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~4話~
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「お、お前昨日の……」
「あ?あんた、昨日であったやつか。何しに来たの?今から学校なんだけど」
「お、俺は綺羅だ。俺の姉貴が、迎えに行けってうるさくって仕方なく来たんだ」
「綺羅?あぁ~。あの、俺が好きで告白してきた気持ち悪い幼なじみか。来なくっていいから。じゃーな」
そう言い、歩き出すあいつの後ろ姿を見つめながら昨日の血なまぐささと、あの嫌な夢を思い出し気分の悪さが悪化したらしくその場に倒れてしまった。
(あぁ……なんだろ……ふわふわする……)
そんなことを考えながらも、思いたい目は開けれずそのまま眠りについた
「あ?あんた、昨日であったやつか。何しに来たの?今から学校なんだけど」
「お、俺は綺羅だ。俺の姉貴が、迎えに行けってうるさくって仕方なく来たんだ」
「綺羅?あぁ~。あの、俺が好きで告白してきた気持ち悪い幼なじみか。来なくっていいから。じゃーな」
そう言い、歩き出すあいつの後ろ姿を見つめながら昨日の血なまぐささと、あの嫌な夢を思い出し気分の悪さが悪化したらしくその場に倒れてしまった。
(あぁ……なんだろ……ふわふわする……)
そんなことを考えながらも、思いたい目は開けれずそのまま眠りについた
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