FIA World Rally Championship Crazy Road

第5章 新たな1ページ

今季の参戦体制

昨シーズン、僅か7戦で決着したWRC。今シーズンは、日本開催がお預けになった代わりにサファリラリーが復活。人生初サファリラリーという歴史的なラリーを迎える今シーズンの参戦体制をここで紹介。

まずは、2019年最終戦ラリージャパンからニューマシンの「86WRC-Evo」を投入して、王者獲得をした我らトヨタ・ガズーレーシング・トロピカル～ジュ！プリキュアWRT

使用マシン トヨタ86WRC-Evo 

Car No71(サマー)山越 輝 、佐藤 美海

Car No1(ラメール) 宮藤 星奈、エレナ・カルデロン

Car No9(コーラル) 鹿角 日向、黒澤 愛 というラインナップになり、妹ズに関しては、ワークス2年目を迎える事になる。

昨シーズンは、妹ズのワークス昇格に伴い空いたスロットに姉さんズが「電撃復帰」してワークスチームと互角の強さを見せてくれた、トヨタのジュニアチーム、トロピカル～ジュ！プリキュア・トヨタガズーレーシング・ニュージェネレーション・WRT

使用マシン トヨタ86WRC-Evo

Car No7(フラミンゴ)鹿角(かづの)アサミ、黒澤有紗のコンビは、今年も健在。

そして今シーズンは、サファリラリーのみだが軽自動車と小型SUVで応戦するトヨタガズーレーシング・RAIZE・WRT・ヒーリングっと♡プリキュア

Car No81 悠木のどか、依田ちゆ

使用マシンは、トヨタ・ライズという小型SUV

続いて、トヨタガズーレーシング・PIXIS EPOCH・WRT・ヒーリングっと♡プリキュア

Car No88 河野ひなた、三森アスミ

使用マシンは、トヨタ・ピクシスエポックというLA350Sミライースの「姉妹車」


今年もトヨタの直接的なライバルになる、ヒョンデ・シェル・モービスWRT

使用マシン ヒョンデ・エラントラCN7 WRC-Evo


No8 オイット・タナック、マルティン・ヤルヴェオヤ

No11 ティエリー・ヌービル、ニコラス・ジルスール

No69 カッレ・ロバンペラ、ヨンネ・ハルットゥネン


昨シーズンからラインナップを一新したヒョンデのジュニアチーム、ヒョンデ・シェル・モービスWRT・ネクストジェネレーション

使用マシン ヒョンデ・エラントラCN7 WRC-Evo

No14 和実花菜、ジル・バッサー

No15 榊海斗、ローガン・ブラッドレイというラインナップを今年も継続。


今シーズンは、昨年の頑張りが認められてフォードからかなりの予算を貰えた、Ｍスポーツフォード

使用マシン フォード・プーマWRC-Evo

No3 テーム・スニネン、ヤルモ・レーティネン

No4 エサペッカ・ラッピ、ヤンネ・フェルム

No17 セバスチャン・オジェ、ジュリアン・イングラシアというラインナップに。


今シーズンWRC復帰2年目となるスバル・トロピカル～ジュプリキュア！WRT

使用マシン スバルBRZ WRC-Evo 

No5(パパイヤ) 上坂ユニ、リチャード・ロイテマン

何か最終戦終わった後に色々ドライバー決まっててビックリしたよ。だけどよく見たら継続組が多い事。それだけ盛り上がっているという証拠かもしれない。そしてトヨタワークスは、一昨年の第6戦から始まったプリキュアレーシングプロジェクトを継続させてのエントリーとなり、チーム名にもプリキュアの名前が入ったりと、過去に無いくらいの盛り上がりを見せる事は間違い無い。ラリージャパンも開催地をトヨタのお膝元である愛知と岐阜にしての開催が決定したが、今年もお預け。今シーズンは、タイヤがミシュランからピレリに変更されていたりするが、最終戦ラリーモンツァに向かってフルスロットル。最後に待ち受けている光景とは、一体何なのか？最終戦ラリーモンツァのファイナルセクションまで、目を離す事は不可能！物語の結末は、最後まで誰にも分からない。