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第3章 無人島開拓
フィアマの秘密
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レーガーがいるのは、鉱山だな!
遠い!!え~と……
《身体強化!》よし!
「レーガー!居るか~!
ちょっと話ししたいんだけど!」
「おう!坊主!こっちだ!
どうした?そんな慌ててよ
さっき、エンザイムが行っただろ?」
「いや、エンザイム来てくれたけど
戦闘要員じゃないからさ、
戦闘のプロを頼れって言われたんだよ」
「ほう?穏やかじゃねーな
戦闘が必要な何かがあったんだな?
魔物でも現れたか?カハハハ!」
「ちょっと真面目な話しなんだよ
いいか、実はさっき向こうの
妖精達の住処手前の森の中で
獣人の子供が倒れてたんだよ。
で、話を詳しく聞いたんだけどな、
帝国で、〈奴隷VS魔物〉の
見せしめショー的なのを
やってるみたいでな、そこにはまだ
他にも多分、獣人だけじゃなく
ヘタしたら、大人も子供も関係なく
沢山囚われてるかもしれないんだよ
さっき助けたその子は
まだ8歳くらいだぜ?
まだ、小さい子もいるって
話しなんだよ」
そう、多分子供達だけじゃない気が
するんだよ。
〈子供VS魔物〉は、前座みたいな感じで
メインは〈戦闘獣人VS魔物〉とか
そんな感じじゃないかな。
性奴隷がいるなら、戦闘奴隷もいるだろ?
「…………坊主の話はわかった。
助けに行くんだな?
そういう事なら、力貸すぜ!
ただな、正面切って行くのはダメだ
相手は隣国。ヘタな事したら
帝国相手と戦争になるかもしれん
それだけは絶対やっちゃいけねー
それと〈隷属の首輪〉が装着されてると
取り外さない限り、
助ける前に死んじまうかもしれねー。
さぁ、どうする?坊主。
一緒に行くのは構わねーが
その問題もクリアしなきゃならねー」
そっか……単純に潰しには行けないか
〈隷属の首輪〉は、大丈夫。
さっき、ジェイルの外したから
他のも出来る。
救出をどうするか……
そもそも常に闘技場にいる訳じゃないよな。
隔離場所も探さないとか……
オスクリタがフィアマから
何か情報貰って来てくれると
いいんだけど……。
「〈隷属の首輪〉は大丈夫なんだよ
さっきジェイル、助けた子な。
その子の首輪、外したから。
問題は隔離されてる場所だな
闘技場に乗り込んで
救出しようと思ってたけど、
全員が連れて行かれてるって事は
無いだろうからな……
今、オスクリタが帝国に詳しいヤツに
話し聞きに行ってんだよ。
戻ってきて、情報貰ったら
話の内容次第ですぐ帝国に行く事になる
レーガー。その時はよろしくな!」
----------------------------------------------
どうやって救うか……
多分、関わってるのは貴族……
だと思うんだよな。
しかも、囚われてる人数が定かじゃない。
1箇所に纏めて居るのか、
散らばってるのか……
奴隷商人が管理してるのか、
屋敷の地下にいるのか……
あ゛~!!面倒臭いな!
戦争は嫌だけど!
そんなの知ったこっちゃねーよな!
俺は、勝手にこの世界に
男神に連れて来られた、
平和な国で生きてた日本人だぞ!?
悪者を成敗しに来た
“勇者” じゃねーから!
悪逆非道な事するヤツはくたばれ!
って思うさ。
無慈悲に囚われてる人達も助けてやるさ!
だけど!!
戦争が怖くてコソコソするとか!
作戦考えるとか!ムリ!ヤダ!
フィアマの情報貰ったら
サクッと行って、サクッと終わらせる!
レーガーが尻込みしてるんなら
ケツ蹴ってやろーか!?
気合いだ!気合いだ!
正面突破!歯向かうヤツは切り捨てる!
いや、人切るのはムリだった~~!
人殺しにはなりたくないからな!
そうならない方法を探すのだ!!
俺のチート魔法で何とかなる!はず!
「…………来たよ…フィアマ…いる…」
「人族、久しぶりだ。
闇に聞いた、帝国に行くと。
闘技大会知ってる。内容は知らない。
行くなら案内するぜ。」
「やっほー!オレッちも来たよ~
海の向こうが帝国なんだよ~
船で渡るなら力になるよ~」
「……えっと、オスクリタと
フィアマとアクア…来てくれてありがとう。
あのさ、聞きたいんだけど。
君達そんなにデカかったっけ!?
