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森林の国、エルフの歴史
シーナの秘密-3
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……さて、どこから話したものか。
考えて、右手の指を三本立ててクラガに示す。
「先ず前提として、クラガの知識の確認です」
一本ずつ折りながら、
「魔法、スキル、そしてドラグニール。この三つについて、貴方が知っている知識を話して下さい」
「知識っつってもな……」
テーブルに左肘をつきながら、右の指先で思い出すように叩く。
何故そんなことを聞く必要があるのか。そう問わないのは少しでもこちらの印象を良くするためだろうか。まあ素直なことは良いことです。……見た目で分けるならガルシオと同類ですけど、彼ほど性格は面倒でないんですよね。口調こそやや荒いですが内容自体はそれほど問題はありませんし。
ある程度考えが纏まったのか、そんなことを考えているとクラガが指先を止めた。
「あれだ。魔法は魔力を消費して使う奴。スキルは使わない奴。ドラグニールは大昔に封印されたアリアの中にいる奴」
……知識面についてはガルシオと同類かも知れません。
「間違っては、ありませんが」
正直に言えば思ったより出来てなかった。言語化できてないだけで実際には分かっている可能性もありますが……さてどうしたものか。人に教えるのは苦手なのですが。
どうすべきかと考えている気配を察したのか、サルヒールが苦笑した。
「定義としては間違っていませんね。魔法は魔力を消費して使用するもの。ではその魔力はどこにあるものですか?」
「どこって、そりゃ……体の中?」
「ええ。では魔力はどうやって作られますか?」
「原理は知らねえけど、魔素って奴を取り込んでるんだっけか?」
「その通り。この世界の大気には魔素と呼ばれる物質があり、人は呼吸によってそれを体内に取り入れ、魔力として変換、貯蔵します。とはいえその量には個人差がありますから、弱い魔法を少ししか使えない者も、そもそも魔法として使えるほど貯蔵できない者もいます。といよりそういった者が殆どですね」
「ああ、そうだそうだ」
納得するように数度頷く。……流石、慣れているということですか。
「ではスキル。これは貴方も習得していますね?」
「だな」
頷いて、クラガは己の右腕を見る。
「鍛冶仕事専用だけど、魔法が使えねえ俺でも使えるから魔力を使わないって認識だけど……あってるよな?」
「ええ。正確に言うなら魔法とスキルはそもそも別の事象ですので比較するのも間違っているのですが。恐らくこの場における理解は、魔法は体内に精製、貯蔵した魔力を使用する少数の者が使用できる異能。スキルは魔力を必要としない、更に少ない限られた者のみが使える異能。で、いいでしょうか?」
分かっているくせにこちらに確認を求める彼女に、何度目かの呆れた溜息が出る。
「構いません。そして三つ目ですが……せめて伝承程度の知識は持っておきなさい」
その言葉に、クラガが声を潜めながら体をサルヒールに傾ける。
「いやさ、俺ずっと鍛冶一筋だったからそういう勉強? 的なのやったことねぇんだよな」
「あら。でしたらこちらにギルド運営の学児教院がありますから、今度の機会に如何です?」
「まじか……いやでも学児ってことは子ども用だろ? 流石にな……」
咳払いをすると、二人が苦笑しながら体を戻す。
「まあそれはまた後でお話しするとして、今一番有名なドラグニールの伝承としては、五百年前に生まれ、そして封印された伝説の邪竜。その力は凄まじく、当時隆盛を誇っていた大国を一夜にして滅ぼしたとも言われています。そしてその邪竜を封印したのが、勇者と呼ばれたであろう存在です」
サルヒールの説明に、クラガはやや眉をひそめた。
「……なんか、しっくりこねぇな」
