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タイミングが、、、
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観覧車、、、、、、。
僕は観覧車からタイミング良く降りる事が出来ないんだ。
だから何周も回ってしまうんだ。
もちろん料金はちゃんと払っているよ。
初めて観覧車に乗ったのは僕がまだ子供の頃だった。
両親に連れられて遊園地へ行った時のこと。
夜の観覧車はライトアップされていて、夜景は宝石がそこら中に光ってるかのように綺麗で、子どもながらに感動したのを今でも覚えているよ。
楽しい時間も束の間、あっという間に一周回っちゃったみたいだ、、、。
ドアが開き1人でどうやって降りて良いか分からず困っていると、父さんが一緒に手を繋いでくれて無事に降りることができたんだ。
でも今は、、、、、。
「トミー!!次は絶対に降りるんだぞ!!
さすがに男2人で5周回るなんて変だし怪しまれるぞ!」
「分かってるよ!ファンシー。次はいける気がするんだ!だって僕が観覧車を1人で降りているビジョンがさっき見えたんだから!」
「トミー!それは確かなのか?!さすがの僕も6周目はきつい、、、。もう目がぐるぐる回って、、。」
(バタッ!!)
「ファンシー!大丈夫か?」
もうだめだ!1人で降りるのもおぼつかないのに、、
、、、こんな大人の男をおぶってなんて無理に決まってる、、、!!
じゃあ何であんなビジョンがさっき見えたんだ?!
あ!!父さん?!母さん?!
なぜだか観覧車の乗降口から両親がこちらに向かって手を振っていた。
そして僕らの乗っている所に2人が乗って来てしまいもう一周回ることになった。
「トミー来てたのね!私たちもなんだか懐かしくなっちゃって来てみたのよ!
あらら!?ファンシーじゃない?どうしたの?」
「僕らはこれが6周目なんだ、、、、、。
僕がなかなか降りる事が出来なくて、、、。
ファンシーは目が回って倒れちゃったんだ。」
「それは大変だ!!父さんはファンシーをおぶって降りるから、トミーは母さんと降りなさい。」
「いいよ!1人で降りれるから!大丈夫だよ!」
僕は手を差し出してくれた母さんの手を押しのけた。
「トミーあのね。父さんも母さんと初デートの時、一回で降りれなかったのよ。だから母さんから手を繋ぎましょうって言ってね。それで一緒に降りたの。
それから父さんは1人でも降りれるようになったのよ。」
大人になってから母さんと手なんか繋いだ事なんて無かったけれど、久しぶりに繋いだ手は少しだけ小さくなっているように感じた。
「で?何でファンシーと2人で観覧車に乗ってる訳?」
「良いじゃん別に、、、!」
「ふーん。」
父さんと母さんはは2人して僕をにやにやした顔で見て何か言いたげな様子をしている。
「うーん、、、。」
「ファンシー!大丈夫?もう降りたんだよ!」
「本当だー!降りてる!やったなトミー!
これであの子をデートに誘えるなー!」
「しーーー!!静かに!!僕の父さん、母さんがまだ近くにいるんだ!」
そう、僕は今、、、。
恋を、、、恋をしているんだ!!
僕は観覧車からタイミング良く降りる事が出来ないんだ。
だから何周も回ってしまうんだ。
もちろん料金はちゃんと払っているよ。
初めて観覧車に乗ったのは僕がまだ子供の頃だった。
両親に連れられて遊園地へ行った時のこと。
夜の観覧車はライトアップされていて、夜景は宝石がそこら中に光ってるかのように綺麗で、子どもながらに感動したのを今でも覚えているよ。
楽しい時間も束の間、あっという間に一周回っちゃったみたいだ、、、。
ドアが開き1人でどうやって降りて良いか分からず困っていると、父さんが一緒に手を繋いでくれて無事に降りることができたんだ。
でも今は、、、、、。
「トミー!!次は絶対に降りるんだぞ!!
さすがに男2人で5周回るなんて変だし怪しまれるぞ!」
「分かってるよ!ファンシー。次はいける気がするんだ!だって僕が観覧車を1人で降りているビジョンがさっき見えたんだから!」
「トミー!それは確かなのか?!さすがの僕も6周目はきつい、、、。もう目がぐるぐる回って、、。」
(バタッ!!)
「ファンシー!大丈夫か?」
もうだめだ!1人で降りるのもおぼつかないのに、、
、、、こんな大人の男をおぶってなんて無理に決まってる、、、!!
じゃあ何であんなビジョンがさっき見えたんだ?!
あ!!父さん?!母さん?!
なぜだか観覧車の乗降口から両親がこちらに向かって手を振っていた。
そして僕らの乗っている所に2人が乗って来てしまいもう一周回ることになった。
「トミー来てたのね!私たちもなんだか懐かしくなっちゃって来てみたのよ!
あらら!?ファンシーじゃない?どうしたの?」
「僕らはこれが6周目なんだ、、、、、。
僕がなかなか降りる事が出来なくて、、、。
ファンシーは目が回って倒れちゃったんだ。」
「それは大変だ!!父さんはファンシーをおぶって降りるから、トミーは母さんと降りなさい。」
「いいよ!1人で降りれるから!大丈夫だよ!」
僕は手を差し出してくれた母さんの手を押しのけた。
「トミーあのね。父さんも母さんと初デートの時、一回で降りれなかったのよ。だから母さんから手を繋ぎましょうって言ってね。それで一緒に降りたの。
それから父さんは1人でも降りれるようになったのよ。」
大人になってから母さんと手なんか繋いだ事なんて無かったけれど、久しぶりに繋いだ手は少しだけ小さくなっているように感じた。
「で?何でファンシーと2人で観覧車に乗ってる訳?」
「良いじゃん別に、、、!」
「ふーん。」
父さんと母さんはは2人して僕をにやにやした顔で見て何か言いたげな様子をしている。
「うーん、、、。」
「ファンシー!大丈夫?もう降りたんだよ!」
「本当だー!降りてる!やったなトミー!
これであの子をデートに誘えるなー!」
「しーーー!!静かに!!僕の父さん、母さんがまだ近くにいるんだ!」
そう、僕は今、、、。
恋を、、、恋をしているんだ!!
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