10 / 32
第4章 純情可憐
1
しおりを挟む
「うわー見て! 超可愛い絵が書いてある!」
話題の駅前のカフェは、女子限定というだけあって店内は若い女性で溢れ返っていた。どこを見てもどこを歩いても「可愛い」が合言葉のように聞こえてくるのは不思議だ。
櫻井さんも負けず劣らずその合言葉を入店する前から連呼していて、つられて「可愛いね、あはは」と合わせるのに必死だった。
このカフェのイメージキャラクターである「ねこっちまん」という仏頂面な黒猫が密かな人気を誇っているらしく、店内もあちらこちらにその黒猫のイラストが描かれている。
可愛い…………?
世の中にはぶさ可愛いという言葉が存在するけど、いまいちブームに追いついていけていない。けれど、正解は分かる。可愛いと連呼することだ。
「あ、なぐもんも入って入って」
「え、あ、うん」
突然櫻井さんがスマホ片手に画面に向けピースをしていて、咄嗟に同じようなポーズをとってはカシャと音が鳴るまで待機した。
今時「はいチーズ」も言わないという衝撃に思わず驚きが隠せず、流行りに乗れていないことをこのタイミングで実感する。「あはは、なぐもん半目だぁ」と笑ってる櫻井さんを見て〝ああ、良かった、一緒にいて笑えてもらえてる〟と安心する。
こうして誰かと写真を撮るなんて集合写真以来ないかもしれない。
「なぐもん、これあとで送るね」
「あ、ありがとう」
ましてやこんな誰からも好かれるような彼女と一緒にカフェなんて信じられない。
もうこれは友達と思っていいのだろうか。ただのクラスメイトではない、と思いたいのはわたしのわがままだろうか。え、クラスメイト? 境界線が分からない。
混雑中の店内で奇跡的に空いていた席を確保し、椅子に腰かける。
沈黙を避けるためにいくつか考えてきた話題を持ち出そうとしたけれど「あ、ちょっとスマホ触るね」と画面に夢中になっている櫻井さん。
どうやら彼女ぐらいになると色んな人からの連絡も来たりするようだ。それに比べて、最近鳴ったかしらと疑問に思うほどに鳴らないわたしのスマホは、もうわたしが持ち主だということが可哀想で仕方がない。
すでに飲み物はカフェラテと決まっているものの、櫻井さんのスマホタイムを待つためだけにとりあえずメニュー表に目を通してみる。
そのあと、スマホから目を離した彼女は「わたしはミルクティーのタピオカにしようかな」と微笑んだのを合図に、素早く店員さんを呼んでは注文を伝える。
可愛い人は飲み物まで可愛い、罪だ、可愛いな。
くるんと綺麗に巻かれた櫻井さんの前髪に目を奪われていると、
「そう言えばなぐもんって、逢坂くんと仲が良いんだね」
何の前触れもなく出された話題に思わず受け身がうまく取れなかった。
「え……」
「あ、この前二人が放課後残ってるの見ちゃって。珍しい組み合わせだなあって。ほら、逢坂くんって結構誰とでも仲良くなれたりするじゃない? でも南雲さんまで攻略しちゃうなんてびっくりで」
攻略、攻略。
そこに引っかかってしまうのは一旦流したい。しかし、攻略と言われてしまうほど、そんな難しい人間ではないはずだけれど、やはり周囲からそう思われてしまうらしい。
わたしと逢坂くんの関係性は、とても人に自慢出来るようなエピソードを持っていないから、いまいちどんな顔を保つことが正しいのか模索する。
「逢坂くんってさ、本当誰にでも優しいよね」
「そ、それは本当に」
「今日のプリントだって、あのままだったら逢坂くんが全部したことになりそうだったのに、南雲さんがほとんどやりましたってわざわざ言ったりしてたもんね。あれでまた女の子達がさすがだねって噂になってたよ」
「……たしかに」
「あ、でもね」
櫻井さんがなにかを言いかけたそのタイミングで、注文していた飲み物が運ばれてきた。話が一時中断となり、櫻井さんがスマホをまた取り出す。何枚か写真を撮っているのを、ただ横で見つめる。話が気になり過ぎて、このまま流れてしまったらどうしようかと危機感さえ覚え始める。
しかし、櫻井さんは、「それでね」と話を続けた。