「……それはそうでしょう。貴方にとってのドラグニールは伝承の中の存在では無くアリアの中にいる存在。邪竜として語り継がれる実態の無い存在と、その気配が感じられない味方としての存在。乖離するのも当然です」
「いや、そっちじゃ無くて。勇者の方」
手を振って否定したその言葉にシーナは気づかれない程度に目を見開き、サルヒールは感心したように頷いた。
「そりゃどっちも大昔のことだから記録が曖昧なのはそうだろうけどよ。いわば敵のドラグニールは邪竜とか、それこそドラグニールっていう名前があるし、本当かどうかは置いておいても一夜で国を滅ぼしたとか、そういうのも伝わってるんだろ? なのに味方側の勇者はその呼び方だけで名前が出ねぇし、封印したって事以外もないし、それに呼ばれたであろう存在って……」
自身の中で消化しきれないのか、唸りながら腕を組んで指を傾げ、
「なんか曖昧じゃねえか?」
徐ろに体を傾け合い、
「……彼、見た目と口調の割に察しが良いみたいですね」
「ああ。どうみてもガルシオと同類なのにな。奴は嫁のことだけは無駄に察しが良いがそれ外は全くの……」
「……微妙に怒り辛いから馬鹿にする対象は統一してくれ」
「馬鹿になんかしていない。褒めていますよ」
そーかい。とぶっきらぼうに言い捨て、促しの視線を送る。
「勇者に関してですが、何故か残っている記録が最小限しか残されていないのです。そういった存在がおり、ドラグニールを封印した、という事は事実で間違いないようですが……その勇者が男か女か、若者か老人か、一人が集団か、そもそも人かそれ以外か。調べようも無いほどに情報が無いのです」
「ああ、それなら人間の単独だぞ。前にアリアから聞いた」
思い出したような何の意図も無いふとした言葉に、サルヒールとシーナが一瞬固まった。
「……今、歴史学が結構進みましたね」
「今は本人がいるのだから直接聞けるといえばそうなのですが……禁じ手ではないのですかそういうものって」
「歴史の生き字引ということなら、貴女だってそうでしょうに」
その言葉に、クラガはそれだ、と指を指した。
「それの知ってるエルフはよ、そりゃヒューマンやドワーフよりも寿命は長ぇよ。ハイ・エルフなら更に長い……って言っても十年二十年の話だ。なのにだ」
一度区切り、視線をシーナに定める。
「話を聞いてりゃ、その範疇にどう考えても収まってねぇんだよ。祖母と孫みてぇな見た目のくせにその祖母の小せぇ時からの付き合いだとか、歴史の生き字引だとかよ。どういうことなんだよ」
問いに対し、彼女は咳払いで返した。
「まあそう慌てず。順を追って話しましょう。先程確認した三つですが、ではこれらの発生した順に並べるならどうなると思いますか?」
「順に、って言われてもな」
普通に考えて魔法とスキルのどちらが先かは分からないが、少なくともドラグニールはその後だ。なんせ魔法は大気の魔素を使い、スキルは人に備わっているものだ。五百年でそれらが変化するとはあまり考えられない。
そこまで考え、しかし直ぐにそれを否定した。
だがこれだと魔法とスキルの順序がつけられないし……何より当然すぎる。わざわざ聞いているんだ。この三つには何かがある……つまり。
「……どっちかがドラグニールより後に生まれたって事か」
「その表現では僅かに異なるのですが、概ね間違いではありません。ドラグニールの誕生、その後に、魔法が生まれました」
「っていうことは……」
ただの偶然の一致なのかも知れない。だが、今この場でこの三つを挙げていたと言うことは、
「ドラグニールが魔法を……いや、魔素を生み出したっていうことか?」
動揺を隠せないその問いに、彼女は両手を合わせテーブルに置き、思い出すように目を閉じる。
「──あの日。この大陸に生きるものは全て耳にしました。始まりの咆吼。強い怨嗟を孕んだそれは、同時にこの世の理をねじ曲げるほどの魔力も孕んでいたのです。大気を、動植物を」
