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第三章
68 働いたら負け
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カアラはあっさりと、
”吉祥天ではない”ことを暴かれてしまった。
しかも必死に用意した”宝玉”は
古文書に残されたものとは程遠かったため
会場の笑い者になってしまったのだ。
宮廷に向かう時の浮かれっぷりが嘘のように
帰りの馬車でカアラは黙りこくり、うつむいていた。
やがて、義父が肩をすくめて言う。
「ま、短い間だったがまあまあ稼げたから良いか。
お前が吉祥天ではないことは初めから、
俺もピーターもわかっていたが
商売のための宣伝と思い、茶番に付き合っただけだ」
カアラはその言い方にムッとしつつも、
責められないことに安堵する。
しかしその後すぐ、
義父はカアラを地獄に突き落としたのだ。
「では、ピーターと結婚してもらうぞ」
「そんな! もう一度この子にチャンスをください!」
カアラの母が必死に乞うが、
義父は首を横に振る。
「お前たちにはお金をかけ過ぎた。
いい加減、約束通りピーターの家に嫁いでもらわんとな」
カアラの母はお見合いの席で
”事業に有益な相手にカアラを嫁がせても良い”
と約束していたのだ。
義父にとって結婚も、事業の一環に過ぎなかったし、
カアラの母は”有益な相手=大金持ち”だと思ったから。
「……嫌よ。 絶対に嫌」
あのブヨブヨした体形と、脂ぎった笑顔を思い出し
カアラは小さくつぶやいた。
すると義父は軽い調子で答える。
「別に構わんぞ。法的にも強制は出来んからな。
親子で家を出て行きたいなら、そうすればよい」
困惑するカアラ達に、事務的な口調で続けた。
「ただしそちらが契約違反の有責となるから
慰謝料を払ってもらうことになるぞ。
それだけじゃない、
前借していた生活費も返してもらおう」
カアラたち親子は、痛いところを突かれ黙り込む。
”流行の発信源”である帝都に来てからというもの、
目に映る全てが魅力的であり、
二人は物欲や食欲の抑えが効かず、
どんどんお金を使いまくったのだ。
義父から渡される生活費は毎月定額だったが
そんなもの一週間もすれば消えていった。
困った二人は義父に拝み倒し、
”生活費を前借り”したのだ。
「そのうち私がものすごい玉の輿に乗るから
投資だと思って払ってよ!」
カアラが自ら、義父に交渉したのだ。
商売人である義父は”期限を決めて”OKを出した。
期限内に返せない時には、
結婚相手は自分が決める、と書面に書かせて。
義父はめんどくさそうに言った。
「もちろん結婚は自由意志だからな。
お前の意思が重要だ。断れば良い。
だがな、金銭のやり取りは好き勝手には出来んぞ。
”使った分は払う”、これは当たり前のことだ」
いままでの散財を指摘され、カアラは唇をかむ。
しかしそこで、思わぬ裏切り者が現れたのだ。
「ね? カアラ。今の暮らしを失っても良いの?
あなた、平民みたいに働ける?
ドレスもお菓子も買えない生活ができる?」
カアラの母親が、そんなことを言いながら
不安げな顔で自分を見つめていた。
ここでカアラが結婚を断ったら、
自分の優雅な生活が失われるから
必死に説得してきたのだと、カアラにも分かった。
カアラは前から、薄々気が付いていた。
カアラの母がおかしいことを。
自分の事を思っていてくれるようで
常に大切なのは、目先の利益だけだ。
カアラの母は”安直に手に入る幸せ”に弱く、
努力を厭い、他人に頼って生きてきたのだ。
アイレンと競うように育てたのも母だった。
何故ならアイレンの母に対し、
強いコンプレックスがあったから。
”素敵な旦那様に愛されて”
”いつも綺麗なドレスを着ていて”
”いつまで経っても美しくて”
ずるいわ……うらやましい……
そればかり聞かされて育ったのだ。
他人を羨んでばかり、
必要以上のものを欲してばかりのところも
カアラは母に似ていた。
母に対する怒りを押し殺し、カアラは答える。
「嫌よ。せめて他の人にして。
華族や事業家の息子を紹介してちょうだい」
義父はすぐにそれを却下した。
「もう相手を選ぶ段階はとっくに終わっている。
いろいろ探して見つからず、
やっとまとまったのがピーターだ」
「嘘よ! そんなの!」
自分の可愛らしさに絶対の自信があるカアラが叫ぶと
義父は初めて、哀れむような目で見ながら言ったのだ。
「美しい娘、可愛らしい娘などごまんといる帝都だぞ?
