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第4話(BL特有シーン・回避可)
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「たぶん、初めてだとキツいと思うが」
「せっかく人がその気になりかけてるのに、へし折らないでくれませんか」
「それで誘っているつもりなのか? またどつかれるのは勘弁なんだが」
「じゃあ、どうすればいいんですかっ!」
語気も荒くコウはむしゃぶりつくように結城に抱きつく。右耳の蒼炎色のピアスごと耳朶を口に含んだコウの舌の熱さが、結城の中の何かを弾いた。毛布をはね除けて細い躰にのしかかり組み敷く。見上げてくるすみれ色の瞳は怖じてはいなかった。
「コウ、後悔しないな?」
「そんなこと、してみないと分かるもんですか」
尤もなことだが色気のカケラもない言葉を吐く口を結城は己の口で塞ぐ。届く限りを舐め回しているうちにコウの舌が応え始めた。互いに痺れるくらいに舌を吸い合って離れると、もう二人とも肩で息をしている。身を擦り合わせられてコウは思わず喉の奥で鳴いた。
「んっ……んんぅ、ん……はあっ、あ、ああっ――」
荒い息を繰り返しながらコウは揺れるピアスをじっと見つめる。振り子のように揺れる蒼炎色に心を奪われた。その間に結城は自ら全て脱ぎ晒し、更にコウの下着まで剥ぎ取っている。
「寒くないか?」
「ん、少し。でも……熱くなれそうだから、いいです」
「そうか、そうだな。熱くなれるぞ、きっと」
言いつつ見下ろしたコウの躰は想像以上に細く華奢だった。今の自分が本気で抱けば壊してしまうのではないかと思うほどだ。だが白くしなやかな身が息づき、すみれ色の瞳が挑むように見上げてくるのを前にして、結城はもう退く気などなかった。
一方のコウは自分に跨った男を見つめ続けた。明かりを落とすことも思いつかず、目に焼き付かせることになった結城の躰は滑らかな象牙色である。引き締まった腹から逞しい胸、鎖骨へのラインが見惚れるほど綺麗で男の色気が匂い立つようだった。
同性にそんな感情を抱いたことのなかったコウは内心戸惑う。そして既に完全に変化した結城の躰の中心を目に映し、ごくりと唾を飲み込んだ。
自分の躰がこれを受け入れられるのか、疑問に思うほどの存在感だった。手ぶらだった結城が男を抱く道具を準備しているとは思えない。
だが不思議なほどに結城に対しての嫌悪感はなかった。どころか象牙色の肌の感触を求めて自ら手を伸ばす。抱えられるように抱き締められ、結城の少し速い心音を全身で聴いた。
「挿れていいですよ、結城さん」
「簡単に言うな、物事には順序がある」
「順序って、そんな小難しい……あっ、ああっ!」
再び寝かせられ腰の下に枕を押し込まれて思わず声を上げる。膝を立てた脚を押し開かれて誰にも見せたことのない収縮する蕾を晒され、コウは急激に頬に血を上らせていた。自分の右手指を口に含み濡らしている結城に訊く。
「なっ、何するんですか?」
「急に俺が入ると、あんたが壊れる。その前にこれで馴らす」
一本目の指先を体内に食い込まされただけでコウは細い躰をビクリと跳ねさせた。容赦なく結城は指を根元まで押し込み、コウ自身も知らない処を掻く。その指先の動きだけは思っても見なかったほど繊細だった。
それでも体内を嬲られるたびに躰は揺れ動いてしまう。そんなコウの反応に結城も徐々に追い詰められていた。
今すぐにでも白い躰にねじ込んで内襞に熱くぶちまけたい想いでいっぱいだった。
腹の底を炙るような情欲を抑えに抑えて結城は指を増やしてゆく。
されるがままのコウは我が身に起こったことが半ば信じられなかった。結城の巧みな指づかいに眩暈がするほどの快感を覚えたのだ。おまけに勢いで自ら望んだとはいえ、こんな羞恥を煽る格好をさせられ、今や他人の数指を体内に咥え込んで嬲られている。思い切り歯を食いしばっていないと淫らに乞うてしまいそうだった。
「コウ、いきたければ、いっていい」
「くっ、あ……はぁん、結城さん……もう――」
返事にもならない声を上げてしまったが最後コウは甘くも切なく鳴きながら、熱く硬くなっている己の先端から欲望を弾けさせている。それは幾度も飛び散り、自身と結城の頬まで汚した。ヤリたい盛りの十代のでもあるまいしと恥ずかしくなる。
「う……すみません。ってゆうか、そこは……あっ、ふ!」
ふいに全ての指が抜かれる。快感が途切れ細い腰が不満げに揺れてしまい、コウは一度いかされた羞恥と共に白い肌を上気させた。しなやかで細い身は桜色に染まり、妖しいまでに蠱惑的だ。結城はのしかかるようにしてキスをすると華奢な鎖骨をきつく吸い上げて赤く己の証しを穿つ。
そうして更にコウの細い脚を押し広げた。
「ゆっくり息を吐いて、なるべく躰の力を抜け」
「はあっ、ああっ……すみません、力が抜けません」
「だろうな。努力目標でいいんだが、しかし硬くなりすぎだ」
「あの、今度は殴りませんし文句も言いませんから、挿れちゃって下さい」
「その科白、後で後悔するな。本気で入るぞ」
硬くした躰に強引な挿入をすれば男を知らないコウは傷つく可能性もあった。けれどコウも退く気はないだろう。結城は己のものをコウの窄まりにあてがう。先端のぬめりを助けに切っ先を挿入し始めた。
だがそこは思っていたより余程きつく、あれだけ馴らしたのが嘘のようだった。
「あっ、く……コウ、頼むから力、抜いてくれ」
「抜いてる、つもり……いいから挿れて、くうっ……そのまま突っ込んで!」
これだけきついと相当痛いだろう。しかし結城は腰を進めるのをやめない、止めることはできなかった。化粧をすれば美女でも通るようなコウの白い顔が僅かに歪む。
「お願い、結城さん……結城、あっ、あっ、熱い、太いよ!」
「すまん、コウ、我慢してくれ……くうっ、きつ、い!」
「結城、さん……あ、ああ、あうっ!」
集中しすぎていた結城は気づくと初めてという相手に熱く太く硬い楔を根元まで打ち込んでしまっていた。慣れた相手でもここまで深く挿入することは稀なのに、夢中になって己を全て収めさせてしまったのである。目前の光景に呆然とした。
呆然としただけでなく全身冷や汗をかき、暫し身動きもとれなかった。
一方のコウも身動きひとつせず、声も出さない。深すぎる挿入が苦しいのか。
だがあまりにきつい締め付けに堪えられなくなった結城は、ゆるゆると腰をスライドし始める。指で内襞を擦っている間にコウの体内もぬめりが沁み出しているのに気付いていた。
それが結城に絡んでしまえば良かったのだが、その前に粘り気のある熱い液体が結城の太いものを伝う。
気付くとコウの背の下になったシーツに真っ赤な血が擦りつけられていた。
「コウ! 傷つけた、すまない」
「いい、貴方が嫌じゃないなら止めないで。もっと動いて、結城さんもいって」
もう血なのか何なのか分からない状態だったが、結城の熱い楔は滑りも良くなり、思い切りきついながらもコウの中で動かすと淫らな水音を立て始める。それに傷つけてしまったものは仕方ない。こうなったらいっそとばかりに結城はこじ開ける勢いで細い躰を揺らし出した。突き入れ、反り返った切っ先で抉る。
「ああっ、はぁん! 結城さん、あぅんっ!」
「傷は痛いか?」
「あっふ、分からない、んっ……でも、すごい、はぅんっ!」
少なくとも痛いばかりではないことはコウの躰が証明していた。一度放ったにも関わらず躰の中心は勃ち上がりきり蜜を滴らせている。茎を伝った蜜は白い腹に零れるほどだ。初めてにしては感度が良すぎるほどで今はもう奔放に喘ぎを洩らしている。
「んんっ……あ、あっ……結城さん、僕、もう、だめ――」
「今度は、俺も一緒に、いかせてくれ」
容赦のない攻めにコウはシーツを掴み締めて堪える。疼きの溜まりきったものを掴まれ堰き止められて、背筋を疼きが駆け下り溢れ出すのを押し返せない。
「あ、ああっ……結城さん、もう……はうっ!」
「コウ……あっ、く――」
二人同時に放ってなおコウの狭い窄まりを押し広げた結城が体内で動いた。抱き締めるように密着した状態でもっと届かされ、喉から悲鳴のような喘ぎが洩れた。力の抜けかけた身を振り回されるようだったが、快感が強すぎてもう何も分からない。
「ああんっ、結城さん……いや、あ、深い……はぅんっ!」
「くっ……コウ、コウ!」
「や、あ……ゆう、き……あふっ!」
どれだけ堪えたのか。激しい行為に上下感覚も失くしたまま結城にしがみつき、背に爪を立て叫ぶように喘ぎ続けた。だがこんな刻をこそコウは求めていたのだ。
一方の結城もコウの体内を掻き回し、荒れ狂って治まりを知らない。それはまるで喪失感に身を浸す男がぶつける、とまらぬ嗚咽のようだった。
