異世界魔物大図鑑 転生したら魔物使いとかいう職業になった俺は、とりあえず魔物を育てながら図鑑的なモノを作る事にしました

おーるぼん

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番外編 クボタさんの魔物図鑑

クボタさんの魔物図鑑 その126 ワーウルフ

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No.149 ワーウルフ
魔人類オニビト科

体長 2~2.3m
体重 110~130kg

能力値(野生下での平均値)
『力』700~850
『魔力』200前後
『機動力』1000~1200

討伐依頼受諾可能最低ランク
E

・他国、俺のまだ行った事のない地方等に生息しているらしい。
・例の異国出身の知り合いからこの魔物の話を聞いた。彼は友人だという人物と待ち合わせをしていたらしく、友人が到着すると共にそそくさと集会所兼酒場を出て行った。ちなみにその人は男性で、どことなくアジア風な容姿をしていた。

この魔物はワーウルフ。
二足歩行を行う、狼のような姿をした魔物だ。

コイツは山間部、もしくは山脈等に生息し、そこで巣(割とクオリティの高いものを作るので、家と言った方が良いかもしれない)を作って生活しているそうだ。

餌とするものは主に他の魔物ではあるが、果実、昆虫、植物等も食べる事が出来、つまりは雑食性の魔物なのである。

力と機動力はそこそこ高いし、爪や牙での攻撃も強力だ。

なので能力値以上に強い魔物であり、戦うのが討伐可能なランクであるEランクの戦闘職だったとしても、油断してはならない相手となる。

で、コイツ名前と姿の割には魔人類で、しかもオニビト科……と、言う所が気になった方もいるかもしれないので、これからそれについて説明させてもらおう。

このワーウルフという魔物は、実は※1『ミノタウロス』と同じくあの※2『オーク』の亜種なのである。

だからアレと同じく、魔人類オニビト科に分類されているのだ。

ただコイツは本物の狼のように長い体毛で全身が覆われているため、オークの親戚みたいなものだと一見しただけで気が付ける者は少ないだろう。

そして当たり前だが、コイツには俺の元いた世界のワーウルフのように元々は人間だったとか、四つ足型に変化出来る……と、言ったような特徴は持ち合わせていない。

あくまでただの『二足歩行する狼』な魔物なのだ。

まあ、教えれば四つ足での歩行もできるんだろうが……そうするメリットは恐らく皆無なので、オススメは出来ない。



注釈

※1 ミノタウロス 『クボタさんの魔物図鑑 その110』にて紹介

※2 オーク 『クボタさんの魔物図鑑 その27』にて紹介
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