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第十七章 「四人の調和――とろとろに蕩かされる夜」
楓がゆっくりと由美の上に身体を重ねた。マットの柔らかな感触に包まれた由美の唇に、楓の唇が重なる。最初は優しく、そして次第に深く、舌を絡め合う濃厚なキス。
四つの身体が放つ熱で、部屋の空気が飽和していく。
由美の肌から立ち上る禁断の果実のような甘い香りに、楓の知的なスパイスの香りが重なり、雛の汗が放つ青い果実のような甘酸っぱさと、まことの雄々しいムスクの香りが混じり合う。
それはもはや個々の匂いではなく、四つの魂が溶け合って生まれた、この場でしか存在し得ない、背徳的で神聖な香りだった。
「んっ…んむっ…」
由美の口内に広がるのは、楓の唾液の味だけではない。雛とまことの汗の味、そして、この部屋を満たす四人の匂いが凝縮された、倒錯的な味がした。魂ごと満たされるような、恍惚の味がした。
由美の小さな吐息が漏れる中、雛とまことが左右から身体を寄せた。雛は由美の左の乳房に手を添え、まことは右の乳房を包み込むように掌で包む。
「あっ…」
二人の手の温もりに、由美の身体がびくりと震えた。そして、ほぼ同時に、雛とまことが由美の乳首に舌を這わせる。
雛が息を弾ませながら呟いた。「…すごい。私が舐めると、由美さんの身体が震えるのが、舌に伝わってくる…私が、感じさせてる…」
「本当にそうだね」まことも乳首を舌で優しく転がしながら、恍惚の溜息を漏らした。「信じられない味だ…」
楓とのキスを続けながら、由美は左右からの愛撫に身悶えた。雛の手が、そっと由美の太腿の間に滑り込んでいく。
「あっ…由美さん」雛が驚愕に目を見開いた。「…指が、溶かされそう…。こんなになるまで、我慢してたの…?」
その言葉に、由美の頬がさらに紅潮した。楓がキスを一旦止め、雛と目配せする。
「雛ちゃん…一緒に」
二人は由美の足をそっと掴み、ゆっくりと大きく開かせた。カメラの赤いランプが、その光景を静かに見つめている。
「由美さんのあそこ、丸見えになったわね」楓が意地悪く囁きながら、再び由美の唇を奪った。
「でも、キスはやめちゃだめよ」
「んっ…んんっ…」
由美は楓と舌を絡め合いながら、天井のカメラの赤いランプを見つめた。自分の最も恥ずかしい部分が撮影されている。
その事実が、まことと雛に乳房を愛撫され、楓とキスをしている感覚と混じり合って、得も言われぬ快感となって全身を駆け巡る。
雛の指が、由美の開かれた秘裂をさらに押し広げた。ピンク色のクリトリスが、愛液に濡れて艶めかしく露出する。
「あっ…」
由美の身体がくねりと反り返ったが、楓がぐいと顔を押さえ、キスを続けさせた。
雛がクリトリスに指先で優しく触れると、「凄い…由美さんのクリ…立ってて、触ると指先から気持ちいいのが伝わってくる」と感嘆の声を漏らした。
その言葉を聞いたまことは、乳首から唇を離し、由美の股間へと移動した。雛がクリトリスを指で開いている隙間に、まことが舌を這わせる。
「ひぁっ!」
由美の背筋が弓なりに反った。雛は膣に指を滑り込ませ、クリトリスの裏側から、まことの舌と挟み込むように刺激する。
「だめだ…由美さんのここ舐めてると、舌に痺れるような感覚が伝わってくる」
まことが息を荒げながら言った。
楓がカメラに目をやり、まことに指示した。
「まこと、ちゃんとカメラに写るように舐めて」
まことは楓の指示に従い、カメラから見えるように角度を調整しながら、雛と一緒に由美のクリトリスを愛撫し続けた。
まことは、カメラの存在すら忘れ、目の前の光景に没頭していた。
雛と指を重ね、由美の濡れた花弁をなぞる。その指先に伝わる、か細い震え。
その時、潤んだ瞳が、助けを求めるように一瞬だけ彼を捉えた。
