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死への道
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もう疲れたと、なんど心で呟いたのだろう。ココ最近で頻繁にでる虐待のニュースといじめによる自殺のニュース。世間は口々に可哀想だの酷いだの言葉だけを並べて結局誰も助けようとしてくれない。きっと子どもだけじゃなくて大人になっても変わらない。上司からのパワハラ。セクハラ。誰が加害者で被害者か分からないようなこの世の中で、どんなに法律を作り並べても、良くなるわけもない。
一体この先、私の人生はどうなるのだろう
昔言葉にした私の夢は「お母さん」になることで、それに似た職である保育者にとても憧れた。そのころはいじめもなく、他愛もないけんかと友達との触れ合いだけ。
なのに気がつけば私はいじめの格好の的になっていた。
午前8時45分頃、自分の靴箱の中に上靴を取ろうとしたその時、指先に痛みが走った。中をのぞくと画鋲が入れられていた。
1人静かに指先から滲み出てきた血を眺めていた。
また別の日には帰りに上靴を手に取ると砂が入れられていて小学生の私にはとても心が折れそうな毎日で、でもこんなのはどこの学校でもあること。場所によってはもっともっと酷い。先生なんて頼りにならず親に言ったところで何も変わらない。ただ自分が情けなく弱いのを実感するだけ。
そんな毎日が続き、中学に上がって、最初はとても楽だった。いじめなんてなくて、いじめてきた子達とはクラスも離れていてとても安心できる空間だと。そう信じていた。
信じていたのに…
入学してから1週間が経ったある日、私はある異変に気づいた。
姉に言われるがまま流れるようにバレー部に入ったのだが、校舎で外周をしていると顔も名前も知らない上級生から指をさされ笑われコソコソと何かを言っている。
気づくべきじゃなかったのに、私はスピードを緩めその人たちの近くを走ると、全く身に覚えのないことを言われた。
「こいつだろ?あのやりマンっての」
「松下って書いてるし間違いないだろ。全然見えないな笑きもちわりぃ笑」
(へ?)
頭が真っ白になった。身に覚えのない話だった。
なんで私の名前を知ってるの?
なんでそんな酷いこと言うの?
なんでそんな噂が流れてるの?
彼らの口ぶりから私は直ぐに悟った。入学した当初からありもしない変な噂が流れ、色んな人が自分への誤った情報を持っているということに。
誰が流したのかはなんとなく検討はついたが、精神的にくる無視やわざと聞こえるように言う陰口、裏切りなどのいじめを長い間受けていた私は心がとても弱っていて、通る度に笑われることがかなりの苦痛で、そして、まさかそれが3年のうちの2年間も続くなんてこの時思いもせずに静かに走り続けていた。
一体この先、私の人生はどうなるのだろう
昔言葉にした私の夢は「お母さん」になることで、それに似た職である保育者にとても憧れた。そのころはいじめもなく、他愛もないけんかと友達との触れ合いだけ。
なのに気がつけば私はいじめの格好の的になっていた。
午前8時45分頃、自分の靴箱の中に上靴を取ろうとしたその時、指先に痛みが走った。中をのぞくと画鋲が入れられていた。
1人静かに指先から滲み出てきた血を眺めていた。
また別の日には帰りに上靴を手に取ると砂が入れられていて小学生の私にはとても心が折れそうな毎日で、でもこんなのはどこの学校でもあること。場所によってはもっともっと酷い。先生なんて頼りにならず親に言ったところで何も変わらない。ただ自分が情けなく弱いのを実感するだけ。
そんな毎日が続き、中学に上がって、最初はとても楽だった。いじめなんてなくて、いじめてきた子達とはクラスも離れていてとても安心できる空間だと。そう信じていた。
信じていたのに…
入学してから1週間が経ったある日、私はある異変に気づいた。
姉に言われるがまま流れるようにバレー部に入ったのだが、校舎で外周をしていると顔も名前も知らない上級生から指をさされ笑われコソコソと何かを言っている。
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(へ?)
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