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1滴の泥を落とされた楽園であっても
お肉!頼まずにはいられないっ
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暖簾をくぐり店内へ入ると串にたっぷりと薄く切り離された肉が刺し積み重なったモノが目に映った。
「キスアこれっこれたべたい…っ!!」
背の低い彼女は暖簾をくぐる前から見えていたその魅力的な肉の塔を入ってすぐ指差し、キスアにキラキラした瞳を見せた
「あっじゃぁあたしがおごります!あたしもちょうどガッツリしたものが食べたかったし一緒に食べよう!クーちゃん!」
そういうと、トレイルは席に付き、体の厳つい、あまり似合っていない前掛けを付けた大男の料理人に「おっちゃ~ん!そこの肉頼んでもいいか~?」と声をかけた。
「オウよー!どんだけ食うか言ってみな!!切り出してやるぜィ!」
張りのある、まるで石を割ったような気持ちのいい声で料理を作りながら答えた。
しかしあまり広いとは言えない店内でその声は普段から研究漬けで大きい音に耐性のないキスアには些か刺激が強すぎた…。
「ぴっっっ!!!!!!」
声にならない音を発し体を硬直させ固まってるキスアを横にクーはその前を通りおっちゃんに近づいて行く。
「これたくさーん、食べたいの!たくさんたくさん食べたい!」
「あ、ちょ、ちょっとクーちゃん待ってねぇ……料理人さーん!とりあえず店内で食べたいので取り皿をいただいてもいいですか?」
クーの直談判で交渉する声に我に返ったキスアが炎で照らされ光を反射する頭に向かって声をかける
「あいよーっっ!!そこのカウンターに積んであるの好きに持っていきなァ!」
大きな調理なべを荒々しく振り野菜や肉などの具材を炒めながらこちらをチラと振り向き顔と視線でカウンターテーブルを示しながら相変わらずの声で返事をしてくれた。
「はいくーちゃんの分のお皿と、トレイルさんどうぞ~…あとは私のと…」
キスアが人数分の皿を各々に配り終えたところでちょうど料理ができ、男は手早く皿に盛り付けると、先に注文をしていた女性に「あいよお待ちぃ!」とその声とは裏腹に優しく置いた。
「おじさん!そこの串肉の切り分けお願いします!あたしのと、このちっちゃい子の分ね!キスアさんはどうします?朝から濃いめ行きます?」
「わたしはお肉と野菜をバランスよく食べられたらいいなぁ、そういうのってありますか?」
「もちろんあるぜィ!うちは野菜も肉も、どんな好みの人にも喜んでもらえる料理人を目指してんのさ!だからそういうのもしっかり対応するぜィ!」
クーとトレイルの取り皿に串から肉を切り出した分厚いレポートのような肉を何枚も重ね山盛りにすると、湯気から漂うタレや薬味の香ばしい匂いが二人の食欲を刺激した。
「ふぉあああぁ!」
「うぉああああ!」
もう辛抱できないとばかりに肉山に釘付けになって、腹を鳴らしヨダレが唇の端から垂れていた。
「ぃよおお!たっぷり食ってくんなァ!それと、こいつだぁ!」
いつの間に作ったのか、二人の分の肉山をテーブルに出すと男は香ばしく焼いた肉と鮮やかな野菜で彩られたサラダ盛りの器をキスアの前に晴れた空のような笑顔でカッ!といい音をさせ置いた。
「おにくにくにく~!ふぅー♪幸せ~!」
大盛りの肉を頬張り幸せに浸るトレイル。
「はふむっ!ほぉぉぉ!おいしい!」
一切れ食べ恍惚で満ちた顔で、そう呟くクーラ。
「うん~♪お肉が野菜に合ってて、しかも朝にうれしいさっぱりしたお肉ぅ~♪」
程よく脂を落としてから調理された肉はキスアに程よい満足感をもたらした。
野菜は朝露の瑞々しさをパリっと口の中ではじけさせ、ほんのりと喉を潤す。
食事の暇、三人は他愛ない会話をする、
クーラはほとんど会話の内容がわからず相槌をうつしかなかったが、それでも時折質問をしたり
