【完結】異世界転生したら無能スキル「収納」で追放されたけど、覚醒したら最強だった件

すくらった

文字の大きさ
17 / 27

17.激闘!禁書区域の魔物

しおりを挟む
翌朝。ユウト一行はフレイマード家での朝食を終え、大図書館へ向かう準備をしていた。
「今日はいよいよ禁書探しだね!」
ユウトが荷物を背負い直し、目を輝かせる。
「アヴリル、許可証ってどうやって取るつもりなの?」
ユウトが尋ねる。
「図書館長に直談判するつもりです」
「意外と直球なのね……」
アヴリルがローブを整え、決意のこもった声で答える。
「制御のヒントが禁書にあるなら、絶対にこの目で見たい」
「アヴリルちゃん、かっこいいにゃ!」
ミャウが尻尾を振る。
「禁書って、なんかワクワクする」
「禁書って、聞くからに『闇の知識』って感じでテンション上がるな」
「我は、人間界のげぇむ『禁書伝説』シリーズが好きでな。シリーズは通してやっている。だから我も『禁書』という言葉には胸が躍る」
「ウソ!マオ、『禁書』やったことあるんだ!俺も好き!特に3!」
「ああ、3でストーリーもシステムも完成に至った感があるな」
「マオ、分かってるー!」
「お兄ちゃんも!」
なぜか二人はハイタッチしている。
(共通の話題で盛り上がるの、いいな……)
アヴリルは嫉妬半分、パーティメンバーが仲の良い嬉しさ半分で、二人を見つめるのだった。

一行は大図書館に向かって歩いていく。彼女の心は、魔力制御への希望で高鳴っていた。一行は湖畔の市場を抜け、丘の上の大図書館へ向かった。スパイスと焼き魚の香りが漂う屋台を通り抜ける。今日は魔術師が水を自在に操り観光客を沸かせていた。

大図書館は、昨日と同じ荘厳な姿で迎えた。アヴリルは受付の老司書に近づき、丁寧に頭を下げた。
「図書館長にお会いしたいのですが。禁書コーナーの立ち入り許可証を申請したくて」
老司書が目を細める。
「図書館長は奥の執務室にいるが、許可はそう簡単には出んと思うぞ。昨日言った通り、魔力制御の研究は、ウォードボクでは異端だ」
「それでも、読んでみたいんです」
アヴリルが真剣な目で答える。
「制御できれば、誰も傷つけずに済むから」
司書は一瞬驚いたように彼女を見つめ、頷いた。
「傷つけない程度に魔法を撃つなど聞いたことがないが。ふむ、熱意は伝わった。執務室へ案内しよう」

一行は細い廊下を進み、図書館長の執務室へ。ノックをして扉を開けると、銀髪の女性が机に向かっていた。ローブには星の刺繍、鋭い目元に知性が宿る。
「私がウォードボク大図書館館長、エレノアだ」
「館長、禁書区域への許可証を発行していただきたいのです」
「禁書区域の許可証だと?」
エレノアが書類から顔を上げる。
「理由を聞かせてくれ」
アヴリルは深呼吸し、胸の内を語った。
「私はかつて、この街の広場を焼き尽くして『消し炭アヴリル』と呼ばれました。力任せの魔法で人を怯えさせたあの日から、魔力を制御する方法を探しています。私は、禁書にそのヒントがあると信じています」
エレノアは静かに耳を傾け、微笑んだ。
「その名は知っている。君があの英雄、そして悩める魔術師なのだな。君ほどの力の持ち主の頼みとあらば、許可証を発行しよう。ただし、禁書区域は危険だぞ」
ユウトが目を丸くする。
「そんなすごい場所なんですか?」
「禁書区域は知識の宝庫だが、封印されている理由がある」
エレノアがアヴリルを見つめる。
「読むなら覚悟が必要だ」
アヴリルは拳を握り、頷いた。
「覚悟はできています。お願いします、館長」

