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ふぁっ!?
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ある日の朝、机の上にある鳴り響くうるさいスマホのアラームを何とか腕を伸ばし止める。僕の名前は早乙女 駿、高校二年生である。
誰に自己紹介してんだ?僕。
人生でいちばん嫌な瞬間はいつかと聞かれたら僕は間違いなくこの瞬間を指すだろう。
「ふぁぁ~~~~」
僕はそう声を漏らしながら伸びをした。
「ん?」なにか違和感を感じる。
僕は直ぐにその正体に気づいた。
「なんか...声高くなってね??」
そう呟いた僕の声もいつもより若干高い気がする。
まさかと思い洗面所に向かう。鏡を見た僕の目に飛び込んできたものは―――
「えっ!?誰だよこれ!!」
見知らぬ美少女が映っていた。
綺麗な長い白銀色の髪、黒色のパッチリとした瞳、白くてすべすべな肌。
元の姿とは比べ物にならなかった。なんで髪白くなってんの?!え、なんか身長低くなってね?ぱっとみ158cmくらいである。...何も変わってなかった
「誰がチビだ!」
……どうやら心の中で思っていたことが口に出ていたらしい。…….いやそれよりこれはどういうことなんだ?!僕は男だったはずだぞ!!なんで女の子になってんだ!?!?
「落ち着け僕……」
そうだ、こういう時こそ冷静になるべきだ。深呼吸して考えろ……。
まず今朝起きてから今までの出来事を思い返してみる。
・寝る前 普通に家で寝たはず。そして起きたらここに居た。うん、意味わかんない。これからどうしよう....僕は何かを思い出す「学校!!...でも、このまま学校に行くのは...」スマホを取り出す。僕は1番信用出来るやつを呼び出した
30分後、静かなリビングにインターホンの音が鳴り響く。
誰を呼び出したのかって?それは
「どうしたの?こんな朝早くに...」幼なじみの結衣だ。
「えーと、妹さん?でも駿くん兄弟いなかった気が...」
そうですよね。誰も今目の前にいるのが幼なじみの男の子だなんて思いませんよね...なんて説明しよう...
「えーと、落ち着いて聞いてね?その...駿です。」
「え?」「え~~~?!?!?」
「ちょっ、ちょっと待ってよ!何言ってるの?!冗談にやめてよ~!」
そりゃ信じてもらえないよね……
「本当なんだよ!朝起きたらこうなっててさ……」
「嘘ぉ~~」
まあ、そうなりますよね。
僕は自分の身に起きたこと全てを説明した。
「え~と、とりあえず朝起きたら女の子の体になってたってことでいいの?」
「はい...」
「信じられない、でも確かに女の子の体だし喋り方も駿くんと一緒、ほんとに嘘みたい」そうして彼女は僕の体をじーと見ながら言った。
「可愛い 」
「え?」
「肌白いし、おめめパッチリだし、白髪似合ってるし、スタイルいいし、小動物みたい」彼女は少し早口でそう言った。
何故だろう顔がすごく熱い気がする。
「あ、赤くなった、かわいい」
/// 凄く恥ずかしい
「そ、そんな事言われても嬉しくないし!!」僕は慌てて反論する。
「じゃあさ、私服着たらもっと可愛くなると思うから試しに着てみてくれない?」
「え、ヤダ」
「やった♪じゃあちょっとまってて」
「...はぁ~、世の中理不尽」
数分後
「着替え終わったけどこれで良いの?」僕は彼女に尋ねる
「うん!やっぱり思った通り超絶美少女になったね!最高だよ!!」
「あのー、あんまりジロジロ見ないでくれるかな?結構恥ずかしいし……」
「ごめん、あまりにも可愛くてつい見ちゃった☆」
「……もういいよ。それより今日学校行けないんだけどどうすればいいと思う?」
「うーん、休んじゃえば?」
「え?!」
「だって仕方ないじゃん。こんな状態で行ったところでみんな混乱させるだけだよ?」
「それはそうだけど……」
幸い両親は海外出張中なので家にいるのは僕一人。親に怒られることは無いけど...「それに、もし学校にバレたら大変じゃない?男子生徒が女子生徒になってるって噂が流れれば大騒ぎになるかもしれない。最悪ニュースにも取り上げられるかもね」
「それもそうか……」
「だから今日一日くらいなら学校を休んでも大丈夫だと思うよ。明日になれば戻る可能性もあるわけだし」
「わかった。そうするよ。ありがとね。」
「どういたしまして。あとひとつ聞きたいことがあるんだけどいい?」
「なに?」
「なんで女の子になってるか心当たりはないの?」
僕は黙ってしまった。正直全くわからないのだ。
「えっとね、全然分からないんだ。」
「そっか、でもいつまで女の子のままなのか心配だね。」
「うん……」
「よし!私が調べてあげるよ!」
「え?!できるの?!」
「任せて!ネットには沢山情報があるはずだから!」
「お願いします……」
僕はこれからどうなるのだろうか...
