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第6章 お仕置きで気持ち良くなっちゃう変態だなんて、絶対誰にも知られたくない!
第23話 身体にわからせるだけ(※)
「何の話をしてたんですか?」
サイラスくんの問いかけに、私は答えられずに目を泳がせた。
(異世界転生とか、【西の賢者】とか【東の魔女】とか、話せない)
それに。
(私が元の世界に帰らなきゃならないだなんて……)
今すぐに、この場で彼に話せることではない。そんな私の様子に、サイラスくんの眉間にシワが寄る。
「ボクには、話せないようなことですか?」
寂しそうな声音にそうじゃないと叫び出したいが、言えない。彼の言う通り、サイラスくんには話せないことなのだから。
「……そういじめてやるなよ」
代わりに答えたのはイアンだった。
「俺と秘密の話をしてたんだ。察しろよ、若造」
「秘密の話、ですか?」
「そう。大人には大人の話があるんだ」
「なるほど?」
サイラスくんが首を傾げてイアンを見た。この場合、睨みつけたと言ったほうが正しいだろう。
「それじゃ、またなエミリー」
「あ、うん」
また話をする機会もあるだろう。そう思って返事をしたのだが、イアンは妙に嬉しそうに微笑んだ。
「あの話、考えとけよ」
私を連れ去ってくれると言った話だ。彼の言う通り、その方が別れは辛くないかもしれない。
「……うん」
「じゃあな」
イアンが軽く手を振ると、その姿は霧のように消えてしまった。
「……帰りましょう」
「あ、待って。クレアちゃんが……」
「彼女なら無事ですよ。すぐにボクに連絡をくれたので、手分けして探してたんです」
「そうなんだ」
言いながら、サイラスくんは魔導通信機を取りだして素早く操作した。
「無事に見つけたって連絡しましたから」
「ありがとう」
「行きましょう」
サイラスくんは、普段からは想像もできないような荒っぽい仕草で私の腕を引いた。
(怒ってるんだ……)
何に、とは聞くまでもないだろう。恋人が自分を襲った男にホイホイついて行って二人きりで食事して、挙げ句、秘密の話をしていたと言うのだ。怒って当然の状況である。
連れて行かれたのは、サイラスくんのアパートだった。一度だけ、荷物を取りに行くと言った彼に付いていったことがある。レストラン『エレル』からは、私の部屋に帰るよりも断然近い。
「入って」
「うん」
玄関の中に半ば無理やり押し込められて。
──ガチャン!
荒々しく玄関が閉まると同時に、壁に身体を押さえつけられた。
「んっ」
痛みに唸るが、サイラスくんは構わずに私の両手をまとめて掴み上げた。頭の上で両手を拘束される形になって、空色の瞳に囚えられる。
「説明してください」
「……できない」
「どうしてですか」
「それも、言えない……」
彼の目を見ることができない。彼のことが恐いわけではない。この期に及んで彼に嫌われたくないと、そればかり考えている自分が情けないのだ。
「……いつか、話してくれますか?」
「え?」
「今は話せない。そうなんでしょ?」
縋るように見つめられて、私は思わず頷いた。
(いつか、なんて……たぶん無いのに)
私はサイラスくんの前から消える。私には、それをサイラスくんに打ち明ける勇気はないのだ。
「じゃあ、ここからはお仕置きです」
「おしお、き……?」
不穏な言葉に身体を震わせると、サイラスくんが空いたほうの手を私の首の後ろに回した。
「んっ」
いつもなら抱きしめてくれるはずの手が、私の項に触れる。そこを彼の長い指でツーっとなぞられて、今度は私がサイラスくんを縋り付くように見上げる格好になった。
「焦らして焦らして、無理やり話させてもいいんですけど」
「……っ」
「それは、今は我慢します」
耳元に唇を寄せられて、かすれた声で囁かれて。
「身体にわからせるだけ。今夜はそれで我慢します。……やめてって言っても、やめませんから」
やめてと言おうとした私の唇は、吐息ごと塞がれた。
彼の分厚い舌が性急に挿し込まれて、下品な音を立てながら咥内を犯す。初手から容赦のない激しいキスだ。
「んんっ、ん、ふっ」
