249 / 339
後編 第四章「楽園の守護者」
航路と昔話
しおりを挟む
ブライアンに言われた日時に、アリスは港へ来ていた。来ていたと言っても〈転移門〉をまたぐだけだ。
もちろんだが魔王の姿ではない。旅行をする際に使用する、旅装束の女の姿。人間態である。
そして当たり前のように旅道具すら持っていない。
案内された船は、比較的小さな船だった。一般的な船に比べれば遥かに大きなサイズだが、パルドウィンが所有する船を考慮すれば小さい方だ。
連れていく人数が大人数だからではないからだ。
本来であればもっと大きな船を、何隻も用意する。兵士も何百と用意をし、魔術師や薬師、その他補助要員を連れて出発する。
パルドウィンが戦力不足になっていることもそうだが、今回同行する魔王軍が、その数百の戦力以上の働きをしてくれるからだ。
今回連れて行くのは、必要最低限。
船乗りに、救護班。船着き場は安全であるため、彼らはそこで待機する。
ブライアンは、一人で現れたアリスを見て驚いている。
アリス一人でも事足りるのだろうが、魔王側も人員を選定すると聞いていたため、誰も居ないことを疑問に思ったのだ。
「あの……アリス様。供回りの方は?」
「向こうについたら転移させる。彼らも仕事があるからな」
「あ、はい……」
船はアリス、そしてアレックスやダニーらを乗せると、パルドウィンの港をあとにした。
船が出発するとすぐ、アリスは「寝る」とだけいって部屋にこもってしまった。
誰も魔王をもてなしたくなかったため、それを咎めるものもいない。
天候も良好で、魔王は静か。船旅は順調な始まりだった。
デッキには、アレックスとダニーがいた。
お互いに割り振られた部屋にいてもよかったのだが、船員やほかの乗組員たちが忙しなく動き回っており、休めるような様子ではなかった。
パルドウィンから永久の庭まで、数日。順調に行けば三日程度で到着できる。
その短い間で、彼らはアリスたちをサポートできるように完璧にしておかねばならない。人数も少ないこともあって、それはさらに忙しくなる。
アレックスたちもその作業に加わりたかったが、誰もが口を揃えて「島での探索をしてくださる方々の、お手を煩わせるわけにはいきません」と、キッパリ断られてしまうのだ。
そんなわけで、逃げてきた先がデッキ。天候が良いため、ぽかぽかと暖かい。
アレックスはダニーを見つけると、勢いよく頭を下げた。
「ダニー様っ。ご挨拶が遅れました、アレックス・トイと申します」
「……堅苦しいのはよしてくれ。俺は引退した爺だ」
「な、そんなことありません! 引退し、片腕でもなお――冒険者として名を馳せていると耳にしております」
「……はぁ」
ハッキリ言えば、ダニーはアレックスのような熱意のある若者は苦手だった。
同じ歳の頃の自分が情熱を持っていなかったことと、歳をとって更にそれがなくなっていったことが大きい。
アレックスは褒めてくれるものの、騎士団でのダニーの働きは至って普通だ。
周りより少しだけ剣の腕がいいから騎士団に入り、特にこれといった目標もなくただただ生きる。
歳をとってきた頃、腕を失ったこともあってそれを引退の理由にした。
そんなたいして褒められる訳でもない人生を送っている。
「お前だってその歳で、そのレベルだ。十分すごいだろ」
「……すごくありません。レベルが高くとも歳のせいで、戦争に行けませんでしたから」
「あー、でも行ったら死んでただろ? あの魔王さん、ほとんどを殺したそうじゃないか」
「だからこそです! 戦争に行かずのうのうと過している、自分が許せないんです!」
熱意を持って話すアレックスを見て、ダニーは嘆息した。
戦争には、仮病や言い訳を使って行かなかった大人たちだっている。ダニーからすれば懸命な判断とも言えるが、この少年はそうはいかないのだろう。
〝行かなかった罪〟を背負って生きるよりは、〝行った名誉で死ぬ〟方がいいらしい。
ダニーには理解し難いことだった。
それからというもの、アレックスが子犬のようについて回った。
ダニーの過去について根掘り葉掘り聞いてきて、追い払おうにも今後一緒に島を回るためには変なことは言えない。
仕方なくどうでもいい話に付き合っていれば、遠くに島が見えてきた。
船員の話によれば、特に天候も悪くないため早く到着出来そうだという。
このアレックスから開放されるなら良いことなのかもしれないが、誰も帰らない永久の庭だ。ダニーは複雑だった。
「順調に行けば、あと数時間で到着です」
「そうか。じゃあ魔王さんを起こしたほうがいいんじゃないか?」
「……あー」
ダニーがそう言うと、船員は途端に顔色を悪くする。