誰に自己紹介してんだ?僕。
人生でいちばん嫌な瞬間はいつかと聞かれたら僕は間違いなくこの瞬間を指すだろう。
「ふぁぁ~~~~」
僕はそう声を漏らしながら伸びをした。
「ん?」なにか違和感を感じる。
僕は直ぐにその正体に気づいた。
「なんか...声高くなってね??」
そう呟いた僕の声もいつもより若干高い気がする。
まさかと思い洗面所に向かう。鏡を見た僕の目に飛び込んできたものは―――
「えっ!?誰だよこれ!!」
見知らぬ美少女が映っていた。
綺麗な長い白銀色の髪、黒色のパッチリとした瞳、白くてすべすべな肌。
元の姿とは比べ物にならなかった。なんで髪白くなってんの?!え、なんか身長低くなってね?ぱっとみ158cmくらいである。...何も変わってなかった
「誰がチビだ!」
……どうやら心の中で思っていたことが口に出ていたらしい。…….いやそれよりこれはどういうことなんだ?!僕は男だったはずだぞ!!なんで女の子になってんだ!?!?
「落ち着け僕……」
そうだ、こういう時こそ冷静になるべきだ。深呼吸して考えろ……。
まず今朝起きてから今までの出来事を思い返してみる。
・寝る前 普通に家で寝たはず。そして起きたらここに居た。うん、意味わかんない。これからどうしよう....僕は何かを思い出す「学校!!...でも、このまま学校に行くのは...」スマホを取り出す。僕は1番信用出来るやつを呼び出した
30分後、静かなリビングにインターホンの音が鳴り響く。
誰を呼び出したのかって?それは
「どうしたの?こんな朝早くに...」幼なじみの結衣だ。
「えーと、妹さん?でも駿くん兄弟いなかった気が...」
そうですよね。誰も今目の前にいるのが幼なじみの男の子だなんて思いませんよね...なんて説明しよう...
「えーと、落ち着いて聞いてね?その...駿です。」
「え?」「え~~~?!?!?」
「ちょっ、ちょっと待ってよ!何言ってるの?!冗談にやめてよ~!」
そりゃ信じてもらえないよね……
「本当なんだよ!朝起きたらこうなっててさ……」
「嘘ぉ~~」
まあ、そうなりますよね。
僕は自分の身に起きたこと全てを説明した。
「え~と、とりあえず朝起きたら女の子の体になってたってことでいいの?」
「はい...」
「信じられない、でも確かに女の子の体だし喋り方も駿くんと一緒、ほんとに嘘みたい」そうして彼女は僕の体をじーと見ながら言った。
「可愛い 」
「え?」
「肌白いし、おめめパッチリだし、白髪似合ってるし、スタイルいいし、小動物みたい」彼女は少し早口でそう言った。
何故だろう顔がすごく熱い気がする。
「あ、赤くなった、かわいい」
/// 凄く恥ずかしい
「そ、そんな事言われても嬉しくないし!!」僕は慌てて反論する。
「じゃあさ、私服着たらもっと可愛くなると思うから試しに着てみてくれない?」
「え、ヤダ」
「やった♪じゃあちょっとまってて」
「...はぁ~、世の中理不尽」
数分後
「着替え終わったけどこれで良いの?」僕は彼女に尋ねる
「うん!やっぱり思った通り超絶美少女になったね!最高だよ!!」
「あのー、あんまりジロジロ見ないでくれるかな?結構恥ずかしいし……」
「ごめん、あまりにも可愛くてつい見ちゃった☆」
「……もういいよ。それより今日学校行けないんだけどどうすればいいと思う?」
「うーん、休んじゃえば?」
「え?!」
「だって仕方ないじゃん。こんな状態で行ったところでみんな混乱させるだけだよ?」
「それはそうだけど……」
幸い両親は海外出張中なので家にいるのは僕一人。親に怒られることは無いけど...「それに、もし学校にバレたら大変じゃない?男子生徒が女子生徒になってるって噂が流れれば大騒ぎになるかもしれない。最悪ニュースにも取り上げられるかもね」
「それもそうか……」
「だから今日一日くらいなら学校を休んでも大丈夫だと思うよ。明日になれば戻る可能性もあるわけだし」
「わかった。そうするよ。ありがとね。」
「どういたしまして。あとひとつ聞きたいことがあるんだけどいい?」
「なに?」
「なんで女の子になってるか心当たりはないの?」
僕は黙ってしまった。正直全くわからないのだ。
「えっとね、全然分からないんだ。」
「そっか、でもいつまで女の子のままなのか心配だね。」
「うん……」
「よし!私が調べてあげるよ!」
「え?!できるの?!」
「任せて!ネットには沢山情報があるはずだから!」
「お願いします……」
僕はこれからどうなるのだろうか...
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