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98話 街でお買い物するのでございます!
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私達3人は……ああ、2人と1匹じゃなくて、3人って言えるのは本当に素晴らしい…!
とにかく、私達3人は私を真ん中にして仲良く手を繋ぎながら街へと繰り出した。
「まずはお洋服屋さんだね。全部の年齢の服を買わなきゃ…アイリスちゃん、お金はどうする?」
「ぼくのこの剣買ったのアイリスちゃんだから、お金はあるんだよね?」
「はい。小さい私用のも、大きい私用のも、ちゃんと揃えられるだけのお金は余裕で」
なんたって6億ストンだからね。
買えないものなんてほとんどないんじゃないかしら、逆にね。
「じゃあ大丈夫だね! ……でもぼくに数百万使ったんだよね? あと幾らあるの?」
「ふふ、秘密です。まあ、想像しているよりはあるかと思いますよ?」
はい、6億です…なんて正直に答えられるわけがない。
こんな感じで誤魔化しつつ、金の話をしていたら、いつの間にか婦人服や女性用下着が主に売られてるらしいお店へとついた。
「「一緒に選ぶよー」」
「はい、是非!」
この世界の服は基本的に私がよく見知っているものとそんなに変わりはない。違うことがあるとすれば、普段着と冒険者の仕事着に分かれてて、その冒険者の仕事着にもオシャレなのが多いってことかな。
ちなみに私は二人にプレゼントされてから、個人的にローブがお気に入り。
だから、人間の時のためのローブを何着か買うことにするつもりでいるの。
「これ、これ似合うと思うよ!」
「ちっこいアイリスちゃんにこれが良いと思う」
そう言いながら彼女らが持ってくる服を、試着、試着、また試着。女の人の服選びは長いのよ? 私も勿論ね。
途中でお昼に休憩を挟みながら、身長年齢を変化させ、服を選んでもらう。勿論、下着も数ヶ月分くらい一気に。
その店の店員さんが目を丸くするくらいの服や下着、仕事着、ローブをカゴに入れて行く。
結局、私達は私の服を何セットも選んだ。
「沢山買ったね!」
沢山なんて量じゃないぞ。
まさか服屋さんで数十万ストン近く飛んじゃうなんて思ってもみなかった。
まあだけど、しばらく長く服は買わなくて良いかなー。
「私達と同じくらい、もう、服持ってるんじゃない?」
「そ…そうかもしれません」
いや…3人分だと考えるとそれ以上な気がする…。
ロモンちゃんとリンネちゃんは満足そうな顔をしていた。
堂々と人前を、人間として歩けるということと普通に買い物が出来るという感動に打ち震えながら、私は双子に挟まれて道を歩く。
特に当てもあるわけじゃなく、次に買うものを決めるためにギルドの隣の冒険者専用のお店に向かっていた道中、とてもいい匂いが______
「ポテラン焼き屋さんだよ、アイリスちゃん!」
「美味しいんだよ? まだ食べたことないよね?」
そう、思い出した。
あのカステラみたいな焼き菓子、ポテランか。何がどうポテランなのか全くわからないけれど、とりあえず美味しそうではあるんだ。
最近、お仕事の質が上がって給料がいい私達はお金の使用制限的なものを緩めつつある。
……私も買っちゃおうかな…良いよね、別に。
もうだいぶお金持ちだし…。
「おばさん、ポテラン3つください!」
そう、私が言い終える前にリンネちゃんが屋台のおばさんにそう言った。…まあ、良いか。
「あいよっ!! って…んー? お嬢ちゃん達は…大会のあの嬢ちゃん達かい!? 可愛いねー。そうかいそうかい、なら、特別に240ストンの所を210ストンにまけるよ」
「わぁ…! ありがとうございます!」
可愛いは正義。
これは全次元全世界共通のこと。
リンネちゃんは自分のお財布から210ストンを出して、おばさんに支払った後、それぞれ一つずつ配ってくれる。
「んー、おいし!」
「ね! どう、アイリスちゃん?」
そういえばリンネちゃんに奢ってもらって…まあ、別にいいかな。今まで、ご飯と梨以外口にしたことがない私は初めてこの世界の一般的なお菓子を口に頬張る。
ふわっとした食感が口の中に広がった。
見た目はカステラなのに、食感は…マシュマロ?
