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第1章 始動編 その2
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第1章 始動編 その2
戦争を開始するとして初戦でハワイを強襲する戦術はアメリカの世論を開戦に煽り、反日で纏めてしまう効果があるので、この物語では取らない。
アメリカとは付かず離れつつでダラダラと外交を行い飽く迄開戦を避け、アメリカの軍備が整は無いうちにアジアの重要ポイントを先に占領する。
中国とは和平交渉を行い強硬な陸軍を幹部を一新しても中国より撤退させる。
この辺も憲法に不備があるので大元帥たる陛下の威令が行われない。
この物語では憲法にも少し改正を加えて陛下が国を動かしやすくしている。
又近衛軍と憲兵隊、諜報部隊を強化し、暗殺などの卑劣な行為を行えない様情報部がしっかり国内を監視し、支配していた。
特高警察など無用なもの解散させ、情報部に吸収させた。
開戦はイギリス、オランダのみとし、東南アジアをまず手に入れる。
海戦は1940年と少し早くなる。
この時点でイギリスもシンガポールに東洋艦隊を派遣していない。
プリンスオブウェールズとレパルスもこの時点では撃沈されない。
もう一つ仕込むネタがある。
話はワシントンにおける軍塾会議へと戻る。
この会議で日本は土佐・加賀の廃艦に同意しない。
天城と赤城の2巻は空母への改造を認める。
この2点である。
この為当然艦艇の比率も変わってくる。
其れを認めさせる!そうでないと会議は終わらない。
1週間ほど揉めたが、土佐・加賀は救われた。
代わりにアメリカ。イギリスも2戦艦の建造追加が認められた。
アメリカはコロラド級メインを建造した、ただ予算が無いので1隻のみとなる。
イギリスも予算が無くレパルス改型の巡洋戦艦が2隻造られることになるが、ロビンソン1隻のみが作られた。
これで会議は終了した。
話は元に戻る。
土佐と加賀がどうしても必要なので会議をぶち壊しても完成させる予定だった。
アメリカの40センチ砲連装4基を持つコロラド級はテネシー級の船体を流用している。
この為テネシー級は飽く迄36センチ砲を持つ戦艦であって、36センチ砲の砲撃に耐える船体であり、40センチ砲の砲撃には耐えられない。
ここにアメリカの戦艦には致命的な欠点があるのだ。
土佐・加賀・長門・陸奥の4隻の40センチ砲を持つ戦艦なら撃破は充分可能で必然だとも言えた。
コロラド級3隻にメインを加え4隻も日本の4隻の戦艦と戦えば恐らく大した損害も受けずにアメリカ側が全滅しただろう。
この為の土佐・加賀の温存であり、大和型戦艦建造の為日本が国力の大半をつぎ込み戦争前に充分な弾薬などの備畜を充分に備えられなかった事を繰り返してはいけない。
大和級はもっと日本の国力が上がってからで良いのだ。土佐と加賀が居れば世界中の戦艦と戦ってもほぼ負けないだろう。
砲撃技術や砲弾の散布界から見ても当時の日本の砲撃戦技術は世界でも優れていたのだ。
後山城・扶桑・伊勢・日向も改造して40センチ砲装備にしなければならない。
比叡・霧島・金剛・榛名も当然強化改造される。
これらの新しい知識は過去太平洋にあったムーの子孫より齎された。
この世界では古代ムー帝国(実は侯国)の末裔が目覚め、自分たちの子孫が多い日本帝国に味方することになる。
彼らは西暦0年頃に目覚め、世界の歴史に干渉していく。
特に日本国はDNA検査でも最も子孫が多かったので、韓国南部と台湾を早くに日本国に占領させ、中国とも比肩する強国として歴史に登場させる。
最も彼らも秘密裏に行動し日本国内で知るのも僅かな高官だけである。
そしてムー侯国より3名の重要人物が日本帝国に入朝する。
軍事では風雪元帥、政治では太公望呂祥、神道では神谷十神斎の3名だ。
わかりやすい人物表記されていた。
彼らは第2段階を誇る超越者である。
普通の人類では測れない能力・武力・知力を持ち。
ほぼ不老不死に近く物理耐性・魔法耐性・精神耐性を持つ存在だ。
