65 / 299
唯一無二の愛しいカイウス
しおりを挟む
気付いたら、頬を濡らして涙を流していた…カイウスがその涙を拭いペロッと舐めた。
「カイウスッ、俺もっ…触りたいっ」
「ライムが触るとっ…ふっ、正気に戻るから嫌だ」
「うぅ…カイウス…」
「……………本当に俺はライムに弱い」
カイウスが俺の腕に触れると、光の糸は解かれて腕が自由になった。
カイウスは悲しそうな顔をしていたが、俺の耳元に顔を近付けて耳を舐めていた。
元のカイウスに戻ってほしいとは思っていたが、このカイウスも俺の大好きなカイウスだ。
せめて、今はこのまま…俺はこのカイウスに抱かれたいと思った。
カイウスの背中に腕を回して、ギュッと抱きしめると手の甲の紋様が反応した。
なにを感じたのか、顔を上げて不思議そうに俺を見つめていた?
「カイウス?どうかした?」
「…いや、不思議だな…とても温かくて気持ちがいい光だね」
「俺の、愛だから」
「ライムに愛されてる正気の俺は幸せものだな」
「俺は今も元のカイウスも同じくらい好きだ、区別なんてしない…だって、どっちもカイウスだから」
「さすが俺の愛しい嫁だ」
頬に触れると、カイウスは笑いながら涙を流していた。
今度は俺が涙を拭ってペロッと舐めた。
しょっぱいな、でも嫌じゃない。
腰を掴んだカイウスは、俺の奥まで入れてギリギリに引き抜いて腰をぶつける勢いで激しく動かした。
カイウスの髪は黒いままで、俺の悪魔の力が効かなかった事が分かる。
カイウスとキスをして、ドロドロになるほどに愛し合った。
「はぁっ、ライム…イきそっ、中…いい?ライムの体に俺のにおいを染み込ませたい」
「あっ、んぅっ、い…いよ…いっぱいほしっ、あぁっ!!」
「…ライムッ、イくっ!!」
ギュッと強く抱きしめられて、奥の奥にカイウスの愛を注ぎ込まれた。
俺はまた涙を流した、これは幸せだからだ…
カイウスと目線を合わせて、唇を重ねる。
最後にカイウスは「ありがとう」と笑って、髪の色が元の青色に変わった。
カイウスの名前を呼ぶと、苦しいほど抱きしめられた。
力の効果が遅れて出たのかもしれない、俺の気持ちを聞いてくれたのかな。
「謝って済む話ではないが、悪かった」
「えっ!?何の謝罪!?」
「いくら俺が暴走して理性がなかったとはいえ、ライムに甘えて…酷い事をしてしまった」
「俺はカイウスに酷い事されたなんて思ってないよ」
カイウスは全身で落ち込んでいた、もし犬なら耳が垂れていただろう。
ちょっと放置された時は寂しかったが、帰ってきた時のカイウスの顔が少し怖かったから大事な用事だったんだろう。
俺は気にしてない、そうカイウスに言って抱きしめる。
ちゃんと戻ってきてくれたから、俺はそれで十分だ。
カイウスは「暴走した俺も本心だ、受け入れてくれてありがとう」と、黒髪のカイウスと同じように笑い俺も笑った。
幸せな時間が流れるが…一つだけ問題がある。
「あの…カイウス?」
「ん?どうかしたか?」
「まだ、入ってるんだけど…あっ!」
カイウスのが俺の中にいる状態で普通に会話をしていたのは凄いが、意識したらビクッと反応してしまう。
視線が下に向かって、やっとカイウスも分かったようだ。
カイウス、そんなマジマジと見られると凄い恥ずかしいんだけど…
まだ意地悪カイウスなのか、軽く腰を動かされて甘い声が漏れた。
無表情だけど、カイウスが何だか楽しそうに感じた。
俺の首筋を舐めて「もう一回、したい…ライム…ダメか?」と甘えたような声を出してきて俺もカイウスに弱いなと思った。
そしてカイウスと、二回目の熱い夜を過ごした。
※カイウスの話
ライムが疲れて眠っていて、頭を撫でると頬が緩んでいる…可愛いな。
ライムを放置したのは悪いと思っている、本当は離れたくはなかった。
でも、精霊の宮殿の外…つまりライムと一緒にいた路地裏で嫌なにおいを感じた。
ライムのにおいだ、勿論普通はライム以外からライムのにおいはしない。
でもライムと契約した俺にだけ分かった。
…ライムの血のにおいだ、体臭よりも中のにおいの方が強く感じる。
普通ライム以外からライムの血のにおいがするわけがない。
血のにおいがするとすれば、ライムの口の端にある痛々しいガーゼに目線を向けた。
感情が剥き出しの時だったから考えるより先に行動に出ていた。
顔を隠すためにフードを深く被り、血が目立たないように黒くした。
ライムを怪我させた奴を始末して血がべったり付いているフードを燃やして消した。
暴走した俺は、俺でなくなるような感じがして恐ろしい人格だった。
…でも、俺の心の奥底では同じ事を考えたりしている自分がいる。
実行するかは別だが、俺もアイツと同じだ。
ライムに嫌われてしまうかもしれないと、怖かったが受け入れてくれた…それがどうしようもなく嬉しかった。
ライムにだけ受け入れてもらえたらそれでいい。
ライムを抱いて、俺も瞳を閉じて眠りについた。
「カイウスッ、俺もっ…触りたいっ」
「ライムが触るとっ…ふっ、正気に戻るから嫌だ」
「うぅ…カイウス…」
「……………本当に俺はライムに弱い」
カイウスが俺の腕に触れると、光の糸は解かれて腕が自由になった。
カイウスは悲しそうな顔をしていたが、俺の耳元に顔を近付けて耳を舐めていた。
元のカイウスに戻ってほしいとは思っていたが、このカイウスも俺の大好きなカイウスだ。
せめて、今はこのまま…俺はこのカイウスに抱かれたいと思った。
カイウスの背中に腕を回して、ギュッと抱きしめると手の甲の紋様が反応した。
なにを感じたのか、顔を上げて不思議そうに俺を見つめていた?