航海――正確には河川だが――が始まって、はや三日近く経過していた。初日にあの女は「寝る」といって部屋にこもり、それから出てきていない。
何度か確認のために部屋に入ったようだが、文字通りずっと眠っているらしい。
魔王も休息が必要なのだろうか、と誰もが首をひねっていた。
それはともかく、パルドウィンの人間は未だに魔王に対していい印象を抱いていない。英雄様を狂わせた悪者で、若い勇者パーティーをことごとく殺した残虐者で、誰もが逆らえない絶対者。
好き好んで魔王に話しかけるものなどおらず、いくら仕事だと言えども声をかけたくはないのだ。
「俺が言ってくるよ」
「そ、それは……」
「大丈夫。殺されるこたないだろ」
心配そうな目線をよこす船員をよそに、ひらひらと手を振って、ダニーは魔王の眠っている部屋へ向かった。
向かうまでの間も船員たちが上陸に向けて忙しなく動き回っている。彼らは戦闘に加わらなくとも、パルドウィンの二人へのサポート、そしてパルドウィンが初めて〝永久の庭から帰る〟伝説を残すために。
走り回る船員たちの横を抜けて、部屋へと到着する。さほど広くはない船のため、ダニーはアリスの寝ている部屋にはすぐにたどり着いた。
コンコンと一応ノックをしてみるも、返答がない。まさか無視でもしているのか、と思った。
念のためひと声かけて、ダニーは扉に手をかける。
「……入るぞ?」
よくよく考えたら、魔王とて女だったな――とダニーはふと思う。女性の部屋に入ることに少々の申し訳無さを感じつつ、用事があるのだと頭に言い聞かせる。
中はシンとしていて、かすかな呼吸音だけが聞こえる。彼女の言う通りなのであれば、眠っているのだろう。
視界から飛び込む情報も、それに間違いない。設置されていた簡素なベッドに、女魔王はごろりと寝転がっていた。
ダニーは寝ていたときのために、声を落として話しかけた。
「起きてるか? あと数時間で、到着だそうだ」
「……」
返事こそなかったものの、寝転がっていたアリスはごろりと体勢を変えて、ダニーの方へと向いた。
いま起きたばかりという様子ではなく、目もはっきり開いている。となれば先程のノックは、あえて無視をされたということになる。
ここに至るまでの申し訳無さを思い出して、ダニーは少しだけ苛立った。
「起きてるじゃないか」
「起きてるとも。睡眠は不要な存在だからねぇ」
「じゃあなんで……」
「んー……。味方どころか、供回りもいない。誰かが奇襲でもしてくるかと待っていたんだけど」
「……はぁ、あんたも人が悪い」
「あはは、そりゃどーも」
アリスは体をぐっと伸ばす。そのまま起きるのかと思えば、猫のようにまたベッドへと転がってしまった。
どうやら最終的に陸へと到着するまで、ずっと部屋に籠もっているらしい。安心といえば安心だが、飽きはしないのだろうかと心配になる。
「それに私はみんなに嫌われてるんだろ? 邪魔者は引きこもっていたほうが安心さ」
「そうかよ……」
「ついたらまた来てくれ。あの魔王は問題なかったって、船員を安心させてやって」
「はいはい」
ダニーはそのまま部屋を出て、アリスについてのことを船員に説明した。
元騎士団のダニーが言う事なのであれば、と誰もが信じていた。出てこない魔王に対しても不審に思うことはなく、到着までまた忙しく働き出すのだった。
結局アリスは、最後の最後まで部屋から出てこなかった。
もちろんだが魔王の姿ではない。旅行をする際に使用する、旅装束の女の姿。人間態である。
そして当たり前のように旅道具すら持っていない。
案内された船は、比較的小さな船だった。一般的な船に比べれば遥かに大きなサイズだが、パルドウィンが所有する船を考慮すれば小さい方だ。
連れていく人数が大人数だからではないからだ。
本来であればもっと大きな船を、何隻も用意する。兵士も何百と用意をし、魔術師や薬師、その他補助要員を連れて出発する。
パルドウィンが戦力不足になっていることもそうだが、今回同行する魔王軍が、その数百の戦力以上の働きをしてくれるからだ。
今回連れて行くのは、必要最低限。
船乗りに、救護班。船着き場は安全であるため、彼らはそこで待機する。
ブライアンは、一人で現れたアリスを見て驚いている。
アリス一人でも事足りるのだろうが、魔王側も人員を選定すると聞いていたため、誰も居ないことを疑問に思ったのだ。
「あの……アリス様。供回りの方は?」
「向こうについたら転移させる。彼らも仕事があるからな」
「あ、はい……」
船はアリス、そしてアレックスやダニーらを乗せると、パルドウィンの港をあとにした。
船が出発するとすぐ、アリスは「寝る」とだけいって部屋にこもってしまった。
