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【各領土制度】
見た感じ、かなり魔法に特化した感じのステータスだ。種族もやっぱり母だろうか?エルフが混ざっている。
っつか攻撃力と魔力の差がデカ過ぎだろ!?
それにやっぱりあったよ完全記憶!コレのおかげで色々助かっております!
探知については誰かが近くに居るとかは何となくわかるけど、並程度であまり鋭いとは感じない。
隠密に限ってはよくわからん。っつか今は屋敷内でフワフワ浮いている事の方が多いからめちゃくちゃ目立ってるしな。
鑑定も良いものか悪い物なのか何となく分かるだけだ。つまりLv1ってのは人並み程度って事だと理解した。
見た感じからしてLv10が今の所一番高いのか?
ん?
よくよく見てみると属性耐性Lv10の横に+10と書かれていた。
ってことは10が最高で更に外れて上にいってるって事か!?
ってかコレって、一般がどれだけの数値なのかはわからないけど10Lvが最高でそれを超えているってのは相当ヤバイ事なんじゃない?
むしろ属性攻撃はもう無効という事なのか!?
ん~。比例する奴がいないんじゃわからんな。
あとクリエイティブだが、どういう意味だろう?
魔法を作れるって事なのか?これもやってみん事には分からないな。
それに全守護神の加護ってのも分からない。
一体何の加護なのだろうか?
分かる感じに記載してくれていたら良かったのだが、その親切さは無く、加護とだけ書かれていた。
よし、考えても仕方ない実際に比較してみよう。
比較対象とするならば兄のランスだろう。
どうやらこの【ステータス】の魔法は鑑定スキルを持ち合わせた者との相性効果が発生するらしく、その効果は相手に触れて詠唱すると相手のステータスを確認する事ができるのだ。
あと心配なのは鑑定Lvが低い為、できるかどうかだが、考えてもしかたないな。やっていみよう!
ランスとはあの事件を許して以来、やたらと交友的になり仲良くなったのだ。時には一緒に本を読み漁ったり魔法について語ったりもしている。
そんなランスだが今の時間は魔法小学校にいっている。
これは前世と同じで幼稚園、小学校、中学校と各領地に設置されていてる。
だが大きな違いが2つある。
それは中学校卒業の15歳で人々は成人となる。また学校が義務教育では無い事で学費が高額だという事だ。
その為、金銭が厳しいものは学校に通えないというのが現状になっており、父もこの点についても問題視していた。
貴族は下の順から男爵、子爵 、伯爵、侯爵、公爵とあり、位を挙げるには国に対して大きな良い影響を与えた者が位を挙げる。
それは平民も同様で位が挙げる事も可能だ。
また子爵になり優秀であれば、空きが出来しだい領土を任してもらえる権限が得られる事になる。そうなれば、爵位受け継ぎ後でも領土もそのまま受け継がれる。
しかし爵位の受け継ぎは、男でなければならないという厳しい決まりがあり、男が産まれなければ爵位を持つ者が死後、その身内は爵位を下げられ平民となる。
なので、大概の貴族達は世継ぎが産まれぬ場合は養子を取る事が多く、その養子に爵位を受け継がせる事が多い。
また子に男が産まれた場合は、長男が後継ぎとなり、次男からは貴族と平民の間ぐらいの位となる。
だから大体の次男坊は騎士になったり、どこか貴族の執事になったり自ら成り上がったりなど様々である。
人によっては将来が約束されていないので、悔しい思いをする人もいるかもしれないが、俺にとってはレールを敷かれない今の立場で産まれ好都合だと感じている。
そして話は戻すが、ではもともとこの領土の前領主は父さんと交代させられたのか?
それは前領主だった者が、かなり横暴なやり方をし、領土を荒らし、また脱税を繰り返した事が国にバレ、爵位剥奪を受けた人物だったそうで、その代わりに父さんが領土受け継ぎを任されたのだそうだ。
だが父さんがここに来て1年とちょっと。
未だ全領主のやり方が色濃く染み付いていて、財政が厳しく色々な問題を抱えている為、父はいつも頭を悩ませているのだ。
その点、父は王からの信頼が厚いという事もあり、この領土に移った訳なので息子の俺からすれば鼻が高いことでもあるのだが‥
さて、話が何度も脱線してしまったが、どうやらランスが帰ってきたようだ。
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