「カイウス?どうかした?」
「…いや、不思議だな…とても温かくて気持ちがいい光だね」
「俺の、愛だから」
「ライムに愛されてる正気の俺は幸せものだな」
「俺は今も元のカイウスも同じくらい好きだ、区別なんてしない…だって、どっちもカイウスだから」
「さすが俺の愛しい嫁だ」
頬に触れると、カイウスは笑いながら涙を流していた。
今度は俺が涙を拭ってペロッと舐めた。
しょっぱいな、でも嫌じゃない。
腰を掴んだカイウスは、俺の奥まで入れてギリギリに引き抜いて腰をぶつける勢いで激しく動かした。
カイウスの髪は黒いままで、俺の悪魔の力が効かなかった事が分かる。
カイウスとキスをして、ドロドロになるほどに愛し合った。
「はぁっ、ライム…イきそっ、中…いい?ライムの体に俺のにおいを染み込ませたい」
「あっ、んぅっ、い…いよ…いっぱいほしっ、あぁっ!!」
「…ライムッ、イくっ!!」
ギュッと強く抱きしめられて、奥の奥にカイウスの愛を注ぎ込まれた。
俺はまた涙を流した、これは幸せだからだ…
カイウスと目線を合わせて、唇を重ねる。
最後にカイウスは「ありがとう」と笑って、髪の色が元の青色に変わった。
カイウスの名前を呼ぶと、苦しいほど抱きしめられた。
力の効果が遅れて出たのかもしれない、俺の気持ちを聞いてくれたのかな。
「謝って済む話ではないが、悪かった」
「えっ!?何の謝罪!?」
「いくら俺が暴走して理性がなかったとはいえ、ライムに甘えて…酷い事をしてしまった」
「俺はカイウスに酷い事されたなんて思ってないよ」
カイウスは全身で落ち込んでいた、もし犬なら耳が垂れていただろう。
ちょっと放置された時は寂しかったが、帰ってきた時のカイウスの顔が少し怖かったから大事な用事だったんだろう。
俺は気にしてない、そうカイウスに言って抱きしめる。
ちゃんと戻ってきてくれたから、俺はそれで十分だ。
カイウスは「暴走した俺も本心だ、受け入れてくれてありがとう」と、黒髪のカイウスと同じように笑い俺も笑った。
幸せな時間が流れるが…一つだけ問題がある。
「あの…カイウス?」
「ん?どうかしたか?」
「まだ、入ってるんだけど…あっ!」
カイウスのが俺の中にいる状態で普通に会話をしていたのは凄いが、意識したらビクッと反応してしまう。
視線が下に向かって、やっとカイウスも分かったようだ。
カイウス、そんなマジマジと見られると凄い恥ずかしいんだけど…
まだ意地悪カイウスなのか、軽く腰を動かされて甘い声が漏れた。
無表情だけど、カイウスが何だか楽しそうに感じた。
俺の首筋を舐めて「もう一回、したい…ライム…ダメか?」と甘えたような声を出してきて俺もカイウスに弱いなと思った。
そしてカイウスと、二回目の熱い夜を過ごした。
※カイウスの話
ライムが疲れて眠っていて、頭を撫でると頬が緩んでいる…可愛いな。
ライムを放置したのは悪いと思っている、本当は離れたくはなかった。
でも、精霊の宮殿の外…つまりライムと一緒にいた路地裏で嫌なにおいを感じた。
ライムのにおいだ、勿論普通はライム以外からライムのにおいはしない。
でもライムと契約した俺にだけ分かった。
…ライムの血のにおいだ、体臭よりも中のにおいの方が強く感じる。
普通ライム以外からライムの血のにおいがするわけがない。
血のにおいがするとすれば、ライムの口の端にある痛々しいガーゼに目線を向けた。
感情が剥き出しの時だったから考えるより先に行動に出ていた。
顔を隠すためにフードを深く被り、血が目立たないように黒くした。
ライムを怪我させた奴を始末して血がべったり付いているフードを燃やして消した。
暴走した俺は、俺でなくなるような感じがして恐ろしい人格だった。
…でも、俺の心の奥底では同じ事を考えたりしている自分がいる。
実行するかは別だが、俺もアイツと同じだ。
ライムに嫌われてしまうかもしれないと、怖かったが受け入れてくれた…それがどうしようもなく嬉しかった。
ライムにだけ受け入れてもらえたらそれでいい。
ライムを抱いて、俺も瞳を閉じて眠りについた。
359
あなたにおすすめの小説
【完結】愛されたかった僕の人生
Kanade
BL
✯オメガバース
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。
今日も《夫》は帰らない。
《夫》には僕以外の『番』がいる。
ねぇ、どうしてなの?
