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夢見た
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「お、今日、基子の夢見たぞ」と僕は言った。
基子「へええ、どうせスケベな夢やろ」
「うん、ちょっとスケベやったかな」
「そんな事やろ思うた」(笑)
僕は解説した。
「なんか韓国のドラマに出てくるような下町や。
そこをミニスカートで基子が歩いてる。
それを俺が上から見てるんだ。
基子はこっちまで登ってくる。
そして、ソファに腰かけて、太ももを手すりにのっけてくる。
それを触ろうとすると
『触らんとってよ、スケベ』って言うねん。
そこで終わりや。」
「なんや、それだけ?」
「ちょっとスケベやろ?」
「確かにな。」
「お前の夢よう見んねんで」と僕は念を押した。
「どんなん?」
「ん、基子が俺を指さして『この人が私の写真をうpしてるのよ!』
と叫んでる夢とかな。」
基子「他には?」
僕「他は、、教えてあげない!」
「ふーん、よっぽどスケベなんやな」
「ちゃうわい!」
基子「そらそうと、あんたのロシアのメル友、どないしてるの?」
僕「げんきそうやで」
「ウクライナとの戦争の話とかせえへんの?」
「そら、そういう話するで。でも、ロシアでは反プーチン的な、戦争反対みたいなことを言うと
弾圧されるからなあ。みんな反対なんだよ」
「ホント?」
僕は身を乗り出して言った。
「そうよ。ロシアのロック歌手Земфира(ゼムフィーラ)も
Не стреляйте(撃たないで)
って言う歌を歌ってるよ。よかったら聞いてみな。」
https://www.youtube.com/watch?v=4rynqvi4tS0
基子「戦争いやや」
僕「俺も戦争いやや」
「はよ、やめろや!」
「はよやめろや、Путин лысый!」
基子「あんたロシア語どないして勉強したん?」
僕「ペトレンコさんにええカッコしよう思うて勉強してん。
キリル文字が面白いな、Эшими」
「あたい何書いてるか全然わからへんわ」
僕「ハングル文字だってわかるよ」
「第5共和国とか?あんた好きやん」
「そうよ、日本で放送する1年前からホームページ作っててんで」
「第5共和国おもろいん?」
「実際に韓国であった事件を題材にしてるからねえ。見るか?」
「ええわ、厳つそうww」
僕は言った「今日暑かったなあ。汗かいた?」
「いいや。でも家に帰ったら寒くなったわ。ややこしい天気やね」
「そうよ、連休とかしんどいかも知れんな」
「連休どこ行く?」
「近所のステーキハウスはどうよ?」
基子は舌を打った「いいねえ。でも結構値段するよ」
「ええやん。普段食べるもんに金かけへんのやから、丁度ええわ」
「何食べる?」
「ハンバーグ定食かな?」
「俺は、チキンの照り焼きにしようっと」
そこにおふくろが入ってきた。
「あんたら、ステーキハウス行くのん?」
「うん」
「ほな私も連れてって―な」
「良太も連れて行こうか」と基子。
「鯉のぼりとかあげようか?」と僕。
「夙川行ったら川沿いに鯉のぼりあげてるで」とおふくろ。
「良太!連休、鯉のぼり見に行こうか?」と基子。
「やったー、嬉しい!」と良太。
「第5共和国はどうなってん?」と僕。
「パス」と基子。
「ほな連休までの間、第5共和国見ようや」
「あんたしつこいな子供がおんねんで。あれ見てみな。、15歳未満禁止や」
「ほな適当に、ええドラマ探して見ようか?」
「寅さんでもええで」
「野球でええやん」
「まあ、惰性的やね」と基子。
「野球好きや」と良太。
「サッカーやらへん?ボールあるし」と僕。
「狭いとこじゃできひんで」基子。
「転んで頭うつで」とおかん。
基子「酒でも飲むか?」
僕「発泡酒にしとくわ」
「良太はジュース」
「おふくろはワイン?」
基「あんた酒強かったやん。何で弱くなったん?」
「一時全然飲まんかったからな。ほんで弱くなってん。
去年もバーボンボトル三分の一飲んだだけでゲロッピーよy
基「やきとり食いたくない?」
「そやなー、鶏皮欲しい。手羽先。揚げ出し豆腐」
すると、華子がやってきた。
「ねえ、ぼんち揚げ食べたい」
「そんなんないで」と基子が言った。
「お、コンビニにあるで。買ってこいや」と僕。
「ま、そんなん私に行かすの??」
「ええがな」
「太るで」と良太は言った。
「しゃーないな」と基子は出かけた。
「おかん、昨日疲れたわ」
「何に疲れたんよ?」とおふくろ。
「甲子園までチャリンコで行ってきた。しんどかったー」
「なんや、わたしなんか、60歳でセンタープールまで自転車でかよっとったわ」
おふくろは得意げだ。
良太「甲子園ってちょっと遠いな。何しに行ったん?」
「散髪よ。あんまり疲れたから、めっちゃ寝たわ」
華子「あ、お母さん帰ってきたわ」
基子はぶつくさ文句言いながら、ぼんち揚げを開けた。
僕「昨夜寝ながらハンバーグ食べたわ。起きたら枕もとソースこぼれとったわ」
僕は明日のコンサートチケットを出した。
「おう、これ明日のオーケストラの演奏会のチケットや」
基子「お母さんと3人分ちゃんとあるの?」
「勿論よ。曲はエルガー。」
「エルガー?あんまり知らんな。」
「イギリスの作曲家やん。『威風堂々』とか有名やん。
華子はもうぼんち揚げを頬張っている。
良太はそれほど好きそうでない。
おふくろは「こんな近所で演奏会が聴けるって幸せやわー」
そうだ。美術館もある。
ショッピングモールだってある。
連休を楽しもう!と僕は思った。
基子「へええ、どうせスケベな夢やろ」
「うん、ちょっとスケベやったかな」
「そんな事やろ思うた」(笑)
僕は解説した。
「なんか韓国のドラマに出てくるような下町や。
そこをミニスカートで基子が歩いてる。
それを俺が上から見てるんだ。
基子はこっちまで登ってくる。
そして、ソファに腰かけて、太ももを手すりにのっけてくる。
それを触ろうとすると
『触らんとってよ、スケベ』って言うねん。
そこで終わりや。」
「なんや、それだけ?」
「ちょっとスケベやろ?」
「確かにな。」
「お前の夢よう見んねんで」と僕は念を押した。
「どんなん?」
「ん、基子が俺を指さして『この人が私の写真をうpしてるのよ!』
と叫んでる夢とかな。」
基子「他には?」
僕「他は、、教えてあげない!」
「ふーん、よっぽどスケベなんやな」
「ちゃうわい!」
基子「そらそうと、あんたのロシアのメル友、どないしてるの?」
僕「げんきそうやで」
「ウクライナとの戦争の話とかせえへんの?」
「そら、そういう話するで。でも、ロシアでは反プーチン的な、戦争反対みたいなことを言うと
弾圧されるからなあ。みんな反対なんだよ」
「ホント?」
僕は身を乗り出して言った。
「そうよ。ロシアのロック歌手Земфира(ゼムフィーラ)も
Не стреляйте(撃たないで)
って言う歌を歌ってるよ。よかったら聞いてみな。」
https://www.youtube.com/watch?v=4rynqvi4tS0
基子「戦争いやや」
僕「俺も戦争いやや」
「はよ、やめろや!」
「はよやめろや、Путин лысый!」
基子「あんたロシア語どないして勉強したん?」
僕「ペトレンコさんにええカッコしよう思うて勉強してん。
キリル文字が面白いな、Эшими」
「あたい何書いてるか全然わからへんわ」
僕「ハングル文字だってわかるよ」
「第5共和国とか?あんた好きやん」
「そうよ、日本で放送する1年前からホームページ作っててんで」
「第5共和国おもろいん?」
「実際に韓国であった事件を題材にしてるからねえ。見るか?」
「ええわ、厳つそうww」
僕は言った「今日暑かったなあ。汗かいた?」
「いいや。でも家に帰ったら寒くなったわ。ややこしい天気やね」
「そうよ、連休とかしんどいかも知れんな」
「連休どこ行く?」
「近所のステーキハウスはどうよ?」
基子は舌を打った「いいねえ。でも結構値段するよ」
「ええやん。普段食べるもんに金かけへんのやから、丁度ええわ」
「何食べる?」
「ハンバーグ定食かな?」
「俺は、チキンの照り焼きにしようっと」
そこにおふくろが入ってきた。
「あんたら、ステーキハウス行くのん?」
「うん」
「ほな私も連れてって―な」
「良太も連れて行こうか」と基子。
「鯉のぼりとかあげようか?」と僕。
「夙川行ったら川沿いに鯉のぼりあげてるで」とおふくろ。
「良太!連休、鯉のぼり見に行こうか?」と基子。
「やったー、嬉しい!」と良太。
「第5共和国はどうなってん?」と僕。
「パス」と基子。
「ほな連休までの間、第5共和国見ようや」
「あんたしつこいな子供がおんねんで。あれ見てみな。、15歳未満禁止や」
「ほな適当に、ええドラマ探して見ようか?」
「寅さんでもええで」
「野球でええやん」
「まあ、惰性的やね」と基子。
「野球好きや」と良太。
「サッカーやらへん?ボールあるし」と僕。
「狭いとこじゃできひんで」基子。
「転んで頭うつで」とおかん。
基子「酒でも飲むか?」
僕「発泡酒にしとくわ」
「良太はジュース」
「おふくろはワイン?」
基「あんた酒強かったやん。何で弱くなったん?」
「一時全然飲まんかったからな。ほんで弱くなってん。
去年もバーボンボトル三分の一飲んだだけでゲロッピーよy
基「やきとり食いたくない?」
「そやなー、鶏皮欲しい。手羽先。揚げ出し豆腐」
すると、華子がやってきた。
「ねえ、ぼんち揚げ食べたい」
「そんなんないで」と基子が言った。
「お、コンビニにあるで。買ってこいや」と僕。
「ま、そんなん私に行かすの??」
「ええがな」
「太るで」と良太は言った。
「しゃーないな」と基子は出かけた。
「おかん、昨日疲れたわ」
「何に疲れたんよ?」とおふくろ。
「甲子園までチャリンコで行ってきた。しんどかったー」
「なんや、わたしなんか、60歳でセンタープールまで自転車でかよっとったわ」
おふくろは得意げだ。
良太「甲子園ってちょっと遠いな。何しに行ったん?」
「散髪よ。あんまり疲れたから、めっちゃ寝たわ」
華子「あ、お母さん帰ってきたわ」
基子はぶつくさ文句言いながら、ぼんち揚げを開けた。
僕「昨夜寝ながらハンバーグ食べたわ。起きたら枕もとソースこぼれとったわ」
僕は明日のコンサートチケットを出した。
「おう、これ明日のオーケストラの演奏会のチケットや」
基子「お母さんと3人分ちゃんとあるの?」
「勿論よ。曲はエルガー。」
「エルガー?あんまり知らんな。」
「イギリスの作曲家やん。『威風堂々』とか有名やん。
華子はもうぼんち揚げを頬張っている。
良太はそれほど好きそうでない。
おふくろは「こんな近所で演奏会が聴けるって幸せやわー」
そうだ。美術館もある。
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連休を楽しもう!と僕は思った。
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