誰も魔王をもてなしたくなかったため、それを咎めるものもいない。
天候も良好で、魔王は静か。船旅は順調な始まりだった。
デッキには、アレックスとダニーがいた。
お互いに割り振られた部屋にいてもよかったのだが、船員やほかの乗組員たちが忙しなく動き回っており、休めるような様子ではなかった。
パルドウィンから永久の庭まで、数日。順調に行けば三日程度で到着できる。
その短い間で、彼らはアリスたちをサポートできるように完璧にしておかねばならない。人数も少ないこともあって、それはさらに忙しくなる。
アレックスたちもその作業に加わりたかったが、誰もが口を揃えて「島での探索をしてくださる方々の、お手を煩わせるわけにはいきません」と、キッパリ断られてしまうのだ。
そんなわけで、逃げてきた先がデッキ。天候が良いため、ぽかぽかと暖かい。
アレックスはダニーを見つけると、勢いよく頭を下げた。
「ダニー様っ。ご挨拶が遅れました、アレックス・トイと申します」
「……堅苦しいのはよしてくれ。俺は引退した爺だ」
「な、そんなことありません! 引退し、片腕でもなお――冒険者として名を馳せていると耳にしております」
「……はぁ」
ハッキリ言えば、ダニーはアレックスのような熱意のある若者は苦手だった。
同じ歳の頃の自分が情熱を持っていなかったことと、歳をとって更にそれがなくなっていったことが大きい。
アレックスは褒めてくれるものの、騎士団でのダニーの働きは至って普通だ。
周りより少しだけ剣の腕がいいから騎士団に入り、特にこれといった目標もなくただただ生きる。
歳をとってきた頃、腕を失ったこともあってそれを引退の理由にした。
そんなたいして褒められる訳でもない人生を送っている。
「お前だってその歳で、そのレベルだ。十分すごいだろ」
「……すごくありません。レベルが高くとも歳のせいで、戦争に行けませんでしたから」
「あー、でも行ったら死んでただろ? あの魔王さん、ほとんどを殺したそうじゃないか」
「だからこそです! 戦争に行かずのうのうと過している、自分が許せないんです!」
熱意を持って話すアレックスを見て、ダニーは嘆息した。
戦争には、仮病や言い訳を使って行かなかった大人たちだっている。ダニーからすれば懸命な判断とも言えるが、この少年はそうはいかないのだろう。
〝行かなかった罪〟を背負って生きるよりは、〝行った名誉で死ぬ〟方がいいらしい。
ダニーには理解し難いことだった。
それからというもの、アレックスが子犬のようについて回った。
ダニーの過去について根掘り葉掘り聞いてきて、追い払おうにも今後一緒に島を回るためには変なことは言えない。
仕方なくどうでもいい話に付き合っていれば、遠くに島が見えてきた。
船員の話によれば、特に天候も悪くないため早く到着出来そうだという。
このアレックスから開放されるなら良いことなのかもしれないが、誰も帰らない永久の庭だ。ダニーは複雑だった。
「順調に行けば、あと数時間で到着です」
「そうか。じゃあ魔王さんを起こしたほうがいいんじゃないか?」
「……あー」
ダニーがそう言うと、船員は途端に顔色を悪くする。
航海――正確には河川だが――が始まって、はや三日近く経過していた。初日にあの女は「寝る」といって部屋にこもり、それから出てきていない。
何度か確認のために部屋に入ったようだが、文字通りずっと眠っているらしい。
魔王も休息が必要なのだろうか、と誰もが首をひねっていた。
それはともかく、パルドウィンの人間は未だに魔王に対していい印象を抱いていない。英雄様を狂わせた悪者で、若い勇者パーティーをことごとく殺した残虐者で、誰もが逆らえない絶対者。
好き好んで魔王に話しかけるものなどおらず、いくら仕事だと言えども声をかけたくはないのだ。
「俺が言ってくるよ」
「そ、それは……」
「大丈夫。殺されるこたないだろ」
心配そうな目線をよこす船員をよそに、ひらひらと手を振って、ダニーは魔王の眠っている部屋へ向かった。
向かうまでの間も船員たちが上陸に向けて忙しなく動き回っている。彼らは戦闘に加わらなくとも、パルドウィンの二人へのサポート、そしてパルドウィンが初めて〝永久の庭から帰る〟伝説を残すために。
走り回る船員たちの横を抜けて、部屋へと到着する。さほど広くはない船のため、ダニーはアリスの寝ている部屋にはすぐにたどり着いた。
コンコンと一応ノックをしてみるも、返答がない。まさか無視でもしているのか、と思った。
念のためひと声かけて、ダニーは扉に手をかける。
「……入るぞ?」
よくよく考えたら、魔王とて女だったな――とダニーはふと思う。女性の部屋に入ることに少々の申し訳無さを感じつつ、用事があるのだと頭に言い聞かせる。