――その視線に、射抜かれた。
(まこと: なんて美しいんだ…この気品ある女性が、自分たちの手で乱れていく…)
もはや理性を保てなくなりかけていた由美は、楓とのキスの合間に、懇願するような涙声で喘いだ。
「お願い…します…もう、我慢、できないから…っ! まことさんの…あそこで…! 私の奥を、めちゃくちゃに…! お願いぃ…っ!」
懇願するような、それでいて抗いがたい媚薬のようなその言葉は、まことの中に残っていた最後の自制心を断ち切るのに十分すぎた。
もはやカメラの存在も彼の意識から消え去る。ただ、目の前で潤んだ瞳を向けるこの女を、自分のもので満たしたいという本能だけが彼を支配していた。
彼はゆっくりと腰を沈め、自らの先端を、熱く濡れた入り口へとあてがった。
まことのペニスが由美の奥深くへと侵入した瞬間、二人の肉体が一つになろうとする原始的な衝動が炸裂した。
「あぁっ…!」
由美の膣壁が、まるで彼のものを記憶していたかのように、熱く湿った感触で絡みつき、吸い付くように彼を迎え入れた。その生々しい密着感は、まことの全神経を焦がすのに十分すぎる刺激だった。
わずか二度の浅い動きで、射精の予感が腰から駆け上がってくる。
「くっ…!」
まことは歯を食いしばって耐える。しかし、由美もまた、膣の最奥にある秘密の一点を、まことの先端が完璧に刺激する感覚に、声を上げた。
「んんっ…そこ、そこですぅ…!」
コンドームのない生の接触。肉と肉が直接触れ合う、この世で最も親密な営み。その摩擦のたびに、快感の火花が全身を駆け抜けていく。
まことは理性の最後の糸で自制し、ゆっくりと動きを再開した。
楓は由美の唇を深く蹂躙し、舌を絡めさせる。雛は乳首を吸い、クリトリスを愛撫する。そして、まことのペニスが、すべての快感を子宮の奥へと叩き込んでいく。
「いき、そう…っ!」
由美が苦悶の声を上げると、楓がカメラを見つめながら、氷のような命令を下した。
「いいわよ。いくところの顔、ちゃんと見せながらイってね!」
その瞬間、由美の中で何かが解放された。彼女はカメラのレンズを真っ直ぐに見つめ、魂の奥底から叫ぶ。
「いく、いく、イキますぅぅぅぅぅっ!」
由美の全身が痙攣し、まるで電流に打たれたかのように激しく震える。白目をむき、舌を垂らし、喉の奥から獣のような唸り声を響かせる。その凄まじい表情が、無慈悲なレンズに刻み込まれていく。
「…すご、く…ふか、く…いって、ます…いき、ましたぁ…!」
絶頂の嵐がまだ身体を支配している中、由美の膣がまことのペニスを貪欲に締め上げる。その生命力を吸い尽くそうとする感覚に、まことの理性は完全に崩壊した。
「もう、だめだ…!」
まことは由美の子宮の奥まで到達し、自分の生命そのものを注ぎ込むように、大量の精液を放出した。
「んっくぅ!ぅうあぁ…」
熱い液体が内側を満たしていく感覚。その瞬間、由美の身体が再び大きく震え上がった。
「また、いくぅぅぅぅぅううっ!」
二度目の絶頂は一度目を遥かに凌駕し、由美は完全に人間性を失って痙攣し続けた。
まことは射精後も、しばらくペニスを由美の中に留めていた。
(まだ…動いてる…)
彼のペニスを通じて、由美の膣壁がまだ小刻みに脈打っているのを感じ取る。まるで彼の精液を一滴残らず吸収しようとするかのような、生命的な収縮。その感覚は、彼の想像を超える官能だった。残った精液が、その律動によって最後の雫まで搾り取られていく。
やがてペニスを引き抜くと、まだ硬さを保ったそれが、白い糸を引きながら勢いよく跳ね上がった。
由美の秘部からは、彼の白濁と彼女の透明な愛液が混じり合ったものが、彼女の小さな器から溢れ出すように、とろとろと流れ出し、太腿を伝ってマットに染みを作っていく。
