【毎月25日20:00更新】2025年版 ルノルマン・カードに導かれし物語たちよ!

なずみ智子

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2025年3月

Episode3 膿~後編~(「勇者、故郷に帰る。」シリーズ10作目)

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 ペイジの到着は間に合った。
 どうか間に合ってくれ、という願いは通じたらしい。
 そればかりか、ちょうど今から始まるところであるらしかった。

 大広間に集っている面々を見たペイジは、その理由を察した。
 国王、王妃、王太子、王太子妃はもちろんんこと、名だたる王族や貴族たち、そして主たる家臣たち……といった、まさにこの国を動かしているオールスター勢揃いといった状況だ。
 おそらく、全員の到着を待ってから始めるつもりだったのだ。
 全員の前でアラン様を糾弾し、晒し者とするために……!


 上半身を裸にされたうえに後ろ手に拘束されたアランは、国王たちの前で跪くような体勢をとらされていた。
 若者らしく、いや勇者らしく、見事に引き締まったアランの雄々しき肉体。
 しかし、その頑強な左肩の一部は肉の切り身のような色に変色し、瘡のように膨れていた。
 アランが服を着ていた時には気づかなかった――おそらく彼自身もペイジ含む周りの者に気づかせないような服を選んでいたのだろう――が、異常なほどに彼の左肩は腫れあがっていた。
 よくよく見ると、それは単に生々しい肉の色をした瘡ではなかった。
 その瘡には顔があったのだから。
 目も鼻も口も存在し、口からは「ゲッゲッゲッゲッゲッゲッ」と気味の悪い笑い声をあげ続けていたのだから。
 そいつが笑い声をあげる度に、その口から黄色い膿が滴り落ちていたのだから。

 人面瘡だ。
 勇者・アランは、人面瘡という奇病に犯されて帰ってきたのだ。
 アランは言う。

「……私が魔王に止めをささんとした時、魔王は近くにあった瓶を私に向かって投げつけたのです。私はとっさに左肩でそれを防ぎました。小瓶は私の左肩で砕け散り、ラベンダーの強烈な香りとともに焼けただれるような痛みが走り、”これ”が現れたのです。魔王の最期の反撃であったのでしょう」

 この人面瘡は魔王の城にあったものというか、魔王の城で封印されていたのだ。

「城へと帰還する前、私は幾人かの高名な魔法使いの元を訪ねました。しかし、皆、答えることは同じでした。誰一人として、この人面瘡を祓うことが出来る者はおりませんでした……。この人面瘡は悠に三千年もの時を生きていて、魔王ですら封印することが精一杯であったらしく……そのうえ、この人面瘡は他人の秘密を……その者が何よりも隠しておきたいことを、他人に知られたくないことを得意気に喋るのです。そうさせないためには、ラベンダーの香りを常に嗅がせておくしかなく……」

 ラベンダーの香りについての謎は解けた。
 人面瘡を喋らせないようにしておくためのものであったのだ。
 しかし、今、この大広間にラベンダーは咲いていない。
 すなわち、人面瘡に自由を与えてしまっている状況である。

「ゲーッゲッゲッゲッゲッ! 魔王の野郎に二百年も瓶に封じ込められていたけど、やはり生身の肉体は良いモンだな。感触が違うぜェ、感触がァ!」

 耳障りというよりも、気味の悪いとしか言えない悪声であった。
 だが、悪声も突き抜ければ別の効能をもたらすのか、人面瘡の声は非常に聞き取りやすく、大広間内によく響いた。
 実際に喋り出した人面瘡のおぞましさに、何人もの者が後ずさり、息を飲み、はたまた慄きの声を漏らさずにはいられなかった。
 
「さっき、この王子サマが俺の概要について話をしてくれたから、お前らに今さらの自己紹介は必要ねぇよな! しっかし、まさかこんな大勢の前で喋る機会を与えてくれるとは思わなかったぜ! ラベンダー責めから解放された後に、至福の時が来るなんてよぉ! 人面瘡のくせに、ずいぶんと乙女チックな方法で眠るんだってツッコミはなしだぜ! ……っておい! お前ら! 顔を背けんな! 不細工なのは俺の責任じゃねえ! 人面瘡とは得てしてそういうモンだろ!?」

 堰を切ったかのように喋り出す人面瘡。
 喋るたびにその口から涎のごとく、黄色い膿が滴り落ちた。
 アランの左肩を源泉とした嫌悪と恐怖の波は、大広間内で渦巻き、荒れ狂う。
 中でも大きなお腹を抱えている王太子妃は、口元をハンカチーフで押さえ、今にも嘔吐しそうなほどに青ざめていた。

「わ、私はもう……下がらせていただいても、よろしゅうございますでしょうか? お腹の中の子に万が一のことがあってはなりませんので……」

 王太子妃からの申し出に、国王が頷き、王妃と王太子・ローランドも彼女の退出を促した。
 一礼し、お腹をかばうように立ち上がった王太子妃に、人面瘡は目ざとく声をかけた。