しきりに食べ物かどうかを尋ねていた。「それって、おいしい?」
二人はそれを聞くたびに優しく「食べ物じゃないよ」「それは食べられないッスよ」
と返す。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
「ふはぁ…今日も果物がうまぁい……おじさ~んもいっこ~」
カウンターの端で一人果物だけを食べる少女が一人…カバンを横の椅子に置き突っ伏しながら店のおじさんに声をかける。
「嬢ちゃんそんな同じもん食って良く飽きねぇな~」
「へ?同じでもうめぇもん好きなだけ食える幸せ噛みしめればいつだって最高よ~」
果物をひとかじりし、それを持つ手をひらひらと揺らしながら答える。
果物で酔っているのか頭をゆらゆらと揺らしていて、店の隙間から差す日差しに亜麻色の髪が煌めいていた。
「俺ァ色んなもんバランスよく食うのが好きだからよくわかんねぇが、それが好きってんなら良いんだけどよぉ!毎日同じもんで食い飽きたらいつでも言っていいからな!何だって取り寄せてやっからよ!」
「おっちゃんサービス精神すごぉいねぇ~、じゃぁ、ないと思うけどもし気が変わったらお願いしよっかなぁ~」
「応よ!」
頼りがいのある言葉を返すとガッハッハーと笑いながら他の客からオーダーを受け、再び厨房へと向き直った。
「キスアこれっこれたべたい…っ!!」
「あっじゃぁあたしがおごります!あたしもちょうどガッツリしたものが食べたかったし一緒に食べよう!クーちゃん!」
「おっちゃ~ん!そこの肉頼んでもいいか~?」
「オウよー!どんだけ食うか言ってみな!!切り出してやるぜィ!」
んぉあ…?なんだかいつもは見かけない顔だなぁ…。そう思っていると目の前に出されてた肉を頬ばりおいしそうな顔をする小さい子、それに野菜を食べて良い顔をしている少女…。
「おにくにくにく~!ふぅー♪幸せ~!」
「はふむっ!ほぉぉぉ!おいしい!」
「うん~♪お肉が野菜に合ってて、しかも朝にうれしいさっぱりしたお肉ぅ~♪」
見ているとだんだん…たまには食べてみるのもいいのかもしれない…。
そう思ってきた、「やべ…肉ってこんなうまそうだったっけ…よだれが…」
しゃあない、頼むかっ。
―――――――――――――――――――――――――――――
「おっちゃ~ん、私でも食べやすそうなうまそうな肉くれ~っ」
「ぉお!?めっずらしいこともあるもんだ!酸味の少し強い果物を添えたもんはどうだ?」
「じゃぁそれで~」
「あいよ!」
「ちょいと濃い目のタレとタルクスの肉を薄く切って焼いたもんに香草で香りづけしてある、添えてある果物はクリティアだ、果汁を混ぜるとタレに絡んだとき味が変わるし、肉に付けて強い酸味を楽しむのもいい!」
「おっちゃん詳しっ見た目よりシェフじゃん!うぅあっ!うんま…っ!」
「そいつあぁ良かった!誰にでも応えられる料理人になりたかったんでな!いろいろ日々食材集めて試行錯誤はしてんでなぁ!」
またガハハと笑うおじさん。
そして端っこに座りうまうま言う少女の方が気になるクーは、キスアに「あの食べ物もおいしそう…。」
そう呟き、食べていいかを聞いているようだった。
「すごい食べられるねぇ…どこに消えてるのか気になっちゃう…おじさん奥の人のと同じの一皿おねが~い!」
「あいよ~!!」
店中に轟く声で承ると、あっという間に作ってしまう。
おっちゃんさすがだぁ…と、トレイルは感心するのだった。
「もぐ、もぐ、おいしい~」
先ほどの料理を食べるのと同じ速度で食べ進めるのをみて、キスアは胃袋に興味が湧いてきていた。
「お腹が膨らんでいる様子がないし、普通の人とは食欲もさることながら、もしかしたらすごいお腹を持っているのかもしれない!」
「どこか別のところにつながっているのかもしれないっスねぇ」
そんな会話をして食べ終わる頃には、奥に座っていた少女は居なくなり、クーはまだ食べられるようだが、二人の「そろそろ買い物に行こう?また今度おいしいもの食べに行こう…私はもうお腹いっぱいだから…。」そんなやりとりをし終えてから「おじさ~ん!またくるね~!」とお代を支払って、店を後にした。