その白い液体が、太腿に刻まれた紅い『XI』の印の上を伝い、赤と白の背徳的なコントラストを描いてマットに染みを作った。
由美は、まるで本能に従うかのように身を起こし、まことのペニスを口に含んだ。
「由美さん」楓が静かに声をかける。「その姿、ちゃんとビデオに意識して」
楓は固定カメラを調整し、さらにスマートフォンを構えた。
「脚を開いて。あなたのあそこから、まことの精子が溢れているところ、記録に残してあげる」
由美は嫌がるどころか、言葉には出さないものの、瞳を輝かせて「もっと撮って欲しい」とでも言うように、自ら脚を大きく開いてみせた。
「…こう、かしら?」
ペニスを舌で舐めながら、カメラに向かって妖艶な笑みを浮かべる。その、もはや獲物ではなく、自分と同等、あるいはそれ以上の「女王」としての堂々とした風格に、楓は微かな困惑と、そして、肌を粟立たせるほどの戦慄を覚えた。
カシャ、カシャ
スマートフォンの電子音が響く。
「なんて、やらしい身体…」
楓は、目の前の光景を信じられないというように、乾いた声で囁いた。
「自分から見せつけるなんて…」
「こんなにびしょびしょになって…由美さん、本当に、えっちね…」
雛も、その言葉とは裏腹に、どこか怯えたような響きを声に乗せて続けた。
その言葉を聞いて、由美の瞳に一瞬、純粋な歓喜の光が宿った。まるで最高の褒め言葉を貰ったかのような、心の底からの満足感。
楓はスマホをビデオモードに切り替えると、インタビュアーのように由美の前に座った。
「由美さん、インタビューよ。正直に答えてね」
由美は、まことのペニスの先端を舌で舐めながら、少し恥ずかしそうに、しかし嬉しそうに頷いた。
「今のセックス、どうだった?」
「…すごかったです」
由美は清楚な微笑みを浮かべながら答える。心の中では(本当に凄すぎて、思考が飛びそうだった)と思いながらも、
「まことさんの、おっきくて硬いのが、奥の奥まで入ってきて…めちゃくちゃにされちゃいました」
「一番感じたのはどこ?」
由美はペニスをちゅっと吸いながら、思い出すように目を細める。心の中では(全部よ、全部が気持ちよかった)と思いながらも、
「クリトリスを、まことさんと雛ちゃんに、二人で一緒に舐めてもらった時…です。
それと、イく寸前に楓さんが『イキ顔見せなさい』って言ってくれた時…あの言葉で、もっともっと、深くイけました」
「どのくらい深くいったの?」
由美は恥ずかしそうに頬を染めながら、膣からまだとろとろと流れ落ちる精液を指で拭い、その指をぺろりと舐めた。心の中では(あんな深い絶頂は初めて…完全に理性が飛んでしまった)と回想しながらも、清楚な表情で答える。
「…もう、わかんないくらい…です。頭が真っ白になって、身体が勝手に震えちゃって…。でも、すごくすごく、気持ちよかったです。私の全部を、みんなに受け入れてもらえたみたいで…」
そう言うと、由美は心の底から幸せそうに、そして満足そうに微笑んだ。その表情の奥で、彼女だけが知っている秘密の歓喜が、静かに燃え続けていた。
「これから、どんなことをしてみたい?」
「もっと、激しいのを撮りたいです」由美は瞳を輝かせて答える。
そして、まるで独り言のように、しかし三人の耳にはっきりと聞こえる声で、こう付け加えた。
「私が、みんなを気持ちよくしてあげるところを…たくさん記録してほしい…」
その言葉に、三人は息を呑んだ。清楚な外見からは想像もつかない、隠しようのない淫乱さと何かを企む光が、由美の瞳から溢れ出していた。
+++
由美がついに、身も心もとろとろに蕩かされてしまいました……。
とろとろのあと…大きな出来事が襲ってきます…
お気に入りと評価で応援していただけると、執筆の大きな力になります。
昨日、久しぶりに2つの評価頂けて嬉しかったです。ありがとうごさいました!
