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喜び
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去年優勝した、野球チームゴールデンズ。
最強と歌われたが現在では最下位。
そのチームにいるエース投手、西脇隆司の息子、政志。
その政志君は僕に言った。
「俺のお父さん、知ってるか?」
僕「知らない」
政志「有名なのに。」
僕「名前教えて。」
政志「隆司」
僕「ま、まさか、西脇隆司(たかし)?あのゴールズのエースじゃんスゲーよ政志」
政志「ちっ、違う西脇隆司(りゅうじ)」
僕「なんだー」
政志「サインやるようちの父親の兄会ったことないけど」
僕「貰っとくよ」
ネットで調べた。
西脇隆司の兄
「出るわけ、」
「出たー」
西脇駿一
野球選手ゴールズでエースとして最優秀防御率、澤村賞、最多勝、最高勝率などなどメジャーでも活躍する。
あの鈴木ジローや松井秀明とも対決し三振ゲッツーを奪った。
スッスゲー政志いらないからやるとか今後悔しても知らんぞ。
いっ1万円売ろ!
次の日
政志「サインどうした?」
僕「売った」
政志「そうか。」
さほど気にしてないしいいか。
政志宅
政志「アイツいバカだな。あれは嘘のサインおれが検索ページ作ってフリーマーケット作ったんだハッハッハーざまあみろアイツが悪い。アイツの父はライバルチームゲッターズのエースだからだ。」
次の日
僕「政志ありがとう買って貰えたよ。1万で」
政志「マジ?」
政志は嘘だと思っていた。
だがよく考えたらサイトを作る際、父にサイトのパスワードを見られていた。
父のネット上の名前は、ニッシー。
ネットを見ると、
ニッシー「サイン下さい」
「良いですよ」僕
ニッシー「高いサイン売って下さりありがとうございました」
「いえいえ」僕
次の日
僕「ヤッター」
あいつ喜びやがってムカつく。
家に帰ると
父があのサインを見ていた。
ああやっぱりお父さんが買いおったのか。
その年ゴールデンズは最下位だった。
最強と歌われたが現在では最下位。
そのチームにいるエース投手、西脇隆司の息子、政志。
その政志君は僕に言った。
「俺のお父さん、知ってるか?」
僕「知らない」
政志「有名なのに。」
僕「名前教えて。」
政志「隆司」
僕「ま、まさか、西脇隆司(たかし)?あのゴールズのエースじゃんスゲーよ政志」
政志「ちっ、違う西脇隆司(りゅうじ)」
僕「なんだー」
政志「サインやるようちの父親の兄会ったことないけど」
僕「貰っとくよ」
ネットで調べた。
西脇隆司の兄
「出るわけ、」
「出たー」
西脇駿一
野球選手ゴールズでエースとして最優秀防御率、澤村賞、最多勝、最高勝率などなどメジャーでも活躍する。
あの鈴木ジローや松井秀明とも対決し三振ゲッツーを奪った。
スッスゲー政志いらないからやるとか今後悔しても知らんぞ。
いっ1万円売ろ!
次の日
政志「サインどうした?」
僕「売った」
政志「そうか。」
さほど気にしてないしいいか。
政志宅
政志「アイツいバカだな。あれは嘘のサインおれが検索ページ作ってフリーマーケット作ったんだハッハッハーざまあみろアイツが悪い。アイツの父はライバルチームゲッターズのエースだからだ。」
次の日
僕「政志ありがとう買って貰えたよ。1万で」
政志「マジ?」
政志は嘘だと思っていた。
だがよく考えたらサイトを作る際、父にサイトのパスワードを見られていた。
父のネット上の名前は、ニッシー。
ネットを見ると、
ニッシー「サイン下さい」
「良いですよ」僕
ニッシー「高いサイン売って下さりありがとうございました」
「いえいえ」僕
次の日
僕「ヤッター」
あいつ喜びやがってムカつく。
家に帰ると
父があのサインを見ていた。
ああやっぱりお父さんが買いおったのか。
その年ゴールデンズは最下位だった。
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