2人きりはキケンです!

笛鳴ことり

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初めての、、、!!

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何でこんなことに!!


あの男たちは普通じゃない!!


この部屋も何か血の匂いが充満している。


もしかして、、、あの男たちは吸血鬼なの?!


私を一体どうするつもりなんだろう、、、、。


暗い部屋の中で恐怖と1人戦っていた。


どこくらい経っただろう。


誰かがこちらに向かってくる音が聞こえた。


「ララー!!」


あっ!!トミーの声!!


「ララ!!」


とても心配そうな顔をしてトミーが部屋に入って来た。


「ララ!!遅くなってごめん!!」


そう言うとトミーは私を思いっきり抱きしめてくれた。


「トミー!!来てくれると信じてたわ!!」


それがトミーに初めて抱きしめられた瞬間だった。


そして私は静かに目を閉じ、トミーの熱いくちづけを待っていた。


        な・の・に!!


   「帰ろう!!ララ!!送るよ!!」


        え?!何で?!


  「もぅー!トミーってば照れちゃって!」


何よ、、、!!せっかく良い雰囲気だったのに、、。


内心トミーに少し腹が立ってしまったけれど、、、、。


トミーの熱い抱擁がまだ体のどこかに残っていて、その熱が私の心をそっとなだめているようだったの。


そうして店の外へとトミーと一緒に出ると、、、


少し離れたところにアランの姿が見えた。


アラン?!何でここに?!


アランは私と目が合うと少し驚いた顔をして何も言わずにその場からいなくなってしまった。













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