中はシンとしていて、かすかな呼吸音だけが聞こえる。彼女の言う通りなのであれば、眠っているのだろう。
視界から飛び込む情報も、それに間違いない。設置されていた簡素なベッドに、女魔王はごろりと寝転がっていた。
ダニーは寝ていたときのために、声を落として話しかけた。
「起きてるか? あと数時間で、到着だそうだ」
「……」
返事こそなかったものの、寝転がっていたアリスはごろりと体勢を変えて、ダニーの方へと向いた。
いま起きたばかりという様子ではなく、目もはっきり開いている。となれば先程のノックは、あえて無視をされたということになる。
ここに至るまでの申し訳無さを思い出して、ダニーは少しだけ苛立った。
「起きてるじゃないか」
「起きてるとも。睡眠は不要な存在だからねぇ」
「じゃあなんで……」
「んー……。味方どころか、供回りもいない。誰かが奇襲でもしてくるかと待っていたんだけど」
「……はぁ、あんたも人が悪い」
「あはは、そりゃどーも」
アリスは体をぐっと伸ばす。そのまま起きるのかと思えば、猫のようにまたベッドへと転がってしまった。
どうやら最終的に陸へと到着するまで、ずっと部屋に籠もっているらしい。安心といえば安心だが、飽きはしないのだろうかと心配になる。
「それに私はみんなに嫌われてるんだろ? 邪魔者は引きこもっていたほうが安心さ」
「そうかよ……」
「ついたらまた来てくれ。あの魔王は問題なかったって、船員を安心させてやって」
「はいはい」
ダニーはそのまま部屋を出て、アリスについてのことを船員に説明した。
元騎士団のダニーが言う事なのであれば、と誰もが信じていた。出てこない魔王に対しても不審に思うことはなく、到着までまた忙しく働き出すのだった。
結局アリスは、最後の最後まで部屋から出てこなかった。
0
あなたにおすすめの小説
異世界翻訳者の想定外な日々 ~静かに読書生活を送る筈が何故か家がハーレム化し金持ちになったあげく黒覆面の最強怪傑となってしまった~
於田縫紀
ファンタジー
図書館の奥である本に出合った時、俺は思い出す。『そうだ、俺はかつて日本人だった』と。
その本をつい翻訳してしまった事がきっかけで俺の人生設計は狂い始める。気がつけば美少女3人に囲まれつつ仕事に追われる毎日。そして時々俺は悩む。本当に俺はこんな暮らしをしてていいのだろうかと。ハーレム状態なのだろうか。単に便利に使われているだけなのだろうかと。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
捨てられた前世【大賢者】の少年、魔物を食べて世界最強に、そして日本へ
月城 友麻
ファンタジー
辺境伯の三男坊として転生した大賢者は、無能を装ったがために暗黒の森へと捨てられてしまう。次々と魔物に襲われる大賢者だったが、魔物を食べて生き残る。
こうして大賢者は魔物の力を次々と獲得しながら強くなり、最後には暗黒の森の王者、暗黒龍に挑み、手下に従えることに成功した。しかし、この暗黒龍、人化すると人懐っこい銀髪の少女になる。そして、ポーチから出したのはなんとiPhone。明かされる世界の真実に大賢者もビックリ。
そして、ある日、生まれ故郷がスタンピードに襲われる。大賢者は自分を捨てた父に引導を渡し、街の英雄として凱旋を果たすが、それは物語の始まりに過ぎなかった。
太陽系最果ての地で壮絶な戦闘を超え、愛する人を救うために目指したのはなんと日本。
テンプレを超えた壮大なファンタジーが今、始まる。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
【死に役転生】悪役貴族の冤罪処刑エンドは嫌なので、ストーリーが始まる前に鍛えまくったら、やりすぎたようです。
いな@
ファンタジー
【第一章完結】映画の撮影中に死んだのか、開始五分で処刑されるキャラに転生してしまったけど死にたくなんてないし、原作主人公のメインヒロインになる幼馴染みも可愛いから渡したくないと冤罪を着せられる前に死亡フラグをへし折ることにします。
そこで転生特典スキルの『超越者』のお陰で色んなトラブルと悪名の原因となっていた問題を解決していくことになります。
【第二章】
原作の開始である学園への入学式当日、原作主人公との出会いから始まります。
原作とは違う流れに戸惑いながらも、大切な仲間たち(増えます)と共に沢山の困難に立ち向かい、解決していきます。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる