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番外編 クボタさんの魔物図鑑
クボタさんの魔物図鑑 その252 ノーム
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No.276 ノーム
魔人類コビト科
体長 1~1.2m
体重 30~42kg
能力値(野生下での平均値)
『力』90~105
『魔力』800~1200
『機動力』200~340
討伐依頼受諾可能最低ランク
F(E推奨)
・俺のまだ行った事のない地方、他国等に生息しているらしい。
・街で魔物使いが連れていたノームを見た事により発見。最初、その二人は兄弟か何かと思っていたのでかなり驚いた。
今回は久々に魔人類から、ノームという魔物をご紹介しよう。
この魔物は魔人類なので当然ながら人型をしているのだが。
人と違うのは耳がやや長く、尖っている事くらいでそれ以外は本物の人間のような顔立ち、姿形をしているらしい。
つまり、ほぼそっくりというワケだな。
なら、俺が街でコイツを人の子だと勘違いしたのも納得出来る。自分で言うのもアレだが。
ただ、ノームは声を出す事が出来ないのと、『頭に被る事が出来る、帽子等を手に入れるとそれをかなり目深に被る』という習性があるため、そういった事柄と体長等で判別は可能……かもしれない。ちょっと難しいけどな。
(ちなみに、『帽子を目深に被る』というそれは。
敵に襲われた際に相手を直視してしまい、身がすくんで動けなくなるのを回避するためにノーム達が習得(?)したのだと考えられているぞ。
ノームは戦闘能力が低く、魔物と遭遇した時の殆どが『逃げる側』になってしまうのだからな。
コイツらも、コイツらのご先祖様も、そうやって無理矢理にでも逃走するしかなかったのだろう)
それと生息地だが、この魔物は俺のまだ行った事のない地方、他国等に生息している。
また、そこでは森の中や洞窟等に家と呼んでも差し支えない程の規模、クオリティの棲家を作り、10~15匹程度で生活しているらしいぞ。人間からしたら大家族だな。
餌とするものは雑食性なので何でも良いが、元々のコイツらが他の魔物を捕獲して捕食、戦闘等をあまり好まないためか、どちらかと言えば肉よりも木の実や果実なんかがお好きであるようだ。
そしてこのノーム。
力、機動力共に低いとはいえ、それを補うかのようになかなか高い魔力を持っている事も特徴の一つである。
ただ、先程も言ったがノームは戦闘が嫌いであるためあまりそれを用いた攻撃自体、する事はないが……
それでも、その魔力、魔法での攻撃が強力なものである事には変わりないため、一応は注意した方が良いだろう。
まあ、彼等は知能までもがかなり高いので、余程嫌がるような事でもしなければそれを喰らう可能性はゼロに等しいのだがな。
それで思い出したが……そう、コイツ知能も高いのだ。恐らく、それも魔力が高いからなのであろう。
事実、ノームは好奇心旺盛であり、なおかつ臆病な個体が非常に多いんだそうだ。
なるほど、それだけ分かれば充分、コイツが知能の高い魔物だと言う事が理解出来る。
その二つは高い知能が無ければ、その者の脳に存在する事さえ難しいものであるのだからな。
また、そのような感じのコイツは人にもすぐ慣れるし、扱いやすいし、何より他の魔物なんかよりも遥かにこちらの出す指示をきちんと理解してくれる……という、魔物使いの相棒にピッタリな魔物の一つだとも言われている。
……良いなぁ。
じゃあ俺も……いや。
俺にはルーやスライム達がいるんだ。
それにアイツらも充分、聞き分けは良い方だからな……多分。
魔人類コビト科
体長 1~1.2m
体重 30~42kg
能力値(野生下での平均値)
『力』90~105
『魔力』800~1200
『機動力』200~340
討伐依頼受諾可能最低ランク
F(E推奨)
・俺のまだ行った事のない地方、他国等に生息しているらしい。
・街で魔物使いが連れていたノームを見た事により発見。最初、その二人は兄弟か何かと思っていたのでかなり驚いた。
今回は久々に魔人類から、ノームという魔物をご紹介しよう。
この魔物は魔人類なので当然ながら人型をしているのだが。
人と違うのは耳がやや長く、尖っている事くらいでそれ以外は本物の人間のような顔立ち、姿形をしているらしい。
つまり、ほぼそっくりというワケだな。
なら、俺が街でコイツを人の子だと勘違いしたのも納得出来る。自分で言うのもアレだが。
ただ、ノームは声を出す事が出来ないのと、『頭に被る事が出来る、帽子等を手に入れるとそれをかなり目深に被る』という習性があるため、そういった事柄と体長等で判別は可能……かもしれない。ちょっと難しいけどな。
(ちなみに、『帽子を目深に被る』というそれは。
敵に襲われた際に相手を直視してしまい、身がすくんで動けなくなるのを回避するためにノーム達が習得(?)したのだと考えられているぞ。
ノームは戦闘能力が低く、魔物と遭遇した時の殆どが『逃げる側』になってしまうのだからな。
コイツらも、コイツらのご先祖様も、そうやって無理矢理にでも逃走するしかなかったのだろう)
それと生息地だが、この魔物は俺のまだ行った事のない地方、他国等に生息している。
また、そこでは森の中や洞窟等に家と呼んでも差し支えない程の規模、クオリティの棲家を作り、10~15匹程度で生活しているらしいぞ。人間からしたら大家族だな。
餌とするものは雑食性なので何でも良いが、元々のコイツらが他の魔物を捕獲して捕食、戦闘等をあまり好まないためか、どちらかと言えば肉よりも木の実や果実なんかがお好きであるようだ。
そしてこのノーム。
力、機動力共に低いとはいえ、それを補うかのようになかなか高い魔力を持っている事も特徴の一つである。
ただ、先程も言ったがノームは戦闘が嫌いであるためあまりそれを用いた攻撃自体、する事はないが……
それでも、その魔力、魔法での攻撃が強力なものである事には変わりないため、一応は注意した方が良いだろう。
まあ、彼等は知能までもがかなり高いので、余程嫌がるような事でもしなければそれを喰らう可能性はゼロに等しいのだがな。
それで思い出したが……そう、コイツ知能も高いのだ。恐らく、それも魔力が高いからなのであろう。
事実、ノームは好奇心旺盛であり、なおかつ臆病な個体が非常に多いんだそうだ。
なるほど、それだけ分かれば充分、コイツが知能の高い魔物だと言う事が理解出来る。
その二つは高い知能が無ければ、その者の脳に存在する事さえ難しいものであるのだからな。
また、そのような感じのコイツは人にもすぐ慣れるし、扱いやすいし、何より他の魔物なんかよりも遥かにこちらの出す指示をきちんと理解してくれる……という、魔物使いの相棒にピッタリな魔物の一つだとも言われている。
……良いなぁ。
じゃあ俺も……いや。
俺にはルーやスライム達がいるんだ。
それにアイツらも充分、聞き分けは良い方だからな……多分。
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