しかし初めて同性に抱かれたコウにはそんな結城の全てを受け止めることなどできず、目の前に蒼炎色のピアスが揺れるのを見つめながら意識を手放していた。
「せっかく人がその気になりかけてるのに、へし折らないでくれませんか」
「それで誘っているつもりなのか? またどつかれるのは勘弁なんだが」
「じゃあ、どうすればいいんですかっ!」
語気も荒くコウはむしゃぶりつくように結城に抱きつく。右耳の蒼炎色のピアスごと耳朶を口に含んだコウの舌の熱さが、結城の中の何かを弾いた。毛布をはね除けて細い躰にのしかかり組み敷く。見上げてくるすみれ色の瞳は怖じてはいなかった。
「コウ、後悔しないな?」
「そんなこと、してみないと分かるもんですか」
尤もなことだが色気のカケラもない言葉を吐く口を結城は己の口で塞ぐ。届く限りを舐め回しているうちにコウの舌が応え始めた。互いに痺れるくらいに舌を吸い合って離れると、もう二人とも肩で息をしている。身を擦り合わせられてコウは思わず喉の奥で鳴いた。
「んっ……んんぅ、ん……はあっ、あ、ああっ――」
荒い息を繰り返しながらコウは揺れるピアスをじっと見つめる。振り子のように揺れる蒼炎色に心を奪われた。その間に結城は自ら全て脱ぎ晒し、更にコウの下着まで剥ぎ取っている。
「寒くないか?」
「ん、少し。でも……熱くなれそうだから、いいです」
「そうか、そうだな。熱くなれるぞ、きっと」
言いつつ見下ろしたコウの躰は想像以上に細く華奢だった。今の自分が本気で抱けば壊してしまうのではないかと思うほどだ。だが白くしなやかな身が息づき、すみれ色の瞳が挑むように見上げてくるのを前にして、結城はもう退く気などなかった。
一方のコウは自分に跨った男を見つめ続けた。明かりを落とすことも思いつかず、目に焼き付かせることになった結城の躰は滑らかな象牙色である。引き締まった腹から逞しい胸、鎖骨へのラインが見惚れるほど綺麗で男の色気が匂い立つようだった。
同性にそんな感情を抱いたことのなかったコウは内心戸惑う。そして既に完全に変化した結城の躰の中心を目に映し、ごくりと唾を飲み込んだ。
自分の躰がこれを受け入れられるのか、疑問に思うほどの存在感だった。手ぶらだった結城が男を抱く道具を準備しているとは思えない。
だが不思議なほどに結城に対しての嫌悪感はなかった。どころか象牙色の肌の感触を求めて自ら手を伸ばす。抱えられるように抱き締められ、結城の少し速い心音を全身で聴いた。
「挿れていいですよ、結城さん」
「簡単に言うな、物事には順序がある」
「順序って、そんな小難しい……あっ、ああっ!」
再び寝かせられ腰の下に枕を押し込まれて思わず声を上げる。膝を立てた脚を押し開かれて誰にも見せたことのない収縮する蕾を晒され、コウは急激に頬に血を上らせていた。自分の右手指を口に含み濡らしている結城に訊く。
「なっ、何するんですか?」
「急に俺が入ると、あんたが壊れる。その前にこれで馴らす」
一本目の指先を体内に食い込まされただけでコウは細い躰をビクリと跳ねさせた。容赦なく結城は指を根元まで押し込み、コウ自身も知らない処を掻く。その指先の動きだけは思っても見なかったほど繊細だった。
それでも体内を嬲られるたびに躰は揺れ動いてしまう。そんなコウの反応に結城も徐々に追い詰められていた。
今すぐにでも白い躰にねじ込んで内襞に熱くぶちまけたい想いでいっぱいだった。
腹の底を炙るような情欲を抑えに抑えて結城は指を増やしてゆく。
されるがままのコウは我が身に起こったことが半ば信じられなかった。結城の巧みな指づかいに眩暈がするほどの快感を覚えたのだ。おまけに勢いで自ら望んだとはいえ、こんな羞恥を煽る格好をさせられ、今や他人の数指を体内に咥え込んで嬲られている。思い切り歯を食いしばっていないと淫らに乞うてしまいそうだった。
「コウ、いきたければ、いっていい」
「くっ、あ……はぁん、結城さん……もう――」
返事にもならない声を上げてしまったが最後コウは甘くも切なく鳴きながら、熱く硬くなっている己の先端から欲望を弾けさせている。それは幾度も飛び散り、自身と結城の頬まで汚した。ヤリたい盛りの十代のでもあるまいしと恥ずかしくなる。
「う……すみません。ってゆうか、そこは……あっ、ふ!」
ふいに全ての指が抜かれる。快感が途切れ細い腰が不満げに揺れてしまい、コウは一度いかされた羞恥と共に白い肌を上気させた。しなやかで細い身は桜色に染まり、妖しいまでに蠱惑的だ。結城はのしかかるようにしてキスをすると華奢な鎖骨をきつく吸い上げて赤く己の証しを穿つ。