もっとチマッとしてなかった??
オスクリタの言葉が普通に聴こえる…」
「なあ、坊主。オレも思ったんだが
デカくなってるよな?
闇精霊様と、水精霊様と……
フォーコじゃないよな?
彼奴に似てるけど
えらい男前だな!!カハハハ!」
「人族よ、そしてドワーフ。
我はドラゴン。今は人型になってる
火のに似てるか…
炎も同じ火。
だが、我は火の最上級精霊。
人族よ、大きくなったのは
女神様の采配。
水の、今回は我が連れてく、安心しろ。
事が終われば遊んでくれ。遊ぼう!」
えぇ!ドラゴンなの!?
え?ドラゴンって精霊なの!?
神獣とか幻獣とかじゃないの??
炎のドラゴン……
サラマンダー?
いや、あれはトカゲだし
火の精霊だったか?
でも、初めまして~の時
普通の精霊だったよな?
小さくて、羽生えて飛んでたけど?
男神が何かやったな~絶対。
しかも、喋り方……
前あんな感じじゃなかったぞ?
“我” って(笑)
威厳あるようで、全くないな
最後 “遊ぼう!” だもんな(笑)
「お前~(笑)
女神が何かしてくれたんだろ?
“我はドラゴン” ってなんだよ(笑)
今回はフィアマが
連れてってくれるんだな!
初めてじゃん?一緒に何かするの。
じゃあ、よろしく!フィアマ!」
「そっか~!フィアマじゃあね~。
行ってらっしゃい~!」
「…………アクア…行こう…出番無し…
森の家…お菓子…食べれる…」
----------------------------------------------
「ねぇねぇ~。オスクリタ~、
森の中のお菓子食べれるって何~?
森の中にお菓子があるの~?
リョウゴっちのお菓子~?」
「…………森の中…家…お菓子…
食べれる…家…かわいい…色々…」
「ん~?森の中に、お菓子の食べれる家~? かわいい家って事~?
エオリカが好きそうだね~!
食べていいのかな~?
でも家なんでしょ~?
オレっち早く見たい~!」
「…………あっち…森…食べる…ダメ…
家…お菓子…獣人…無いと…困る…困る?…
リョウゴ…聞く…戻る…?」
「え~?お菓子の家に獣人がいるの~?
家無くなったら困るよね~。
戻らなくていいよ~。
オスクリタ~、あれがそう~?
なんか、ピクシーとケット・シーと
あ~!あれエオリカとルーチェ?
おお~~い!」
「あらあら?アクアと
オスクリタじゃありませんか。
お話は終わったのかしら?」
「キャー♡これ、これ!凄いの~♡
全部お菓子~!」
「また違う精霊かニャン?
この家知ってるかニャン?
甘い匂いがするニャンね~。
{……コショコショコショコショ……コソコソコソ……ウンウン}
ンニャ?ふんふん…そうニャンね……
ピクシーがニャ、気に入ったニャンて
守るって言ってるニャンよ」
「皆様、お揃いで如何致しましたか。
お初にお目に掛かります。
クリュソマロスと申します。
以後お見知り置きを。
所で、こちらの住処は
どうしたのでしょう?
中に何方かいらっしゃいますね」
{キサマラ、ナニシテル、ワラワラト、ムシカ、
オラノネムリ、ジャマシタツミ、オモイ、カクゴシロ}
「おや?貴方達は何をしに来ました?
外が騒がしいと思って見てみれば……
なんです?そんなワラワラと。
それに、そこの貴方。
見た事ないですね。ふむ。
魔物でしょうか?
生き物の気配はしませんね
これは興味深い!
なんというボディ!艶かしいお姿!
無機質な躯と重量感!
優雅でありながら
眼差しは鋭く、力強く、
雷鳴のような迫力!
赤い鋼の筋肉!美しい!」
{ヨルナ、ドワーフ、オラハAIトラクター、
オマエハキモイガ、ショウサンハ、ユルス、モットホメロ}
「オスクリタ~。
オレっちも、
リョウゴっちと行けば良かった~
何この光景~。
精霊の森に帰ろ~っと。じゃあね~」
「…………グッ!…僕も帰る…
エンザイム…暴走…誰も…
止められない…あばよ…」
----------------------------------------------
「レーガー、何か向こうの森の方
騒がしくないか?
ザワザワしてるような?」
「坊主も感じたか?
実はオレもなんだよな~
ま、気にしないでいいんじゃねーか?
それより帝国行きの話しだぜ」
「まぁ、なんも無いか!