そして。
「人間も。その全てが、あの咆吼で在り方を変えられたのです」
そう。
「私一人を、除いてですが」
示すように、手を己の胸に当てる。その表情は、自嘲的な笑みを浮かべていた。
考えて、右手の指を三本立ててクラガに示す。
「先ず前提として、クラガの知識の確認です」
一本ずつ折りながら、
「魔法、スキル、そしてドラグニール。この三つについて、貴方が知っている知識を話して下さい」
「知識っつってもな……」
テーブルに左肘をつきながら、右の指先で思い出すように叩く。
何故そんなことを聞く必要があるのか。そう問わないのは少しでもこちらの印象を良くするためだろうか。まあ素直なことは良いことです。……見た目で分けるならガルシオと同類ですけど、彼ほど性格は面倒でないんですよね。口調こそやや荒いですが内容自体はそれほど問題はありませんし。
ある程度考えが纏まったのか、そんなことを考えているとクラガが指先を止めた。
「あれだ。魔法は魔力を消費して使う奴。スキルは使わない奴。ドラグニールは大昔に封印されたアリアの中にいる奴」
……知識面についてはガルシオと同類かも知れません。
「間違っては、ありませんが」
正直に言えば思ったより出来てなかった。言語化できてないだけで実際には分かっている可能性もありますが……さてどうしたものか。人に教えるのは苦手なのですが。
どうすべきかと考えている気配を察したのか、サルヒールが苦笑した。
「定義としては間違っていませんね。魔法は魔力を消費して使用するもの。ではその魔力はどこにあるものですか?」
「どこって、そりゃ……体の中?」
「ええ。では魔力はどうやって作られますか?」
「原理は知らねえけど、魔素って奴を取り込んでるんだっけか?」
「その通り。この世界の大気には魔素と呼ばれる物質があり、人は呼吸によってそれを体内に取り入れ、魔力として変換、貯蔵します。とはいえその量には個人差がありますから、弱い魔法を少ししか使えない者も、そもそも魔法として使えるほど貯蔵できない者もいます。といよりそういった者が殆どですね」
「ああ、そうだそうだ」
納得するように数度頷く。……流石、慣れているということですか。
「ではスキル。これは貴方も習得していますね?」
「だな」
頷いて、クラガは己の右腕を見る。
「鍛冶仕事専用だけど、魔法が使えねえ俺でも使えるから魔力を使わないって認識だけど……あってるよな?」
「ええ。正確に言うなら魔法とスキルはそもそも別の事象ですので比較するのも間違っているのですが。恐らくこの場における理解は、魔法は体内に精製、貯蔵した魔力を使用する少数の者が使用できる異能。スキルは魔力を必要としない、更に少ない限られた者のみが使える異能。で、いいでしょうか?」
分かっているくせにこちらに確認を求める彼女に、何度目かの呆れた溜息が出る。
「構いません。そして三つ目ですが……せめて伝承程度の知識は持っておきなさい」
その言葉に、クラガが声を潜めながら体をサルヒールに傾ける。
「いやさ、俺ずっと鍛冶一筋だったからそういう勉強? 的なのやったことねぇんだよな」
「あら。でしたらこちらにギルド運営の学児教院がありますから、今度の機会に如何です?」
「まじか……いやでも学児ってことは子ども用だろ? 流石にな……」
咳払いをすると、二人が苦笑しながら体を戻す。
「まあそれはまた後でお話しするとして、今一番有名なドラグニールの伝承としては、五百年前に生まれ、そして封印された伝説の邪竜。その力は凄まじく、当時隆盛を誇っていた大国を一夜にして滅ぼしたとも言われています。そしてその邪竜を封印したのが、勇者と呼ばれたであろう存在です」
サルヒールの説明に、クラガはやや眉をひそめた。
「……なんか、しっくりこねぇな」
「……それはそうでしょう。貴方にとってのドラグニールは伝承の中の存在では無くアリアの中にいる存在。邪竜として語り継がれる実態の無い存在と、その気配が感じられない味方としての存在。乖離するのも当然です」