それ以外のものが”決め手”になるのだ。
ドレスを買いあさるお前を、
この町の商売人や華族がどう見ていたかわかるか?」
金遣いの荒い、贅沢好きな娘。
誰も嫁になど望むわけがないのだ。
馬車が家に着いた。
最後に義父は二人にはっきりと宣告する。
「ピーターに嫁ぐのが嫌であれば”契約”は終了だ。
これからは親子二人で働けば良い。
ああ、仕事くらいは紹介してやるさ。
売り子くらいならお前たちにもできるだろう」
義父の申し出は真っ当であり、最後の善意でもあった。
カアラの母は泣きそうな顔でカアラにたたみかける。
「見た目は好みでなくても、すぐに慣れるものよ?
……私がそうだったもの。
それにピーターさんは悪い人では無いわ。
あなたをきっと大事にしてくれるし
欲しいものを買ってくれるわよ」
それでも黙り込むカアラに、母はとどめを刺す。
「借金だらけで働くなんて無理よ。
売り子なんて、お店に知り合いが来たらどうするの?
恥ずかしくって死んでしまうわ!」
カアラはその言葉に衝撃を受ける。
自分が働く店に、アイレンが来たら。
しかもレイオウと一緒に訪れて、
好きなものを好きなだけ買ってもらって……。
そんなの、堪えられるわけない。
「馬鹿なことを言うな。
客と店は、需要と供給の立場だぞ?
何も卑屈になることなどないだろう」
労働に貴賤があるものか。
仕事に生きる義父はそう言うが。
カアラはムキになって答える。
「私は華族の令嬢よ。働くなんて絶対に嫌」
その返事を義父はあきれ顔で、肩をすくめて聞く。
「では、決まりだな」
そう言って馬車を降りていった。
カアラの母は安堵し、カアラはツンとあごをあげ、
自分の決断を誇らしげに思い、笑っている。
しかしこの決断を、
カアラは死ぬほど後悔することになるのだ。
ーーーーーーーーーーーー
「吉祥天様についてだが。
やはり、誰も該当者はいなかったそうだな」
クーカイが苦笑いしながら言う。
宮廷の文官から聞いたのだ。
誰もが天女の装いで微笑を浮かべ
宝玉については”まだ覚醒していないから出せない”
で、切り抜けようとする偽物ばかりだったことを。
「ひとり、スゴイ子がが居たらしいわね。
自慢げに、まん丸い石の玉をみせたんですって」
アヤハの言葉に、セーランが吹き出してしまう。
「そ、それはあまりにも……
”マンドラゴラ”だといって
人参を見せられるようなものですわ」
根っこが人間の形をした、
引き抜くと叫び声をあげる伝説の植物が、
八百屋で売られていたらたまったものではない。
「見つからなくて良かったともいえるな。
今は時期が悪すぎる」
レイオウが言い、皆がうなずく。
今、吉祥天を名乗るのは危険なのだ。
全ての罪がバレた天命師は言ったのだ。
”吉祥天の降臨は世界的な戦争の始まりだ”、と。
丞相も最後に気になる言葉を残した。
”なぜ吉祥天は千年ごとに現れる?
悪鬼や妖魔は消滅するのに、なぜ復活するのか”
それらの発言が強く印象に残り、
武家や僧家の中でも追求を始める者や、
吉祥天を疑問視する声が上がっている。
もし本当に現れた時、
好意的に迎えられるとは限らないのだ。
むしろ危険視され、拘束される可能性の方が高い。
アヤハが自分を安心させるように笑いながら言う。
「まあそんな存在、滅多にいないでしょう。
”能力”が無くて、妖魔に襲われない、なんて」
「”能力”が無い、か……」
「あ!」
レイオウのつぶやきにセーランたちも気付いた。
レイオウは苦笑いしながら言う。
「常に穏やかで寛容、誰に対しても平等。
自由で型破りな性質。
該当するように思えるのは俺のひいき目だな」
ハハハ……と皆が笑うが、どこかぎこちない。
まさか。
そんな。
……でも。
「失礼いたしますっ!」
黙り込む4人のところに、侍従が駆け込んでくる。
「何事だ!?」
クーカイに言われ、侍従は膝をついて返答する。
「皆様、館にお戻りくださるようお願い申し上げます!