じゃあ、奴隷救出、作戦会議始めるか」
遠い!!え~と……
《身体強化!》よし!
「レーガー!居るか~!
ちょっと話ししたいんだけど!」
「おう!坊主!こっちだ!
どうした?そんな慌ててよ
さっき、エンザイムが行っただろ?」
「いや、エンザイム来てくれたけど
戦闘要員じゃないからさ、
戦闘のプロを頼れって言われたんだよ」
「ほう?穏やかじゃねーな
戦闘が必要な何かがあったんだな?
魔物でも現れたか?カハハハ!」
「ちょっと真面目な話しなんだよ
いいか、実はさっき向こうの
妖精達の住処手前の森の中で
獣人の子供が倒れてたんだよ。
で、話を詳しく聞いたんだけどな、
帝国で、〈奴隷VS魔物〉の
見せしめショー的なのを
やってるみたいでな、そこにはまだ
他にも多分、獣人だけじゃなく
ヘタしたら、大人も子供も関係なく
沢山囚われてるかもしれないんだよ
さっき助けたその子は
まだ8歳くらいだぜ?
まだ、小さい子もいるって
話しなんだよ」
そう、多分子供達だけじゃない気が
するんだよ。
〈子供VS魔物〉は、前座みたいな感じで
メインは〈戦闘獣人VS魔物〉とか
そんな感じじゃないかな。
性奴隷がいるなら、戦闘奴隷もいるだろ?
「…………坊主の話はわかった。
助けに行くんだな?
そういう事なら、力貸すぜ!
ただな、正面切って行くのはダメだ
相手は隣国。ヘタな事したら
帝国相手と戦争になるかもしれん
それだけは絶対やっちゃいけねー
それと〈隷属の首輪〉が装着されてると
取り外さない限り、
助ける前に死んじまうかもしれねー。
さぁ、どうする?坊主。
一緒に行くのは構わねーが
その問題もクリアしなきゃならねー」
そっか……単純に潰しには行けないか
〈隷属の首輪〉は、大丈夫。
さっき、ジェイルの外したから
他のも出来る。
救出をどうするか……
そもそも常に闘技場にいる訳じゃないよな。
隔離場所も探さないとか……
オスクリタがフィアマから
何か情報貰って来てくれると
いいんだけど……。
「〈隷属の首輪〉は大丈夫なんだよ
さっきジェイル、助けた子な。
その子の首輪、外したから。
問題は隔離されてる場所だな
闘技場に乗り込んで
救出しようと思ってたけど、
全員が連れて行かれてるって事は
無いだろうからな……
今、オスクリタが帝国に詳しいヤツに
話し聞きに行ってんだよ。
戻ってきて、情報貰ったら
話の内容次第ですぐ帝国に行く事になる
レーガー。その時はよろしくな!」
----------------------------------------------
どうやって救うか……
多分、関わってるのは貴族……
だと思うんだよな。
しかも、囚われてる人数が定かじゃない。
1箇所に纏めて居るのか、
散らばってるのか……
奴隷商人が管理してるのか、
屋敷の地下にいるのか……
あ゛~!!面倒臭いな!
戦争は嫌だけど!
そんなの知ったこっちゃねーよな!
俺は、勝手にこの世界に
男神に連れて来られた、
平和な国で生きてた日本人だぞ!?
悪者を成敗しに来た
“勇者” じゃねーから!
悪逆非道な事するヤツはくたばれ!
って思うさ。
無慈悲に囚われてる人達も助けてやるさ!
だけど!!
戦争が怖くてコソコソするとか!
作戦考えるとか!ムリ!ヤダ!
フィアマの情報貰ったら
サクッと行って、サクッと終わらせる!
レーガーが尻込みしてるんなら
ケツ蹴ってやろーか!?
気合いだ!気合いだ!
正面突破!歯向かうヤツは切り捨てる!
いや、人切るのはムリだった~~!
人殺しにはなりたくないからな!
そうならない方法を探すのだ!!
俺のチート魔法で何とかなる!はず!
「…………来たよ…フィアマ…いる…」
「人族、久しぶりだ。
闇に聞いた、帝国に行くと。
闘技大会知ってる。内容は知らない。
行くなら案内するぜ。」
「やっほー!オレッちも来たよ~
海の向こうが帝国なんだよ~
船で渡るなら力になるよ~」
「……えっと、オスクリタと
フィアマとアクア…来てくれてありがとう。
あのさ、聞きたいんだけど。
君達そんなにデカかったっけ!?
もっとチマッとしてなかった??
