楽園・ゲーム

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第五章 追跡?

124 俺達はメルを見つける為にこの場所に来ている1/3

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「アナルの方であればあのドヘンタイ種族のせいで1日中入れられてもまったく問題ないのですけど…なんかその…運んでいただいてしまって…スイマセンデスゥ…♡」
「気にしなくても大丈夫♡だってさぁ、今タマーラがまともに歩けないのは俺があんな場所で連続で3回も楽しんだせいなんだから♡あっ、そのドアの上の所照らしてみて。」
「あっはい♡えっと…ここ?」
「そのドアのすぐ上の手のひら大の…そこ。この部屋は…フード ストレンジャー?…あぁ『Food storage』か。食料庫ね。あれっ?でも食料を備蓄する場所ってパントリーって名称じゃなかったかな?」
「どうなのでしょうか?アヒン♡…ちょっ…キヨシ様?アナルに指を2本づつ一気に入れないでください。」
「あぁ悪い♡タマーラって今パンティー穿いてないから思わず探しちゃってた♡これからは一気に入れない様に気をつけるねっ♡」

この世界の布事情のせいなのか、多重世界共通の理なのかはイマイチ良く分からないが、タマーラちゃんのスカートは伸縮性能がまったく無かった。ちなみにこれは彼女をおんぶで運ぶ理由では無い。こんな要因があったから色々健闘しましたって話をして再帰的にこうなってしまったって説明をする為の初期設定のお話だ♡
そして、まだこの場所の安全が確定されてない状態で俺の両手をすぐに自由に動かせない形で居るのはまずいと思いタマーラちゃんをお姫様抱っこするのはやめておいた。お姫様抱っこ…それはそれで手のひらの位置取り次第でそこそこ脇下から乳横辺りを楽しめるが、それだけなんだ。だからそこまで楽しめ…まぁほら、さっき説明したとおり両手が塞がれてしまいすぐに手を使う場合はタマーラちゃんを落とすしかないというのが大問題な訳だ♡
なんならお米様抱っこでも良かったと言われれば間違いではないのだが、問題になるのは重心の変化とすぐに下ろせないのとライトを頼めないみたいな色々と複合的な問題があったから、消極的消去法にておんぶ状態で運ぶ事になっただけなんだよ?

ちなみに、おんぶしたおかげで少し弾む勢いで歩いてしまって背中の全面でタマーラちゃんのおっぱいをむにゅん♡むにゅる~ん♡と、楽しめてしまうのもぉ~♡
伸縮性のまったく無いスカートのおかげで尻を丸出し状態で背にまたがらせなければならないのもぉ~♡
先ほど最初の男記念でもらってしまったパンティーを俺の胸元に収納してしまったせいで穿いてない状態なのもぉ~♡

意図した結果という訳ではないんだ♡そう、偶然の産物なんだぞ?

「まぁ…後ろの穴に指を入れられる程度であれば私の日常みたいな感じでしたから?わざわざ謝る必要は無いのですけど…」
タマーラちゃんが嫌な記憶を思い出してる様な尻尾の動きをしながら教えてくれたのだが、どうもフベルト村に連れてこられてからほぼ1年を通して畑で作業をさせられていたらしい。
この辺りでよく食べられているパンの原料になる小麦の様な穀物を基本として、大麦らしき物、サイズが鉈豆っぽい蔦植物、里芋らしき根菜類から他にも色々あったそうだが、基本的に採集をさせられていたらしい。
そして彼女が地面に近い辺りの植物を刈り取っていたり小麦らしき穀物を刈り取った後で落ち穂拾いをさせられていた時にはタマーラちゃんの後ろに列が出来ていて、拾う為に頭を下げたら入れ替わり立ち替わり尻に吸い付かれたらしい。
最初の頃は体内を舌が這い回る刺激が強すぎてその場で動けなくなっていたそうだが、最後の頃には吸い付かれてもそのまま頭を下げたまま移動して落ち穂拾いを続けられるほどに鍛えられたとか言ってたけど…
「あいつらマジでどこででも尻に吸い付くんだな。」
「あの村のドヘンタイどもは女の尻が頭より低い位置にある状態がとてつもなく好きみたいです。それと本来であれば後ろから吸い付いても怒られないのはつがいの女性だけだそうで、その人に好き放題したい事をさせてもらっていたら後に大変な目にあうそうで、『頼むから吸わせてくれ』って何度も土下座されました。…それこそあらゆる場所で。…まぁ、そんな感じだったので私はあの村に連れてこられて1年程度はトイレに行く事が無かったのですけど…ハァー…」
「そうかぁ…なかなか大変な生活を強いられてたんだなぁ…」
「まぁでも村に連れて来られて1年程度経った頃には子供がすれ違いざまに両手を合わせて人差し指を根元まで突っ込んでくる遊びが流行った程度でしたので、そこまで恥ずかしくはなくなったので助かりましたけどね。」

それカンチョーじゃん…この世界でも男子の間ではカンチョーが流行ってたんかい。
でも、根元まで入るって…マジか?…さすがアナル名人さんだなぁ…いつでもどこでもバックオーライ状態かぁ…