エレノアは頭をかいた。
「あの、何かすごく壮大なドラマを想像しているようだが、実は覚悟というのはだな……」
「はい」
「禁書区域が、魔物たちの発生地点になっているのだ。しかも奴ら、禁書区域にある魔力を吸収してバリアをまとっているときた」
「えっ」
「そうか、入り口の印は、魔物の出現場所であることを暗に示していたのか」
マオが呟き、エレノアは頷いた。
「街の図書館から魔物が湧く、となると外聞が悪くてな……封印を施して、発生源、要するに禁書区域から奴らが外に出られないようにしてあるだけなのだ。この話は、全国の大図書館長レベルと『上』しか知らぬ。司書の爺さんには、騙してすまないな、といつも思っている」
エレノアは苦笑いを浮かべた。
「で、憶測が広がって、封印された書物だのなんだのの噂が広がってしまった。『魔法を制御するなど異端』は確かに街の伝統的な考え方だが、『禁書』なんてただの一分類名でしかないし、法で禁止されているわけでもないしな。あそこなら確かに魔法制御術に関する書物もあると思う。発行年が古く理論もだいぶ変わっているので役に立つか……古代の資料としては価値があると思うが」
あっけに取られる四人を前に、エレノアは笑って全員分の許可証を並べた。
「あの、制御理論を学んだことで追放された術師というのは」
「ああ、あれは君たちのように禁書区域に入って、そこに生息するモンスターにやられたのだ。医療施設のある他の街に搬送されたが、残念ながらそこで」
エレノアは目を伏せた。
「そう、噂などというものはえてしてこんなものだ。魔物に気をつけて。必要な情報が手に入るといいな」

許可証を手に、一行は禁書区域へ向かった。青い魔術結界が光る黒い扉の前で、アヴリルは許可証をかざした。結界が解け、扉が重々しく開く。禁書コーナーは、薄暗い部屋に古い書物が並ぶ。埃っぽい空気の中、四人は何か魔法制御と関係のありそうな書物を探す。と、黒い革表紙の書物が目に入った。アヴリルは慎重にページをめくり、古代文字を読み解く。

「『魔力制御の理論:対象と範囲の調和』……これだ!」
アヴリルが目を輝かせてページを開く。書物には、「『魔力を制御出来る便利な道具』などない。心と技の調和で抑えるべし」とする理論が展開されていた。
「要するに……精神論?」
アヴリルは苦笑する。
それでも一応、本の記述に従い、魔力の具現化や、力を集中する練習をニ、三回繰り返してみる。

さらに、湖の秘宝についての記述があった。
「『ウォードボクの湖に沈む秘宝は、魔力制御を研究する、ある魔術師が隠したとされている』……湖の秘宝、か」
ミャウが耳をピンとさせる。
「秘宝!湖の底にあるにゃ?」
「ふむ、湖と魔法制御が繋がるとはな」
マオが横から書物を覗き込む。

「……ところでこの部屋、妙な気配がするにゃ」
ミャウがつぶやいた瞬間、棚の奥からガサガサと音が響いた。埃っぽい空気が揺れ、暗闇から赤い目が光る巨大な影が現れる。体長2メートルの「エンシェントスパイダー」だ。

蜘蛛の鋭い足先が石の床を削り、魔術書の魔力に引き寄せられたように書架と床の間を這う。青白い魔力の結界がその体を包み、触れるものを弾く輝きを放つ。  
「ひえっ、クモにゃ!」
「エンシェントスパイダー!古い建物に集まる魔物です! 禁書を開いた時の魔力に引き寄せられたみたい。みんな、気をつけてください!」
アヴリルが叫んで杖を構えるが、すぐに顔を曇らせた。書架に並ぶ古い書物が火魔法で燃えるリスクを考えたのだ。
「ここで火の魔法を使ったら、本が燃えてしまう……それにこの狭さ、杖が自由に振るえない……!」  
ユウトが荷物から剣を抜き、構える。
「じゃあ、俺が!」
「待って、ユウトさん! このクモ、魔力の糸で自分の周りに結界を作ってます! サラマンダーの時と同じで、このままじゃ剣が効きません!」
アヴリルの声にユウトが剣を止める。蜘蛛が素早く書架の隙間を這い、鋭い足を振り上げてミャウを狙った。
「にゃう!」
ミャウは狭い書架の間を跳び、クモの足が自身を突き刺すのを寸前でかわす。鋭い足先が石の床に小さなひびを刻み、埃が舞う。蜘蛛の赤い目がミャウを追い、別の足が横から彼女を狙う。ミャウは書架の縁を蹴って宙に飛び、紙一重で回避したが、体が当たって書架がガタンと揺れ、巻物が床に落ちる。  
「この場所、狭すぎるにゃ! 動きにくいー!」
ミャウが叫び、尻尾をピンと立てる。ユウトが剣を握り直し、書架の陰から蜘蛛を睨む。

