【R15】人生は彼女の物語のなかに（生真面目JKの魂が異世界の絶世の美人王女の肉体に？！運命の恋？逆ハーレム？それどころじゃありません！）

第６章

主人公レイナ、希望の光を運ぶ者たち、アドリアナ王国側の主要な登場人物

〇　河瀬レイナ（１５才）

　影の薄すぎる主人公。金髪碧眼の超絶世美少女のマリア王女の肉体の中にいるも、その中身は現代日本の高校１年生の少女。
　今は、船内にて負傷者たちの救護を行っている。


〇　ルーク・ノア・ロビンソン（１８才）

　ヒーローたちの１人。海賊ルイージと盛大に殴り合い、顔面ボコボコの状態。なお、かつての友が海賊となっていたため、心にも傷を負っている。


〇　ディラン・ニール・ハドソン（１８才）

　ヒーローたちの１人。第５章の終わりに、兵士隊長パトリックとともに、身を隠していたランディーを発見した。彼もかつての友が海賊となっていたため、心にも傷を負っている。


〇　トレヴァー・モーリス・ガルシア（２０才）

　ヒーローたちの１人。ガチムチ。第５章の戦闘において、致命傷は受けていないも、海賊ルイージに手足の至るところを斬りつけられていた。


〇　アダム・ポール・タウンゼント（８３才）

　ヒーローたちの１人であり、ヒーローたちの中では唯一の魔導士。第５章において、海賊エルドレッドに弓矢で肩を射られ、負傷している。


〇　ヴィンセント・マクシミリアン・スクリムジョー（２３才）

　ヒーローたちの１人。普通の人間であって普通の人間ではないような人。海賊たちに痛めつけられはしたが、致命傷となるほどの怪我は負っていない。


〇　ダニエル・コーディ・ホワイト（１９才）

　ヒーローたちの１人であって、肉体派ではなく頭脳派。第５章にて、海賊レナートの鉤爪で両ふくらはぎをザクザク斬りつけられたも、歩行が困難とはなっていない。


〇　フレデリック・ジーン・ロゴ（１９才）

　通称・フレディ。ヒーローたちの１人。２００年に渡る凍てついた時間にためられた気と魂の記憶でその肉体を保っているため、傷の治りは一番早い。


〇　ピーター・ザック・マッキンタイヤー（２５才）

　魔導士の男性。眠りによって、体の内側に気を溜める体質。第５章において、海賊エルドレッドに弓矢で肩を射られ、負傷している。


〇　ミザリー・タラ・レックス（２５才）

　魔導士の女性。第５章において、海賊エルドレッドによって、”肩に何かを植え付けられた”ようだ。まるで、悪しき者に対する目印のごとく、肩から黒い狼煙があがり続けている。


〇　パトリック・イアン・ヒンドリー（３８才）

　兵士隊長。長身長髪。その実力は折り紙付きであり、第５章において海賊たちの数名は彼から発される”生粋の戦士”オーラにビビっていた。


〇　ハドリー・フィル・ガイガー（２４才）

　船医。軽薄で女性蔑視な一面あるも、医師としての能力は非常に高く、職務は（当たり前であるが）全力で果たす人。本章においては、”また”レイナと一悶着あるかもしれない……


〇　バーニー・ソロモン・スミス（２２才）

　ぽっちゃり体型の兵士。酒好きで娼館好きで声がでかい。彼の父であるスミス船長は、第５章で海賊によって殺害されている。


〇　イライジャ・ダリル・フィッシュバーン（２０才）

　坊主頭の兵士。戦闘終了後、ルークが他の兵士たちと険悪な雰囲気となっていた時、その場をいさめたイイ奴。


　本章では、もう１人、作中においてフルネームで紹介される兵士が登場いたします。
　アドリアナ王国の首都シャノンより同行&第５章にて甲板にて倒れたミザリーさんを船内へと運んでくれた兵士です。