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「ひィっん、あっ、あっ、お願いぃいい…!」
「だーめ。ちゃんとして欲しい事、口に出して?」
「ぁあっ、ゃ、恥ずかし、っんぁあっぅんっあんっあんっ」
雄の色香をこれでもかと振り撒く男の煽り文句に、腰が砕けそうになる。
触れて欲しくておかしくなりそうなのは事実で、でも流石にそんなAV女優も真っ青なおねだりをする程堕ちちゃいない。
否定の言葉を口にした途端、後ろからきつく俺のちんぽの根元を締められた。
「ぁっあっあぁぅッも、だめぇっだめなのぉっあんッ!」
「はぁ…っほら、言いたい事あるでしょ…?」
「ぃぁんっふぁっあっそ、なしたらッらめぇッ!」
射精出来ない様にしておいて男がもう片方の手でだらだら先走りを漏らすちんぽを扱くから、
あっ、あっ、も、無理…!
「イキたいのぉッ!」
「ッ…」
「ふぁあっあんっあっ、はやっくぅうっ後ろに、俺のお尻にッちんぽ欲しいよぉおお! ちんぽっちんぽ欲し、ぐちゃぐちゃにしてぇえ…!」
「…淫乱ちゃん」
「ァんっ!」
ズポッ!
ぐちゅっぐちゅ、ぐちっぬちゃ、
「ぁあンっナカっナカ凄ッぁあっぉれのおまんこっ…指、締め付けてるよぉ…ッ!」
「…ねえ、君、ほんとに男相手は初めて?」
「はじッ初めて、なのぉっぁんッ! ナカ、ぐちゅぐちゅぅうッ! ぁんっ音っぇろい、よぉおおッぁふぅっ」
「エロイのは、君の腰つきだと思うけど、ねッ!」
「ふぁあぁあああンッ!!」
ぶちゅっびちゃっくちゅ、くちゅぅっ…
「はっ…奥突かれて、そんなにヨかった?」
「ぁん…っイイ、よぉ…っ」
揃えた指が俺のナカをずんずん突いて、堪んない。
両手を眼前のドアに置いてのけ反りっぱなしの喉から唾液が落ちていく。
でも、そんなのどうでもいい。
後孔に異物を受け入れるのは初めてなのに、有り得ないくらい感じまくってる。
強請って揺れる腰はいつからゆらゆら動いてたのか判らない程、俺は未知の快楽に酔っていた。
だから、ナカを掻き回してくれる少々荒々しい指を夢中でしゃぶっていた所為で、
「んっ…ふ、ぅ…?」
「我慢、出来なくなっちゃった」
「ぇ、…ッぁ…?」
ぬちぬちっぐぷっ
醜い水音を立てて、指が出ていく。
なんで抜いたんだと恨めしくなって男を睨んだ眼が、端っこに、赤黒いデカブツを捉えて、
「ひィいっぁっぁっあンんんっ!」
「はっ…あー、凄…ッ」
満足そうな男の溜め息。
そりゃそうだ。
だって俺は、
「ぁっぁぅんッ、イッ、てるぅっぁっせーし出てな、ぃのにぃッふぁんっ」
ぶっ刺されただけで精液を出さずにイッちまったんだから。
無意識にぎゅうぎゅうと男のちんぽを締め付けてしまう。
そんはしたない後孔の動きを止められずに、俺はくったりと力を抜いた。
俺のギンギンに勃起したちんぽを握っていた手はその間に離れ、股の間からだらしなく精液を零す。
荒い深呼吸をして、俺を抱き竦める男に寄り掛かった。
「っ、ちょっと、大丈夫なの?」
「んっ…ぃじょぉぶっ、だからぁ…ッ」
身長差で必然的に、俺を見上げる格好になる。
何故か振り返った俺の顔を見て、男がごくりと唾を呑み込んだ。
「もっと…突いてぇッ…?」
「だーめ。ちゃんとして欲しい事、口に出して?」
「ぁあっ、ゃ、恥ずかし、っんぁあっぅんっあんっあんっ」
雄の色香をこれでもかと振り撒く男の煽り文句に、腰が砕けそうになる。
触れて欲しくておかしくなりそうなのは事実で、でも流石にそんなAV女優も真っ青なおねだりをする程堕ちちゃいない。
否定の言葉を口にした途端、後ろからきつく俺のちんぽの根元を締められた。
「ぁっあっあぁぅッも、だめぇっだめなのぉっあんッ!」
「はぁ…っほら、言いたい事あるでしょ…?」
「ぃぁんっふぁっあっそ、なしたらッらめぇッ!」
射精出来ない様にしておいて男がもう片方の手でだらだら先走りを漏らすちんぽを扱くから、
あっ、あっ、も、無理…!
「イキたいのぉッ!」
「ッ…」
「ふぁあっあんっあっ、はやっくぅうっ後ろに、俺のお尻にッちんぽ欲しいよぉおお! ちんぽっちんぽ欲し、ぐちゃぐちゃにしてぇえ…!」
「…淫乱ちゃん」
「ァんっ!」
ズポッ!
ぐちゅっぐちゅ、ぐちっぬちゃ、
「ぁあンっナカっナカ凄ッぁあっぉれのおまんこっ…指、締め付けてるよぉ…ッ!」
「…ねえ、君、ほんとに男相手は初めて?」
「はじッ初めて、なのぉっぁんッ! ナカ、ぐちゅぐちゅぅうッ! ぁんっ音っぇろい、よぉおおッぁふぅっ」
「エロイのは、君の腰つきだと思うけど、ねッ!」
「ふぁあぁあああンッ!!」
ぶちゅっびちゃっくちゅ、くちゅぅっ…
「はっ…奥突かれて、そんなにヨかった?」
「ぁん…っイイ、よぉ…っ」
揃えた指が俺のナカをずんずん突いて、堪んない。
両手を眼前のドアに置いてのけ反りっぱなしの喉から唾液が落ちていく。
でも、そんなのどうでもいい。
後孔に異物を受け入れるのは初めてなのに、有り得ないくらい感じまくってる。
強請って揺れる腰はいつからゆらゆら動いてたのか判らない程、俺は未知の快楽に酔っていた。
だから、ナカを掻き回してくれる少々荒々しい指を夢中でしゃぶっていた所為で、
「んっ…ふ、ぅ…?」
「我慢、出来なくなっちゃった」
「ぇ、…ッぁ…?」
ぬちぬちっぐぷっ
醜い水音を立てて、指が出ていく。
なんで抜いたんだと恨めしくなって男を睨んだ眼が、端っこに、赤黒いデカブツを捉えて、
「ひィいっぁっぁっあンんんっ!」
「はっ…あー、凄…ッ」
満足そうな男の溜め息。
そりゃそうだ。
だって俺は、
「ぁっぁぅんッ、イッ、てるぅっぁっせーし出てな、ぃのにぃッふぁんっ」
ぶっ刺されただけで精液を出さずにイッちまったんだから。
無意識にぎゅうぎゅうと男のちんぽを締め付けてしまう。
そんはしたない後孔の動きを止められずに、俺はくったりと力を抜いた。
俺のギンギンに勃起したちんぽを握っていた手はその間に離れ、股の間からだらしなく精液を零す。
荒い深呼吸をして、俺を抱き竦める男に寄り掛かった。
「っ、ちょっと、大丈夫なの?」
「んっ…ぃじょぉぶっ、だからぁ…ッ」
身長差で必然的に、俺を見上げる格好になる。
何故か振り返った俺の顔を見て、男がごくりと唾を呑み込んだ。
「もっと…突いてぇッ…?」
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