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番外編 クボタさんの魔物図鑑
クボタさんの魔物図鑑 その292 キンギョ
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No.318 キンギョ
魔水類オウサマウオ科
体長 3~4.3m
体重 120~200kg
能力値(野生下での平均値)
『力』1700~1900
『魔力』350~500
『機動力』900~1150
討伐依頼受諾可能最低ランク
D(C推奨)
・主な生息地はロシバ地方。
・先日、また釣りをしていたのだが……コイツを引っ掛けたせいで釣り竿を壊してしまった。やっぱり俺は下手なのかもしれない……
今回はキンギョをご紹介しよう。
……俺が元いた世界の方の金魚ではないぞ?
この魔物は魚なので、当然ながら魔水類である。
そして、その中でもオウサマウオ科なるものに属しているそうだ。
次に見た目だが。
コイツは科名の通り頭部に背鰭が変化して出来たと言う円形の鰭を持つ……つまり王冠を持っている、まさしく王様のような風格のある魔物なのである。
(でも、その鰭は少しチープというかちゃちいと言うか……とにかく、そんな感じなので正面からだとバランにしか見えないのだが……
まあ、それは別に気にする必要は無い)
……そう。
科名からも何となく分かるだろうが。
コイツの『キンギョ』という名は『王様+魚』から来ているもので。
金運が上がりそうだと言う事で『金魚』となった、俺が元いた世界の方の〝キンギョ〟とは由来も何もかもが全然違う、全くの別物であるのだ。
なので混同しないように。
まあ……コイツらは由来云々の前に、いる世界すらも違うしまず間違える事は無いと思うが、名前が一緒だから一応注意だけはさせてもらった。
さて、これで金魚とキンギョが別物だと分かってもらえただろうから、お次は基本的な説明をしていくとしよう。
この魔物は主にロシバ地方に生息している。
そして、そこでは浅瀬と水深のある場所どちらにでも移動し生活するので、結構姿を確認される事は多いようだ。
餌とするものは他の魔物だ。
自分よりも小さいか、弱ければ割と何にでも襲いかかり、それを捕食するのだと言う。
……能力値や上記した、『浅い場所深い場所どちらにでもいる』、『何にでも襲いかかる』等の事柄からも分かる通り、コイツはそこまで大きくも、重くもないにも関わらず結構強い魔物なのである。
事実、何処ででも生活が出来るのは大抵の魔物に勝てるからであり、それすなわち、そこにいる大抵の魔物を餌に出来ると言う事なんだからな。
というワケだから、皆もコイツには注意するように。
とは言っても何をどう注意したら良いか分からないだろうから、次はキンギョの戦闘スタイルについてお話ししていこう。
キンギョは主に、その頭部にあるバラン……じゃなくて、王冠のような鰭を使って攻撃を行う。
ちなみに、それは第三者から見ればただただ頭突きばかりしているように映るので、一見すると物凄く弱そうだしダサくもあるのだが……
(と言うか、その通りではあるのだが)
その鰭部分は常にそうして使われているためか硬質化していて、ちょっとやそっとの攻撃は通さず、また先端が鋭いので自身が攻撃するのには最適なものとなっているのだ。
そう、だからこそコイツは頭部の鰭ばかり使って戦うのである。
それしか無いのではなく、それが最も信頼出来るものであるがために。
……これでキンギョの戦法は分かったと思う。
だから皆はコイツの王冠には特に注意し、そして『コイツの正面に立たない』と言う事さえ守れば安全安心となるのだ。
多分。
魔水類オウサマウオ科
体長 3~4.3m
体重 120~200kg
能力値(野生下での平均値)
『力』1700~1900
『魔力』350~500
『機動力』900~1150
討伐依頼受諾可能最低ランク
D(C推奨)
・主な生息地はロシバ地方。
・先日、また釣りをしていたのだが……コイツを引っ掛けたせいで釣り竿を壊してしまった。やっぱり俺は下手なのかもしれない……
今回はキンギョをご紹介しよう。
……俺が元いた世界の方の金魚ではないぞ?
この魔物は魚なので、当然ながら魔水類である。
そして、その中でもオウサマウオ科なるものに属しているそうだ。
次に見た目だが。
コイツは科名の通り頭部に背鰭が変化して出来たと言う円形の鰭を持つ……つまり王冠を持っている、まさしく王様のような風格のある魔物なのである。
(でも、その鰭は少しチープというかちゃちいと言うか……とにかく、そんな感じなので正面からだとバランにしか見えないのだが……
まあ、それは別に気にする必要は無い)
……そう。
科名からも何となく分かるだろうが。
コイツの『キンギョ』という名は『王様+魚』から来ているもので。
金運が上がりそうだと言う事で『金魚』となった、俺が元いた世界の方の〝キンギョ〟とは由来も何もかもが全然違う、全くの別物であるのだ。
なので混同しないように。
まあ……コイツらは由来云々の前に、いる世界すらも違うしまず間違える事は無いと思うが、名前が一緒だから一応注意だけはさせてもらった。
さて、これで金魚とキンギョが別物だと分かってもらえただろうから、お次は基本的な説明をしていくとしよう。
この魔物は主にロシバ地方に生息している。
そして、そこでは浅瀬と水深のある場所どちらにでも移動し生活するので、結構姿を確認される事は多いようだ。
餌とするものは他の魔物だ。
自分よりも小さいか、弱ければ割と何にでも襲いかかり、それを捕食するのだと言う。
……能力値や上記した、『浅い場所深い場所どちらにでもいる』、『何にでも襲いかかる』等の事柄からも分かる通り、コイツはそこまで大きくも、重くもないにも関わらず結構強い魔物なのである。
事実、何処ででも生活が出来るのは大抵の魔物に勝てるからであり、それすなわち、そこにいる大抵の魔物を餌に出来ると言う事なんだからな。
というワケだから、皆もコイツには注意するように。
とは言っても何をどう注意したら良いか分からないだろうから、次はキンギョの戦闘スタイルについてお話ししていこう。
キンギョは主に、その頭部にあるバラン……じゃなくて、王冠のような鰭を使って攻撃を行う。
ちなみに、それは第三者から見ればただただ頭突きばかりしているように映るので、一見すると物凄く弱そうだしダサくもあるのだが……
(と言うか、その通りではあるのだが)
その鰭部分は常にそうして使われているためか硬質化していて、ちょっとやそっとの攻撃は通さず、また先端が鋭いので自身が攻撃するのには最適なものとなっているのだ。
そう、だからこそコイツは頭部の鰭ばかり使って戦うのである。
それしか無いのではなく、それが最も信頼出来るものであるがために。
……これでキンギョの戦法は分かったと思う。
だから皆はコイツの王冠には特に注意し、そして『コイツの正面に立たない』と言う事さえ守れば安全安心となるのだ。
多分。
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