【R15】人生は彼女の物語のなかに（生真面目JKの魂が異世界の絶世の美人王女の肉体に？！運命の恋？逆ハーレム？それどころじゃありません！）

第２章

第２章のはじめに 主な登場人物紹介

第２章のはじめにおける　主な登場人物を紹介します。
　※第１章までのネタバレを、含んでおりますのでご注意ください。


【主人公】
●河瀬　レイナ（かわせ　れいな）
　肉体は、１７才・１６８cm・白い肌に金髪碧眼、西洋系の絶世の美少女。
　事故死し、魔導士アンバーより異世界にその魂だけが誘われた１５才の少女。
　彼女の魂は、絶世の美貌を持つも残虐で淫乱なマリア王女の肉体に入ったまま。

【アドリアナ王国　王族ならびその関係者】
●マリア
　※【悪しき者たち】の項の”マリア”を参照　

●ジョセフ
　アドリアナ王国の第１王子でマリアの兄。２１才。身長１８９cm。
　金髪碧眼の高貴な美貌の持ち主。マリアとは違い、真っ当な人間の心を持つ。
　幼き頃よりマリアの所業に頭と胸を痛めていた。生真面目で責任感の強い人物。

●アンバー
　アドリアナ王国に仕える魔導士の女性。１９才。身長１６８cm。
　レイナの魂をこの異世界へと誘った人物。茶色い瞳と髪の美人で賢く優しい女性。
　幼き頃より、密かにジョセフを思い、またジョセフも彼女のことを思っている。

●カール
　アドリアナ王国に仕える魔導士の男性。２２才。身長１８５cm。

●ダリオ
　アドリアナ王国に仕える魔導士の男性。２２才。身長１８５cm。


【やがて英雄となる青年たち】
●ルーク
　くすんだ金髪と榛色の瞳の青年。１８才。身長１８３cm。ディランの幼馴染。
　肉体労働を生活の糧としてきた平民。行動力があり、少し利かん気な雰囲気。
　デブラの町で、アポストルからの啓示を受け、レイナとともに同行することに。

●ディラン
　栗色の髪と瞳の青年。１８才。身長１８３cm。ルークの幼馴染。
　肉体労働を生活の糧としてきた平民。慎重な一面もあり、優等生っぽい雰囲気。
　デブラの町で、アポストルからの啓示を受け、レイナとともに同行することに。

●トレヴァー
　褐色の肌、鳶色の髪と瞳の青年。２０才。身長２０３cm。
　肉体労働を生活の糧としてきた平民。筋肉隆々、非常に逞しい肉体の持ち主。
　デブラの町で、アポストルからの啓示を受け、レイナとともに同行することに。


【悪しき者たち】
●フランシス
　得体の知れない魔導士の男性。外見は３０代ぐらい。身長１８８cm。
　腰まで伸びた銀色の髪、エメラルドグリーンの瞳で、夢のような美しさを持つ。
　余裕綽々といった感じで、非常に丁寧な話し方をし、またその話が結構長い。
　どういった理由かは分からないが、アンバーを狙っている。

●マリア
　アドリアナ王国の第１王女。ジョセフの妹。１７才。身長１６８cm。
　現在は人形職人・オーガストが作った人形のなかに彼女の魂はある。
　天使か女神のごとき超絶世の美少女であるが、残虐で淫蕩な悪魔の心の持ち主。

●オーガスト
　人形職人の平民。１８才。身長１８１cm。
　金髪と栗色の中間のような髪の色、線が細く儚げな印象を与える青年。
　マリアに身も心も奪われており、彼女と行動をともにしている。


【謎の者】
●ゲイブ
　蜂蜜色の巻き毛で、黄金の瞳の６～８才ぐらいの愛くるしい少年。
　デブラの町の宿で光の玉とともに現れ、アポストルからの啓示を伝えた。