一目惚れだって言ったじゃない。
愛してるって言ってくれたじゃないか。
ねぇ、僕はもう要らないの…?
独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
ユィリと皆の動画つくりました! お話にあわせて、ちょこちょこあがる予定です。
インスタ @yuruyu0 絵もあがります
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
【完結】伴侶がいるので、溺愛ご遠慮いたします
* ゆるゆ
BL
3歳のノィユが、カビの生えてないご飯を求めて結ばれることになったのは、北の最果ての領主のおじいちゃん……え、おじいちゃん……!?
しあわせの絶頂にいるのを知らない王子たちが、びっくりして憐れんで溺愛してくれそうなのですが、結構です!
めちゃくちゃかっこよくて可愛い伴侶がいますので!
ノィユとヴィルの動画を作ってみました!(笑)
インスタ @yuruyu0
Youtube @BL小説動画 です!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったらお話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです!
ヴィル×ノィユのお話です。
本編完結しました!
『もふもふ獣人転生』に遊びにゆく舞踏会編、完結しました!
時々おまけのお話を更新するかもです。
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
【完結】悪役令息の従者に転職しました
* ゆるゆ
BL
暗殺者なのに無様な失敗で死にそうになった俺をたすけてくれたのは、BLゲームで、どのルートでも殺されて悲惨な最期を迎える悪役令息でした。
依頼人には死んだことにして、悪役令息の従者に転職しました。
皆でしあわせになるために、あるじと一緒にがんばるよ!
透夜×ロロァのお話です。
本編完結、『もふもふ獣人転生』に遊びにゆく舞踏会編、完結しました!
時々おまけを更新するかもです。
『悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?』のカイの師匠も
『悪役令息の伴侶(予定)に転生しました』のトマの師匠も、このお話の主人公、透夜です!(笑)
大陸中に、かっこいー激つよ従僕たちを輸出して、悪役令息たちをたすける透夜(笑)
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
俺、転生したら社畜メンタルのまま超絶イケメンになってた件~転生したのに、恋愛難易度はなぜかハードモード
中岡 始
BL
ブラック企業の激務で過労死した40歳の社畜・藤堂悠真。
目を覚ますと、高校2年生の自分に転生していた。
しかも、鏡に映ったのは芸能人レベルの超絶イケメン。
転入初日から女子たちに囲まれ、学園中の話題の的に。
だが、社畜思考が抜けず**「これはマーケティング施策か?」**と疑うばかり。
そして、モテすぎて業務過多状態に陥る。
弁当争奪戦、放課後のデート攻勢…悠真の平穏は完全に崩壊。
そんな中、唯一冷静な男・藤崎颯斗の存在に救われる。
颯斗はやたらと落ち着いていて、悠真をさりげなくフォローする。
「お前といると、楽だ」
次第に悠真の中で、彼の存在が大きくなっていき――。
「お前、俺から逃げるな」
颯斗の言葉に、悠真の心は大きく揺れ動く。
転生×学園ラブコメ×じわじわ迫る恋。
これは、悠真が「本当に選ぶべきもの」を見つける物語。
続編『元社畜の俺、大学生になってまたモテすぎてるけど、今度は恋人がいるので無理です』
かつてブラック企業で心を擦り減らし、過労死した元社畜の男・藤堂悠真は、
転生した高校時代を経て、無事に大学生になった――
恋人である藤崎颯斗と共に。
だが、大学という“自由すぎる”世界は、ふたりの関係を少しずつ揺らがせていく。
「付き合ってるけど、誰にも言っていない」
その選択が、予想以上のすれ違いを生んでいった。
モテ地獄の再来、空気を読み続ける日々、
そして自分で自分を苦しめていた“頑張る癖”。
甘えたくても甘えられない――
そんな悠真の隣で、颯斗はずっと静かに手を差し伸べ続ける。
過去に縛られていた悠真が、未来を見つめ直すまでの
じれ甘・再構築・すれ違いと回復のキャンパス・ラブストーリー。
今度こそ、言葉にする。
「好きだよ」って、ちゃんと。
【完結】悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
* ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。
BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃が始まる──! といいな!(笑)
本編完結、恋愛ルート、トマといっしょに里帰り編、完結しました!
おまけのお話を時々更新しています。
きーちゃんと皆の動画をつくりました!
もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
インスタ @yuruyu0 絵もあがります
Youtube @BL小説動画
プロフのwebサイトから両方に飛べるので、もしよかったら!
本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけですー!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる