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番外編 クボタさんの魔物図鑑
クボタさんの魔物図鑑 その332 カノン
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No.358 カノン
魔草類タイホウカ科
大きさ 3~4m
重さ 100~140kg
能力値
『力』2000前後
『魔力』1000~1400
『機動力』0
討伐依頼受諾可能最低ランク
E(ただの花なので討伐依頼は殆ど出されないが……『力』が非常に強く危険なため、一応このランクに設定されている)
・我が国、他国の様々な場所に自生。
・街にいたある日、周囲から爆発音のようなものが聞こえて来たので「花火か何かだろうか?」と思いそこら辺の人に話を聞いた所……それは花火ではなくこの魔物の仕業だと教えられ、その時に初めてこの魔物の存在を知った。
花なのに100kg越えをする魔物、カノン。
今回はこの魔物をご紹介しよう。
カノンは先程も言ったが花なので魔草類の魔物となる。また、その中でもタイホウカ科に分類されているそうだ。
自生地は我が国、他国の様々な場所とかなり多い。
そしてそれは、『カノンは生命力が強く、咲く場所を選ばないから』という事が大きな要因であるらしいぞ。
次に見た目だが、カノンは花の部分がややグロテスクにも思えるような赤黒い色をしており、かつそれは俺の元いた世界の物で言うと蛸壺に近い形をしているのだと言う。
またその部分は結構重く、成長したもので10~15kg程もあるんだそうだ。
まあそれは更に重く、ずっしりとした茎に支えられているので落下してしまう、なんて事は無いみたいだがな。
そして、カノンは実に危険であり、独特でもある方法で種を増やそうとするらしい。
しかもその方法とやらのお陰でコレは虫媒花とはならずに、自力で受粉が出来ているそうだ。
(ちなみに虫媒花とは、簡単に言えば虫や鳥等を媒介して受粉を行う花の事だぞ)
その辺りの事を今から説明していこう。
何でもカノンは砲撃のようにして花粉を遠く、しかも広範囲に飛ばすのだと言う。
そう、それでカノン達は虫等を介さずに受粉する事が出来るのだ。
ちなみにその際は結構凄い威力……いや、風圧か。
とにかく、花粉を飛ばす時のカノンはかなりの速度でそれを行うらしいので注意して欲しい。
花粉症の人は勿論だが、高速で飛ぶチリやゴミによって目を傷付けられた者もいるそうなので、とりあえずコレの前には立たない方が良いとされているぞ。
そして、ある時期が来るともう一度カノンは砲撃を開始する。それは種が出来た時だ。
これも花粉と同じく凄まじい速度で飛ばされる……だけでなく、本体と同じく蛸壺型をした種子を飛ばしての砲撃は岩くらいなら難なく粉砕する程度の威力を誇るのだと言う。
だから間違っても……こちらの時期にカノンの前に立つ事だけは止めておいた方が良さそうだ。
勿論、花粉の時もそうであるのだが。
魔草類タイホウカ科
大きさ 3~4m
重さ 100~140kg
能力値
『力』2000前後
『魔力』1000~1400
『機動力』0
討伐依頼受諾可能最低ランク
E(ただの花なので討伐依頼は殆ど出されないが……『力』が非常に強く危険なため、一応このランクに設定されている)
・我が国、他国の様々な場所に自生。
・街にいたある日、周囲から爆発音のようなものが聞こえて来たので「花火か何かだろうか?」と思いそこら辺の人に話を聞いた所……それは花火ではなくこの魔物の仕業だと教えられ、その時に初めてこの魔物の存在を知った。
花なのに100kg越えをする魔物、カノン。
今回はこの魔物をご紹介しよう。
カノンは先程も言ったが花なので魔草類の魔物となる。また、その中でもタイホウカ科に分類されているそうだ。
自生地は我が国、他国の様々な場所とかなり多い。
そしてそれは、『カノンは生命力が強く、咲く場所を選ばないから』という事が大きな要因であるらしいぞ。
次に見た目だが、カノンは花の部分がややグロテスクにも思えるような赤黒い色をしており、かつそれは俺の元いた世界の物で言うと蛸壺に近い形をしているのだと言う。
またその部分は結構重く、成長したもので10~15kg程もあるんだそうだ。
まあそれは更に重く、ずっしりとした茎に支えられているので落下してしまう、なんて事は無いみたいだがな。
そして、カノンは実に危険であり、独特でもある方法で種を増やそうとするらしい。
しかもその方法とやらのお陰でコレは虫媒花とはならずに、自力で受粉が出来ているそうだ。
(ちなみに虫媒花とは、簡単に言えば虫や鳥等を媒介して受粉を行う花の事だぞ)
その辺りの事を今から説明していこう。
何でもカノンは砲撃のようにして花粉を遠く、しかも広範囲に飛ばすのだと言う。
そう、それでカノン達は虫等を介さずに受粉する事が出来るのだ。
ちなみにその際は結構凄い威力……いや、風圧か。
とにかく、花粉を飛ばす時のカノンはかなりの速度でそれを行うらしいので注意して欲しい。
花粉症の人は勿論だが、高速で飛ぶチリやゴミによって目を傷付けられた者もいるそうなので、とりあえずコレの前には立たない方が良いとされているぞ。
そして、ある時期が来るともう一度カノンは砲撃を開始する。それは種が出来た時だ。
これも花粉と同じく凄まじい速度で飛ばされる……だけでなく、本体と同じく蛸壺型をした種子を飛ばしての砲撃は岩くらいなら難なく粉砕する程度の威力を誇るのだと言う。
だから間違っても……こちらの時期にカノンの前に立つ事だけは止めておいた方が良さそうだ。
勿論、花粉の時もそうであるのだが。
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