「腹の子を大切にな、王太子妃。お前の望み通り、腹の中にいる娘の父親は”ヒューバート・スワン”だってことを先に伝えといてやるよ」

 人面瘡に名指しされた若き家臣ヒューバート・スワンにザッと視線が集中した。
 ヒューバート・スワンは城内でも見目麗しいと評判の美男であった。
 いや、そんなことより、王太子妃とヒューバート・スワンの顔色と表情を見れば、人面瘡が真実を告げていること――彼女たちの不義密通という罪であり隠しておきたかった秘密を暴いてしまったこと――を誰もが悟った。

「月夜の庭園での人目を忍んでの種付けとは、随分とスリリングで淫靡な逢瀬だったな。背徳をエッセンスに燃え上がる情欲ってヤツかよ(笑) 『あぁん、殿下よりもずっといい。このまま鳥となって空へと飛んでいきたいですわ。あなたは私の体に女としての悦びを熱く刻み込んでくださるのね』だとか、『妃殿下、私は自分でも恐ろしいことを……破滅の道を歩んでいるやもしれぬとは分かっております。けれども、もし、あなた様に私との子が出来れば、私の子がいずれこの国の国王陛下として即位するのやもしれぬと思うと……』だとかよ。……まあ、チ○○はチ○○だ。それ自体には身分も序列もないからな。ヒューバート・スワンのチ○○は、王太子妃を淫らな牝とさせ、身ごもらせるには充分な代物だったんだろうよ(笑)」

 ゲーッゲッゲッゲッゲッゲッ! と笑う人面瘡。
 詳細な台詞付きでの托卵計画が暴かれた。
 王太子・ローランドが真っ赤な顔で激高した。

「そなたたちの処罰は後で下す! 王太子である私を虚仮にして、ただで済むと思うな! 王太子妃よ! そなたの生家がいくら権力を持っていようとも、王太子である私には何人たりとも抗わせぬぞ!!」

 王太子妃はワッと顔を覆って泣き出した。
 顔面蒼白となったヒューバート・スワンはガクガクと震えていた。
 そんな二人を汚物を見るような目で交互に見やった王妃が、国王に向き直った。

「陛下、あの人面瘡は王太子妃と家臣の大罪を暴いてくれました。しかし、それとこれとは話が別です。いくら魔王を倒したとはいえ、あのような化け物を引き連れて城に帰ってきた者など、もはや勇者とは呼べますまい。むしろ、災厄でしかありません。早々に斬首した方がよろしいかと……」

 王妃の提案に、ローランドも頷いた。
 ”斬首”という言葉を聞いたペイジは、バッと飛び出していった。

「無礼者!」「下がれ!」と王妃とローランドに一喝されたものの、ペイジはそのまま服を脱ぎ、薄い胸板を……成長途中にある青々しく華奢な上半身を晒した。

「おやぁ、誰かと思えば、俺を見て泡吹いて失神したチキン小僧じゃないか」

「さあ、人面瘡! 僕につけ! 僕につくんだ! こんなことになったのは、すべて僕の責任だ!」

「やめろ! ペイジ! こいつを刺激するな!」

「いいんです! アラン様! ……人面瘡! お前が今こうして好き勝手に喋ることができているのは、僕が湯殿で叫び声をあげて騒ぎを引き起こしたからだ! アラン様が隠しておきたかったお前の存在を僕が暴いたからだ! お前は僕に恩があるだろう!? だから、僕につけ! 人面瘡であっても、恩人の頼みを聞き入れるぐらいの義理はあるだろう!」

 ほんの数秒、人面瘡は考えていたらしい。
 「お前の言うことも一理あるな。じゃあ、遠慮なく」とアランの左肩からバッと離れ、ペイジの薄い腹へと飛び込んだ。

 「うあああああ……っ!!!」
 ペイジの腹部に、齧られたかのような激痛が走った。
 その激痛が引いたかと思えば、痛痒いような苦痛が襲ってくる。
 傷口が開くような臭いが……膿の臭いも立ち昇ってくる。

――嫌だ、嫌だ……こんな奴が僕の体にいるなんて……でも、これで良かったんだ。こうするしかなかったんだ。少なくともアラン様のお命を救うことはできた。たとえ、僕はこれから斬首されることになろうとも……。

 ペイジを新たな宿主とした人面瘡がゲーッゲッゲッと笑う。

「先に言っとくがこの小僧の首を斬ろうが、火で焙ろうが、水に沈めようが無駄だぜ。この小僧が死んでも、俺は死なんからな。たった今、お前たちの前であえて実践してみせたように、俺は自由自在に飛び回れンだ。まるで鳥さんみてえだろ(笑) なお、自分で言うのもなんだが、俺は人面瘡界隈でも最強にして最凶クラスの人面瘡でね。俺を再び封印できるほどの力の持ち主は、百年に一人生まれるか生まれないかってとこだ。……でもよ、今から三年後ぐらいにラベンダー畑の近くに立つ家で産声をあげやがるような嫌な臭いがしてくるぜ」

 この人面瘡は人の秘密だけでなく、未来までも見通せるらしかった。
 先ほど、王太子妃とヒューバート・スワンの子の性別(娘)についてもさらりと喋っていたし、自分を脅かすであろう存在の誕生時期と誕生場所まで喋ってしまっている。
 大勢の前で好き勝手に喋ることができるという状況に、ついつい気が緩んでしまっているのだろうか?