自分で言っててイマイチどんな状態か分からんが…

小さなショックと供にドアに近付き、とりあえず『Food storage』とプレートに書いてある部屋のドアをタマーラちゃんにスライドして開けてもらって中を見てみた所、少しばかりカビっぽい臭いが漂っていて室内には大きな箱状の入れ物(幅2m×高さ5m×奥行き見えない)が10個ほど横に並んで置いてあった。
近くの箱に近づいて見てみたら、地面から1m程度の高さに何かを置ける様な場所があり、その場所の少し上にボタンの様な物とそれぞれの上に『100g』『200g』『1kg』『5kg』と書いてあり、隣の箱の所には『0.5合』『1合』『2合』『5合』の表示があった。
どうもこの部屋は穀物を保存していた場所らしいが、さすがに放置されてかなりの時間が経っているせいで埃っぽい何かがそこらじゅうに積もっている程度で食料自体は特に見当たらなかった。

「この部屋が穀物庫だとすれば、他の食材とかすぐに食べられそうな物とかを置いていた部屋がありそうだな。一応そこらを探す感じにこの辺りを重点的に調べてみよう。」
「キヨシ様、今探しているのは天使の様な人ではなかったのですか?」
俺が背負ったままのタマーラちゃんがなぜこんな場所を探さなければならないのか分からないって感じに聞いてきた。
「俺の知ってるメルクリウスであればなんとなくだがそんな場所に居そうな気がするんだ。」
「…ずいぶんと大食漢なお方なのですね。」
…ちょっとばかり違うイメージを与えてしまったかもしれないけど特に問題は無いのでそのままタマーラちゃんを背負ったまま探索を続けた。
たま~~~~に尻を支える手の位置をなおしたりしながら、指がちょっとだけすべって2穴に少しばかり入って怒られる様な、キャッ♡キャ♡ウフフ♡な探索が続いた♡

「キヨシ様ぁ…そろそろ尻尾をその…アナルにツンツン♡ヒンッ♡って感じに押し当てるのを止めてもらえませんか?…んっ♡」
『Food storage』と書いてあった食料庫を3カ所と『pantry』と書いてあった食品庫を調べ終わってメルクリウスをまだ見つけられてない俺はさすがに手持ち無沙汰になってしまい話す事も特に無くなりタマーラちゃんにどこまでやったら怒られるかってイタズラを繰り返していたのだが、尻のホッペタを持って左右に開きながら尻尾の先端を穴っぽい場所にツン♡ツン♡した所でさすがに怒られた♡
「あぁ、ごめんね♡俺ってほら、尻尾を持ったのが最近でしょ?だからこう…どんな動きが出来るのか色々確かめていただけなんだ♡少しばかりこう…エッチな感じになってしまったのは謝るけどわざとじゃないからね?」
用意していたUSO-800シリーズの言い訳をこねくり回しつつイチャイチャしながら歩いていたら水っぽい音が聞こえてきた。

「今度は水の音だな。」
「そうですね。ここまでまったく食べる物も飲み物も見当たりませんでしたがお探しの方は大丈夫なのでしょうか?」
「一応大丈夫じゃないかとは思ってるんだけど…あいつの生態がどんな感じになってるのかとかまったく分かんないからなぁ。」
「でもお会いになった事があるのですよね?」
「まぁ会った事はあるが、でもゴッドバードのレテーナも最初に会った時はあの姿じゃなかったからメルもまったく違う姿になってる可能性があるんだよな。」
「ゴッドバードって…もしかしたらブル・アニューラみたいに小さい頃は違う姿なのですか?」
ブル・アニューラってのがよく分からないが、変態するタイプの生物なんだろうな。
「どんな生物なのか知らないので何とも言えないが…んっ?おっと、ここらから音がしてるみたいだな。」
どう説明しようか考えながら歩いていたら少し広い空間に出た。

タマーラちゃんが照らす空間には崩落した空間とそこに流れる勢いの良い水道の蛇口(0.3MPaを超える程度?)3個程度の水量の小さな滝が落差5m程度で流れ落ちてるのが見えた。
「これは俺の想像でしかないが…この水が漏れ始めたせいで土が侵食されてあの場所の崩落が起きたのかもしれないな。」
これまで通路を歩いてきた位置を頭の中でイメージしてみた感じでは今滝がある辺りの少し先がココちゃんの落ちていた崩落現場辺りになるはず。
もしかしたら最初の崩落を引き起こした水漏れはもっとずっと先の辺りだったのかもしれないな。
時間をかけて少しづつ水の浸食を受けて空洞ができて、いつの事なのかはさすがに分からないが、ココちゃんが安置されていた辺りが大きく崩落したんだろう。

「この場所の先は最初に見た崩落現場の少し下の辺りになるはずだから、これから先にはたぶん俺達は入っていけないと思う。確かここに来るまでの途中に分岐点が何ヶ所かあったから、そっちに行ってみるか。」
「はい。って私はキヨシ様に運んでいただくしかないのですけど…♡」
「大丈夫。俺は女性を背負ったら1.3倍の能力を発揮出来る様なスキル持ちさんだから安心して俺の背中に全身を預けておいてくれ♡」
ちなみに幼女を背負ったら…たぶん1.5倍を超える能力を発揮できる様な気がするが…さすがに今の俺でもこの状態ではその事を言わない程度の危機管理能力は持っていた様だなっ♡
「…はいっ♡」
タマーラちゃん少しだけためらった後で俺の肩に置いていた手を俺の首に回して俺の背中をおっぱいまみれにしてくれた♡


…ふぅっ♡…まだ探索は続きそうだなぁ~♡
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