「逢坂くんって、結構遊び人なところあるみたいだからさ」
さっきまで「可愛い」と合言葉のように口にしていたその顔で、どこかに火をつけられたみたいだった。
他の音が気にならないくらい鮮明に、はっきりと「遊び人」だと聞こえた。
だからこそ耳を疑った。初めて聞いた逢坂くんの肩書きが、あまりにも彼に似つかわしくない。
「まあ噂なんだけどね、でも何人かの女の子達がそう噂してて」
「……逢坂くんが?」
「信じられないよね。全然そんな風には見えないし。わたしも逢坂くん、人として好きだからそんな噂を別に信じてるわけじゃないけど……でも本当みたい」
わたしもショック、と続けた彼女は浅い溜息を静かに零した。
それは、──どうなのだろうか。どう、なのだろうか。
わたしだって、逢坂くんとの関係は薄いようなもので、知ってることと言えば口が悪くて表を偽っているだけのどうしようもない彼ということだけだけど、それでも、こんなにもしっくりこない世評は初めて聞いた。
「……そんな話が出回ってるんだ」
「そうだよ、なぐもんも気を付けてね」
気を付けてと言われても、そもそも彼はそんな人ではないはずなのに。
少なくとも遊び人と言われるような人ではない、と信じたいだけなのかもしれない。
でも、周囲にどう思われているか気にする人が、遊びまわるだろうか。
「まあ、なぐもんは大丈夫だと思うんだけど。数学の先生のこともあったし、なんか心配になっちゃって」
「……うん」
「ほら、逢坂くん好きな子も多いでしょ? もし、なぐもんも逢坂くんのことを好きだったら、一応伝えておいた方がいいかなって」
一応。
それは、一体誰のためを想って言ってくれているのだろう。
わたしに向けられているはずだというのに、引っかかりを覚えて仕方がない。まるで、誰のためでもない、上辺だけの言葉に聞こえてしまうのは、わたしの性格に問題があるからなのか。
「だからね──」
「あの」
「ん?」
「わたし、逢坂くんが好きなわけじゃなくて」
「あ、大丈夫。勘違いしてるわけじゃないよ? なぐもんが心配で」
そういう意味じゃなくて。
そういうことじゃなくて。
きっと、わたしの声は、櫻井さんに届いていないような気がする。
大丈夫でもなければ、勘違いしてないわけでもないと思う。
でもこれって、わたしがコミュ障だから? 人との交流を避けてきたから、空気が読めていないの?
失敗したくない。
わたしには、友達を作ることも使命としてきちんとある。
せっかくの機会を無駄にしたくない。これも全ては連載枠を勝ち取るためで、友達は必要なものだった。
でも、友達って、こういうことなのかな。
心配してもらえるって、こういうことで、わたしのために言ってくれるってこういうことで、たとえ納得できなくても、こういうことだって納得するのが当たり前なんだろうか。
友達って、なんだろう。
友達って、友達って。
同調が出来ない。
誰かを知ろうとすれば、聞きたい話も聞きたくない話も耳に入る。
どうして人は同じ人種を批判しあうようにできているのだろう。逢坂くんだってどうして櫻井さんはやめとけなんて言ったのだろう。どうして櫻井さんも逢坂くんの噂を鵜呑みにしてわたしに伝えたのだろう。
どうして、噂なんてものがこの世の中にあるのか。
優しさで溢れる世界になれば、どれだけの人が救われるか。
「……ありがとう、教えてくれて」
友達を作るため。
わたしは自分の価値観を置いておくことにする。それが一番、漫画のためになって、目標のために動けているような気がする。
話題の駅前のカフェは、女子限定というだけあって店内は若い女性で溢れ返っていた。どこを見てもどこを歩いても「可愛い」が合言葉のように聞こえてくるのは不思議だ。
櫻井さんも負けず劣らずその合言葉を入店する前から連呼していて、つられて「可愛いね、あはは」と合わせるのに必死だった。
このカフェのイメージキャラクターである「ねこっちまん」という仏頂面な黒猫が密かな人気を誇っているらしく、店内もあちらこちらにその黒猫のイラストが描かれている。
可愛い…………?