「アヴリル、何か方法は!?」  
アヴリルは目を閉じ、禁書の記述を思い出した。
「調和の理論……心と技の調和……」

火が使えない。杖も自由に振るえない。じゃあどうする。考えろ、考えるのよアヴリル。

彼女は深呼吸し、そして杖を床に落とした。カラン、と乾いた音を立てて杖が転がる。
「アヴリル!?」
ユウトが目を丸くする。
「ふぅぅぅ……」
魔力を拳に集める。いつもの炎が広がる前に、心の中でその流れを抑え、イメージを絞った。炎の熱が消え、代わりに淡い光が指先に灯る。アヴリルの拳が、まるでボクシンググローブのように光の球に包まれる。光は安定し、眩く輝き出す。  
「これなら、火を出さずに……!」
アヴリルが叫び、腰を入れて一撃を放つ。
「魔法拳・アーマーブレイク!」
彼女の拳が蜘蛛の魔力結界に叩きつけられ、結界が振動して細かなひびが走る。衝撃で蜘蛛が一瞬後ずさり、結界の光が揺らぐ。  
「もう一発!」
アヴリルは逆の手で、再度光の拳を叩き込む。結界のひびが広がり、光の層が薄く揺れて綻び始める。蜘蛛が怒ったように足を振り、書架を突き刺してアヴリルを狙う。彼女は横に跳び、本棚の陰に身を隠す。  
「ユウトさん、ミャウ! 結界が弱ってる、今です!」
ユウトが書架の間を駆け、剣を構える。
「う、うおお!」
彼の剣が結界のひび割れた隙間に突き刺さり、青白い光が結界をさらに揺るがす。ミャウが書架の上に跳び上がり、鋭い爪で結界を引っかく。
「にゃ! これでどうにゃ!」
「動くな!」
マオがクモの足元から高濃度の魔力の霧を発生させ、クモの動きを鈍らせる。
アヴリルは光の拳を握り直して飛び出し、最後の力を込める。
「これで、終わり!」
彼女の拳が結界に直撃し、パリン、と青白い光がガラスのように砕け散る。蜘蛛の結界が消え、赤い目が驚いたように揺れる。
「ユウトさん!」
「今だ!」
ユウトが剣を突き、蜘蛛の中心を貫く。
「送喚!」
蜘蛛は光の粒子となって崩れ、部屋は静寂に包まれた。 
 「やった……!」
ユウトが息を吐き、剣を下ろす。
「アヴリルちゃん、すごいにゃ! あの光の拳、めっちゃカッコいい!」
ミャウが飛びつき、尻尾を振る。
アヴリルは胸を撫で下ろし、微笑んだ。
「『魔力変質』……私の目標とは違うけど、これも制御の理論の一つ。また一つ、学んだわ」

戦闘後、アヴリルは禁書の記述をいくつか書き写し、図書館を後にした。湖畔の桟橋に戻ると、夕陽が湖面をオレンジに染めていた。アヴリルはメモを見ながら、呟いた。
「便利なアイテムなんてないかもしれないけど、色んな理論を学んでいけば、いつか私の魔力を制御できるかもしれない。湖の秘宝……それも鍵になるのかもしれません」

ユウトが笑顔で頷く。
「秘宝、絶対見つけようぜ!」「そうにゃ!今度は湖の底、探すにゃ!」
ミャウが耳を振る。マオが湖面を見つめ、静かに言う。
「秘宝か……興味深いな」
アヴリルは湖を眺め、「消し炭アヴリル」の記憶を思い出した。
「あの日の皆の怯えた目を、もう見たくない。制御できれば、誰も傷つけずに済む」
フレイマード家に戻ると、ウェイズとニケルが夕食を用意していた。湖魚のグリルとオリヴォサラダが並ぶテーブルで、アヴリルは今日の出来事を報告した。
「禁書の中に、魔法制御の理論と湖の秘宝の記述があったの」
ウェイズが目を輝かせる。
「ほう、湖の秘宝か!そういえば昔、偉大な魔術師が湖に何かを隠したって伝説があったな」
ニケルが優しく微笑む。
「アヴリルの調査に付き合ってくれて、ユウトさん、ミャウちゃん、マオちゃん、ありがとうね」
「いや、俺たちもアヴリルに助けられてばっかりなんで!」
ユウトが笑う。
「ミャウもアヴリルちゃん大好きにゃ!」
ミャウが尻尾を振る。
「ふむ、仲間として当然だ」
マオがすまして答える。
アヴリルは頬を染め、呟いた。
「ありがとう……みんながいるから、私、頑張れる」

翌朝、アヴリルは湖畔を散歩しながら、屋台の老女と再会した。
「おや、アヴリル。秘宝の話、真剣に考えてるって?」
「ええ、禁書に湖底に沈んだ結晶の記述があったんです。それによると結晶は『魔力制御の触媒』だという話です」
老女が目を細める。
「そりゃアヴリルの目的にも合うお宝だねえ。でもまずどうやって湖に入ればいいのやら」
老女は笑った。アヴリルは湖面を見つめ、決意を新たにした。「仲間と一緒なら、きっと乗り越えられる」