そうして更にコウの細い脚を押し広げた。
「ゆっくり息を吐いて、なるべく躰の力を抜け」
「はあっ、ああっ……すみません、力が抜けません」
「だろうな。努力目標でいいんだが、しかし硬くなりすぎだ」
「あの、今度は殴りませんし文句も言いませんから、挿れちゃって下さい」
「その科白、後で後悔するな。本気で入るぞ」
硬くした躰に強引な挿入をすれば男を知らないコウは傷つく可能性もあった。けれどコウも退く気はないだろう。結城は己のものをコウの窄まりにあてがう。先端のぬめりを助けに切っ先を挿入し始めた。
だがそこは思っていたより余程きつく、あれだけ馴らしたのが嘘のようだった。
「あっ、く……コウ、頼むから力、抜いてくれ」
「抜いてる、つもり……いいから挿れて、くうっ……そのまま突っ込んで!」
これだけきついと相当痛いだろう。しかし結城は腰を進めるのをやめない、止めることはできなかった。化粧をすれば美女でも通るようなコウの白い顔が僅かに歪む。
「お願い、結城さん……結城、あっ、あっ、熱い、太いよ!」
「すまん、コウ、我慢してくれ……くうっ、きつ、い!」
「結城、さん……あ、ああ、あうっ!」
集中しすぎていた結城は気づくと初めてという相手に熱く太く硬い楔を根元まで打ち込んでしまっていた。慣れた相手でもここまで深く挿入することは稀なのに、夢中になって己を全て収めさせてしまったのである。目前の光景に呆然とした。
呆然としただけでなく全身冷や汗をかき、暫し身動きもとれなかった。
一方のコウも身動きひとつせず、声も出さない。深すぎる挿入が苦しいのか。
だがあまりにきつい締め付けに堪えられなくなった結城は、ゆるゆると腰をスライドし始める。指で内襞を擦っている間にコウの体内もぬめりが沁み出しているのに気付いていた。
それが結城に絡んでしまえば良かったのだが、その前に粘り気のある熱い液体が結城の太いものを伝う。
気付くとコウの背の下になったシーツに真っ赤な血が擦りつけられていた。
「コウ! 傷つけた、すまない」
「いい、貴方が嫌じゃないなら止めないで。もっと動いて、結城さんもいって」
もう血なのか何なのか分からない状態だったが、結城の熱い楔は滑りも良くなり、思い切りきついながらもコウの中で動かすと淫らな水音を立て始める。それに傷つけてしまったものは仕方ない。こうなったらいっそとばかりに結城はこじ開ける勢いで細い躰を揺らし出した。突き入れ、反り返った切っ先で抉る。
「ああっ、はぁん! 結城さん、あぅんっ!」
「傷は痛いか?」
「あっふ、分からない、んっ……でも、すごい、はぅんっ!」
少なくとも痛いばかりではないことはコウの躰が証明していた。一度放ったにも関わらず躰の中心は勃ち上がりきり蜜を滴らせている。茎を伝った蜜は白い腹に零れるほどだ。初めてにしては感度が良すぎるほどで今はもう奔放に喘ぎを洩らしている。
「んんっ……あ、あっ……結城さん、僕、もう、だめ――」
「今度は、俺も一緒に、いかせてくれ」
容赦のない攻めにコウはシーツを掴み締めて堪える。疼きの溜まりきったものを掴まれ堰き止められて、背筋を疼きが駆け下り溢れ出すのを押し返せない。
「あ、ああっ……結城さん、もう……はうっ!」
「コウ……あっ、く――」
二人同時に放ってなおコウの狭い窄まりを押し広げた結城が体内で動いた。抱き締めるように密着した状態でもっと届かされ、喉から悲鳴のような喘ぎが洩れた。力の抜けかけた身を振り回されるようだったが、快感が強すぎてもう何も分からない。
「ああんっ、結城さん……いや、あ、深い……はぅんっ!」
「くっ……コウ、コウ!」
「や、あ……ゆう、き……あふっ!」
どれだけ堪えたのか。激しい行為に上下感覚も失くしたまま結城にしがみつき、背に爪を立て叫ぶように喘ぎ続けた。だがこんな刻をこそコウは求めていたのだ。
一方の結城もコウの体内を掻き回し、荒れ狂って治まりを知らない。それはまるで喪失感に身を浸す男がぶつける、とまらぬ嗚咽のようだった。
しかし初めて同性に抱かれたコウにはそんな結城の全てを受け止めることなどできず、目の前に蒼炎色のピアスが揺れるのを見つめながら意識を手放していた。
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