世の中にはぶさ可愛いという言葉が存在するけど、いまいちブームに追いついていけていない。けれど、正解は分かる。可愛いと連呼することだ。
「あ、なぐもんも入って入って」
「え、あ、うん」
突然櫻井さんがスマホ片手に画面に向けピースをしていて、咄嗟に同じようなポーズをとってはカシャと音が鳴るまで待機した。
今時「はいチーズ」も言わないという衝撃に思わず驚きが隠せず、流行りに乗れていないことをこのタイミングで実感する。「あはは、なぐもん半目だぁ」と笑ってる櫻井さんを見て〝ああ、良かった、一緒にいて笑えてもらえてる〟と安心する。
こうして誰かと写真を撮るなんて集合写真以来ないかもしれない。
「なぐもん、これあとで送るね」
「あ、ありがとう」
ましてやこんな誰からも好かれるような彼女と一緒にカフェなんて信じられない。
もうこれは友達と思っていいのだろうか。ただのクラスメイトではない、と思いたいのはわたしのわがままだろうか。え、クラスメイト? 境界線が分からない。
混雑中の店内で奇跡的に空いていた席を確保し、椅子に腰かける。
沈黙を避けるためにいくつか考えてきた話題を持ち出そうとしたけれど「あ、ちょっとスマホ触るね」と画面に夢中になっている櫻井さん。
どうやら彼女ぐらいになると色んな人からの連絡も来たりするようだ。それに比べて、最近鳴ったかしらと疑問に思うほどに鳴らないわたしのスマホは、もうわたしが持ち主だということが可哀想で仕方がない。
すでに飲み物はカフェラテと決まっているものの、櫻井さんのスマホタイムを待つためだけにとりあえずメニュー表に目を通してみる。
そのあと、スマホから目を離した彼女は「わたしはミルクティーのタピオカにしようかな」と微笑んだのを合図に、素早く店員さんを呼んでは注文を伝える。
可愛い人は飲み物まで可愛い、罪だ、可愛いな。
くるんと綺麗に巻かれた櫻井さんの前髪に目を奪われていると、
「そう言えばなぐもんって、逢坂くんと仲が良いんだね」
何の前触れもなく出された話題に思わず受け身がうまく取れなかった。
「え……」
「あ、この前二人が放課後残ってるの見ちゃって。珍しい組み合わせだなあって。ほら、逢坂くんって結構誰とでも仲良くなれたりするじゃない? でも南雲さんまで攻略しちゃうなんてびっくりで」
攻略、攻略。
そこに引っかかってしまうのは一旦流したい。しかし、攻略と言われてしまうほど、そんな難しい人間ではないはずだけれど、やはり周囲からそう思われてしまうらしい。
わたしと逢坂くんの関係性は、とても人に自慢出来るようなエピソードを持っていないから、いまいちどんな顔を保つことが正しいのか模索する。
「逢坂くんってさ、本当誰にでも優しいよね」
「そ、それは本当に」
「今日のプリントだって、あのままだったら逢坂くんが全部したことになりそうだったのに、南雲さんがほとんどやりましたってわざわざ言ったりしてたもんね。あれでまた女の子達がさすがだねって噂になってたよ」
「……たしかに」
「あ、でもね」
櫻井さんがなにかを言いかけたそのタイミングで、注文していた飲み物が運ばれてきた。話が一時中断となり、櫻井さんがスマホをまた取り出す。何枚か写真を撮っているのを、ただ横で見つめる。話が気になり過ぎて、このまま流れてしまったらどうしようかと危機感さえ覚え始める。
しかし、櫻井さんは、「それでね」と話を続けた。
「逢坂くんって、結構遊び人なところあるみたいだからさ」
さっきまで「可愛い」と合言葉のように口にしていたその顔で、どこかに火をつけられたみたいだった。
