルは武器及び防具開発を。
エキドナは防衛を。
己がスキルをその適正に当てはめれば、エンプティの所属する場所は倉庫管理などになってしまう。
流石にそれはあまりにも可哀想だし、そもそも彼らに倉庫を有するほどの所持品は存在しない。
各々の魔術空間でしまってあるもので十分だった。
「おい、来ねぇのかぁ!?」
「あぁ、ごめ――すまない。今行こう」
アリスはいつもの砕けた喋り方をやめた。強者としての威厳を見せつけるためにも、あの喋り方はまずい。
突然喋り方をかえたものの、幹部らからは何も意見は出なかった。
それもそうだろう。アリスがしたいことを拒む幹部なぞもとよりいないのだ。……危険があれば、咎めるやもしれないが。
アリスの纏う黒いレースの羽衣がふわりと揺れる。
化け物と形容された彼女が着ているアオザイは、園麻子だった時に着たいと思っていた民族衣装だ。こんな形で着ることになるとは、あの頃では想像もつくまい。
体躯もキャラクターを作るにあたって相当いじっている。今であれば水着も着こなせよう。
だからフィリベルトにはなめられた。
巨大な羊のような角をしていて、瞳の色が白黒反転していようが、それを除けば顔の整った娘。
筋肉もなければ大剣を背負っているわけでもない。
それに考えるのが苦手なフィリベルトは、先程の幹部とアリスの会話を聞いていなかった。距離的に聞こえなかった可能性もあるが――どちらでもいい。
彼の中ではあの中で一番偉いのは、ハインツだと思っていたのだ。だからハインツと目配せをして、自らで出てきたアリスは捨て駒だと確信した。
そうでなければこのような弱そうな女を前に出すなどあり得ないからだ。
アリスはフィリベルトの目の前に立つと、ニコニコと微笑んだままで何かをする気配はない。フィリベルトもフィリベルトで、強者たる振る舞いをしたいのか相手の出方を待っている。
「弱いやつからどうぞ」という受け身で舐め腐った態度だ。
だがアリスも攻撃を開始しようとしない。
「どうぞ」
「あ?」
「どうぞ殴ってくれ。私を殴れば分かるだろう。頭の足りないお前でもな」
本当の強さを求めて各地を転々としていたフィリベルトは、ある時ヴァルデマルと出会った。
強くても弱くても、目の前に立ちふさがれば立ち向かう。それが彼のポリシー。
弱者であればつまらなく感じるが、相手が強者であれば興奮と喜びを感じる。自分が生きているのだと実感するのだ。
だからフィリベルトは躊躇いなくヴァルデマルに戦いを申し込んだ。
ヴァルデマルはレベル差もあったからか、盛大に負けた。フィリベルトにとって久しい敗北だった。
しかし、悔しさはなかった。
フィリベルトはヴァルデマルについていくことを決めた。この男を魔王にしたいという気持ちもさながら、魔人になればさらなる力を手に入れられると知ったからだ。
今となってはヴァルデマルの良き右腕であり、良き切り込み隊長だ。
魔族の中ではフィリベルトの男気と強さに憧れて、ヴァルデマルのもとへ集うものもいた。
少し頭は足りないが――戦闘時においてトップに躍り出るものとして、魔王軍に貢献しているのは確かであった。
*
「襲ってきたってのは、お前らかァ!」
悠長に歩いてくる様を見て、彼らはため息を吐いた。まずここまで来るのに時間がかかり過ぎていること。
そして第一声の知能の低さ。自分の力のなさを理解していない愚かさ。
彼がもしこの城の主というのであれば、出迎えにゴブリン程度が数匹しかいないのも頷ける。
「自分でも勝てそうな男ですぞ」
パラケルススが呆れたように言う。彼は基本戦闘には出ない開発担当というやつで、万が一戦闘に出るとなってもヒーラーという、完全に後方で支援するタイプだ。
言うなれば幹部最弱はパラケルスス。そんな彼が勝てそうだと言うのだから相当だろう。
一応警戒を怠らないように、と伝えた手前。アリスの前には幹部最硬のエキドナと、分厚い壁を容易く破壊してみせたベル、そしてハインツが立っていた。
魔術職であるルーシーはエンプティとともにアリスの横で防衛にあたっている。そしてこの中では最弱であるパラケルススは、一番最後尾に配置されている。
アリスが決めた陣形であったが、ハインツとエンプティから反論が出た。
パラケルスス程度を守るようにアリス様が配置されているのはおかしい、と。
しかしながらアリスとしては、パラケルススのホムンクルス生成スキルと、錬金術に特化した能力、そして何よりその強大な回復スキルを殺すには勿体ないのだ。
魔術職をとっているルーシーもそれに負けぬ魔術を使えるが、魔力を消費するというもの。魔力を使わぬスキルとして発動できるパラケルススの能力は、盾として消すには高価すぎるのだ。
「では行くか!? サイコ錬金術師ッ」
「いえ、結構。戦闘慣れしてない自分では、捻り殺してしまいますのでな」
「何を言っているの? 殺してしまえばいいじゃない、こんなゴミ」