味はホットケーキに近いような…。なんか不思議な感じ。美味しいんだけどね。
「ええ、美味しいですねぇ…」
「でしょー! アイリスちゃん、今までご飯もそんなに食べてなかったし、これからは沢山食べると良いよ!」
「後でケーキ屋さんも寄ろうね」
かなりグルメなこの姉妹は普段から私の知らない間に、食べ歩きをしてるらしい。
実に女の子らしい趣味だよね、体質もかなり太りにくいってことは把握してるし、問題はない。
私達は食べ終わるとともに、また、歩き出す。
「冒険者のお店で何を買います? 私に必要なものって…?」
ロモンちゃんとリンネちゃんに訪ねる。
普段は私達、HP用のポーションもMP用のポーションも全く買わない。呼びにちょっと持ってるくらい。
私の回復魔法が強すぎるからイラナイの。
そういう小物でもないのに、今から何を買うというのか。
「んーっとね、武器と防具かな?」
「あー、そうだね。武器と防具」
武器と…防具…。
どちらも私にはいらない。
防御はミスリル以上だし、武器も私の基本は素手だから。剣の一本は持っても良いかもだけど、どうしても必要なわけじゃない。
「私には不必要かと。この姿でも武器はまだ不必要ですかね。そもそもゴーレムの姿に戻れば戦えますし」
それっぽい理由も述べた。
「うーん…そっかぁ…」
「じゃあお買い物は終わりにして、町をウロつこうか?」
「お父さんが明後日帰ってくるまでお仕事もできないしなぁ…甘いもの食べよっかぁー」
そういえばそうね。
お父さんが帰ってくるまで屋敷で待機なら、私も夜中に抜け出して夜の街へ繰り出したりできなくなるわけね。
この姿をギルドマスターとかジエダちゃんにみせて反応を見たかったんだけど、それはちょっと先の話になりそう。
ということは、その、この街で一番優秀な鍛冶屋さんに頼んで剣とかを打ってもらうっていう計画も先延ばしかなぁ。ま、問題はないんだけどね。
「じゃあ、まずはここにしよー!」
そう言っていつの間にか着いていた一軒のカフェに入った私達一同。
この街に初めて来た時にこういうお店はレストランに入ったっきりの私には少し新鮮だった。
「何食べる?」
「ぼくはケーキかな」
「私も!」
「では、私も」
特に何にも代わり映えのない生クリームのケーキを頼んだ。それとお茶。
この世界にコーヒーは無いっぽい。ちょっと物足りない。
「えへー、美味しいねー」
「ね、美味しいねー」
「ええ、甘くて美味しいです!」
ケーキを食べ終えた私達は、お店にお代を支払って、そのお店を出た。
あとはアクセサリーとかを見るために、露店をのぞいたりとか、ペットショップにペットの魔物を見に行ったり、靴や帽子を買ったリとかしたんだよ。
こんな感じで、私が人間になってから初めての1日は流れていった。
食べ歩きも大分したんだけど……太らないよね?
大丈夫かなぁ…。
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次の投稿は11/22です!
とにかく、私達3人は私を真ん中にして仲良く手を繋ぎながら街へと繰り出した。
「まずはお洋服屋さんだね。全部の年齢の服を買わなきゃ…アイリスちゃん、お金はどうする?」
「ぼくのこの剣買ったのアイリスちゃんだから、お金はあるんだよね?」
「はい。小さい私用のも、大きい私用のも、ちゃんと揃えられるだけのお金は余裕で」
なんたって6億ストンだからね。
買えないものなんてほとんどないんじゃないかしら、逆にね。
「じゃあ大丈夫だね! ……でもぼくに数百万使ったんだよね? あと幾らあるの?」
「ふふ、秘密です。まあ、想像しているよりはあるかと思いますよ?」
はい、6億です…なんて正直に答えられるわけがない。
こんな感じで誤魔化しつつ、金の話をしていたら、いつの間にか婦人服や女性用下着が主に売られてるらしいお店へとついた。
「「一緒に選ぶよー」」
「はい、是非!」
この世界の服は基本的に私がよく見知っているものとそんなに変わりはない。違うことがあるとすれば、普段着と冒険者の仕事着に分かれてて、その冒険者の仕事着にもオシャレなのが多いってことかな。
ちなみに私は二人にプレゼントされてから、個人的にローブがお気に入り。
だから、人間の時のためのローブを何着か買うことにするつもりでいるの。
「これ、これ似合うと思うよ!」
「ちっこいアイリスちゃんにこれが良いと思う」
そう言いながら彼女らが持ってくる服を、試着、試着、また試着。女の人の服選びは長いのよ? 私も勿論ね。
途中でお昼に休憩を挟みながら、身長年齢を変化させ、服を選んでもらう。勿論、下着も数ヶ月分くらい一気に。
その店の店員さんが目を丸くするくらいの服や下着、仕事着、ローブをカゴに入れて行く。
結局、私達は私の服を何セットも選んだ。
「沢山買ったね!」
沢山なんて量じゃないぞ。
まさか服屋さんで数十万ストン近く飛んじゃうなんて思ってもみなかった。