「いや、そっちじゃ無くて。勇者の方」
手を振って否定したその言葉にシーナは気づかれない程度に目を見開き、サルヒールは感心したように頷いた。
「そりゃどっちも大昔のことだから記録が曖昧なのはそうだろうけどよ。いわば敵のドラグニールは邪竜とか、それこそドラグニールっていう名前があるし、本当かどうかは置いておいても一夜で国を滅ぼしたとか、そういうのも伝わってるんだろ? なのに味方側の勇者はその呼び方だけで名前が出ねぇし、封印したって事以外もないし、それに呼ばれたであろう存在って……」
自身の中で消化しきれないのか、唸りながら腕を組んで指を傾げ、
「なんか曖昧じゃねえか?」
徐ろに体を傾け合い、
「……彼、見た目と口調の割に察しが良いみたいですね」
「ああ。どうみてもガルシオと同類なのにな。奴は嫁のことだけは無駄に察しが良いがそれ外は全くの……」
「……微妙に怒り辛いから馬鹿にする対象は統一してくれ」
「馬鹿になんかしていない。褒めていますよ」
そーかい。とぶっきらぼうに言い捨て、促しの視線を送る。
「勇者に関してですが、何故か残っている記録が最小限しか残されていないのです。そういった存在がおり、ドラグニールを封印した、という事は事実で間違いないようですが……その勇者が男か女か、若者か老人か、一人が集団か、そもそも人かそれ以外か。調べようも無いほどに情報が無いのです」
「ああ、それなら人間の単独だぞ。前にアリアから聞いた」
思い出したような何の意図も無いふとした言葉に、サルヒールとシーナが一瞬固まった。
「……今、歴史学が結構進みましたね」
「今は本人がいるのだから直接聞けるといえばそうなのですが……禁じ手ではないのですかそういうものって」
「歴史の生き字引ということなら、貴女だってそうでしょうに」
その言葉に、クラガはそれだ、と指を指した。
「それの知ってるエルフはよ、そりゃヒューマンやドワーフよりも寿命は長ぇよ。ハイ・エルフなら更に長い……って言っても十年二十年の話だ。なのにだ」
一度区切り、視線をシーナに定める。
「話を聞いてりゃ、その範疇にどう考えても収まってねぇんだよ。祖母と孫みてぇな見た目のくせにその祖母の小せぇ時からの付き合いだとか、歴史の生き字引だとかよ。どういうことなんだよ」
問いに対し、彼女は咳払いで返した。
「まあそう慌てず。順を追って話しましょう。先程確認した三つですが、ではこれらの発生した順に並べるならどうなると思いますか?」
「順に、って言われてもな」
普通に考えて魔法とスキルのどちらが先かは分からないが、少なくともドラグニールはその後だ。なんせ魔法は大気の魔素を使い、スキルは人に備わっているものだ。五百年でそれらが変化するとはあまり考えられない。
そこまで考え、しかし直ぐにそれを否定した。
だがこれだと魔法とスキルの順序がつけられないし……何より当然すぎる。わざわざ聞いているんだ。この三つには何かがある……つまり。
「……どっちかがドラグニールより後に生まれたって事か」
「その表現では僅かに異なるのですが、概ね間違いではありません。ドラグニールの誕生、その後に、魔法が生まれました」
「っていうことは……」
ただの偶然の一致なのかも知れない。だが、今この場でこの三つを挙げていたと言うことは、
「ドラグニールが魔法を……いや、魔素を生み出したっていうことか?」
動揺を隠せないその問いに、彼女は両手を合わせテーブルに置き、思い出すように目を閉じる。
「──あの日。この大陸に生きるものは全て耳にしました。始まりの咆吼。強い怨嗟を孕んだそれは、同時にこの世の理をねじ曲げるほどの魔力も孕んでいたのです。大気を、動植物を」
そして。
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