(明日も夜20時頃に、濃厚な時間を予定しています)
四つの身体が放つ熱で、部屋の空気が飽和していく。
由美の肌から立ち上る禁断の果実のような甘い香りに、楓の知的なスパイスの香りが重なり、雛の汗が放つ青い果実のような甘酸っぱさと、まことの雄々しいムスクの香りが混じり合う。
それはもはや個々の匂いではなく、四つの魂が溶け合って生まれた、この場でしか存在し得ない、背徳的で神聖な香りだった。
「んっ…んむっ…」
由美の口内に広がるのは、楓の唾液の味だけではない。雛とまことの汗の味、そして、この部屋を満たす四人の匂いが凝縮された、倒錯的な味がした。魂ごと満たされるような、恍惚の味がした。
由美の小さな吐息が漏れる中、雛とまことが左右から身体を寄せた。雛は由美の左の乳房に手を添え、まことは右の乳房を包み込むように掌で包む。
「あっ…」
二人の手の温もりに、由美の身体がびくりと震えた。そして、ほぼ同時に、雛とまことが由美の乳首に舌を這わせる。
雛が息を弾ませながら呟いた。「…すごい。私が舐めると、由美さんの身体が震えるのが、舌に伝わってくる…私が、感じさせてる…」
「本当にそうだね」まことも乳首を舌で優しく転がしながら、恍惚の溜息を漏らした。「信じられない味だ…」
楓とのキスを続けながら、由美は左右からの愛撫に身悶えた。雛の手が、そっと由美の太腿の間に滑り込んでいく。
「あっ…由美さん」雛が驚愕に目を見開いた。「…指が、溶かされそう…。こんなになるまで、我慢してたの…?」
その言葉に、由美の頬がさらに紅潮した。楓がキスを一旦止め、雛と目配せする。
「雛ちゃん…一緒に」
二人は由美の足をそっと掴み、ゆっくりと大きく開かせた。カメラの赤いランプが、その光景を静かに見つめている。
「由美さんのあそこ、丸見えになったわね」楓が意地悪く囁きながら、再び由美の唇を奪った。
「でも、キスはやめちゃだめよ」
「んっ…んんっ…」
由美は楓と舌を絡め合いながら、天井のカメラの赤いランプを見つめた。自分の最も恥ずかしい部分が撮影されている。
その事実が、まことと雛に乳房を愛撫され、楓とキスをしている感覚と混じり合って、得も言われぬ快感となって全身を駆け巡る。
雛の指が、由美の開かれた秘裂をさらに押し広げた。ピンク色のクリトリスが、愛液に濡れて艶めかしく露出する。
「あっ…」
由美の身体がくねりと反り返ったが、楓がぐいと顔を押さえ、キスを続けさせた。
雛がクリトリスに指先で優しく触れると、「凄い…由美さんのクリ…立ってて、触ると指先から気持ちいいのが伝わってくる」と感嘆の声を漏らした。
その言葉を聞いたまことは、乳首から唇を離し、由美の股間へと移動した。雛がクリトリスを指で開いている隙間に、まことが舌を這わせる。
「ひぁっ!」
由美の背筋が弓なりに反った。雛は膣に指を滑り込ませ、クリトリスの裏側から、まことの舌と挟み込むように刺激する。
「だめだ…由美さんのここ舐めてると、舌に痺れるような感覚が伝わってくる」
まことが息を荒げながら言った。
楓がカメラに目をやり、まことに指示した。
「まこと、ちゃんとカメラに写るように舐めて」
まことは楓の指示に従い、カメラから見えるように角度を調整しながら、雛と一緒に由美のクリトリスを愛撫し続けた。
まことは、カメラの存在すら忘れ、目の前の光景に没頭していた。
雛と指を重ね、由美の濡れた花弁をなぞる。その指先に伝わる、か細い震え。
その時、潤んだ瞳が、助けを求めるように一瞬だけ彼を捉えた。
――その視線に、射抜かれた。
(まこと: なんて美しいんだ…この気品ある女性が、自分たちの手で乱れていく…)
もはや理性を保てなくなりかけていた由美は、楓とのキスの合間に、懇願するような涙声で喘いだ。