オスクリタの言葉が普通に聴こえる…」
「なあ、坊主。オレも思ったんだが
デカくなってるよな?
闇精霊様と、水精霊様と……
フォーコじゃないよな?
彼奴に似てるけど
えらい男前だな!!カハハハ!」
「人族よ、そしてドワーフ。
我はドラゴン。今は人型になってる
火のに似てるか…
炎も同じ火。
だが、我は火の最上級精霊。
人族よ、大きくなったのは
女神様の采配。
水の、今回は我が連れてく、安心しろ。
事が終われば遊んでくれ。遊ぼう!」
えぇ!ドラゴンなの!?
え?ドラゴンって精霊なの!?
神獣とか幻獣とかじゃないの??
炎のドラゴン……
サラマンダー?
いや、あれはトカゲだし
火の精霊だったか?
でも、初めまして~の時
普通の精霊だったよな?
小さくて、羽生えて飛んでたけど?
男神が何かやったな~絶対。
しかも、喋り方……
前あんな感じじゃなかったぞ?
“我” って(笑)
威厳あるようで、全くないな
最後 “遊ぼう!” だもんな(笑)
「お前~(笑)
女神が何かしてくれたんだろ?
“我はドラゴン” ってなんだよ(笑)
今回はフィアマが
連れてってくれるんだな!
初めてじゃん?一緒に何かするの。
じゃあ、よろしく!フィアマ!」
「そっか~!フィアマじゃあね~。
行ってらっしゃい~!」
「…………アクア…行こう…出番無し…
森の家…お菓子…食べれる…」
----------------------------------------------
「ねぇねぇ~。オスクリタ~、
森の中のお菓子食べれるって何~?
森の中にお菓子があるの~?
リョウゴっちのお菓子~?」
「…………森の中…家…お菓子…
食べれる…家…かわいい…色々…」
「ん~?森の中に、お菓子の食べれる家~? かわいい家って事~?
エオリカが好きそうだね~!
食べていいのかな~?
でも家なんでしょ~?
オレっち早く見たい~!」
「…………あっち…森…食べる…ダメ…
家…お菓子…獣人…無いと…困る…困る?…
リョウゴ…聞く…戻る…?」
「え~?お菓子の家に獣人がいるの~?
家無くなったら困るよね~。
戻らなくていいよ~。
オスクリタ~、あれがそう~?
なんか、ピクシーとケット・シーと
あ~!あれエオリカとルーチェ?
おお~~い!」
「あらあら?アクアと
オスクリタじゃありませんか。
お話は終わったのかしら?」
「キャー♡これ、これ!凄いの~♡
全部お菓子~!」
「また違う精霊かニャン?
この家知ってるかニャン?
甘い匂いがするニャンね~。
{……コショコショコショコショ……コソコソコソ……ウンウン}
ンニャ?ふんふん…そうニャンね……
ピクシーがニャ、気に入ったニャンて
守るって言ってるニャンよ」
「皆様、お揃いで如何致しましたか。
お初にお目に掛かります。
クリュソマロスと申します。
以後お見知り置きを。
所で、こちらの住処は
どうしたのでしょう?
中に何方かいらっしゃいますね」
{キサマラ、ナニシテル、ワラワラト、ムシカ、
オラノネムリ、ジャマシタツミ、オモイ、カクゴシロ}
「おや?貴方達は何をしに来ました?
外が騒がしいと思って見てみれば……
なんです?そんなワラワラと。
それに、そこの貴方。
見た事ないですね。ふむ。
魔物でしょうか?
生き物の気配はしませんね
これは興味深い!
なんというボディ!艶かしいお姿!
無機質な躯と重量感!
優雅でありながら
眼差しは鋭く、力強く、
雷鳴のような迫力!
赤い鋼の筋肉!美しい!」
{ヨルナ、ドワーフ、オラハAIトラクター、
オマエハキモイガ、ショウサンハ、ユルス、モットホメロ}
「オスクリタ~。
オレっちも、
リョウゴっちと行けば良かった~
何この光景~。
精霊の森に帰ろ~っと。じゃあね~」
「…………グッ!…僕も帰る…
エンザイム…暴走…誰も…
止められない…あばよ…」
----------------------------------------------
「レーガー、何か向こうの森の方
騒がしくないか?
ザワザワしてるような?」
「坊主も感じたか?
実はオレもなんだよな~
ま、気にしないでいいんじゃねーか?
それより帝国行きの話しだぜ」
「まぁ、なんも無いか!
じゃあ、奴隷救出、作戦会議始めるか」
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