まあだけど、しばらく長く服は買わなくて良いかなー。
「私達と同じくらい、もう、服持ってるんじゃない?」
「そ…そうかもしれません」
いや…3人分だと考えるとそれ以上な気がする…。
ロモンちゃんとリンネちゃんは満足そうな顔をしていた。
堂々と人前を、人間として歩けるということと普通に買い物が出来るという感動に打ち震えながら、私は双子に挟まれて道を歩く。
特に当てもあるわけじゃなく、次に買うものを決めるためにギルドの隣の冒険者専用のお店に向かっていた道中、とてもいい匂いが______
「ポテラン焼き屋さんだよ、アイリスちゃん!」
「美味しいんだよ? まだ食べたことないよね?」
そう、思い出した。
あのカステラみたいな焼き菓子、ポテランか。何がどうポテランなのか全くわからないけれど、とりあえず美味しそうではあるんだ。
最近、お仕事の質が上がって給料がいい私達はお金の使用制限的なものを緩めつつある。
……私も買っちゃおうかな…良いよね、別に。
もうだいぶお金持ちだし…。
「おばさん、ポテラン3つください!」
そう、私が言い終える前にリンネちゃんが屋台のおばさんにそう言った。…まあ、良いか。
「あいよっ!! って…んー? お嬢ちゃん達は…大会のあの嬢ちゃん達かい!? 可愛いねー。そうかいそうかい、なら、特別に240ストンの所を210ストンにまけるよ」
「わぁ…! ありがとうございます!」
可愛いは正義。
これは全次元全世界共通のこと。
リンネちゃんは自分のお財布から210ストンを出して、おばさんに支払った後、それぞれ一つずつ配ってくれる。
「んー、おいし!」
「ね! どう、アイリスちゃん?」
そういえばリンネちゃんに奢ってもらって…まあ、別にいいかな。今まで、ご飯と梨以外口にしたことがない私は初めてこの世界の一般的なお菓子を口に頬張る。
ふわっとした食感が口の中に広がった。
見た目はカステラなのに、食感は…マシュマロ?
味はホットケーキに近いような…。なんか不思議な感じ。美味しいんだけどね。
「ええ、美味しいですねぇ…」
「でしょー! アイリスちゃん、今までご飯もそんなに食べてなかったし、これからは沢山食べると良いよ!」
「後でケーキ屋さんも寄ろうね」
かなりグルメなこの姉妹は普段から私の知らない間に、食べ歩きをしてるらしい。
実に女の子らしい趣味だよね、体質もかなり太りにくいってことは把握してるし、問題はない。
私達は食べ終わるとともに、また、歩き出す。
「冒険者のお店で何を買います? 私に必要なものって…?」
ロモンちゃんとリンネちゃんに訪ねる。
普段は私達、HP用のポーションもMP用のポーションも全く買わない。呼びにちょっと持ってるくらい。
私の回復魔法が強すぎるからイラナイの。
そういう小物でもないのに、今から何を買うというのか。
「んーっとね、武器と防具かな?」
「あー、そうだね。武器と防具」
武器と…防具…。
どちらも私にはいらない。
防御はミスリル以上だし、武器も私の基本は素手だから。剣の一本は持っても良いかもだけど、どうしても必要なわけじゃない。
「私には不必要かと。この姿でも武器はまだ不必要ですかね。そもそもゴーレムの姿に戻れば戦えますし」
それっぽい理由も述べた。
「うーん…そっかぁ…」
「じゃあお買い物は終わりにして、町をウロつこうか?」
「お父さんが明後日帰ってくるまでお仕事もできないしなぁ…甘いもの食べよっかぁー」
そういえばそうね。
お父さんが帰ってくるまで屋敷で待機なら、私も夜中に抜け出して夜の街へ繰り出したりできなくなるわけね。
この姿をギルドマスターとかジエダちゃんにみせて反応を見たかったんだけど、それはちょっと先の話になりそう。
ということは、その、この街で一番優秀な鍛冶屋さんに頼んで剣とかを打ってもらうっていう計画も先延ばしかなぁ。ま、問題はないんだけどね。
「じゃあ、まずはここにしよー!」
そう言っていつの間にか着いていた一軒のカフェに入った私達一同。
この街に初めて来た時にこういうお店はレストランに入ったっきりの私には少し新鮮だった。
「何食べる?」
「ぼくはケーキかな」
「私も!」
「では、私も」
特に何にも代わり映えのない生クリームのケーキを頼んだ。それとお茶。
この世界にコーヒーは無いっぽい。ちょっと物足りない。
「えへー、美味しいねー」
「ね、美味しいねー」
「ええ、甘くて美味しいです!」
ケーキを食べ終えた私達は、お店にお代を支払って、そのお店を出た。
あとはアクセサリーとかを見るために、露店をのぞいたりとか、ペットショップにペットの魔物を見に行ったり、靴や帽子を買ったリとかしたんだよ。
こんな感じで、私が人間になってから初めての1日は流れていった。
食べ歩きも大分したんだけど……太らないよね?
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