「キスアこれっこれたべたい…っ!!」
背の低い彼女は暖簾をくぐる前から見えていたその魅力的な肉の塔を入ってすぐ指差し、キスアにキラキラした瞳を見せた
「あっじゃぁあたしがおごります!あたしもちょうどガッツリしたものが食べたかったし一緒に食べよう!クーちゃん!」
そういうと、トレイルは席に付き、体の厳つい、あまり似合っていない前掛けを付けた大男の料理人に「おっちゃ~ん!そこの肉頼んでもいいか~?」と声をかけた。
「オウよー!どんだけ食うか言ってみな!!切り出してやるぜィ!」
張りのある、まるで石を割ったような気持ちのいい声で料理を作りながら答えた。
しかしあまり広いとは言えない店内でその声は普段から研究漬けで大きい音に耐性のないキスアには些か刺激が強すぎた…。
「ぴっっっ!!!!!!」
声にならない音を発し体を硬直させ固まってるキスアを横にクーはその前を通りおっちゃんに近づいて行く。
「これたくさーん、食べたいの!たくさんたくさん食べたい!」
「あ、ちょ、ちょっとクーちゃん待ってねぇ……料理人さーん!とりあえず店内で食べたいので取り皿をいただいてもいいですか?」
クーの直談判で交渉する声に我に返ったキスアが炎で照らされ光を反射する頭に向かって声をかける
「あいよーっっ!!そこのカウンターに積んであるの好きに持っていきなァ!」
大きな調理なべを荒々しく振り野菜や肉などの具材を炒めながらこちらをチラと振り向き顔と視線でカウンターテーブルを示しながら相変わらずの声で返事をしてくれた。
「はいくーちゃんの分のお皿と、トレイルさんどうぞ~…あとは私のと…」
キスアが人数分の皿を各々に配り終えたところでちょうど料理ができ、男は手早く皿に盛り付けると、先に注文をしていた女性に「あいよお待ちぃ!」とその声とは裏腹に優しく置いた。
「おじさん!そこの串肉の切り分けお願いします!あたしのと、このちっちゃい子の分ね!キスアさんはどうします?朝から濃いめ行きます?」
「わたしはお肉と野菜をバランスよく食べられたらいいなぁ、そういうのってありますか?」
「もちろんあるぜィ!うちは野菜も肉も、どんな好みの人にも喜んでもらえる料理人を目指してんのさ!だからそういうのもしっかり対応するぜィ!」
クーとトレイルの取り皿に串から肉を切り出した分厚いレポートのような肉を何枚も重ね山盛りにすると、湯気から漂うタレや薬味の香ばしい匂いが二人の食欲を刺激した。
「ふぉあああぁ!」
「うぉああああ!」
もう辛抱できないとばかりに肉山に釘付けになって、腹を鳴らしヨダレが唇の端から垂れていた。
「ぃよおお!たっぷり食ってくんなァ!それと、こいつだぁ!」
いつの間に作ったのか、二人の分の肉山をテーブルに出すと男は香ばしく焼いた肉と鮮やかな野菜で彩られたサラダ盛りの器をキスアの前に晴れた空のような笑顔でカッ!といい音をさせ置いた。
「おにくにくにく~!ふぅー♪幸せ~!」
大盛りの肉を頬張り幸せに浸るトレイル。
「はふむっ!ほぉぉぉ!おいしい!」
一切れ食べ恍惚で満ちた顔で、そう呟くクーラ。
「うん~♪お肉が野菜に合ってて、しかも朝にうれしいさっぱりしたお肉ぅ~♪」
程よく脂を落としてから調理された肉はキスアに程よい満足感をもたらした。
野菜は朝露の瑞々しさをパリっと口の中ではじけさせ、ほんのりと喉を潤す。
食事の暇、三人は他愛ない会話をする、
クーラはほとんど会話の内容がわからず相槌をうつしかなかったが、それでも時折質問をしたり
しきりに食べ物かどうかを尋ねていた。「それって、おいしい?」
二人はそれを聞くたびに優しく「食べ物じゃないよ」「それは食べられないッスよ」
と返す。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