「父上、母上! この者を殺しても無駄というなら、この者ごと陽の光も差さぬ場所で一生涯、閉じ込めるべきです!」

 ローランドが喚いた。
 国王も王妃も、ローランドに同意するように頷いた。
 アランが進み出た。

「どうか、それだけはお許しくださいませ! 私はペイジを連れて、今日にでもこの城を出ていきます! そして、もう二度と城へは……いえ、二度とこの国には足を踏み入れはいたしません! ペイジは私が一生涯に渡って監督いたします! どうか、私たち二人は元よりいなかった者としてお捨て置きくださいませ!!」

 アランの懇願に、ローランドと王妃は顔を見合わせて笑った。

「化け物をその身に宿しておきながら、自由を求めるのか? 自分の立場を顧みずに、権利だけを声高に主張するというのか?」

 ノブレスオブリージュの欠片もないお前が言うな。

「ああ、おかしい。”元よりいなかった者として”と言うけれども、いくら陛下の血を引いているとはいえ、お前など最初からいないに等しいというのに……しかし、これでやっと目障りなお前を追い出せるというものだわ。……よろしゅうございますわね、陛下? いくら勇者としての武勲を立てたとはいえ、卑しい身分の女から生まれたことに加え、城内に化け物を引き入れて、このような騒ぎを引き起こした。アランとそこの小姓は永久的な国外追放ということで……」

 う、うむ……と、国王陛下が頷きかけた時であった。

 「おい、ちょっと待てよ」と人面瘡が言った。

「俺は別に権力なんてモンに興味はないし、阿ったり、媚び諂うつもりもねえ。でもよ、国王ヘーカ、嫁の言いなりになったままとは情けねえ野郎だな。今まで何かおかしいと思ったことはなかったか? 一国の主ではなく、一人の父親として違和感を感じたことはなかったか? 今こそが長年の膿を絞り出して軌道修正する最後のチャンスかもしれねえぜ。”お前の子とされている二人の息子”だが、それぞれの資質はさておき、単純にそれぞれの身に流れている血だけで判断した場合でも、果たしてどっちを城に残しておくべきであるのか、俺の話を聞けばお前の考えも逆転するだろうよ」

 大広間は水を打ったかのように静まり返った。
 王太子・ローランドも不義の子であるのか?
 二代揃っての托卵(二代目は未遂に終わったが)なのか?

「な、何を無礼なっ!! 私はあのようにふしだらな王太子妃とは違います!! 陛下以外にこの身を許したことなど一度たりとしてありませぬ!」

 真っ赤な顔の王妃がきっぱりと言い放った。

「ああ、”それ”は事実だな」

 人面瘡もあっさりと王妃の言葉を認めた。
 王妃に加勢するように、ローランドが怒鳴り声をあげた。

「なら、なんだと言うのだ! 人面瘡! 私と母上に対しての最大の侮辱だぞ! 母上が父上以外に身を許したことがないなら、私はお二人の血を引く唯一の嫡男であり、父上の後継者であるだろう! お前にも目があるなら、私のこの髪の色と瞳の色をしっかりと見よ! 見るんだ! 父上と違わぬ色であるだろう?」

「ええ! そのことが何よりの証明ですわ!」

 人面瘡が鼻で笑う。

「国王ヘーカと髪の色と瞳の色が同じなだけの人間など、吐いて捨てるほどいるだろうよ。……でも、まあ、”あの時”はまさに渡りに船といった状況だったな」


 どういうことだ?
 この人面瘡は何が言いたい。
 ペイジは腹をかばいながら考える。
 こいつが喋るたびに自分の腹部には傷口が開くような痛みが走る。
 黙らせたかったが、黙らせてはならない……。
 それに人面瘡と一体化してしまっているがゆえか、人面瘡の思考が自分の中に流れ込んでもきているのだ。
 ”いいから、もう少しだけ俺に喋らせろ。お前が愛する王子サマにとっても、この国の未来にとっても良い展開になるだろうからよ、と。


「王妃よ、お前は二十二年前に里帰り出産を選択したろう。生家に戻ったお前は確かに男児を産んだ。だが、果たして、その男児は息をしておったか? 産声をあげたか? お前は……いや、お前の生家の者たちは皆、焦った。そして、ちょうど同じ頃に厩番の娘も臨月を迎えていることを考えた。顔が綺麗だけで、身分の低いあの娘が男児を産んだとしたなら……そればかりか、もう二度と自分が子どもに恵まれなかったなら……と相当に焦ったんだろう。しかし、そんな時、渡りに船とばかりに生家の屋敷の近くを”はちきれそうなほどにデカい腹を抱えた物乞いの女”がウロウロしていた。歯はボロボロに欠け、肌は垢じみて薄汚れ、足の傷は化膿して膿んで悪臭を放っていたも、国王と同じ髪の色と瞳の色をした女がな」


(完)
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