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花ちゃんは散歩していました。
途中でこけている人を見ました。
泣いている子供です。
花ちゃんは急いでかけて行ってよしよしとなだめてお母さんがいつも言うようにして絆創膏を貼りました。
そしてお母さんと同じように「帰ったらショウドクするんだよ」と言いましたら男の子はもう笑っていました。
花ちゃんはいい気分です。
歩いて行くと小川です。
花ちゃんはそこで自分の顔を覗きました。
「待ってえ」と声がするので振り返るとあの男の子です。
「これ」と言って手渡してきたものは…お花です。
男の子はとびきり綺麗だというお花を選びすぐんでもってきたのです。
私はホカホカしてありがとうと言いました。
男の子はもう満面の笑みです。
走って持ってきたのでしょう、茎の下の方はまるで潰れて上の方まで折れているものもありましたがそれでも凛としていました。
途中でこけている人を見ました。
泣いている子供です。
花ちゃんは急いでかけて行ってよしよしとなだめてお母さんがいつも言うようにして絆創膏を貼りました。
そしてお母さんと同じように「帰ったらショウドクするんだよ」と言いましたら男の子はもう笑っていました。
花ちゃんはいい気分です。
歩いて行くと小川です。
花ちゃんはそこで自分の顔を覗きました。
「待ってえ」と声がするので振り返るとあの男の子です。
「これ」と言って手渡してきたものは…お花です。
男の子はとびきり綺麗だというお花を選びすぐんでもってきたのです。
私はホカホカしてありがとうと言いました。
男の子はもう満面の笑みです。
走って持ってきたのでしょう、茎の下の方はまるで潰れて上の方まで折れているものもありましたがそれでも凛としていました。
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