ウォードボクのバカンスは、アヴリルの心に新たな希望を与えた。禁書の理論と湖の秘宝――魔力制御の答えは、もうすぐそこにあるかもしれない。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

キャンピングカーで走ってるだけで異世界が平和になるそうです~万物生成系チートスキルを添えて~

サメのおでこ
ファンタジー
手違いだったのだ。もしくは事故。 ヒトと魔族が今日もドンパチやっている世界。行方不明の勇者を捜す使命を帯びて……訂正、押しつけられて召喚された俺は、スキル≪物質変換≫の使い手だ。 木を鉄に、紙を鋼に、雪をオムライスに――あらゆる物質を望むがままに変換してのけるこのスキルは、しかし何故か召喚師から「役立たずのド三流」と罵られる。その挙げ句、人界の果てへと魔法で追放される有り様。 そんな俺は、≪物質変換≫でもって生き延びるための武器を生み出そうとして――キャンピングカーを創ってしまう。 もう一度言う。 手違いだったのだ。もしくは事故。 出来てしまったキャンピングカーで、渋々出発する俺。だが、実はこの平和なクルマには俺自身も知らない途方もない力が隠されていた! そんな俺とキャンピングカーに、ある願いを託す人々が現れて―― ※本作は他サイトでも掲載しています

「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~

あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。 彼は気づいたら異世界にいた。 その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。 科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。

異世界転移「スキル無!」~授かったユニークスキルは「なし」ではなく触れたモノを「無」に帰す最強スキルだったようです~

夢・風魔
ファンタジー
林間学校の最中に召喚(誘拐?)された鈴村翔は「スキルが無い役立たずはいらない」と金髪縦ロール女に言われ、その場に取り残された。 しかしそのスキル鑑定は間違っていた。スキルが無いのではなく、転移特典で授かったのは『無』というスキルだったのだ。 とにかく生き残るために行動を起こした翔は、モンスターに襲われていた双子のエルフ姉妹を助ける。 エルフの里へと案内された翔は、林間学校で用意したキャンプ用品一式を使って彼らの食生活を改革することに。 スキル『無』で時々無双。双子の美少女エルフや木に宿る幼女精霊に囲まれ、翔の異世界生活冒険譚は始まった。 *小説家になろう・カクヨムでも投稿しております(完結済み

【改訂版アップ】10日間の異世界旅行~帰れなくなった二人の異世界冒険譚~

ばいむ
ファンタジー
10日間の異世界旅行~帰れなくなった二人の異世界冒険譚~ 大筋は変わっていませんが、内容を見直したバージョンを追加でアップしています。単なる自己満足の書き直しですのでオリジナルを読んでいる人は見直さなくてもよいかと思います。主な変更点は以下の通りです。 話数を半分以下に統合。このため1話辺りの文字数が倍増しています。 説明口調から対話形式を増加。 伏線を考えていたが使用しなかった内容について削除。(龍、人種など) 別視点内容の追加。 剣と魔法の世界であるライハンドリア・・・。魔獣と言われるモンスターがおり、剣と魔法でそれを倒す冒険者と言われる人達がいる世界。 高校の休み時間に突然その世界に行くことになってしまった。この世界での生活は10日間と言われ、混乱しながらも楽しむことにしたが、なぜか戻ることができなかった。 特殊な能力を授かるわけでもなく、生きるための力をつけるには自ら鍛錬しなければならなかった。魔獣を狩り、いろいろな遺跡を訪ね、いろいろな人と出会った。何度か死にそうになったこともあったが、多くの人に助けられながらも少しずつ成長し、なんとか生き抜いた。 冒険をともにするのは同じく異世界に転移してきた女性・ジェニファー。彼女と出会い、ともに生き抜き、そして別れることとなった。 2021/06/27 無事に完結しました。 2021/09/10 後日談の追加を開始 2022/02/18 後日談完結しました。 2025/03/23 自己満足の改訂版をアップしました。

40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私 とうとうキレてしまいました なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが 飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした…… スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます

ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語

Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。 チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。 その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。 さぁ、どん底から這い上がろうか そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。 少年は英雄への道を歩き始めるのだった。 ※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。

推しの幸せをお願いしたら異世界に飛ばされた件について

あかね
恋愛
いつも推しは不遇で、現在の推しの死亡フラグを年末の雑誌で立てられたので、新年に神社で推しの幸せをお願いしたら、翌日異世界に飛ばされた話。無事、推しとは会えましたが、同居とか無理じゃないですか。

異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?

お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。 飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい? 自重して目立たないようにする? 無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ! お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は? 主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。 (実践出来るかどうかは別だけど)

処理中です...