「お願い…します…もう、我慢、できないから…っ! まことさんの…あそこで…! 私の奥を、めちゃくちゃに…! お願いぃ…っ!」
懇願するような、それでいて抗いがたい媚薬のようなその言葉は、まことの中に残っていた最後の自制心を断ち切るのに十分すぎた。
もはやカメラの存在も彼の意識から消え去る。ただ、目の前で潤んだ瞳を向けるこの女を、自分のもので満たしたいという本能だけが彼を支配していた。
彼はゆっくりと腰を沈め、自らの先端を、熱く濡れた入り口へとあてがった。
まことのペニスが由美の奥深くへと侵入した瞬間、二人の肉体が一つになろうとする原始的な衝動が炸裂した。
「あぁっ…!」
由美の膣壁が、まるで彼のものを記憶していたかのように、熱く湿った感触で絡みつき、吸い付くように彼を迎え入れた。その生々しい密着感は、まことの全神経を焦がすのに十分すぎる刺激だった。
わずか二度の浅い動きで、射精の予感が腰から駆け上がってくる。
「くっ…!」
まことは歯を食いしばって耐える。しかし、由美もまた、膣の最奥にある秘密の一点を、まことの先端が完璧に刺激する感覚に、声を上げた。
「んんっ…そこ、そこですぅ…!」
コンドームのない生の接触。肉と肉が直接触れ合う、この世で最も親密な営み。その摩擦のたびに、快感の火花が全身を駆け抜けていく。
まことは理性の最後の糸で自制し、ゆっくりと動きを再開した。
楓は由美の唇を深く蹂躙し、舌を絡めさせる。雛は乳首を吸い、クリトリスを愛撫する。そして、まことのペニスが、すべての快感を子宮の奥へと叩き込んでいく。
「いき、そう…っ!」
由美が苦悶の声を上げると、楓がカメラを見つめながら、氷のような命令を下した。
「いいわよ。いくところの顔、ちゃんと見せながらイってね!」
その瞬間、由美の中で何かが解放された。彼女はカメラのレンズを真っ直ぐに見つめ、魂の奥底から叫ぶ。
「いく、いく、イキますぅぅぅぅぅっ!」
由美の全身が痙攣し、まるで電流に打たれたかのように激しく震える。白目をむき、舌を垂らし、喉の奥から獣のような唸り声を響かせる。その凄まじい表情が、無慈悲なレンズに刻み込まれていく。
「…すご、く…ふか、く…いって、ます…いき、ましたぁ…!」
絶頂の嵐がまだ身体を支配している中、由美の膣がまことのペニスを貪欲に締め上げる。その生命力を吸い尽くそうとする感覚に、まことの理性は完全に崩壊した。
「もう、だめだ…!」
まことは由美の子宮の奥まで到達し、自分の生命そのものを注ぎ込むように、大量の精液を放出した。
「んっくぅ!ぅうあぁ…」
熱い液体が内側を満たしていく感覚。その瞬間、由美の身体が再び大きく震え上がった。
「また、いくぅぅぅぅぅううっ!」
二度目の絶頂は一度目を遥かに凌駕し、由美は完全に人間性を失って痙攣し続けた。
まことは射精後も、しばらくペニスを由美の中に留めていた。
(まだ…動いてる…)
彼のペニスを通じて、由美の膣壁がまだ小刻みに脈打っているのを感じ取る。まるで彼の精液を一滴残らず吸収しようとするかのような、生命的な収縮。その感覚は、彼の想像を超える官能だった。残った精液が、その律動によって最後の雫まで搾り取られていく。
やがてペニスを引き抜くと、まだ硬さを保ったそれが、白い糸を引きながら勢いよく跳ね上がった。
由美の秘部からは、彼の白濁と彼女の透明な愛液が混じり合ったものが、彼女の小さな器から溢れ出すように、とろとろと流れ出し、太腿を伝ってマットに染みを作っていく。
その白い液体が、太腿に刻まれた紅い『XI』の印の上を伝い、赤と白の背徳的なコントラストを描いてマットに染みを作った。
由美は、まるで本能に従うかのように身を起こし、まことのペニスを口に含んだ。
「由美さん」楓が静かに声をかける。「その姿、ちゃんとビデオに意識して」
楓は固定カメラを調整し、さらにスマートフォンを構えた。
「脚を開いて。あなたのあそこから、まことの精子が溢れているところ、記録に残してあげる」
由美は嫌がるどころか、言葉には出さないものの、瞳を輝かせて「もっと撮って欲しい」とでも言うように、自ら脚を大きく開いてみせた。
「…こう、かしら?」
ペニスを舌で舐めながら、カメラに向かって妖艶な笑みを浮かべる。その、もはや獲物ではなく、自分と同等、あるいはそれ以上の「女王」としての堂々とした風格に、楓は微かな困惑と、そして、肌を粟立たせるほどの戦慄を覚えた。
カシャ、カシャ
スマートフォンの電子音が響く。
「なんて、やらしい身体…」
楓は、目の前の光景を信じられないというように、乾いた声で囁いた。
「自分から見せつけるなんて…」
「こんなにびしょびしょになって…由美さん、本当に、えっちね…」
雛も、その言葉とは裏腹に、どこか怯えたような響きを声に乗せて続けた。
その言葉を聞いて、由美の瞳に一瞬、純粋な歓喜の光が宿った。まるで最高の褒め言葉を貰ったかのような、心の底からの満足感。
楓はスマホをビデオモードに切り替えると、インタビュアーのように由美の前に座った。
「由美さん、インタビューよ。正直に答えてね」
由美は、まことのペニスの先端を舌で舐めながら、少し恥ずかしそうに、しかし嬉しそうに頷いた。
「今のセックス、どうだった?」
「…すごかったです」
由美は清楚な微笑みを浮かべながら答える。心の中では(本当に凄すぎて、思考が飛びそうだった)と思いながらも、
「まことさんの、おっきくて硬いのが、奥の奥まで入ってきて…めちゃくちゃにされちゃいました」
「一番感じたのはどこ?」
由美はペニスをちゅっと吸いながら、思い出すように目を細める。心の中では(全部よ、全部が気持ちよかった)と思いながらも、
「クリトリスを、まことさんと雛ちゃんに、二人で一緒に舐めてもらった時…です。
それと、イく寸前に楓さんが『イキ顔見せなさい』って言ってくれた時…あの言葉で、もっともっと、深くイけました」
「どのくらい深くいったの?」
由美は恥ずかしそうに頬を染めながら、膣からまだとろとろと流れ落ちる精液を指で拭い、その指をぺろりと舐めた。心の中では(あんな深い絶頂は初めて…完全に理性が飛んでしまった)と回想しながらも、清楚な表情で答える。
「…もう、わかんないくらい…です。頭が真っ白になって、身体が勝手に震えちゃって…。でも、すごくすごく、気持ちよかったです。私の全部を、みんなに受け入れてもらえたみたいで…」
そう言うと、由美は心の底から幸せそうに、そして満足そうに微笑んだ。その表情の奥で、彼女だけが知っている秘密の歓喜が、静かに燃え続けていた。
「これから、どんなことをしてみたい?」
「もっと、激しいのを撮りたいです」由美は瞳を輝かせて答える。
そして、まるで独り言のように、しかし三人の耳にはっきりと聞こえる声で、こう付け加えた。
「私が、みんなを気持ちよくしてあげるところを…たくさん記録してほしい…」
その言葉に、三人は息を呑んだ。清楚な外見からは想像もつかない、隠しようのない淫乱さと何かを企む光が、由美の瞳から溢れ出していた。
+++
由美がついに、身も心もとろとろに蕩かされてしまいました……。
とろとろのあと…大きな出来事が襲ってきます…
お気に入りと評価で応援していただけると、執筆の大きな力になります。
昨日、久しぶりに2つの評価頂けて嬉しかったです。ありがとうごさいました!
(明日も夜20時頃に、濃厚な時間を予定しています)
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