息継ぎの合間すら与えられず、私の頭が酸素を求めてチカチカと明滅する。それに呼応するように足腰が震え始めた。
「……あの男とも、したんですか?」
「んっ、して、な、い……!」
まさか、そんなことまで疑われているとは思わず、私は必死で首を横に振った。
「そうですね。そんなはずないですよね」
サイラスくんはニコリと笑って、私のスカートの中に手を入れた。下着の上から触れられると、ソコはチュクっと湿った音を立てる。
「キスしただけで、こんなに濡らしてしまう淫乱ですもんね」
「んっ、や……っ」
「キスだけで、終われるはずないですよね。……ここ、触らせたんですか?」
「ぁ、してない、……ほんと、しんじて……!」
「じゃあ、確認しますね。スカート、自分で捲ってください」
サイラスくんが私の腕の拘束を解いて、逃げるならそうしろと言わんばかりに私との距離をとった。
「ぁ……」
刺すような視線に、秘所から蜜が溢れた。これから何をされるのかを想像して、私の身体が興奮しているのだ。欲望に従順な身体に嫌気が差して、涙が流れる。
「泣いてないで。スカート、捲って下さい」
「んっ……っ」
私は泣きながら震える手でスカートを捲り上げた。彼に全てをさらけ出すように。
「そのまま、動いちゃダメですよ」
サイラスくんが、私の前に跪いた。乱暴に腿を掴まれて、無理やり足を開かされる。そうすると、彼の眼前に秘所が晒される格好になった。
「や、ダメ、ぇ……っ!」
「何がダメなんですか? もう濡らしてるくせに」
「んっ」
「キスして、ちょっと触っただけなのに。もう匂ってきますよ」
私の股の間で、サイラスくんが深呼吸をしたのがわかった。吐いた息が内腿に触れて、ビクンと身体が震える。
「ヘンタイ」
「……っ!」
また、蜜が溢れた。
(私、罵られて感じてる……!?)
彼の言う通り、変態だ。酷くされて悦んでいるのだから。
ひとしきり匂いをかいだサイラスくんが、私のショーツを脱がした。
「糸引いてる。濡らしすぎ。こうやって、あの男も誘惑したんですか?」
「して、ない……!」
「本当に?」
「ほんと、っ」
サイラスくんの指が、秘所に触れた。
「あっ、あっ、んんっ」
浅い場所をクチュクチュと嬲り、確かめるようにソコを広げる。
「んっ、やっ、見ないで……」
「見ないと確認できません」
言いながら、サイラスくんはソコをマジマジと見つめた。
「ん、綺麗なピンク色。……ここ、触ったのはボクだけですか?」
「うんっ、そう」
私は必死で頷いた。
「これからも、触っていいのはボクだけです。そうですよね?」
これにも頷いた。誰にも触らせるつもりはない。
「じゃあ、身体に覚え込ませてあげますね」
「え?」
「エミリーさんの身体は、どこもかしこも、ボクだけのものだって」
「んっ……」
彼が何かを言う度に秘所に温かい吐息があたる。その刺激にすら反応して、ソコがヒクヒクと痙攣している。
「あっ、んんんッ!」
サイラスくんの長い指が、膣内に挿入された。
「あっ、あっ、んんんっ、んっ」
浅いところばかりを擦られて、私の腰が物欲しそうに揺れる。
「どうしてほしいんですか?」
「んっ」
「ほらっ、ちゃんと言って」
「ああっ!」
きもちいい場所を刺激されて、私の身体が大きく痙攣した。だが、それは一瞬のことで、また浅いトコロばかりをニチャニチャと擦られる。そのもどかしさに、私は耐えられなかった。
「あ、もっと、触って……」
「もっと、どこを?」
「んっ、お腹の方、きもちいトコロっ」
「ここ?」
サイラスくんがニコリと笑って、また底を刺激する。今度はゴリゴリと音がしそうなほど激しくこすられて、全身がわなないた。
「あああっ! そこ、そこ、っ、きもちい……!」
「すごい。グニュグニュってボクの指に吸い付いてきます。食いちぎられそうだ」
「んっ」
また、指が引き抜かれて浅いトコロを撫でられると、ジュワジュワと蜜が溢れるのを止められない。
「んんっ、や、ぁ」
「焦らされて、感じてるんですね。いやらしい」
「あぁ、あっ、も、ぅ、ダメ」
「何がですか?」
「も、さわって……っ!」
「触ってますよ?」
「ちがっ、もっと……」
「もっと?」
「っ……!」
サイラスくんは、話しながらも緩い愛撫ばかりを続けた。私が言うまで、そのままのつもりらしい。私は甘い疼きに全身を震わせる。
