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17話 ふたりの関係
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屋敷に戻ると、バアヤに今日の事を話した。
「 すごいエッチなヤツで、付き合う前から断りました、だってさ、女の子のカラダしか興味無いって感じでさ… キモ! 」
「 まぁ、中にはそういうのもいるでしょう、けれど、だいたい男はみんな一緒、だから愛し合えるのよ、逆に言えば、それだけ魔子がその子にとって魅力的だったってことよ 」
「 魅力的?…ふ~ん… あ、そう、あとね、そのエッチなヤツが私を抱きしめていた時、青白く稲妻が身体を走り抜けたら、彼の身体に移って彼が遠くへ飛んだんだよ! 」
「 ほんとうかい?…それは…【まさしく下心だけの軽い気持ちと不純な気持ちでタッチすると、その触った相手に電気が流れ飛ばされる】…という能力だね 」
ずいぶんと長いネーミングです。
略して電気飛ばし!…
「 じゃあ、エッチな人とは付き合えないってことになってしまうね 」
「 そんな事はないぞ…心から魔子が好きで、純粋に愛したい、と思う人のことを、魔子も心からその相手が好きな場合は成立する…あんなことやこんなこともできるのじゃ…」
「 そんなものなの…ふ~ん… 」
今まで、人を好きになったことがないからわからないけど、早く心から好きになれる相手を見つけたい…
「 すごいエッチなヤツで、付き合う前から断りました、だってさ、女の子のカラダしか興味無いって感じでさ… キモ! 」
「 まぁ、中にはそういうのもいるでしょう、けれど、だいたい男はみんな一緒、だから愛し合えるのよ、逆に言えば、それだけ魔子がその子にとって魅力的だったってことよ 」
「 魅力的?…ふ~ん… あ、そう、あとね、そのエッチなヤツが私を抱きしめていた時、青白く稲妻が身体を走り抜けたら、彼の身体に移って彼が遠くへ飛んだんだよ! 」
「 ほんとうかい?…それは…【まさしく下心だけの軽い気持ちと不純な気持ちでタッチすると、その触った相手に電気が流れ飛ばされる】…という能力だね 」
ずいぶんと長いネーミングです。
略して電気飛ばし!…
「 じゃあ、エッチな人とは付き合えないってことになってしまうね 」
「 そんな事はないぞ…心から魔子が好きで、純粋に愛したい、と思う人のことを、魔子も心からその相手が好きな場合は成立する…あんなことやこんなこともできるのじゃ…」
「 そんなものなの…ふ~ん… 」
今まで、人を好きになったことがないからわからないけど、早く心から好きになれる相手を見つけたい…
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