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番外編 クボタさんの魔物図鑑
クボタさんの魔物図鑑 その274 アラク・ネクラス
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No.300 アラク・ネクラス
魔虫類オオムツアシ科
体長 5~5.4m
体重 500~700kg
能力値(野生下での平均値)
『力』3000前後
『魔力』0
『機動力』3000前後
討伐依頼受諾可能最低ランク
B
・ドロップ地方の奥地に生息。
・俺の家にある本、『我が愛しの虫達』を読みこの魔物の存在を知った。ちなみに、どうやら著者はこの魔物をも仲間にしようと企んでいたそうだ……失敗するかどうか以前に、ドロップ地方奥地にいる魔物達が強過ぎてすぐに逃げ帰って来たようだが。
今回はドロップ地方奥地にて最も注意しなければならない魔物の一つ、アラク・ネクラスという魔物をご紹介しよう。
名前からも分かるかもしれないが、この魔物は※1『アラク』や※2『アラクネ』と同じように、『上半身が人で下半身が蜘蛛』のような見た目をしているぞ。
ただ、こちらの方は上半身が二体……二人の人間が一つに合体しているかのような形で存在しているため、それらとは容易に判別出来るらしい。
主な生息地はドロップ地方の奥地だ。
そこでは常に自身の縄張りの中を巡回しているため、その中には立ち入らない方が良い。
餌とするものは他の魔物だ。
ただ、情報が少ないため、どのようにして獲物を捕らえ、どのようにしてそれを捕食するのかは分かっていないらしい……両方で仲良く食べるのかもな、多分。
……正直、上記したような事は覚えなくても良いから、これだけは頭に入れておいて欲しい。
『この魔物はめちゃくちゃ強く、かなりの手練れでなければ勝利する事は難しい。だから絶対に近寄ってはならない』これだけはな。
そう、この魔物は力、機動力が非常に高い強力な魔物なのだ。
しかもそれだけではなく、アラク・ネクラスはとても短気で凶暴な性格をしている。
だからコイツは、計算し尽くされた緻密な計画等によって追い詰めたとしても、恐ろしいまでの暴力性とその力によって突破して来る可能性があり、そう言った点でも注意しなければならない魔物であるんだそうだ。
しかし、良く言えば単純、悪く言えば野蛮となるその性格のためか。コイツは元の種である魔物のアラク、アラクネ達とは違って魔力を持つ事は出来なかったようだ。
(そう、言っていなかったがアラク・ネクラスはアラク、アラクネ達の変種なのだ)
つまり、遠距離攻撃等はしてこないため、そこにだけは気を付ける必要はないぞ。
これで安心して逃走、戦闘を行う事が出来るな(?)
……間違っても、『じゃあ、遠距離から攻めれば倒せるんじゃないか?』等とは考えない方が良い。
別にそれが出来ないと言っても、アラク・ネクラスはとても素早い魔物なのだ。
そんな戦法しか取れぬ者の攻撃などコイツは簡単に避け切り、易々とソイツの目の前までやって来る事だろうからな……
最後に余談ではあるが。
この魔物、上半身の二体は必ず『男と女』であるらしく、どっちも男とか、どっちも女とかは無いんだそうだ。
そしてそれは、コイツがアラクとアラクネ両方の強みを兼ね備えたから……
というワケでもなく、単純に強いだけだし、性格的にも絶対短気で、アラクにもアラクネにも似ていない……
つまり、この事はまだあんまりよく分かっていないのである……そんなに堂々と言う事でもなかったな。
注釈
※1 アラク 『クボタさんの魔物図鑑 その206』にて紹介
※2 アラクネ 『クボタさんの魔物図鑑 その207』にて紹介
魔虫類オオムツアシ科
体長 5~5.4m
体重 500~700kg
能力値(野生下での平均値)
『力』3000前後
『魔力』0
『機動力』3000前後
討伐依頼受諾可能最低ランク
B
・ドロップ地方の奥地に生息。
・俺の家にある本、『我が愛しの虫達』を読みこの魔物の存在を知った。ちなみに、どうやら著者はこの魔物をも仲間にしようと企んでいたそうだ……失敗するかどうか以前に、ドロップ地方奥地にいる魔物達が強過ぎてすぐに逃げ帰って来たようだが。
今回はドロップ地方奥地にて最も注意しなければならない魔物の一つ、アラク・ネクラスという魔物をご紹介しよう。
名前からも分かるかもしれないが、この魔物は※1『アラク』や※2『アラクネ』と同じように、『上半身が人で下半身が蜘蛛』のような見た目をしているぞ。
ただ、こちらの方は上半身が二体……二人の人間が一つに合体しているかのような形で存在しているため、それらとは容易に判別出来るらしい。
主な生息地はドロップ地方の奥地だ。
そこでは常に自身の縄張りの中を巡回しているため、その中には立ち入らない方が良い。
餌とするものは他の魔物だ。
ただ、情報が少ないため、どのようにして獲物を捕らえ、どのようにしてそれを捕食するのかは分かっていないらしい……両方で仲良く食べるのかもな、多分。
……正直、上記したような事は覚えなくても良いから、これだけは頭に入れておいて欲しい。
『この魔物はめちゃくちゃ強く、かなりの手練れでなければ勝利する事は難しい。だから絶対に近寄ってはならない』これだけはな。
そう、この魔物は力、機動力が非常に高い強力な魔物なのだ。
しかもそれだけではなく、アラク・ネクラスはとても短気で凶暴な性格をしている。
だからコイツは、計算し尽くされた緻密な計画等によって追い詰めたとしても、恐ろしいまでの暴力性とその力によって突破して来る可能性があり、そう言った点でも注意しなければならない魔物であるんだそうだ。
しかし、良く言えば単純、悪く言えば野蛮となるその性格のためか。コイツは元の種である魔物のアラク、アラクネ達とは違って魔力を持つ事は出来なかったようだ。
(そう、言っていなかったがアラク・ネクラスはアラク、アラクネ達の変種なのだ)
つまり、遠距離攻撃等はしてこないため、そこにだけは気を付ける必要はないぞ。
これで安心して逃走、戦闘を行う事が出来るな(?)
……間違っても、『じゃあ、遠距離から攻めれば倒せるんじゃないか?』等とは考えない方が良い。
別にそれが出来ないと言っても、アラク・ネクラスはとても素早い魔物なのだ。
そんな戦法しか取れぬ者の攻撃などコイツは簡単に避け切り、易々とソイツの目の前までやって来る事だろうからな……
最後に余談ではあるが。
この魔物、上半身の二体は必ず『男と女』であるらしく、どっちも男とか、どっちも女とかは無いんだそうだ。
そしてそれは、コイツがアラクとアラクネ両方の強みを兼ね備えたから……
というワケでもなく、単純に強いだけだし、性格的にも絶対短気で、アラクにもアラクネにも似ていない……
つまり、この事はまだあんまりよく分かっていないのである……そんなに堂々と言う事でもなかったな。
注釈
※1 アラク 『クボタさんの魔物図鑑 その206』にて紹介
※2 アラクネ 『クボタさんの魔物図鑑 その207』にて紹介
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