(がまん、できない……)
サイラスくんの問いかけに、私は答えられずに目を泳がせた。
(異世界転生とか、【西の賢者】とか【東の魔女】とか、話せない)
それに。
(私が元の世界に帰らなきゃならないだなんて……)
今すぐに、この場で彼に話せることではない。そんな私の様子に、サイラスくんの眉間にシワが寄る。
「ボクには、話せないようなことですか?」
寂しそうな声音にそうじゃないと叫び出したいが、言えない。彼の言う通り、サイラスくんには話せないことなのだから。
「……そういじめてやるなよ」
代わりに答えたのはイアンだった。
「俺と秘密の話をしてたんだ。察しろよ、若造」
「秘密の話、ですか?」
「そう。大人には大人の話があるんだ」
「なるほど?」
サイラスくんが首を傾げてイアンを見た。この場合、睨みつけたと言ったほうが正しいだろう。
「それじゃ、またなエミリー」
「あ、うん」
また話をする機会もあるだろう。そう思って返事をしたのだが、イアンは妙に嬉しそうに微笑んだ。
「あの話、考えとけよ」
私を連れ去ってくれると言った話だ。彼の言う通り、その方が別れは辛くないかもしれない。
「……うん」
「じゃあな」
イアンが軽く手を振ると、その姿は霧のように消えてしまった。
「……帰りましょう」
「あ、待って。クレアちゃんが……」
「彼女なら無事ですよ。すぐにボクに連絡をくれたので、手分けして探してたんです」
「そうなんだ」
言いながら、サイラスくんは魔導通信機を取りだして素早く操作した。
「無事に見つけたって連絡しましたから」
「ありがとう」
「行きましょう」
サイラスくんは、普段からは想像もできないような荒っぽい仕草で私の腕を引いた。
(怒ってるんだ……)
何に、とは聞くまでもないだろう。恋人が自分を襲った男にホイホイついて行って二人きりで食事して、挙げ句、秘密の話をしていたと言うのだ。怒って当然の状況である。
連れて行かれたのは、サイラスくんのアパートだった。一度だけ、荷物を取りに行くと言った彼に付いていったことがある。レストラン『エレル』からは、私の部屋に帰るよりも断然近い。
「入って」
「うん」
玄関の中に半ば無理やり押し込められて。
──ガチャン!
荒々しく玄関が閉まると同時に、壁に身体を押さえつけられた。
「んっ」
痛みに唸るが、サイラスくんは構わずに私の両手をまとめて掴み上げた。頭の上で両手を拘束される形になって、空色の瞳に囚えられる。
「説明してください」
「……できない」
「どうしてですか」
「それも、言えない……」
彼の目を見ることができない。彼のことが恐いわけではない。この期に及んで彼に嫌われたくないと、そればかり考えている自分が情けないのだ。
「……いつか、話してくれますか?」
「え?」
「今は話せない。そうなんでしょ?」
縋るように見つめられて、私は思わず頷いた。
(いつか、なんて……たぶん無いのに)
私はサイラスくんの前から消える。私には、それをサイラスくんに打ち明ける勇気はないのだ。
「じゃあ、ここからはお仕置きです」
「おしお、き……?」
不穏な言葉に身体を震わせると、サイラスくんが空いたほうの手を私の首の後ろに回した。
「んっ」
いつもなら抱きしめてくれるはずの手が、私の項に触れる。そこを彼の長い指でツーっとなぞられて、今度は私がサイラスくんを縋り付くように見上げる格好になった。
「焦らして焦らして、無理やり話させてもいいんですけど」
「……っ」
「それは、今は我慢します」
耳元に唇を寄せられて、かすれた声で囁かれて。
「身体にわからせるだけ。今夜はそれで我慢します。……やめてって言っても、やめませんから」
やめてと言おうとした私の唇は、吐息ごと塞がれた。
彼の分厚い舌が性急に挿し込まれて、下品な音を立てながら咥内を犯す。初手から容赦のない激しいキスだ。
「んんっ、ん、ふっ」
息継ぎの合間すら与えられず、私の頭が酸素を求めてチカチカと明滅する。それに呼応するように足腰が震え始めた。
「……あの男とも、したんですか?」
「んっ、して、な、い……!」
まさか、そんなことまで疑われているとは思わず、私は必死で首を横に振った。