他の音が気にならないくらい鮮明に、はっきりと「遊び人」だと聞こえた。
だからこそ耳を疑った。初めて聞いた逢坂くんの肩書きが、あまりにも彼に似つかわしくない。
「まあ噂なんだけどね、でも何人かの女の子達がそう噂してて」
「……逢坂くんが?」
「信じられないよね。全然そんな風には見えないし。わたしも逢坂くん、人として好きだからそんな噂を別に信じてるわけじゃないけど……でも本当みたい」
わたしもショック、と続けた彼女は浅い溜息を静かに零した。
それは、──どうなのだろうか。どう、なのだろうか。
わたしだって、逢坂くんとの関係は薄いようなもので、知ってることと言えば口が悪くて表を偽っているだけのどうしようもない彼ということだけだけど、それでも、こんなにもしっくりこない世評は初めて聞いた。
「……そんな話が出回ってるんだ」
「そうだよ、なぐもんも気を付けてね」
気を付けてと言われても、そもそも彼はそんな人ではないはずなのに。
少なくとも遊び人と言われるような人ではない、と信じたいだけなのかもしれない。
でも、周囲にどう思われているか気にする人が、遊びまわるだろうか。
「まあ、なぐもんは大丈夫だと思うんだけど。数学の先生のこともあったし、なんか心配になっちゃって」
「……うん」
「ほら、逢坂くん好きな子も多いでしょ? もし、なぐもんも逢坂くんのことを好きだったら、一応伝えておいた方がいいかなって」
一応。
それは、一体誰のためを想って言ってくれているのだろう。
わたしに向けられているはずだというのに、引っかかりを覚えて仕方がない。まるで、誰のためでもない、上辺だけの言葉に聞こえてしまうのは、わたしの性格に問題があるからなのか。
「だからね──」
「あの」
「ん?」
「わたし、逢坂くんが好きなわけじゃなくて」
「あ、大丈夫。勘違いしてるわけじゃないよ? なぐもんが心配で」
そういう意味じゃなくて。
そういうことじゃなくて。
きっと、わたしの声は、櫻井さんに届いていないような気がする。
大丈夫でもなければ、勘違いしてないわけでもないと思う。
でもこれって、わたしがコミュ障だから? 人との交流を避けてきたから、空気が読めていないの?
失敗したくない。
わたしには、友達を作ることも使命としてきちんとある。
せっかくの機会を無駄にしたくない。これも全ては連載枠を勝ち取るためで、友達は必要なものだった。
でも、友達って、こういうことなのかな。
心配してもらえるって、こういうことで、わたしのために言ってくれるってこういうことで、たとえ納得できなくても、こういうことだって納得するのが当たり前なんだろうか。
友達って、なんだろう。
友達って、友達って。
同調が出来ない。
誰かを知ろうとすれば、聞きたい話も聞きたくない話も耳に入る。
どうして人は同じ人種を批判しあうようにできているのだろう。逢坂くんだってどうして櫻井さんはやめとけなんて言ったのだろう。どうして櫻井さんも逢坂くんの噂を鵜呑みにしてわたしに伝えたのだろう。
どうして、噂なんてものがこの世の中にあるのか。
優しさで溢れる世界になれば、どれだけの人が救われるか。
「……ありがとう、教えてくれて」
友達を作るため。
わたしは自分の価値観を置いておくことにする。それが一番、漫画のためになって、目標のために動けているような気がする。
0
あなたにおすすめの小説
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる