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番外編 クボタさんの魔物図鑑
クボタさんの魔物図鑑 その53 ザラタン
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No.75 ザラタン
魔水類タテゼオイ科
体長 おおよそ27000m
体重 重過ぎて測定不能なので不明。
能力値
『力』5000~6000。7000以上とも言われている。
『魔力』5000~6000
『機動力』5000~6000
※これはあくまで推測の数値である。よって本当かどうかは分からない。
討伐依頼受諾可能最低ランク
さあな……付けるとすればAか、それ以上になるんじゃないか?
・我が国からちょっと離れた場所にある海上に、ただ一匹だけが生息……しているらしい。
・ドロップ地方を背にして真っ直ぐに海を見つめた先にある、大陸のようなものがコイツらしい……マジかよ。
コイツの名はザラタン。
亀のような姿をしている魔物であるらしい。
先に言っておくと、この魔物は別に俺が何かに興奮し過ぎて0を押しまくったから、こんな小学生が考えたような体長や能力値になっているワケではない。これは真実なのだ。
……ただ、その真実という名の俺が掴んだ情報源は、この国に伝わる神話なのだがな。
まあ黙って聞いてくれると助かる。
神話によると、コイツ以前は我が国の領土でふんぞり返っていたらしい。
しかもその実力は国内で三本の指に入る程の、それはそれは恐ろしい魔物だったようだ。
また、コイツの体はとてつもなく大きく、首を上げれば雲が散り、手足を動かせば村が一つ壊滅したのだそうだ。
更に歩けば大地はひび割れ、その一撃は山をも砕き、口からは灼熱の炎が……なるほど、実に凶悪な魔物だ。
そしてコイツは人語も理解出来たらしい。
なのでザラタンは人々をその姿でも、言葉でも、つまり全てで脅かす存在であったようだ。
と、そのような事もあり、ザラタンに困り果てていた人々だったが……
突如、それを救う英雄が現れた。
それは何と、たった二人の人物であったらしい。
詳しく言うと一人は人間の男で、もう一人は人型をした魔物の雌だったと言う事だ。
で、その二人はどうやってザラタンを撃退したのかと言うと……魔物の方が海へとぶん投げたらしい。
そしてザラタンは二人との実力の差を知って恐れ入ったのか国に戻る事はなく、我が国は平和を取り戻したとさ。
めでたしめでたし……と、まあこんな感じの神話だ。
……文句を言うなら俺じゃなくて作った奴に言って欲しい。
本当に『ぶん投げた』とか書いてあるからビックリしたぞ。これ書くのが面倒くさくなって物語までぶん投げたのか!?ってツッコんでしまったくらいだからな。
んで、コレ実は神話のクセに後日談みたいなものもあり、そこにはザラタンは今もあそこで孤独に生活している……とか書いてあった。
まあ、そんな事は見れば分かるが。
とにかく、そんな訳だからハッピーエンドで終わりなのは変わらない。
じゃあこんな所で……
え?その英雄二人はどうしたのかって?
いや、それがザラタンをぶん投げて以降、この二人の事は何故か一切記述されていないので分からないのだ。
多分川から流れてきた桃を二人で食べたり、竜宮城とかに行って幸せに暮らしてるんじゃないか?物語なんてそんなもんだろ?
魔水類タテゼオイ科
体長 おおよそ27000m
体重 重過ぎて測定不能なので不明。
能力値
『力』5000~6000。7000以上とも言われている。
『魔力』5000~6000
『機動力』5000~6000
※これはあくまで推測の数値である。よって本当かどうかは分からない。
討伐依頼受諾可能最低ランク
さあな……付けるとすればAか、それ以上になるんじゃないか?
・我が国からちょっと離れた場所にある海上に、ただ一匹だけが生息……しているらしい。
・ドロップ地方を背にして真っ直ぐに海を見つめた先にある、大陸のようなものがコイツらしい……マジかよ。
コイツの名はザラタン。
亀のような姿をしている魔物であるらしい。
先に言っておくと、この魔物は別に俺が何かに興奮し過ぎて0を押しまくったから、こんな小学生が考えたような体長や能力値になっているワケではない。これは真実なのだ。
……ただ、その真実という名の俺が掴んだ情報源は、この国に伝わる神話なのだがな。
まあ黙って聞いてくれると助かる。
神話によると、コイツ以前は我が国の領土でふんぞり返っていたらしい。
しかもその実力は国内で三本の指に入る程の、それはそれは恐ろしい魔物だったようだ。
また、コイツの体はとてつもなく大きく、首を上げれば雲が散り、手足を動かせば村が一つ壊滅したのだそうだ。
更に歩けば大地はひび割れ、その一撃は山をも砕き、口からは灼熱の炎が……なるほど、実に凶悪な魔物だ。
そしてコイツは人語も理解出来たらしい。
なのでザラタンは人々をその姿でも、言葉でも、つまり全てで脅かす存在であったようだ。
と、そのような事もあり、ザラタンに困り果てていた人々だったが……
突如、それを救う英雄が現れた。
それは何と、たった二人の人物であったらしい。
詳しく言うと一人は人間の男で、もう一人は人型をした魔物の雌だったと言う事だ。
で、その二人はどうやってザラタンを撃退したのかと言うと……魔物の方が海へとぶん投げたらしい。
そしてザラタンは二人との実力の差を知って恐れ入ったのか国に戻る事はなく、我が国は平和を取り戻したとさ。
めでたしめでたし……と、まあこんな感じの神話だ。
……文句を言うなら俺じゃなくて作った奴に言って欲しい。
本当に『ぶん投げた』とか書いてあるからビックリしたぞ。これ書くのが面倒くさくなって物語までぶん投げたのか!?ってツッコんでしまったくらいだからな。
んで、コレ実は神話のクセに後日談みたいなものもあり、そこにはザラタンは今もあそこで孤独に生活している……とか書いてあった。
まあ、そんな事は見れば分かるが。
とにかく、そんな訳だからハッピーエンドで終わりなのは変わらない。
じゃあこんな所で……
え?その英雄二人はどうしたのかって?
いや、それがザラタンをぶん投げて以降、この二人の事は何故か一切記述されていないので分からないのだ。
多分川から流れてきた桃を二人で食べたり、竜宮城とかに行って幸せに暮らしてるんじゃないか?物語なんてそんなもんだろ?
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