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しおりを挟む僕の恋する伯爵令嬢に嫌がらせをする悪い女。
その悪い女、侯爵令嬢の尻を
バチィイン!!
「いたい!!なにをするの!?」
ただひたすらに……
バチィイン!!バチィイン!
「いたい!いたい!離しなさいよ!もう!」
分厚くて長いドレスのスカートをたくしあげて、尻たぶが真っ赤になるほどに……
バチィイン!バチィイン!バチィイン!バチィイン!
「いだい!いたいいいい!!!やめて!!!離して!!いたぁい!!もういや!!!」
真っ赤に腫れて、涙を流しても止めてやらない。
叩く。叩く。叩く!!
「いだいぃ!いだい!あ゛あ!あ゛ー!やめでー!きゃあっ!!もう無理ぃ!!!ぎゃあっ!!いだいーーー!!!あ゛あ!!!」
鼻水も涎も流して泣き喚く侯爵令嬢の姿に満足した。
真っ赤な尻を今度は優しく撫でてやる。
「ヒック………なんでっこんなことするのよっ」
悔しそうに流す涙は美しかった。
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