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第2章 逆婚約破棄
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しおりを挟む元敵国の辺境の男爵のもとへ嫁がされた。
こんな辺境の男爵の嫁になんて誰も来たがらないでしょう。
(わたくし、まったくもって困ってしまいますわ。)
それはさておきこの場所には、はっきし言って驚いた。
見渡す限りの、山、山、山。
そして、眼下に広がる、畑、畑、畑。
人々は農作業にて、日々の生計をたてている。そして、男爵はその者たちからの税金で暮らしているといった具合に。
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