朝起きたら女体化してました

たいが

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40話

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琉奈「本当っすよ。こんなんじゃ外で遊べないじゃないっすか!」
結衣「駿は偏頭痛がひどいんだっけ?」
駿「そうそう、まじで痛い」
結衣「まあ、辛いなら寝ててね。みんな朝ごはん作るから手伝ってー!」
千夏「わかったわ。大輝さん手伝ってくれる?」
大輝「おうよ。」
数時間後
駿   「うわぁ!」
ベットの上で飛び起きる
結衣  「大丈夫!?頭痛悪化した?」
夢だったのか?
小さい頃から物語のエンドで夢オチが嫌いだった、全てが無に帰す感じがして嫌いだった、でも初めて夢でよかったと思えた。そんな夢を見ていた
結衣  「え、ちょ、なんで泣いてるの?大丈夫?怖い夢でも見た?」
駿  「...うん」
結衣「そっか、怖かったね、大丈夫、大丈夫だよ」
駿の頭を胸に抱きよせながら慰める。優しい匂いがした。どこか懐かしい感じのする匂いだ
結衣  (女の子だからかいつもより可愛い)
駿(なんかすごい安心する)
結衣は泣きじゃくる駿を見て愛おしさを感じていた。
少し落ち着いたところで2人は部屋を出てリビングに降りる
そこではみんながいつも通り馬鹿みたいにはしゃぎながら遊んでいた
大輝  「はい、ウノって言ってないー」
祐介  「腹立つなこのガキ大人を舐めやがって」
瑠璃  「あ、お兄、起きたんですか」
駿  「ん、なにやってんのこれ」
瑠奈  「いつも通りの最下位争いっすよ今回はUNOっす」
駿「UNOか懐かしいな」
大輝「あ、駿、起きたのか」
祐介「UNO飽きたな」
千夏  「お昼ご飯できましたよー」
駿  「もう昼なのか、朝飯作る時に寝たからそりゃそうか?」
祐介  「具合はどうよ?」
駿  「ちょっとマシになってきた」
祐介「そうか、よかったな」
駿の体調が戻ったことを喜びながら昼食を食べる、そして午後は祐介が持ってきたボードゲームで遊んだ。瑠奈と千夏が大輝に圧勝して大笑いしていた。大輝も笑いながら「これから本気出すから」と言っていた。その後、部屋で思い思いの時間を過ごしていると結衣が話しかけてきた。
結衣「駿、ちょっといい?」
駿(なんだろう)
2人は部屋に戻るとベッドに腰掛ける。そして結衣が口を開いた。
結衣「ね、手繋いでみよ」
駿「え?なんで?」
結衣  「いいから!」
駿  「急にどうしたんだ?」
どこか、よそよそしくふたつの華奢な指と指が重なる。
結衣  「覚えてる?私が怖い夢を見た時、駿が隣にいてくれたこと」
駿  「あったな、小さい時に怖いテレビ見た時な」
結衣  「そう、でね?今日、駿が悪夢を見た時思ったんだ。これからは私も駿を守りたいって、安心させたいって」
駿  「つまり?」
結衣  「ずっと、そばに居たいの」
駿  「いるじゃん、いつも」
結衣  「そういう事じゃなくて!」
何となく結衣が何を言いたいか理解していた
駿  「付き合いたい...ってこと?」
結衣  「...」
こくりと頷く
理解が追いつかなかった。こんな体の僕と付き合いたいという意味が
駿  「こんな体だぞ?女体化中の」
結衣  「私は今まで見てきた駿の事が、好きなんだよ?もちろん今の駿も」
駿  「...嬉しいよ、ありがとう」
強く結衣の手を握り直す
二人の間に流れる心地よい沈黙が結衣の申し出への答えを表していた。
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