ただっ表面上は気の良い叔父さんにしか見えない。
コ
戦争を開始するとして初戦でハワイを強襲する戦術はアメリカの世論を開戦に煽り、反日で纏めてしまう効果があるので、この物語では取らない。
アメリカとは付かず離れつつでダラダラと外交を行い飽く迄開戦を避け、アメリカの軍備が整は無いうちにアジアの重要ポイントを先に占領する。
中国とは和平交渉を行い強硬な陸軍を幹部を一新しても中国より撤退させる。
この辺も憲法に不備があるので大元帥たる陛下の威令が行われない。
この物語では憲法にも少し改正を加えて陛下が国を動かしやすくしている。
又近衛軍と憲兵隊、諜報部隊を強化し、暗殺などの卑劣な行為を行えない様情報部がしっかり国内を監視し、支配していた。
特高警察など無用なもの解散させ、情報部に吸収させた。
開戦はイギリス、オランダのみとし、東南アジアをまず手に入れる。
海戦は1940年と少し早くなる。
この時点でイギリスもシンガポールに東洋艦隊を派遣していない。
プリンスオブウェールズとレパルスもこの時点では撃沈されない。
もう一つ仕込むネタがある。
話はワシントンにおける軍塾会議へと戻る。
この会議で日本は土佐・加賀の廃艦に同意しない。
天城と赤城の2巻は空母への改造を認める。
この2点である。
この為当然艦艇の比率も変わってくる。
其れを認めさせる!そうでないと会議は終わらない。
1週間ほど揉めたが、土佐・加賀は救われた。
代わりにアメリカ。イギリスも2戦艦の建造追加が認められた。
アメリカはコロラド級メインを建造した、ただ予算が無いので1隻のみとなる。
イギリスも予算が無くレパルス改型の巡洋戦艦が2隻造られることになるが、ロビンソン1隻のみが作られた。
これで会議は終了した。
話は元に戻る。
土佐と加賀がどうしても必要なので会議をぶち壊しても完成させる予定だった。
アメリカの40センチ砲連装4基を持つコロラド級はテネシー級の船体を流用している。
この為テネシー級は飽く迄36センチ砲を持つ戦艦であって、36センチ砲の砲撃に耐える船体であり、40センチ砲の砲撃には耐えられない。
ここにアメリカの戦艦には致命的な欠点があるのだ。
土佐・加賀・長門・陸奥の4隻の40センチ砲を持つ戦艦なら撃破は充分可能で必然だとも言えた。
コロラド級3隻にメインを加え4隻も日本の4隻の戦艦と戦えば恐らく大した損害も受けずにアメリカ側が全滅しただろう。
この為の土佐・加賀の温存であり、大和型戦艦建造の為日本が国力の大半をつぎ込み戦争前に充分な弾薬などの備畜を充分に備えられなかった事を繰り返してはいけない。
大和級はもっと日本の国力が上がってからで良いのだ。土佐と加賀が居れば世界中の戦艦と戦ってもほぼ負けないだろう。
砲撃技術や砲弾の散布界から見ても当時の日本の砲撃戦技術は世界でも優れていたのだ。
後山城・扶桑・伊勢・日向も改造して40センチ砲装備にしなければならない。
比叡・霧島・金剛・榛名も当然強化改造される。
これらの新しい知識は過去太平洋にあったムーの子孫より齎された。
この世界では古代ムー帝国(実は侯国)の末裔が目覚め、自分たちの子孫が多い日本帝国に味方することになる。
彼らは西暦0年頃に目覚め、世界の歴史に干渉していく。
特に日本国はDNA検査でも最も子孫が多かったので、韓国南部と台湾を早くに日本国に占領させ、中国とも比肩する強国として歴史に登場させる。
最も彼らも秘密裏に行動し日本国内で知るのも僅かな高官だけである。
そしてムー侯国より3名の重要人物が日本帝国に入朝する。
軍事では風雪元帥、政治では太公望呂祥、神道では神谷十神斎の3名だ。
わかりやすい人物表記されていた。
彼らは第2段階を誇る超越者である。
普通の人類では測れない能力・武力・知力を持ち。
ほぼ不老不死に近く物理耐性・魔法耐性・精神耐性を持つ存在だ。
ただっ表面上は気の良い叔父さんにしか見えない。
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