「そうはいきませんぞ、エンプティ。今後軍の拡張をするにあたって、強者の体液が必須ですのでな。強靭なホムンクルスを生み出すために、是非ともサンプルが欲しいところですぞ」
軍用と言われればエンプティも黙り込んでしまう。勇者の力が未だわからない現状では、力を着実に伸ばしていくというのが必要となる。
それにあたりパラケルススのホムンクルス生成は必須項目だ。しかもこれは素材の強さによって、生まれるホムンクルスが変化してくるというなんとも面倒な仕様。
しかもその必要な体液が体液故に、下手に殺したりしてしまえば採取が難しいというもの。
だが、立候補したのは意外な人物だった。
アリスである。
「じゃ、私が行くよ~」
「いけません、なりません、アリス様!」
「そいじゃ言い換えるね。私が行く。何もするな。命令だよ」
「し、しかし……」
未だ引き下がらぬエンプティを、じとりと睨みつける。その恐ろしい気配を帯びた視線は、アリスの安全を第一に考えるエンプティの言葉を詰まらせる。
今まで至れり尽くせりでやってきていたが、本来この「勇者を殺す計画」をやろうと思ってここまで来たのは、誰でもないこのアリスだ。
だが今の今まで過保護な幹部によってそれは拒まれている。
この城を発見するのも、城門を破壊するのも、何もかも自分でやりたい。それが彼女が望んだ形。
一人では難しいからと補助として彼らを生み出したはずなのに、その補助が彼女のやりたいことを全てやろうとするのだから、アリスとしては少々ストレスというものだった。
「三度目を言わせる気?」
「……失礼致しました」
顔こそ微笑んでいるものの、次エンプティが口を開こうものならばその場で殺すという威圧感を放っている。
ハインツは早々にそれを察していたのか、「やれやれ」と肩をすくめていた。
アリスはそんなハインツを横目で見やれば、ハインツも上司の意図を察したのか小さく頷いた。
――エンプティが邪魔しようものならば、止めろというものだ。
エンプティはアリスを心配する良き秘書ではあるが、右腕ではない。そういった点で理解者と言う意味ではハインツが適切だろう。
アリスに対して良心という役割もそうだし、こうして即座にアリスの思いを理解するあたり彼が右腕に相応しい。
であれば彼が秘書になれば、というものだがそれはハインツ自身で辞退したものだった。
彼は戦場で軍を動かすことに長けているだけで、主の補佐を完璧にこなせるというわけではない。自分の性分にあわないからとその地位を断ったのだ。
アリスもアリスで言われてみれば彼の適性は軍を率いることと設定したのを思い出す。
――というか、エンプティだけがなにかに秀でていることがないため、今の地位から下ろしてしまえば行き場を失うのだ。
ハインツは軍を。
パラケルススは錬金術を。
ルーシーは魔術開発を。
ベルは武器及び防具開発を。
エキドナは防衛を。
己がスキルをその適正に当てはめれば、エンプティの所属する場所は倉庫管理などになってしまう。
流石にそれはあまりにも可哀想だし、そもそも彼らに倉庫を有するほどの所持品は存在しない。
各々の魔術空間でしまってあるもので十分だった。
「おい、来ねぇのかぁ!?」
「あぁ、ごめ――すまない。今行こう」
アリスはいつもの砕けた喋り方をやめた。強者としての威厳を見せつけるためにも、あの喋り方はまずい。
突然喋り方をかえたものの、幹部らからは何も意見は出なかった。
それもそうだろう。アリスがしたいことを拒む幹部なぞもとよりいないのだ。……危険があれば、咎めるやもしれないが。
アリスの纏う黒いレースの羽衣がふわりと揺れる。
化け物と形容された彼女が着ているアオザイは、園麻子だった時に着たいと思っていた民族衣装だ。こんな形で着ることになるとは、あの頃では想像もつくまい。
体躯もキャラクターを作るにあたって相当いじっている。今であれば水着も着こなせよう。
だからフィリベルトにはなめられた。
巨大な羊のような角をしていて、瞳の色が白黒反転していようが、それを除けば顔の整った娘。
筋肉もなければ大剣を背負っているわけでもない。
それに考えるのが苦手なフィリベルトは、先程の幹部とアリスの会話を聞いていなかった。距離的に聞こえなかった可能性もあるが――どちらでもいい。
彼の中ではあの中で一番偉いのは、ハインツだと思っていたのだ。だからハインツと目配せをして、自らで出てきたアリスは捨て駒だと確信した。
そうでなければこのような弱そうな女を前に出すなどあり得ないからだ。
アリスはフィリベルトの目の前に立つと、ニコニコと微笑んだままで何かをする気配はない。フィリベルトもフィリベルトで、強者たる振る舞いをしたいのか相手の出方を待っている。
「弱いやつからどうぞ」という受け身で舐め腐った態度だ。
だがアリスも攻撃を開始しようとしない。
「どうぞ」
「あ?」
「どうぞ殴ってくれ。私を殴れば分かるだろう。頭の足りないお前でもな」
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