朝起きたら女体化してました

たいが

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12話

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結衣「はぁーはぁー」
結衣も疲れてきているようだ。
大輝「おーい、結衣大丈夫か?」
結衣「大丈夫じゃない!!」
大輝「大丈夫じゃないってw」
つらそうな顔をしながら走る結衣を応援する。
「はい!ゴールです!」
結衣「つーかーれーたー!」
駿「おつかれ」
スポーツドリンクを差し出す。
結衣「ありがと...飲みかけ?」
駿「何言ってんだ、お前」
結衣「なんだー残念」
疲れて頭おかしくなったのだろうか?
駿「ほら、飲んどけ」 

大輝「なあ、あいつらなんであんな仲良いんだ?」
『知らん』
大輝「そうか」
そして、男子の番になる
駿「そういやさ、大輝」
大輝「ん?」
駿「俺ってさ男子の部と女子の部どっちに出りゃあいいんだ?」
大輝「女子の部終わったあとに聞くなよ」
駿「いや、自分が女体化してるってこと忘れてた」
大輝「フツー忘れる?そんなこと」
駿「慣れって怖いね」
大輝「どうせ周りのみんな事情知ってるしいいんじゃね?男子の部で」
駿「そうだよな」
そうして準備が始まる。
男子がスタート位置に並んだ。
『位置についてー、ヨーイ、ドン!』一斉に走り出した。先頭を走る大輝が僕に向かって「頑張ろうぜ!」と言ってきた。
『おう!』
数分後
駿「ぜー、ぜー、ぜー、もう...無理...」
大輝が変わらず先頭を走る中、僕はどこにいるかと言うと後ろから数えて一等賞、とても嬉しいことに最下位だった。
駿(走る感覚がいつもと違う)
横を見ると見えるのは休憩してる女子だけ。隣に走者はいない。視界に休憩している結衣が入る。
結衣「おーい、駿、だーいじょーぶー?」
あいつ煽ってきてんな
駿「ぜー、ぜー、大丈夫じゃない!!」僕は大声で叫んだ。
「はい!ゴールです!」
僕は結局最後まで最下位だった。
駿「うぅ……悔しい」
大輝「どんまい」
結衣「おつかれー、生きてる?駿」
駿「煽り、ダメ絶対」
結衣「ナンノコトカワカンナイヤ」
駿「くすぐり地獄....」
ぼそっと呟く。
結衣の体がびくつく
結衣「ごめんなさい、許してください」
このくすぐり地獄とは小さい頃優衣と遊んでる時、結衣が僕のベットにジュースをこぼしたことがあった。幸い炭酸系のヤツだったのでシミにならずバレなかったが。結衣にお仕置きとしてくすぐり続けたことがあった。これが、くすぐり地獄だ。
結衣「ごめんなさい」
駿「はい、じゃあ、今から言うことを守れるならゆるす」
結衣「うん」
駿「帰り、ハンバーガー奢り」
結衣「女の子に奢らすの?」
駿「今は僕も女の子だけど?」
結衣「中身も?」
駿「結衣って横腹が弱かったっけ?」
結衣「ごめんなさい、奢ります」
駿「よろしい」
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