「ふはぁ…今日も果物がうまぁい……おじさ~んもいっこ~」
カウンターの端で一人果物だけを食べる少女が一人…カバンを横の椅子に置き突っ伏しながら店のおじさんに声をかける。
「嬢ちゃんそんな同じもん食って良く飽きねぇな~」
「へ?同じでもうめぇもん好きなだけ食える幸せ噛みしめればいつだって最高よ~」
果物をひとかじりし、それを持つ手をひらひらと揺らしながら答える。
果物で酔っているのか頭をゆらゆらと揺らしていて、店の隙間から差す日差しに亜麻色の髪が煌めいていた。
「俺ァ色んなもんバランスよく食うのが好きだからよくわかんねぇが、それが好きってんなら良いんだけどよぉ!毎日同じもんで食い飽きたらいつでも言っていいからな!何だって取り寄せてやっからよ!」
「おっちゃんサービス精神すごぉいねぇ~、じゃぁ、ないと思うけどもし気が変わったらお願いしよっかなぁ~」
「応よ!」
頼りがいのある言葉を返すとガッハッハーと笑いながら他の客からオーダーを受け、再び厨房へと向き直った。
「キスアこれっこれたべたい…っ!!」
「あっじゃぁあたしがおごります!あたしもちょうどガッツリしたものが食べたかったし一緒に食べよう!クーちゃん!」
「おっちゃ~ん!そこの肉頼んでもいいか~?」
「オウよー!どんだけ食うか言ってみな!!切り出してやるぜィ!」
んぉあ…?なんだかいつもは見かけない顔だなぁ…。そう思っていると目の前に出されてた肉を頬ばりおいしそうな顔をする小さい子、それに野菜を食べて良い顔をしている少女…。
「おにくにくにく~!ふぅー♪幸せ~!」
「はふむっ!ほぉぉぉ!おいしい!」
「うん~♪お肉が野菜に合ってて、しかも朝にうれしいさっぱりしたお肉ぅ~♪」
見ているとだんだん…たまには食べてみるのもいいのかもしれない…。
そう思ってきた、「やべ…肉ってこんなうまそうだったっけ…よだれが…」
しゃあない、頼むかっ。
―――――――――――――――――――――――――――――
「おっちゃ~ん、私でも食べやすそうなうまそうな肉くれ~っ」
「ぉお!?めっずらしいこともあるもんだ!酸味の少し強い果物を添えたもんはどうだ?」
「じゃぁそれで~」
「あいよ!」
「ちょいと濃い目のタレとタルクスの肉を薄く切って焼いたもんに香草で香りづけしてある、添えてある果物はクリティアだ、果汁を混ぜるとタレに絡んだとき味が変わるし、肉に付けて強い酸味を楽しむのもいい!」
「おっちゃん詳しっ見た目よりシェフじゃん!うぅあっ!うんま…っ!」
「そいつあぁ良かった!誰にでも応えられる料理人になりたかったんでな!いろいろ日々食材集めて試行錯誤はしてんでなぁ!」
またガハハと笑うおじさん。
そして端っこに座りうまうま言う少女の方が気になるクーは、キスアに「あの食べ物もおいしそう…。」
そう呟き、食べていいかを聞いているようだった。
「すごい食べられるねぇ…どこに消えてるのか気になっちゃう…おじさん奥の人のと同じの一皿おねが~い!」
「あいよ~!!」
店中に轟く声で承ると、あっという間に作ってしまう。
おっちゃんさすがだぁ…と、トレイルは感心するのだった。
「もぐ、もぐ、おいしい~」
先ほどの料理を食べるのと同じ速度で食べ進めるのをみて、キスアは胃袋に興味が湧いてきていた。
「お腹が膨らんでいる様子がないし、普通の人とは食欲もさることながら、もしかしたらすごいお腹を持っているのかもしれない!」
「どこか別のところにつながっているのかもしれないっスねぇ」
そんな会話をして食べ終わる頃には、奥に座っていた少女は居なくなり、クーはまだ食べられるようだが、二人の「そろそろ買い物に行こう?また今度おいしいもの食べに行こう…私はもうお腹いっぱいだから…。」そんなやりとりをし終えてから「おじさ~ん!またくるね~!」とお代を支払って、店を後にした。
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