誠に遺憾ながら天帝の病床が悪化されたそうです」
その言葉に、4人は衝撃を受けて顔を曇らせる。
そして侍従はレイオウを見上げて告げたのだ。
「そして宮内満場の一致で北王門 怜王様が、
次代の天帝として選出されました!」
”吉祥天ではない”ことを暴かれてしまった。
しかも必死に用意した”宝玉”は
古文書に残されたものとは程遠かったため
会場の笑い者になってしまったのだ。
宮廷に向かう時の浮かれっぷりが嘘のように
帰りの馬車でカアラは黙りこくり、うつむいていた。
やがて、義父が肩をすくめて言う。
「ま、短い間だったがまあまあ稼げたから良いか。
お前が吉祥天ではないことは初めから、
俺もピーターもわかっていたが
商売のための宣伝と思い、茶番に付き合っただけだ」
カアラはその言い方にムッとしつつも、
責められないことに安堵する。
しかしその後すぐ、
義父はカアラを地獄に突き落としたのだ。
「では、ピーターと結婚してもらうぞ」
「そんな! もう一度この子にチャンスをください!」
カアラの母が必死に乞うが、
義父は首を横に振る。
「お前たちにはお金をかけ過ぎた。
いい加減、約束通りピーターの家に嫁いでもらわんとな」
カアラの母はお見合いの席で
”事業に有益な相手にカアラを嫁がせても良い”
と約束していたのだ。
義父にとって結婚も、事業の一環に過ぎなかったし、
カアラの母は”有益な相手=大金持ち”だと思ったから。
「……嫌よ。 絶対に嫌」
あのブヨブヨした体形と、脂ぎった笑顔を思い出し
カアラは小さくつぶやいた。
すると義父は軽い調子で答える。
「別に構わんぞ。法的にも強制は出来んからな。
親子で家を出て行きたいなら、そうすればよい」
困惑するカアラ達に、事務的な口調で続けた。
「ただしそちらが契約違反の有責となるから
慰謝料を払ってもらうことになるぞ。
それだけじゃない、
前借していた生活費も返してもらおう」
カアラたち親子は、痛いところを突かれ黙り込む。
”流行の発信源”である帝都に来てからというもの、
目に映る全てが魅力的であり、
二人は物欲や食欲の抑えが効かず、
どんどんお金を使いまくったのだ。
義父から渡される生活費は毎月定額だったが
そんなもの一週間もすれば消えていった。
困った二人は義父に拝み倒し、
”生活費を前借り”したのだ。
「そのうち私がものすごい玉の輿に乗るから
投資だと思って払ってよ!」
カアラが自ら、義父に交渉したのだ。
商売人である義父は”期限を決めて”OKを出した。
期限内に返せない時には、
結婚相手は自分が決める、と書面に書かせて。
義父はめんどくさそうに言った。
「もちろん結婚は自由意志だからな。
お前の意思が重要だ。断れば良い。
だがな、金銭のやり取りは好き勝手には出来んぞ。
”使った分は払う”、これは当たり前のことだ」
いままでの散財を指摘され、カアラは唇をかむ。
しかしそこで、思わぬ裏切り者が現れたのだ。
「ね? カアラ。今の暮らしを失っても良いの?
あなた、平民みたいに働ける?
ドレスもお菓子も買えない生活ができる?」
カアラの母親が、そんなことを言いながら
不安げな顔で自分を見つめていた。
ここでカアラが結婚を断ったら、
自分の優雅な生活が失われるから
必死に説得してきたのだと、カアラにも分かった。
カアラは前から、薄々気が付いていた。
カアラの母がおかしいことを。
自分の事を思っていてくれるようで
常に大切なのは、目先の利益だけだ。
カアラの母は”安直に手に入る幸せ”に弱く、
努力を厭い、他人に頼って生きてきたのだ。
アイレンと競うように育てたのも母だった。
何故ならアイレンの母に対し、
強いコンプレックスがあったから。
”素敵な旦那様に愛されて”
”いつも綺麗なドレスを着ていて”
”いつまで経っても美しくて”
ずるいわ……うらやましい……
そればかり聞かされて育ったのだ。
他人を羨んでばかり、
必要以上のものを欲してばかりのところも
カアラは母に似ていた。
母に対する怒りを押し殺し、カアラは答える。
「嫌よ。せめて他の人にして。
華族や事業家の息子を紹介してちょうだい」
義父はすぐにそれを却下した。
「もう相手を選ぶ段階はとっくに終わっている。
いろいろ探して見つからず、
やっとまとまったのがピーターだ」
「嘘よ! そんなの!」
自分の可愛らしさに絶対の自信があるカアラが叫ぶと
義父は初めて、哀れむような目で見ながら言ったのだ。
「美しい娘、可愛らしい娘などごまんといる帝都だぞ?