「そうですね。そんなはずないですよね」
サイラスくんはニコリと笑って、私のスカートの中に手を入れた。下着の上から触れられると、ソコはチュクっと湿った音を立てる。
「キスしただけで、こんなに濡らしてしまう淫乱ですもんね」
「んっ、や……っ」
「キスだけで、終われるはずないですよね。……ここ、触らせたんですか?」
「ぁ、してない、……ほんと、しんじて……!」
「じゃあ、確認しますね。スカート、自分で捲ってください」
サイラスくんが私の腕の拘束を解いて、逃げるならそうしろと言わんばかりに私との距離をとった。
「ぁ……」
刺すような視線に、秘所から蜜が溢れた。これから何をされるのかを想像して、私の身体が興奮しているのだ。欲望に従順な身体に嫌気が差して、涙が流れる。
「泣いてないで。スカート、捲って下さい」
「んっ……っ」
私は泣きながら震える手でスカートを捲り上げた。彼に全てをさらけ出すように。
「そのまま、動いちゃダメですよ」
サイラスくんが、私の前に跪いた。乱暴に腿を掴まれて、無理やり足を開かされる。そうすると、彼の眼前に秘所が晒される格好になった。
「や、ダメ、ぇ……っ!」
「何がダメなんですか? もう濡らしてるくせに」
「んっ」
「キスして、ちょっと触っただけなのに。もう匂ってきますよ」
私の股の間で、サイラスくんが深呼吸をしたのがわかった。吐いた息が内腿に触れて、ビクンと身体が震える。
「ヘンタイ」
「……っ!」
また、蜜が溢れた。
(私、罵られて感じてる……!?)
彼の言う通り、変態だ。酷くされて悦んでいるのだから。
ひとしきり匂いをかいだサイラスくんが、私のショーツを脱がした。
「糸引いてる。濡らしすぎ。こうやって、あの男も誘惑したんですか?」
「して、ない……!」
「本当に?」
「ほんと、っ」
サイラスくんの指が、秘所に触れた。
「あっ、あっ、んんっ」
浅い場所をクチュクチュと嬲り、確かめるようにソコを広げる。
「んっ、やっ、見ないで……」
「見ないと確認できません」
言いながら、サイラスくんはソコをマジマジと見つめた。
「ん、綺麗なピンク色。……ここ、触ったのはボクだけですか?」
「うんっ、そう」
私は必死で頷いた。
「これからも、触っていいのはボクだけです。そうですよね?」
これにも頷いた。誰にも触らせるつもりはない。
「じゃあ、身体に覚え込ませてあげますね」
「え?」
「エミリーさんの身体は、どこもかしこも、ボクだけのものだって」
「んっ……」
彼が何かを言う度に秘所に温かい吐息があたる。その刺激にすら反応して、ソコがヒクヒクと痙攣している。
「あっ、んんんッ!」
サイラスくんの長い指が、膣内に挿入された。
「あっ、あっ、んんんっ、んっ」
浅いところばかりを擦られて、私の腰が物欲しそうに揺れる。
「どうしてほしいんですか?」
「んっ」
「ほらっ、ちゃんと言って」
「ああっ!」
きもちいい場所を刺激されて、私の身体が大きく痙攣した。だが、それは一瞬のことで、また浅いトコロばかりをニチャニチャと擦られる。そのもどかしさに、私は耐えられなかった。
「あ、もっと、触って……」
「もっと、どこを?」
「んっ、お腹の方、きもちいトコロっ」
「ここ?」
サイラスくんがニコリと笑って、また底を刺激する。今度はゴリゴリと音がしそうなほど激しくこすられて、全身がわなないた。
「あああっ! そこ、そこ、っ、きもちい……!」
「すごい。グニュグニュってボクの指に吸い付いてきます。食いちぎられそうだ」
「んっ」
また、指が引き抜かれて浅いトコロを撫でられると、ジュワジュワと蜜が溢れるのを止められない。
「んんっ、や、ぁ」
「焦らされて、感じてるんですね。いやらしい」
「あぁ、あっ、も、ぅ、ダメ」
「何がですか?」
「も、さわって……っ!」
「触ってますよ?」
「ちがっ、もっと……」
「もっと?」
「っ……!」
サイラスくんは、話しながらも緩い愛撫ばかりを続けた。私が言うまで、そのままのつもりらしい。私は甘い疼きに全身を震わせる。
(がまん、できない……)
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