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痴漢と痴態と変態と
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「あは、久々に興奮するー」
「っ……いやっ、だっ」
変態は俺のチンコに顔を近づけ、ちゅっとキスをした。うええ……ありえねえ。
「ひゃあ! 何してんだ!」
「? ふぇら」
変態は赤い舌で、俺のチンコをぬるりと舐めあげた。先程の不快感とは違った、原因不明の鳥肌が立つ。
それからぱっくりと咥えられ、形をなぞるように刺激される。
「きもいって! しねっ、もうしねよお前っ……!」
感じたくない快感に、涙を流しながら暴言まで吐き散らす俺の姿はどれだけ滑稽なんだろう。
だがそんなことには構っていられない。
――じゅぷ、ちゅっ、ちゅう
「っ……、っぐ、んん……ふ」
こいつの舌おかしい。
口の中どうなってんだ。
もう出そう。
「ふあ、でるっ……も、でるうう! 離せえええ!」
「はい」
「…………ふえ? っん」
変態の口は、あっさりと俺のチンコから離れた。こいつの口の中でイくのは絶対に嫌だったから離してって言ったのは俺だけど、離されたら離されたでイくことも出来ない。
「ん? 何その不満そうな顔。離してって言われたからはなしたんだけど? イかせてほしかったら『ちんちんじゅぽじゅぽしゃぶってイかせてください』って言ってみ?」
「だ……誰が言うかそんなこと!!!」
「そう? ざんねん。ていうかさっき、俺に『しね』って言わなかった?」
「……きのせい」
「あーあー、童貞だって言うから、犯すのだけはやめてあげようと思ってたんだけど」
男は、虚ろな目をして言った。
俺が何か思うよりも先に、今度は身体を引っくり返さた。後ろ手に縛られているため顔がベッドシーツに押し付けられ、尻を高く上げるというなんとも屈辱的な体勢になってしまう。
「あ……あ」
「お尻の穴丸見えだよ?」
「やめろっ……ふざけんな……」
「諦め悪いね~」
後ろで、チキチキチキっと変な音がした。
聞き覚えのあるその音に背筋が凍る。
「じゃあこうしよう。これから抵抗するたびに、カッターの刃を一枚ずつ君のちんちんに突き刺します」
俺の喉が、妙な音を立てた。
楽しそうな、からかうような声だったが、その声が逆に恐怖だった。
冗談にはとても聞こえない。
こいつのこと何も知らないし知りたくないけど、こいつなら笑ってやりそうな気がする。
「ひっ……」
双丘を両手で捕まれ、左右にひろげられる。
自分でも見たことが無いソコを、赤の他人に舐めまわすように見られていると思うと、カッと顔が熱くなった。
「ひゃっ? あああああああああ"っっっ!?!?!?」
あ、うわ、穴に、なんか……!
「やっ、だめだってええええっ……」
信じたくない信じたくないこんなの現実じゃないいやだこんなの信じたくない。
信じたくはないが、尻の穴に這うぬめぬめとしたものは、こいつの舌なんだろう。
「ふふ、ちょーヒクヒクしてるー。んちゅ、おいし……」
「んんっ、ふああっ、ああ、だめ、だめええ」
――ぐちゅ、ちゅぱっ……ぬる
舌を中まで突き入れられれば、気持ち良くて気持ち悪くてあり得ない。
頭が狂いそうだ。
「っ……いやっ、だっ」
変態は俺のチンコに顔を近づけ、ちゅっとキスをした。うええ……ありえねえ。
「ひゃあ! 何してんだ!」
「? ふぇら」
変態は赤い舌で、俺のチンコをぬるりと舐めあげた。先程の不快感とは違った、原因不明の鳥肌が立つ。
それからぱっくりと咥えられ、形をなぞるように刺激される。
「きもいって! しねっ、もうしねよお前っ……!」
感じたくない快感に、涙を流しながら暴言まで吐き散らす俺の姿はどれだけ滑稽なんだろう。
だがそんなことには構っていられない。
――じゅぷ、ちゅっ、ちゅう
「っ……、っぐ、んん……ふ」
こいつの舌おかしい。
口の中どうなってんだ。
もう出そう。
「ふあ、でるっ……も、でるうう! 離せえええ!」
「はい」
「…………ふえ? っん」
変態の口は、あっさりと俺のチンコから離れた。こいつの口の中でイくのは絶対に嫌だったから離してって言ったのは俺だけど、離されたら離されたでイくことも出来ない。
「ん? 何その不満そうな顔。離してって言われたからはなしたんだけど? イかせてほしかったら『ちんちんじゅぽじゅぽしゃぶってイかせてください』って言ってみ?」
「だ……誰が言うかそんなこと!!!」
「そう? ざんねん。ていうかさっき、俺に『しね』って言わなかった?」
「……きのせい」
「あーあー、童貞だって言うから、犯すのだけはやめてあげようと思ってたんだけど」
男は、虚ろな目をして言った。
俺が何か思うよりも先に、今度は身体を引っくり返さた。後ろ手に縛られているため顔がベッドシーツに押し付けられ、尻を高く上げるというなんとも屈辱的な体勢になってしまう。
「あ……あ」
「お尻の穴丸見えだよ?」
「やめろっ……ふざけんな……」
「諦め悪いね~」
後ろで、チキチキチキっと変な音がした。
聞き覚えのあるその音に背筋が凍る。
「じゃあこうしよう。これから抵抗するたびに、カッターの刃を一枚ずつ君のちんちんに突き刺します」
俺の喉が、妙な音を立てた。
楽しそうな、からかうような声だったが、その声が逆に恐怖だった。
冗談にはとても聞こえない。
こいつのこと何も知らないし知りたくないけど、こいつなら笑ってやりそうな気がする。
「ひっ……」
双丘を両手で捕まれ、左右にひろげられる。
自分でも見たことが無いソコを、赤の他人に舐めまわすように見られていると思うと、カッと顔が熱くなった。
「ひゃっ? あああああああああ"っっっ!?!?!?」
あ、うわ、穴に、なんか……!
「やっ、だめだってええええっ……」
信じたくない信じたくないこんなの現実じゃないいやだこんなの信じたくない。
信じたくはないが、尻の穴に這うぬめぬめとしたものは、こいつの舌なんだろう。
「ふふ、ちょーヒクヒクしてるー。んちゅ、おいし……」
「んんっ、ふああっ、ああ、だめ、だめええ」
――ぐちゅ、ちゅぱっ……ぬる
舌を中まで突き入れられれば、気持ち良くて気持ち悪くてあり得ない。
頭が狂いそうだ。
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