それ以外のものが”決め手”になるのだ。
ドレスを買いあさるお前を、
この町の商売人や華族がどう見ていたかわかるか?」
金遣いの荒い、贅沢好きな娘。
誰も嫁になど望むわけがないのだ。
馬車が家に着いた。
最後に義父は二人にはっきりと宣告する。
「ピーターに嫁ぐのが嫌であれば”契約”は終了だ。
これからは親子二人で働けば良い。
ああ、仕事くらいは紹介してやるさ。
売り子くらいならお前たちにもできるだろう」
義父の申し出は真っ当であり、最後の善意でもあった。
カアラの母は泣きそうな顔でカアラにたたみかける。
「見た目は好みでなくても、すぐに慣れるものよ?
……私がそうだったもの。
それにピーターさんは悪い人では無いわ。
あなたをきっと大事にしてくれるし
欲しいものを買ってくれるわよ」
それでも黙り込むカアラに、母はとどめを刺す。
「借金だらけで働くなんて無理よ。
売り子なんて、お店に知り合いが来たらどうするの?
恥ずかしくって死んでしまうわ!」
カアラはその言葉に衝撃を受ける。
自分が働く店に、アイレンが来たら。
しかもレイオウと一緒に訪れて、
好きなものを好きなだけ買ってもらって……。
そんなの、堪えられるわけない。
「馬鹿なことを言うな。
客と店は、需要と供給の立場だぞ?
何も卑屈になることなどないだろう」
労働に貴賤があるものか。
仕事に生きる義父はそう言うが。
カアラはムキになって答える。
「私は華族の令嬢よ。働くなんて絶対に嫌」
その返事を義父はあきれ顔で、肩をすくめて聞く。
「では、決まりだな」
そう言って馬車を降りていった。
カアラの母は安堵し、カアラはツンとあごをあげ、
自分の決断を誇らしげに思い、笑っている。
しかしこの決断を、
カアラは死ぬほど後悔することになるのだ。
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「吉祥天様についてだが。
やはり、誰も該当者はいなかったそうだな」
クーカイが苦笑いしながら言う。
宮廷の文官から聞いたのだ。
誰もが天女の装いで微笑を浮かべ
宝玉については”まだ覚醒していないから出せない”
で、切り抜けようとする偽物ばかりだったことを。
「ひとり、スゴイ子がが居たらしいわね。
自慢げに、まん丸い石の玉をみせたんですって」
アヤハの言葉に、セーランが吹き出してしまう。
「そ、それはあまりにも……
”マンドラゴラ”だといって
人参を見せられるようなものですわ」
根っこが人間の形をした、
引き抜くと叫び声をあげる伝説の植物が、
八百屋で売られていたらたまったものではない。
「見つからなくて良かったともいえるな。
今は時期が悪すぎる」
レイオウが言い、皆がうなずく。
今、吉祥天を名乗るのは危険なのだ。
全ての罪がバレた天命師は言ったのだ。
”吉祥天の降臨は世界的な戦争の始まりだ”、と。
丞相も最後に気になる言葉を残した。
”なぜ吉祥天は千年ごとに現れる?
悪鬼や妖魔は消滅するのに、なぜ復活するのか”
それらの発言が強く印象に残り、
武家や僧家の中でも追求を始める者や、
吉祥天を疑問視する声が上がっている。
もし本当に現れた時、
好意的に迎えられるとは限らないのだ。
むしろ危険視され、拘束される可能性の方が高い。
アヤハが自分を安心させるように笑いながら言う。
「まあそんな存在、滅多にいないでしょう。
”能力”が無くて、妖魔に襲われない、なんて」
「”能力”が無い、か……」
「あ!」
レイオウのつぶやきにセーランたちも気付いた。
レイオウは苦笑いしながら言う。
「常に穏やかで寛容、誰に対しても平等。
自由で型破りな性質。
該当するように思えるのは俺のひいき目だな」
ハハハ……と皆が笑うが、どこかぎこちない。
まさか。
そんな。
……でも。
「失礼いたしますっ!」
黙り込む4人のところに、侍従が駆け込んでくる。
「何事だ!?」
クーカイに言われ、侍従は膝をついて返答する。
「皆様、館にお戻りくださるようお願い申し上げます!
誠に遺憾ながら天帝の病床が悪化されたそうです」
その言葉に、4人は衝撃を受けて顔を曇らせる。
そして侍従はレイオウを見上げて告げたのだ。
「そして宮内満場の一致で北王門 怜王様が、
次代の天帝として選出されました!」
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